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インデペンデンス・デイ

いんでぺんでんすでい

『インデペンデンス・デイ』とは、1996年に公開されたローランド・エメリッヒ監督のSF映画。
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表記ゆれ:「インディペンデンスデイ」・「インディペンデンス・デイ」・「ID4」

あらすじ

アメリカ独立記念日(インデペンデンス・デイ)を控えた7月2日、直径24kmにも及ぶ円盤型の宇宙船(シティ・デストロイヤー)がニューヨークロサンゼルスワシントンD.C.などアメリカの大都市や、世界中の大都市上空にも出現した。
混乱に陥る中、ホイットモア大統領率いるアメリカ政府は国民の不安を鎮めるべく、宇宙人との交信を試みるが、ケーブルテレビの技師デイヴィッドは衛星通信にノイズとして隠されていた信号が宇宙人の攻撃の暗号であることを察知する。
デイヴィッドは離婚した妻でホワイトハウス首席報道官コニーの助力を得てホイットモアと会見し、それを伝えるも、アメリカ政府が彼らが侵略者であることを理解した時には既に遅く、宇宙船の主砲により主要な大都市は破壊され、廃墟と化してしまう。

7月3日、軍隊による反撃が開始されるも、宇宙船のバリアーに攻撃を無効化され、攻撃を行った戦闘機部隊はスティーブン・ヒラー大尉を残して全滅する。
NORADを破壊されたアメリカ首脳部は、宇宙人や小型宇宙船戦闘機(アタッカー)を捕獲して研究を行っている秘密施設「エリア51」に避難する。
ヒラー大尉が捕虜にした宇宙人との対話で、彼らの狙いが地球人類の根絶やしであることを知ったホイットモア大統領は核兵器の使用を決断するが、宇宙船のバリアーは核攻撃さえも無効化するものだった。

独立記念日の7月4日、もはや人類に打つ手なしと思われたが、ひょんなことからデイヴィッドがコンピュータウイルスを宇宙人たちのマザーシップに感染させ、バリアーを一時的に無効化し、その間に全世界で一斉攻撃する反攻作戦を思いつく。
ホイットモア大統領もこの作戦に全てをかける決断を下し、世界各国にモールス信号でその計画を伝達して協力を取り付ける。

ヒラー大尉とデイヴィッドはアタッカーに搭乗してマザーシップへ、ホイットモア大統領やラッセル・ケイスら民間人から寄せ集めたパイロット達はエリア51に接近してくるシティ・デストロイヤーの撃墜の為に出撃、彼らは最後の戦いに挑む。

登場人物

デイヴィッド・レヴィンソン

演:ジェフ・ゴールドブラム
ニューヨークのケーブルテレビ放送局で働いている天才エンジニア。
宇宙人の暗号を解読したり、反撃作戦を立案するが、乗り物酔いしやすい体質である。

トーマス・J・ホイットモア大統領

演:ビル・プルマン
アメリカ合衆国大統領
大統領就任前の湾岸戦争勃発時は戦闘機パイロットだった。
スティーブンが捕まえたエイリアンのテレパシーによって彼らの正体とその目的を知り、生き残った人々と共に立ち向かう。
名台詞は「それが今日我々が讃える人類の独立記念日だ!」
【余談】『ムダヅモ無き改革』の小泉ジュンイチローは彼をモデルにしたと作者の大和田秀樹は発言している。

スティーブン・ヒラー大尉

演:ウィル・スミス
アメリカ海兵隊F/A-18戦闘機の黒人パイロット。
操縦テクニックは凄腕で、グランドキャニオンの谷間を飛行しながらアタッカーと鬼ごっこを繰り広げてみせた。
後にデイヴィットと共にマザーシップに乗り込む。
あらゆる攻撃を寄せ付けないアタッカーを奇策で撃墜してみせ、中から現れたエイリアンをぶん殴って気絶させるなど、凄まじいクソ度胸の持ち主。

ラッセル・ケイス

演:ランディ・クエイド
ベトナム戦争時は戦闘機乗りで、現在の仕事は軽飛行機による農薬散布業を営んでいるが、酒癖が悪い。
10年前に宇宙人に誘拐され、エイリアンに対する復讐のチャンスを待っていた。

エイリアン

地球人を遥かに凌駕する高度な科学力・軍事力を持ち、数々の惑星を征服しては資源を食い荒らしてきた凶悪な種族。
会話能力はテレパシー
拳銃で撃たれただけで容易く死に至る程に体が弱い為、バイオ・メカニカル・スーツを着ている。

キーワード

マザーシップ

全長約550km、質量はの4分の1にも達する半円形状のエイリアンたちの母船。
人類の戦力に例えるならば航空母艦のような存在である。
(最近のもので当てはめるなら、これ)
宇宙空間の安全地帯から各地に侵攻するシティ・デストロイヤーの指揮を執っていた。

エイリアンの全戦力はネットワークでリンク・並列化されて効率的な管理・指揮・連携を可能としているが、マスターシステムである母船に出た影響は全て他にも反映されるという弱点がある。
終盤ではこれを突かれ、鹵獲したエイリアンの戦闘機で潜入したヒラーたちに撃ち込まれたコンピュータウイルスの影響でエイリアン軍全体のシールドシステムがダウンさせられてしまった。

シティ・デストロイヤー

直径約24kmもの巨大な円盤。
一撃で大都市を破壊する主砲を持っている。
全体に見えないシールドが張り巡らされており、核兵器でも破壊不可能。
終盤にシールドを無効化されて人類側の攻撃にされらされるようになってしまったが、その巨体に見合った耐久力を誇り、数百機以上の戦闘機によるミサイル斉射を何度受けても沈まなかった。
弱点は動力部と直結した主砲本体で、ここを破壊されると一撃で戦闘不能となってしまう。

アタッカー

エイリアンの主力戦闘機。
シティ・デストロイヤーと同様に機体にはシールドが張り巡らされており、あらゆる攻撃を寄せ付けない。
ただし、本体の装甲は人類側の戦闘機と大差はなく、マザーシップが「風邪」をひいてシールドが無効化されると、バルカン砲の掃射でもあっさりと撃墜されてしまっている。
ロサンゼルスからグランドキャニオンまで軽くひとっ飛び可能な速度と航続距離を持ち、単機での大気圏突入・離脱も可能。

ヒラー大尉が交戦したアタッカーは、激しいドッグファイトの末に彼がF/A-18のパラシュートを使って目隠ししたので、最終的に岩盤へ激突して墜落している。

エリア51

ロズウェル事件で捕獲したアタッカーとエイリアンの研究をしているアメリカ軍の秘密施設。
エイリアンによる攻撃の激化に伴い、民間人の避難所となった。

スタッフ

監督 - ローランド・エメリッヒ
脚本 - ディーン・デヴリン / ローランド・エメリッヒ
撮影 - カール・ウォルター・リンデンローブ
VFXスーパーバイザー - フォルカー・エンゲル
編集 - デヴィッド・ブレナー
音楽 - デヴィッド・アーノルド
エイリアンデザイン - パトリック・タトプロス
製作会社 - セントロポリス・エンターテインメント
配給 - 20世紀フォックス

小説版

映画では不明瞭だった世界の各都市への攻撃も描写されており、日本に襲来したシティ・デストロイヤーは皇居の上空を待機地点とし、東京京都神戸などを攻撃した。
作中ではエイリアン襲撃前に日本人が日常の生活や仕事を営む描写があり、勤勉な日本人像として登場している。

その他の国では、パリはノートルダム寺院、ベルリンは帝国議事堂、サンフランシスコはコンベンション・センター、北京紫禁城、テルアビブは大ユダヤ教会堂の大ドーム、ロンドンはトラフォルガー広場のネルソン提督像がエイリアンによる攻撃を受けた。

ニューヨークはセントラルパーク、ワシントンD.C.はワシントン記念塔が攻撃対象となっているが、映画ではエンパイアステートビルとホワイトハウスになっている。

関連作品

『ホワイトハウス・ダウン』
同じくエメリッヒの作品。ホワイトハウスのガイドの台詞の中に登場する。

スターフォックス64
ステージの1つである惑星カタリナは、本作へのオマージュとなっている。
敵味方入り乱れてのドックファイトがメインである点、ステージボスの「グレート・ディッシュ」がシティ・デストロイヤーを彷彿とさせる円形の超巨大戦艦であり、直下を一瞬で焼き尽くすほどの強力な主砲が搭載されている点などに共通点が見られる。

星のカービィ(アニメ)
ホーリーナイトメア社の巨大UFO「デスタライヤー」(カワサキ中華鍋野郎」)がシティ・デストロイヤーに似ている部分がある(参照)。

関連動画

  • インデペンデンス・デイ リサージェンス予告


  • 吹替の帝王第12弾 インデペンデンス・デイ日本語吹替完全版

関連タグ

映画 SF映画 宇宙戦争 エイリアン UFO

外部リンク

公式サイト
インデペンデンス・デイ - Wikipedia

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