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「ワシントンD.C.」とは、正式名称「ワシントン・コロンビア特別区」(英:Washington, District of Columbia)で、アメリカ合衆国首都であり政治の中心。

最初から首都だったわけではなく、ニューヨークフィラデルフィアを経た後の3度目の移転のさいに首都となり、それ以降は変わることなく首都であり続けている。

名前の由来は、アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブス(「D.C.」の「C」の部分)と、初代大統領ジョージ・ワシントンからとっている。

ホワイトハウス、連邦議会、最高裁判所などの行政機関の他、「人民の 人民による 人民のための政治」という名言を唱え奴隷解放で有名な16代大統領エイブラハム・リンカーンの記念館もある。

位置はメリーランド州とヴァージニア州に挟まれたポトマック川河畔にあり、特定の州に属さない。
また、ワシントン州とは名前の由来が共通な以外関係がない。
ちなみに、ワシントンD.C.はアメリカでも東海岸なのに対しワシントン州は西海岸に有る。
人口は2010年現在601,723人。気候としては、日本に近く四季がはっきりとしている。

博物館・美術館と音楽文化の面でもとても有名。

余談

参政権の制限

歴史的な経緯とアメリカの法制度上の問題(州に属さない連邦政府直轄地である為)から、自由と民主主義の国であるアメリカの首都にもかかわらず、ワシントンD.C.の住民の参政権は大きく制限されている。
具体的には、アメリカの大半の地域に比べて、ワシントンD.C.には、下記の制限が有る。

  • ワシントンD.C.の住民は1961年までアメリカ大統領選挙の投票権がなかった。
  • ワシントンD.C.の住民にはアメリカ連邦議会上院の選挙権なし。
  • アメリカ連邦議会下院にはワシントンD.C.選出の代議員は居るが、法案提出権や議論に参加する権利は有るが、議場での投票権はない。
  • ワシントンD.C.に地方議会は存在せず、ワシントンD.C.の地方条例は連邦議会で制定される。
つまり、アメリカ本土内であるにもかかわらず、扱いは準州に近いものになっている。

ワシントンD.C.の市長および州軍について

ワシントンD.C.にも地元住民の投票で選ばれた市長(コロンビア特別区長)は居るが、権限は制限されており、ワシントンD.C.の州軍の指揮権は市長(コロンビア特別区長)ではなくアメリカ大統領に有る。

住民の構成

歴史的な経緯から、1970年代には人口の約7割がアフリカ系となり、現在でも人口の約半数はアフリカ系である。

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ワシントン
アメリカ合衆国
首都

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