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宮本武蔵(Fate)

しんめんむさしのかみふじわらはるのぶつうしょうみやもとむさし

『Fate/Grand Order』に登場するセイバーのサーヴァント。
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一刀三拝。修練の果てに無間に至る

プロフィール

真名新免武蔵守藤原玄信
性別女性
身長167cm
体重56kg
出典史実(1584年?~1645年)
地域日本
属性混沌・善・???
ILLUSTこやまひろかず
CV佐倉綾音

正式な名前? 新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)。
でも、武蔵だけのが楽でいいわ。

概要

Fate/Grand Order」に登場するセイバーサーヴァント。レアリティは☆5。
メインシナリオでは、1.5部の亜種特異点Ⅲに登場予定。

言わずと知れた“日本一”の栄誉を持つ大剣豪。
……なのだが、型月時空のお約束女性である。
しかしこれには、よくある「実は女性だった」といった異伝系ではなく、れっきとした理由が存在する。

人物

明朗快活、凛としながら瑞々しい女性剣士
つねに得意満々、余裕をもっているが、相手を見下している訳ではない。単に人生を楽しんでいるだけ。
感情表現がやや大きい。よく笑い、よく驚く。
たいていの事は笑って流す大らかな性格だが、その根底にあるものは“剣の道を究める者”なので、命のやりとりに関してはたいへんドライ&シビア。

それはそれとして惚れやすく、頼られるの大好き。
ほめられるのも大好き。お世辞に弱い。ケンカ好きな番長気質。正義感ではあるが、自分から正義を唱える事はない。
基本的には根無し草の気楽な風来坊だが、『一方的な虐殺』・『人の矜持、信念を娯楽のために踏みにじる』・『空腹時にメシを奪われる』――――このいずれかの場面に出会すと修羅と化す。

父親に「女として生まれた」というそれだけの理由で見捨てられたせいか、父親に強い反抗心を抱いている。
ただ“殺したいほど憎んでいる”というのではなく、武芸者として一つの目標にしていたり、何かと話の引き合いに出すあたり、決して嫌悪しきってはいない様子。

隠れた趣向として大の美少年好き
第5代ローマ皇帝に同族のにおいを感じ取ったり、平安の鬼たちを見て魅了されている辺り、二刀流ならぬ両刀使いの疑惑もある。
……が、ただし思わせぶりな態度はしても、積極的に迫られるのは弱い。
男女の仲には不得手で奥手。恋愛についてもどうすれば良いか良くわかっておらず、バレンタインデーの贈り物も自分が貰って嬉しいもの=相手が貰って嬉しいものと考えてしまっている様子。

ちなみに第三再臨衣装の胸元をよく見ると、ぽっちりと浮いている部分が見える。

真名

新免武蔵守藤原玄信。
人呼んで、――宮本武蔵

日本史上最強の剣豪として名高い、江戸時代初期の剣術家。
武蔵が創始したとされる流派“二天一流”を身につけ、大刀と小刀を用いる“二刀流”の達人。
……の筈なのだが、正しい歴史に残された武蔵とはどうも事情が異なるようだ。

「え? こっちの世界だと武蔵って男なの? しかも凄い有名なんてびっくり!」

本人はこの通り、気負う事のない自然体。
勝利にも名誉にもさして興味はなく、酒にだらしなく、金に目がなく、タダ酒に弱い。
だが彼女と戦い、敗れた者はみなこう残した。

――――鮮やかなり天元の花  その剣、無空の高みに届く

正しい史実においては、作州(今の岡山県美作市)大原の生まれ。1584年生。
父は竹山城主新免家に仕えた兵法指南役で、主家から新免の名を与えられ、新免無二斎を称した武芸者である。新免無二斎は十手術の道場を吉野郷宮本村に構え、武蔵はこの地を故郷としたため、後に宮本姓を名乗った。
長じてからは兵法家として名をあげ、島原の乱に出陣した後に細川忠利の客分として抱えられ、後進の育成に当たる傍ら『五輪書』を執筆、1645年に没した。
多くの逸話を残すが、特に20代の10年間には数々の武芸者と戦いをくり広げ、その名勝負は今もエンターテイメントの定番のひとつとして認識されている。

しかしながらその10年間の戦いのエピソードのほとんどは実状が謎で、フィクションの疑いも色濃い。
例えば明確にフィクションだと判明しているのは有名な吉岡一門との対決で、武蔵が彼らを皆殺しにした(大打撃を与えた)ために断絶したとされているが、実際はより時代が降った後の刃傷沙汰を機会に道場を閉じ、染物業として大成している。
そもそも現在知られる武蔵の生涯は自著である『五輪書』と、武蔵の死後に二天一流の門弟たちが編纂した『二天記』が大本となっており、その『二天記』自体が弟子による脚色が多分に入っていると考えられている。
さらに今日の武蔵に纏わるイメージは、お通や本位田又八、沢庵和尚との関係など、吉川英治の小説『宮本武蔵』によるものが極めて大きい。

そして彼女の正体は――――正真正銘の「宮本武蔵」。
ただし、“剪定事象”によって断ち消えた次元にいた“女性として生まれた可能性の宮本武蔵”
帰るべき世界と時代はなく、時空間をただ誘われるままに流転し続ける次元の放浪者(ストレンジャー)
ただ、第二魔法の体現者である宝石翁とは違い、自由に行き来することは出来ず、基本的に開いた時空の歪みに飛び込んでいるらしい。
そして幾多の世界を股に駆ける中で、カルデアの召喚に引っかかった。

彼女は未だ剣豪としての名声を得ていない単なる兵法家に過ぎないが、あちこちの世界で有馬喜兵衛や吉岡一門、柳生家や宍戸梅軒といった面々と対決しているらしく、(冬木の農民ではない本物の)佐々木小次郎とも面識があるようだ。

能力

伝承補正もあってか、そのステータスのほとんどがB以上で落ち着いている。
ただし魔術的な伝承とは無縁だったためか、魔力だけはE判定(一応、武蔵による妖怪退治の逸話はいくつか存在する)。
保有するスキルに関しては全てAクラス。ただこちらも乗り物に関連するエピソードに欠く(あっても巌流島の決闘で小舟に乗った程度)ため、セイバーのクラススキルである「騎乗」を保有していない。
また固有スキルは全て彼女独自のものとなっている。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香BBBEBB


スキル

対魔力(A)魔術に対する耐性。Aクラスなら現代の魔術師では傷つけることさえかなわない。
第五勢(A)詳細不明。『孫子』の兵法の五の奥義。奇策と気勢による敵勢の瓦解を狙うための兵法であり、いわば「正攻法だけが戦術ではない」とする戦いにおける頭脳を用い方の要点。敵の弱点を探り、見極めたならば相手が気付く前に迅速かつ大胆に押し切ってしまえ――、という姿勢である。
天眼(A)天眼は「目的を果たす力」とされる。一つの事柄を成しえると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。自己の全存在を視線にのせ、目的に投射するもの、といってもよい。武蔵の場合は『その場所を斬る』事にのみ天眼が向けられる。たとえば『相手の右腕を切る』と決めたが最後、あらゆる手段を講じて右腕を切断する。それは最適解としての斬撃、『無駄のない、時間と空間をねじ伏せる一刀』となる。『目的達成の為の手段』を『一つに絞る』力。無限にあるべき未来を『たった一つ』の結果に限定する、極めて特殊な魔眼と言ってもいい。同系統の魔眼を持つ者は過去の別作品に登場しており、その者は魔眼を殺されるまで魔眼の奴隷となった人生を送っていたが、武蔵は魔眼の奴隷となっているわけではないことから魔眼の制御に関しては彼よりも上手である。
無空(A)剣者が到達する最高の位。究極の境地。柳生新陰流・水月に相当する。無空なるが故に無敵。これ捉える者、無限の境地に達した剣者のみ。
五輪の書(-)武蔵はその生涯にて至った境地、培った技法を死の直前に書としてまとめ上げた。それは地水火風空の5巻に分かれた書で、“武蔵”というひとりの人間の集大成であった。五輪の書は、地の巻にて二天一流の兵法としての理念とその概略を、水の巻では具体的な技法を、火の巻では戦略や戦術の次元での兵法について、風の巻では前述のように他流派の否定から成る二天一流に対する根本理解を解説している。そして最後の空の巻には、武蔵なりの“空”に対する理解が、前述の“相対”の技法によって書き記されているという。



宝具

六道五輪・倶利伽羅天象(りくどうごりん・くりからてんしょう)

  • ランク:A
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:???
  • 最大補足:???
六道五輪・倶利伽羅天象!!


南無、天満大自在天神。仁王倶利伽羅仰天象! ゆくぞ、剣豪抜刀! 伊舎那大天象!

詳細は不明だが巨大な四本腕の不動明王像を顕現し、手にした四振りの刀で地、水、火、風の一撃を加えた後、武蔵本人が光り輝く刀で敵を両断する単体宝具。
剣術なのか魔術なのか、どういった原理なのかもさだかではない。
詳細は個別記事。

ゲームにおける性能

ATK寄りのバランス型で、攻撃性では実装時点でアルテラ沖田総司に次ぐ3位だが、下記の特性から実質攻撃特化型といえるセイバーでもトップクラスの火力を誇る。
《Quick:1/Arts:1/Buster:3》と、バーサーカー型のカード配分を持つが、それ以上に特徴的な性能を持っている。

スキルは、自身の通常攻撃ヒット数を倍にする(ただし攻撃力は半減し、スキルLvに応じて与ダメージが増える)という特殊な固有スキル「第五勢」、自身に1ターン無敵貫通&Buster性能UPの「天眼」、1ターン無敵付与&スター発生率UP&弱体解除の「無空」、の三つ。
Artsカードが1枚しかないため一見してNPを稼ぎ辛いように感じるが、第五勢スキルをかけた上で三枚目にArtsをセットすれば一気にNPをチャージする事ができる。特にクリティカル発生時にはスッカラカンでも90%近くをチャージするほど。
「無空」と組み合わせていけば、一体でQuick・Arts・Busterの全要素を賄える強力なサーヴァントだと言える。
ただし「第五勢」の効果は1ターンのみのため、Braveチェイン(同一サーヴァントで攻撃を揃えて追加攻撃「ExtraAttack」を繰り出すコンボ)と組み合わせるか、礼装や他のサーヴァントからの支援も重要になってくる。武蔵に限った話ではないが、カードのめぐりが悪ければBuster中心になってしまうのも弱点といえば弱点。

宝具の性能は個別記事参照。
オーバーチャージ(NP200%以上or宝具チェイン2順目)で宝具威力UPの効果が底上げ出来るので、宝具チェインの順番次第で驚異的な火力を叩きだす。そこを無視して敢えて〔宝具BB→EX〕とBuster&Braveチェインで叩きのめすのもアリだろう。
「第五勢」の効果は宝具には及ばないので、ご安心を。
チェインの繋げ方次第で宝具を使ったそばから即NPチャージも可能。

Buster宝具である「六道五輪・倶利伽羅天象」も火力が高いため、Buster中心のパーティであれば攻撃の要として活躍が期待できるだろう。
ほか、礼装の付け方次第でいくらでも化ける要素を持つことから、マスターの創意工夫で変幻自在な立ち回りを演じてくれる。武蔵当人の言う二天一流の在り方を、存分に堪能できるのだ。

関連人物

佐々木小次郎
最大の宿敵、と目される人物。本作の世界観においては、武蔵伝説を脚色するための、架空の人物として定義されているが、この武蔵がいた世界には、れっきとした実在人物として存在したらしい。……が、どうやら燕返しに開眼していなかったらしく、曰く「(こちらの小次郎は)強い弱いの話じゃなく、もう空位に達してる」との事。

牛若丸
憧れの存在だったらしいが、女の子と知ってショックだった模様。恐らく美少年としての“遮那王”を期待していたようだが、FGO時空ではこうだから仕方ない。なんでも「有名な侍が女の子なんて、こっちの世界は間違ってない!?」らしいが、正にお前が言うなである。

ネロ・クラウディウス
当人曰く「同族のニオイがする」とのこと。そういえばネロちゃまも美少年&美少女大好きだった。

酒呑童子茨木童子
彼女たちの可憐さを見た知った感想が、「……私は、生まれる時代を間違えた」ダメだこの大剣豪……

謎のヒロインX
曰く“斬ってみたい”と初めて思った相手。告白の様な発言を受け彼女を動揺させる。尚彼女のやっている事は(正統的な理由はあるとはいえ)一方的な虐殺行為と言えなくもないので、一歩間違えれば修羅と化していた可能性もある。因みに、ヒロインX側からは、とあるセイバーと同じ臭いがする、との評価を受けている。

俵藤太
遠縁とも言われる人物(本名・藤原秀郷)。その生涯において彼もまた「武蔵守」に任じられた時期があった。

森長可
通称「鬼武蔵」。別時空の聖杯戦争において、手違いにより宮本の代わりに召喚され大混乱を巻き起こす。

沖田総司
同じく明朗快活な日本の剣豪で命のやりとりに関してはドライ&シビアな死生観と中々共通点の多い人物。ヒロインXからは同じ気配がすると言われている。彼女からは同じ女性剣士ということでシンパシーを抱かれた後に女性だという事を驚かれたが、現時点では武蔵から彼女への言及は無い。

女王メイヴ
宮本武蔵と中の人が同じサーヴァント。チャリオットしてメイヴメイヴ

その他

剪定事象について

Fate/EXTELLAで登場した用語。
歴史が分岐した際、その時空の運行に必要なエネルギーを削減するために分化される時空を選別し、不要と判断した時空を抹消する現象のこと。
つまりこの武蔵がいた世界は、剪定事象の影響で丸ごと消え去っていることになる。
しかしどういうわけか、武蔵だけがこの現象からはじき出され、時空の放浪者という特異な存在になった。

関連イラスト

武蔵ちゃんrkgk
FGO武蔵


武蔵
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関連動画

【新章】 -Epic of Remnant- PV

動画の最後で堂々とセンターに登場。

関連項目

Fate/GrandOrder サーヴァント セイバー(Fate)
女性剣士  放浪者 武者修行 剣豪

もしかしてショタコン両刀使い

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