ステイだ。お利口さんで待てたらご褒美をやろう。
概要
担当科目 | 理系科目(魔法薬学など) |
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年齢 | 32歳 |
身長 | 183cm |
出身 | 薔薇の王国 |
趣味 | クラシックカー |
好きな食べ物 | レーズンバター |
CV | 伊東健人 |
デイヴィス・クルーウェルとは、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』に登場するキャラクター。
ナイトレイブンカレッジの教師。錬金術の授業などを教えている。
個人ロゴはダルメシアン。
人物
白と黒の髪の毛に白と黒のコートを着ており、耳にはピアスを付けている。
白黒の指示棒の持ち手側の端には、犬用の赤い首輪と透明な四角い魔法石が取り付けられている。
生徒のことを普段は「仔犬」と呼び、騒いだりする生徒には「駄犬」と呼ぶ。
生徒を褒める時は「Good Boy(グッボーイ)」、叱る時は「Bad Boy(バッボーイ)」と完全に犬扱い。(ただしイデアによると犬好きらしい)
「自分に噛み付かなくなるまで躾ける」のが信条。エペルに許しを乞う事を前提とした無理難題を突き付けた事もある。ただしそれも機転を利かせてクリアされてしまったことに対し無下にはせず素直に感心する、生徒の才能を尊重する人物でもある。
(主に指導面だろうが)”変わったところ”はあるが信頼してる生徒も多い。デュースのような勉強が苦手な生徒にも”解るまで教えてくれる”のだそう。
トレインとは意見がいつも衝突しており頭が固いと評している。サムからは若くてヤンチャと評されている(ただし年齢はサムのほうが若い)。
元ネタがデザイナーのためか服装に厳しいらしく、ジャックのエピソードでは筋肉のつけすぎで服が体に合わなくなっていたことを厳しく指摘をしていた。この事からジャックからは苦手意識を感じられており、獣耳のついている者が多いサバナクローの面々も犬扱いされる事を疎んでいる。また服に関して厳しいことは有名らしい(服のみならず姿勢にも厳しく、イデアは会うたびに猫背を治すように怒られている)。モデルであるヴィルとはそういう意味では意見があっている。
学園長曰く、美的センスに優れている。
事実、アパレル業界で働いていたこともあるらしい。流行にも敏感であるがビンテージにも興味を抱いている。
フロイドからは「イシダイせんせぇ」と呼ばれている。無礼だが的確。ちなみにイデアからは呼び捨てにされている。
本編では主人公の担任教師ということから高頻度で登場。イベントなどでも学校行事であればよく登場し、教職員の中では出番に恵まれている。
第五章にてバトルにて参戦した。(今後、ほかの教員とも戦うということだろうか?)
イベント『フェアリーガラ』ではポムフィオーレ寮のヴィルと共に、妖精の祭に紛れ込むサバナクロー寮のレオナ・ラギー、スカラビア寮のカリム・ジャミルの為に、服のコーディネートをしたり、作法やウォーキングの仕方などを厳しく手解きした。→ガラ組(周りの生徒からも厳しいだろうのは確実だったらしく、呼んだジャミル曰く「苦渋の決断だった」という)
『フェアリーガラIF』でも同様に一同の指南を担当しており、こちらはジャミルが潜入役にならなかったため(本人や寮長を焚きつけたりして)人材を集めたレオナにオファーされた形となっている。ヒューマノイドであるオルトの機体も、デザイン画を提供という形で無事フェアリーガラ仕様に仕立てている(曰く「心を動かす美しさは、布も鋼鉄も変わりない」)。
他にも学校行事のイベントでは担任教師ということから説明をすることもある。またハロウィーンのことを学園長から実行委員などについて聞いてなかった監督生とグリムに対しては学園長に対して呆れを抱いていた。
マジカメモンスターによる行動では、当初魔法で対処しようとしたがトレインに止められる。その後、オクタヴィネルの様子を見に行ってトラブルをどうにか退けた。そして貴重な薬品を割られたことに怒り、次からは割られる前にばれないように魔法を使って対処するように言っていた(トレインに知られると面倒だから)。
そして2024年6月28日、遂に待望の実装。
実装自体は予想されていたものの、なんと公式からの告知は2日前であり、しかも直前までイベントや新規SSRの実装が複数重なっていた事も相まってこのタイミングでの実装を予想していたユーザーは少なく、『魔法石が足りない』と嘆く監督生が続出した。
余談
元ネタは、『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン・クルエラと思われる。
二次創作ではその元ネタを意識してか煙管を愛用する喫煙家の様な設定で描かれる事もあるが公式では未判明。しかし公式立ち絵の教鞭を持ったポーズは煙管の持ち方にも見える。
NRC統一試験でクロウリーメダルと交換できるボイスによると、独特の髪色は染色したもの(白い部分は染めたらしいが、黒の部分は地毛かどうか不明)。
またNRCの卒業生(OB)でもある。本来伝統行事であるハッピービーンズデーがNRCでサバイバルゲーム化したのは彼の在学中(約15年前)であることが判明した。
当人によると学生時代の手下……もとい友人とは今でも連絡を取っている仲の者が二人いるらしい。あまり賢くは無いが気兼ねなく付き合いができるということだが……。
2021年4月。元ネタであるクルエラの誕生秘話を描いたディズニー公式実写映画『クルエラ』の30秒予告が公開されたが、日本吹替版にて、声優の伊東健人がナレーションをしている。
勘違いされがちなので一応記しておくが、彼は名前が『デイヴィス』、『クルーウェル』がファミリーネームである(ツイステッドワンダーランドでは外国圏と同じく名前→苗字の順であるため)。