厳格な"女王様"が治める ハーツラビュル寮へようこそ♪
概要
名前 | Cater Diamond |
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学年 | 3年B組5番 |
誕生日 | 2月4日(水瓶座) |
年齢 | 18歳 |
身長 | 176cm |
利き手 | 右 |
出身 | 輝石の国 |
部活 | 軽音部 |
得意科目 | 占星術 |
趣味 | カフェ巡り |
嫌いなこと | 姉のご機嫌とり |
好きな食べ物 | 辛いラーメン |
嫌いな食べ物 | 甘いもの全般 |
特技 | スケートボード |
CV | 小林竜之 |
ハーツラビュル寮の3年生。
個人のロゴはダイヤの4のカード。
人物
沈んだ場の空気をサッと変えていくムードメーカー、そしてコミュ力の塊(イデア曰く「陽キャトップ3の一人」)。一人称の一つに「けーくん」がある。
マジカメ(作中におけるSNS)のヘビーユーザーで、カメラ映えの良い場面を撮影して投稿したり授業終わりにチェックを入れたりしている。「なんでもない日」のパーティの準備中など至る場面でスマホをいじっておりデュースから「スマホ依存症の末期」とまで言われてしまっていたが、準備中にカメラを回していたのは備品や様子のチェックという目的もある模様。
同じハーツラビュル寮3年のトレイと共に、リドルへの対応や周囲のフォローに回る事もしばしば。時々ツッコミ役に回る事も(主に部活動では)。
カフェ巡りが趣味ではあるが、意外にも甘いものは苦手。なんでもない日のパーティでもトレイのユニーク魔法をさり気無く使わせて誤魔化していた(本人にもバレてる)。
また計算高い性格をしており、薔薇の花を赤く塗る作業を後輩達や主人公達にやらせる等、他人をうまく使って自分は楽をするタイプでもある。時々無情になる事も。
基本的に笑顔を絶やさず態度も軽いが切羽詰まった状況では二人称が「君」から「お前」になる他、口調も荒くなる。
トレイとはまた違った、自分の事をあまり話さない場面もあり、実験服や式典服のパーソナルストーリーでは、普段とは打って変わってダウナーで後ろ向きな一面が見られた。
汗臭いのは好きじゃないようだが運動は得意。飛行術はリドルからも「アドバイスは彼に訊くといい」と言われている程。バランス感覚が良いのだそうで実際箒も立って乗っている。特技のスケボーもそれに由来するものか。
得意科目の占星術は「オカルトに見えて統計学に基づいている」ようで、リドルから「ああ見えて理系なのかな?」と不思議がられる場面も。
ハーツラビュル寮の5人の中で唯一薔薇の王国ではなく輝石の国出身。
同国出身は他にサバナクロー寮のジャック、ポムフィオーレ寮のヴィルがいる(ただし面識は全くなかった様子)。
フロイドからは「ハナダイくん」、ルークからは「ムシュー・マジカメ」と呼ばれている。
本人は基本的には「君付け」、後輩や小柄な人物には「ちゃん付け」で呼んでいる(リドルには目上の人間だからか「君付け」と例外もある)。他校生のチェーニャには「チェーニャン」と独自の仇名で呼んでいる。
姉が二人おり、家に居るとこき使われるそうで(当人曰く「理不尽」)ホリデーに帰るのを憂鬱がっていた。但し姉の悲しそうな顔や困った顔が苦手と言ったりしているところをみると決して仲が悪いというわけではない様子。当人によると家ではお菓子や工作など何事にも”可愛いかどうか”が重要視されているらしい。その為か男女関係無く誰にでも「可愛い」と言うところはある。
また当人によると父親は銀行員らしく全国に支社があり、その関係で長くて二年ぐらいで引っ越しを繰り返していたらしい。そのためか友好関係はよく言えば広い。悪く言えば浅い。
流行の最先端を行くワリには「トホホ」と死語…げふん、古めかしいオノマトペを使う。
マジカメではハッシュタグを多用しており、そのセンスもあってか時折印象深い一言を残したり対象に解り易い名前を付ける事もある。「エーデュース」や「マジカメモンスター」も彼が命名したもの(但し後者は教師陣も使用していたのに対して前者は彼一人しか使用していない)。オーバーブロットを「闇落ちバーサーカー状態」と一言で説明出来るように言ったセンスは見事。
容姿
少し長めの前髪を大きく上げてポンパドールにしているオレンジの髪にリーフグリーンの垂れ目をしている。
右目元にある赤いダイヤの模様は、彼のトレードマーク。
時折八重歯がチラリと覗いている。
本編・イベントでの動向
本編・第1章
初登場。薔薇に色を塗っていたところ、「何でもない日」用のタルトを食べてしまったエースと付き添いのデュースと主人公達が訪問。
ちゃっかり主人公達に薔薇の色塗りを手伝わせ、お詫びのケーキが無いと寮に入れないという決まりを掲げて彼等を追い出した。
その後も学食や「何でもない日」のパーティにて主人公達とグイグイ交流を深めていく。
明るい態度で周囲と接していたケイトだが、寮生達と軋轢を生んでいくリドル、そしてそれを止められずに居るトレイには何か思うところがある様子。それはやがて最悪の事態にまで発展していき……。
本編・第2章
マジフト大会を目前に怪我人が相次ぐ事件を追う主人公達に協力。未然に防ぐ為にも実際の現場を確かめようと次に狙われるであろう有力選手を情報通として次々と紹介していった。新入生のジャックを知っている辺り流石というべきだろう。
本編・第4章
ウィンターホリデーで実家に(憂鬱そうに)帰省。
本編・第5章
VDCの予選に挑戦。マジカメ映えを狙っておりRSAのネージュが参加することなどを話し二人のツーショット写真を撮りたいと呟いていた。そんな軽い気持ちを見透かされたのか、予選で披露した結果はヴィルから「歌もダンスもよいけれどパッションが感じられない」と酷評された。
総合文化祭当日には軽音部の発表でリリアと共に式典服着用でライブを繰り広げていた。何時ぞやの大失態を警戒して「アドリブは程々にね」と釘を刺したがそれが守られたかは恐らく……。
終わった後はVDCを観に来ていた。
ハッピービーンズデー
メインキャラとなっており、同じ農民チームの主人公・グリム・ジェイドと共に行動している(因みにデュースも居たのだがあっさりと囮にして見捨てた)。
行事中にもマジカメで現在地を発信し続けていた為、多くの怪物チームから狙われることとなったが、率先して主人公とグリムを守る行動もとっている。
パーソナルストーリーでは偵察中に同じチームのマレウスと遭遇していた。
ゴースト・マリッジ
イデアを奪還すべくイライザを口説こうとするが軽すぎるために誠実さを感じられずにビンタを受けた(因みに誰かさんも喋り過ぎて違った意味で不誠実の判定を受けていたりする)。なお、彼はその前日のクロッケーで二位だったために大会翌日の今日、寮長に紅茶を淹れなければならなかったのだが、当人はそれを忘れていた。その結果、リドルが突貫してやってきて紅茶を本日中に淹れさせようとした。
星に願いを
トレイと授業を受けることで解放されるストーリーに登場。
願い事は「学園生活を平和にエンジョイできますように」。
本当は「マジカメフォロワーがもっと増えますように」だったが、1,2年の時にも同じことを願っていた。
しかしこの願いは本当の願いではないようで、トレイには勘づかれている。
スケアリー・モンスターズ!
ハロウィーン実行委員会にして本ガチャのSSRの一人。
服装などもマジカメ映えを意識した服装を発案。
ゴースト達のマジカメ効果によってハロウィーンが初日から例年にない盛り上がりを見せ始めた中、一人だけ”トラブルが起こる事”を懸念していた。
4日目にして、彼の予感は的中。マジカメ映えの為なら迷惑やマナー違反を顧みない迷惑客マジカメモンスター(ケイト命名)によって一大イベントが穢される騒動が起きてしまう。SNSに精通しているケイトは、ハロウィーンというSNS映えに持ってこいなイベントに於いて、純粋に楽しむ客の中には、自分が楽しいから周りも楽しんでると考える自己中な客も乗じて来る事を察していたのだ。
グレートセブンの石像が倒されるという事件でゴースト達は自分達がマジカメに投稿した事が発端となってしまった事に責任を感じていたのだがケイトは「マジカメに写真を挙げる事は何も悪い事じゃない」「ゴースト達の写真で楽しんだ笑顔の人がいる」と励ました。マジカメユーザーゆえに譲れないところだったのかもしれない。
マジカメモンスター撃退作戦では”墓守のスケルトン”の役としてハーツラビュル生を埋めるフリをした他、逃げるマジカメモンスター達を自身のユニーク魔法を駆使して追い詰め怖がらせた。
Endless Halloween Night
「チッ、イライラすんなぁ!もう我慢の限界だ!どいつもこいつも気に食わねぇ!全員まとめてぶちのめしてやる!」
ハロウィーンウィーク最終日の夜、突如として行方不明になった生徒の一人。
ゴーストの世界にて、デュース・トレイ・ルーク・セベクのグループの前に現れたが、ゴーストに意識を乗っ取られており、ガラの悪い不良の様に彼等や同じくゴーストに乗っ取られているヴィルにも誰彼構わずキレ散らかしていた(その迫力は元ヤンもたじろいでしまう程で、ガチ切れ状態の寮長顔負けだったらしい)。
ヴィルと共にデュース達に攻撃を仕掛けるが返り討ちに遭い、「あてにしたオレがバカだった!」とヴィルに捨て台詞を吐いてゴーストが出て行った事で正気を取り戻す。
ゴーストに乗っ取られて記憶が飛ぶ直前、マレウスが「この僕がここまで手古摺るとは……」と悔しそうに言っていたのを耳にしたようだが……。
マスターシェフ
- 辛味のふるさと
ランダムに選出される審査員の一人として登場。
判定は甘めでなんと怪しげな料理まで完食する(本編でもゲテモノ呼ばわりされた酷い味のケーキも美味しそうに食べていたとはいえ)。
但し点数は1点固定で顔も無表情。ある意味厳しい…。
マジカメユーザーらしく食べる前にはスマホを構えて写真を撮っている。流石に怪しげな料理は撮らないが。
熱砂の国のアリアーブ・ナーリヤ
本作のキーキャラクター。軽音部という縁でカリムから誘われる。友人を誘うように言われてトレイを誘った(グリム曰くいつもの二人)。
熱砂の国はマジカメ映えがするという事や行われる花火大会もマジカメ人気スポットということから乗り気(さらに熱砂の国ではスパイスがふんだんに使われている辛い料理が多いからという可能性もある)。但し当日は誘拐されやすいカリムと王族であるマレウスがいる為にリアルタイム投稿を諦めており後でチェックして纏めて挙げるというやり方をとり彼等に気を利かせた。トレイからは珍しいと言われたが当人曰く、「さすがに自分のせいでカリムが誘拐されるのは寝覚めが悪い」とのこと(その考えがあるイベントでも思いついていたら…と思うかもしれないが、プライベートな旅行と学園のイベントでは事情が違うので仕方が無い)。
トレイにスパイスをやたらと買うように勧めてもいたらしく、辛い料理を作ってもらう気満々の様子。
ステージ・イン・プレイフルランド
SRカードで登場。
番外編
- ニューイヤーキャンペーン2021
1日目のストーリーのハーツラビュル編に登場。
年越しの瞬間にはカウントダウンの花火を観に行っていたという。
本編で実家に帰る事を憂鬱がっていたからか、学校に来て「やっと此処に帰って来れた」と心底嬉しそうにしていて、主人公に「ただいま」を言っていた。
- Sam’s New Years Sale
新春セール1日目、ハーツラビュル編にて登場。ミステリー・バッグを買いにエース達と共にミステリーショップに来店。
ミステリー・バッグを何としても買おうとする寮長に従い、寮生達が一斉にレジに押し寄せて軽いトラブルを起こしてしまう。しかしこれは「新年は人気の限定商品を手に入れて運試しするのが一般的な若者の常識」だと寮長に入れ知恵をしていたケイトの所為かもしれない…。
会計まで90分も費やして「遊園地アトラクション並みの待ち時間」と比喩していたが、もしかして→メタ発言?
最後にはデュースとカリムを入れて集合写真を撮った。
尚、何故か彼のみバッグの中身は明かされなかった。
- おめかしバースデー
マレウスに次ぎ、バースデーキャンペーンのキャラクターとなったケイト。
ストーリーは普通のカードと少し異なり、『誕生日の人へインタビュー特集』というインタビュー形式のものとなっている。
上の姉二人からケイトが好まないカワイイ系の誕生日プレゼントをもらって困惑していたこともあったが、今では先に欲しいものを聞いてくる様子。
持っているスマホケースは流行りのブランド品で手に入れるのに苦労したとか。朝一で並ぼうにもすでに大行列ができており、しまいには途中から抽選販売となってしまう。とっさの機転でユニーク魔法で分身を作ったが、その甲斐なくハズレを全員引いてしまう。しかし、ある時同じ部活仲間であるリリアから旅の土産と称してスマホケースをプレゼントされたらしい(でもそれ以来、リリアにお返しを催促されるので、ケイト自身はかなり参っているのだとか)。
好きな食べ物はと聞かれ、最初は「ラム肉のグリル・ディアボロソースかけ」が好きだというが、理由は『美味しくて響きがかっこいいから』だそう。ついでのように「辛いラーメン」が好きだというが、彼のプロフィールを見るとむしろこっちが本題である。辛いラーメンが好きな理由は、気分が落ち込んでいるときでも辛い物を食べるとテンションが上がるから。そして、ラーメン情報には『いいね!』がつきやすいからだとも語る。
甘いものが嫌いな理由は、彼が10歳の頃、甘い物づくりにはまった母と姉たちが連日のように甘い物を作り続け、食べ盛りであることを理由に姉たちが彼の皿にそれらを大量に盛り付けてきた。当初はおやつがいっぱいと喜んでいたが、限界もきていた。けれどもいらないと言えば落ち込む姉たちの顔が何より苦手だった彼は無理して食べ続けた結果、甘い物全般がダメになってしまったのだそう。カフェ巡りが好きだが、甘い物が注文できないため、映えるスイーツが取れないことを本人はジレンマに感じている。そして、主人公に奢ってあげることを条件としてカフェ巡りに行こうと提案する。
グルーヴィーイラストを見るに、彼の場合、誕生日ケーキの代わりに激辛ラーメンが振舞われた様子。彼が辛い物が好きであることは周知の事実なようで、エースから水差しでコップに水を注いでもらっている。
ホームコメントによると、寮生からダイヤ型のハバネロ入りの激辛キッシュをプレゼントされて喜んでいた。カリムからはケイトの特技でもあるスケートボードをプレゼントされた。カリムもスケートボードが得意らしく、今度一緒に滑る予定らしい。イデアからもスタンプを誕生日プレゼントとしてもらったらしいが知らないアニメだったらしい(ただし可愛いから良いかとあまり気にしていない)。
- ユニオンバースデー
2巡目のバースデーキャンペーン。
【バースデーダイス】によって選ばれた生徒がプレゼンターとなり、贈り物と誕生日の主役への質問の他、締めにパイ投げがなされる。
ケイトの相手はジャミル。もらったプレゼントはスケボー用のカラフルなステッカーセット。
インタビューのQ&A
質問 | 「ナイトレイブンカレッジの生徒の中で兄弟にするなら誰と?ただし自寮の者は除外」 |
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返答 | ヴィル |
理由 | 自分よりヴィルのほうがしっかりしてるから。 |
質問 | 「ハーツラビュル以外の寮に行くことになったら?」 |
返答 | オクタヴィネル |
理由 |
- ブルームバースデー
3巡目のバースデーキャンペーン。
【魔法のペンデュラム】によって選ばれた生徒がプレゼンターとなり、誕生日の主役に対する質問がなされ、プレゼンターによって飾り付けられた箒(ほうき)が贈られる。そして締めに、贈られた箒でバースデーロードを駆け抜ける。
今回の相手はフロイド。
インタビューのQ&A
質問 | 「飛行術を使ってどこまでも行けるとしたら、どこへ行きたいですか?(魔力の量は考慮しなくてもよい)」 |
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返答 | 滝を見に行きたい。 |
理由 | |
質問 | 「得意な授業は?」 |
返答 | 占星術 |
質問 | 「これからの1年でやりたいことは?」 |
返答 | いろんな髪型に挑戦する。 |
- プラチナジャケット
黎明の国の国立美術館にて絵画鑑賞。
という体で、ディズニー映画のワンシーンに対するケイトらのコメントを聞くことができる。
プレゼンターはラギー。
パソストによると顔のスートは寮長がフィーリングで決めてるとのこと。
- くつろぎマイルーム
ユニーク魔法
「オレはコイツで、コイツはアイツ。『舞い散る手札(スプリット・カード)』」
魔法名 | 【舞い散る手札(スプリット・カード)】 |
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効果 | 自分の分身を作る事ができるが、長時間の使用は負荷が掛かる |
分身出来る数に上限があるのかは不明だが、作中では4人まで増やしていた。しかし本編中のある描写からもっと増やせるのではないかと思われる。
因みにエフェクト上では「制服」「運動着」「実験着」「式典服」「寮服」(何れか一人は本人)と何故か彼の各コスチュームで分かれている。
分身達の事は「オレくん」と呼んでいる。
余談
- 元ネタ
元ネタは『不思議の国のアリス』に登場するダイヤのトランプ兵。
トランプの4はケイトとも呼ばれ、姓と合わせて「ダイヤの4」を意味している。
また、「姉が2人いる」「薔薇の国出身では無い」という特徴、とあるイベントカードのグルーヴィーイラストなどからシンデレラの要素もあるのではないかといわれている。
- けーくんのスマホカバー
2021年2月4日、つまりケイトの誕生日に、愛用しているスマホの(ゲットまでに紆余曲折あった)カバーケースが発売される事がアニプレックスから公表された。
作中のグッズのリアル商品化としては初の快挙である。しかしiPhone対応なのでAndroid民は大いに泣いたとか……。
- 前寮長説
"前の寮長は緩かった"というトレイの発言や"上に立つのはやっぱり苦手"というケイトの発言、ケイトが2年生の時も入学式に出席していた(ケイト式典服パソストの「3年連続出席」という発言より)、リドルに代わってほかの寮生に対して指揮を執った場面があるという事から、ハーツラビュルの前寮長はケイトではないのかという考察が一部ファンの間で広まっている。本編にてケイトがリドルのご機嫌取りをしている立場(トレイもだが)だということが明かされたため、ケイトの元ネタ要素にはハートの王様も含まれているのではないかという考察もあるが、このことについて公式からなにか公表されているわけではないのでSNSなどで話題にするときは気を付けよう。