概要
海の魔女の慈悲の精神に基づく寮。
紋章は海の魔女の蛸足と巻貝がモチーフとなっている。
オクタヴィネル寮は水の中に存在している。
談話室も蛸足のシャンデリアや貝をモチーフにした椅子等、水中を模したデザインになっている。
主要キャラクター三人は人魚だが、寮生が全員人魚であるかは不明。
寮長のアズール・アーシェングロットは学園内で「モストロラウンジ」というカフェを運営しており、売り上げの十パーセントを学園に上納している。
余談だが、モストロラウンジの什器はアズール・アーシェングロットが選んだ物であるらしい。
また第五章にて文化部所属の寮生が多いということが判明する。
服装
制服
寮カラーは紫。召喚演出の色は紫。
マジカルペンの魔法石は薄紫。(白、灰色もしくは透明？)
腕章のリボンは灰色と薄紫。
寮服
黒スーツに寮の紋章が描かれた白菫色のストールを着けており、寮服に合わせた黒ハットにはストールと同色のリボンが巻かれていて、紫色の巻貝(バッチ)が飾られている。
手首のボタンを留めるタイプの白手袋を着けている。
寮長と寮生ではシャツとボウタイの色が異なる。
(細かい着こなしについては下記で説明)
オクタヴィネル寮生
◎=寮長 ○=副寮長
◎アズール・アーシェングロット 2年
オクタヴィネルの寮長。
学園内でカフェを経営しつつ、あらゆる情報に目を光らせている。
慇懃な態度だが非常に計算高い。
戦闘時寮服の立ち絵では蛸の飾りが施された杖を所有している。
寮服の上から空色鼠のコートを羽織っており、スーツの前ボタンは留めていない。シャツの色は白、ボウタイは紫。後頭部のふわふわした髪の下部分は刈り上げ。
白くて契約をしたがるがアイツではない。
契約…人魚…うっ頭が！
○ジェイド・リーチ 2年
オクタヴィネルの副寮長。
フロイドの兄弟。
物腰が柔らかく、誰に対しても丁寧な口調で接する。
スーツの前ボタンを一段目のみ留めており、シャツの色は紫、ボウタイは白。
フロイドと揃いの靴を履いている。
他二人と比べて極めて模範的な着こなしをしている。
フロイド・リーチ 2年
ジェイドの兄弟。
かなりの気分屋で、どんな行動をとるか予想がつかない。
周りの人達を不思議なあだ名で呼ぶ。
シャツのボタンは首元から二つ開けていて、スーツの前ボタンも留めておらず、ボウタイも解いている。(「「窮屈で嫌だ〜」とすぐにボウタイを解いてしまうんです。結んであげてもキリがない」とはジェイドの弁)
どうやらストールも無くしてしまうようでジェイドの物で代用していることがある。
ジェイドと揃いの靴を履いている。
関連イラスト
