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概要

わらしべ長者とは日本説話昔話おとぎ話)。

貧乏人の男が観音様に願掛けで啓示を受け、最初に入手した物品であるわらしべからバーター取引(物々交換)で冨を得るまでの話。

あらすじ

昔々ある所に、貧乏ですが大変信心深い青年がおりました。青年はある日、山寺で観音様にお祈りをしましたが、疲れて寝てしまいました。眠りに落ちた青年は、夢の中で観音様から「明日、初めて掴んだものを手放さないようにしていれば、きっといいことがある」と告げられました。
翌日、目を覚ました青年は、朝起きた時右手にわらしべを掴んでいたのを知り、昨日の出来事が夢ではなかったと確信します。山寺から出て家に帰ろうとした青年は、途中でブンブンとやかましく飛ぶに腹を立て、わらしべでくくりつけてしまいました。
さて、青年が歩いていくと、そこで泣きわめく赤ちゃんを見つけました。青年は試しに虻藁を渡してみると、赤ちゃんはキャッキャと笑い始め、すっかり泣き止みました。それを見て赤ん坊の母親は、大きなミカンを三つもくれました。
ミカンを抱えて青年が歩いていくと、の下で喉が渇いて倒れている少女を見つけました。青年はミカンをあげましたら、少女はたちまちミカンを平らげ、代わりに上級の反物をプレゼントしてくれました。
反物を携えて青年がぶらぶら歩いていると、そこで痩せ馬に当たり散らしているに出会いました。それをかわいそうに思った青年は、反物を侍に渡して「これで新しいを買ってくれ」と告げました。青年は必死に観音様に祈り、馬は快癒しました。馬に懐かれた青年はそのまま馬に乗って往来を歩いていましたが、そこで走っている男性を見かけました。
男性はどうやら急いでいるようで、青年は馬を男性に譲ることにしました。その男性は実は大金持ちで、青年は馬の代償に男性の持つ別荘を与えられ、遂に億万長者となったのでした。

余談

  • 熊本県では、最後は襤褸刀をもらった青年が湖畔で寝ていたら襤褸刀が聖剣に変わって悪竜を刺し殺しその財宝を手にした青年が家を買って億万長者になるというド○クエ路線で伝わっている。


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