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酒呑童子(Fate)

しゅてんどうじ

「Fate/Grand Order」に登場するアサシンのサーヴァント。
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根こそぎ、根こそぎ。・・・ええ言葉やねぇ
骨の髄までしゃぶり尽くさんとなぁ?

プロフィール

真名酒呑童子
性別女性
身長145cm
体重46kg
出典御伽草子など
地域日本
属性混沌・悪
ILLUST本庄雷太
CV悠木碧


概要

Fate/GrandOrder』に登場するアサシンサーヴァント。レアリティは☆5。
期間限定イベント「鬼哭酔夢魔京_羅生門」にて限定実装。また、その解答編となる「天魔御伽草子 鬼ヶ島」にも登場した。

ちなみに、実装以前にも坂田金時のマテリアルやキャス狐の台詞で取り上げられていた。

真名

平安時代、大江山に城を構え、を束ねた頭領。
酒呑童子の出自には諸説ある。
伊吹山の伊吹大明神(八岐大蛇)と人間の子であると見なす説、戸隠山(九頭竜)の申し子と見なす説。いずれにせよ龍神の子であり、坂田金時と共通の背景を持つ。

玉藻の前大嶽丸に並ぶ日本三大妖怪の一角。
帝より命を受けた武人・源頼光と配下の渡辺綱坂田金時頼光四天王たちと戦い、金時によって討伐されたとされる。

Fate時空では大江山の主ではなく、あくまで食客だったらしい
だが本来の山主である茨木童子がその在り方に惚れ込み、彼女に傅くかたちを敢えて採って自分たちの長として扱っていたという。
酒呑童子も茨木を気に入っていたらしく、二鬼によって大江山は切り盛りされていたらしい。
しかし些か酔狂が過ぎて、茨木にパワハラめいた迷惑行為を働くこともあった模様。もっともこれは、鬼として同格なのに「生真面目で慎重な小心者」という、鬼らしい剛毅さと縁遠い茨木の性格にも原因はあるのだが……。

人物

はんなりとした京言葉を喋る鬼の少女。
「我慢なんてしぃひんでもええんよ?」「首輪でもしよか?」等と意味ありげなセリフ(所謂、小悪魔的な言動)が目立ち、その煽情的な見た目も相まってかなりエロいオーラを醸し出している。
悠木女史の熱演もあって、聞いているだけで脳が蕩けそうなスイートヴォイスは必聴もの。
期間限定イベント「セイバーウォーズ」では、ゴールデンから「ステンノ様系」と評されている。

奔放な快楽主義者であり、行動基準は「楽しいかどうか」である。たとえどんなに無意味で矛盾していて不効率でも、楽しければそれでいい。生きるも死ぬも命懸けで楽しみ、たとえ自分が卑劣な罠に掛けられたと知っても、笑って「楽しかった」と辞世の句を残せる、規格外の度量と頭のネジの飛んだ哲学の持ち主。誰よりも強欲だが、同時に誰よりも潔い。
彼女にとって、華踊る酒盛りも、血飛沫の舞う戦場も、己が「愉しい」と感じればその流れに身を任せて酔いしれる“宴”となる、まさに伊達と酔狂に生きる、鬼らしい鬼である。
また気が多くイケメン好きで、肉食系で、強欲なコレクターでもあり、気に入ったものや興味を惹かれるものにはとりあえず手を出す質。いつか逆ハーレム作りたいとか考えてる。
コレクションの基準は見た目の雅さ、希少さが重要らしく、性能・歴史を重視する英雄王とはそのあたり相容れない。

そんな奔放な一方、本人曰く「尽くす鬼」。その言の通り、義理堅く気に入った相手にはかなり従順。巫山戯ているように見えて誰に対しても本気であり、面倒見も良い。そんな生粋の親分気質からか、茨木童子を始めとした鬼たちも慕われていた。

マスターのことも大変気に入っており、熱い眼差しや吐息を向ける一方、妖怪の性分なのか「(消化的な意味で)いつか食べてしまいたい」という欲望が見え隠れしている。両方の意味で食われそうだが。

能力

戦闘では手に盃を持ったまま舞うように手刀(?)で斬り付けたりサマーソルトやかかと落としを放ったりと割とアグレッシブ。
霊基再臨していくと身の丈ほどもある大刀を帯びるようになり、これを流麗かつ豪快に振り回して戦うようになる。けどBuster攻撃はかかと落としのまま。
見る限りではどっかの星熊童子みたく酒を盃に入れているのに、どれだけ派手に動きまくっても全くこぼしている様には見えない。またBusterやExtraAttackの初段ではハートキャッチ(物理)をしているようだ。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香ABBA+DB


スキル

果実の酒気(A)声音や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させる。魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。
鬼種の魔(A)魔性を現すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキル。真性の鬼である証左。いわゆる混血や眷属でない混じり気のない“純血の鬼”。鬼種の魔力放出の形態は「熱」に関連する場合が多いようだが、酒呑の場合は、SEや戦闘方法を見る限り、「水」に関連した形態であると見受けられる。恐らくはその出生に由縁するものだろう。
戦闘続行(A+)往生際の悪さ。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。童子は首を刎ねてられても、首だけで頼光に噛み付き呪詛を吐いたと伝承されているため、その伝説の具現と思われる。
気配遮断(C)自身の気配を消す能力。攻撃態勢に移るとランクが下がる。彼女は元々気配遮断の逸話があまりないのでランクは低め。
神性(C)神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。酒呑童子は龍神の血を引いているとされ、神性に加え、竜属性も保有している。


宝具

千紫万紅・神便鬼毒(せんしばんこう・しんぺんきどく)

酒呑童子


  • ランク:B
  • 種別:対軍宝具
  • 最大射程:???
  • 捕捉:???
死にはったらよろしおす……千紫万紅・神便鬼毒……! はぁ……骨の髄までウチのものや

杯から零した酒が一面に広がり、それに触れて溶けた相手を杯で飲み干す。
比喩では無く対象を『骨抜き』にし、『酒に呑ませる』宝具。
対象を溶かして酒に変える宝具としては、西遊記で有名な金角銀角の持つ「紅葫蘆(べにひさご)」が有名である。

『千紫万紅』とは百花繚乱と同義語、『神便鬼毒』は酒呑童子を屠るために醸された対鬼神用の毒酒である。神便鬼毒には特殊な呪術が備わっており、無類の酒豪たる鬼をも酔わせその自由を奪い、鬼の持つ絶大な妖力さえも根こそぎ封じてしまえる特上の呪物
勿論、鬼も認める“極上の美酒”でもあるため、この甘美な猛毒の誘いに勝てる妖魔は多くないと思われる。
これほど強い酒となると、比肩し得るのは童子の祖である八岐大蛇を酔わせた“八塩折之酒”ぐらいだろうか。

なお解説の紹介にある“紅葫蘆”は、正式には「紫金紅葫蘆(しきんべにひさご)」という。
太上老君の五大宝貝の一つで、本来は不老不死の霊薬「金丹」の入れ物の瓢箪
名前を呼んで返事をした相手は、たとえ偽名でも問答無用で吸い込み、中で溶かして酒に替えてしまう効果を持つ。
相対した孫悟空も名前を呼ばれて返事をしたらOUTというところまでは事前に調べていたが、名前の真偽はお構いなしという性質までは解る訳もなく、偽名を使って乗り込んで見事に吸い込まれてしまった為に「この安物が!!」と悪態をついたほど。結構いい加減な宝貝である。
だが、一方で「溶かして酒に替える」効果に関しては非常に強力であり、太上老君の八卦炉(上記の金丹を鍛えるために使う超高温の火炎炉)の炎に鍛えられていた悟空(太上老君はこの炎で悟空を殺そうとしたのだが、あまり効果が無かった)でさえ、「長時間はマズイ」と評するほどであった。

アサシンクラスとしては貴重な全体攻撃宝具。
種別はArts。効果は【敵全体に強力な攻撃Lv.1]&弱体耐性を小ダウン(3ターン)&防御力を小ダウン(3ターン)&攻撃力を小ダウン(3ターン)&宝具威力を小ダウン(3ターン)&クリティカル発生率を小ダウン(3ターン)&スキル封印状態を付与(1ターン)&毒状態を付与(5ターン)】。

ゲーム上の性能

ステータスは攻撃重視で、意外にも山の翁をも上回るアサシン最強のATKを持つ。
《Quick:2/Arts:2/Buster:1》と、謎のヒロインX同様にアーチャー型のカード配分をしている。
Buster以外の攻撃全てが多段ヒットし、特にQQA+Exだと〔Q(4)2+A(3)+Ex(6)=17Hit〕とかなりの攻撃回数を誇る。
そのため「気配遮断」のランクがCでもかなりのクリティカルスターを稼ぐことが出来、またNPもそこそこ稼げるので、宝具解放も苦手ではない。

スキルは、敵全体に確率で魅了(1ターン行動不可)を付与し、防御力を3ターン低下させる「果実の酒気(A)」、味方全体の攻撃力と自身の宝具威力を3ターンUPさせる「鬼種の魔(A)」、ガッツ(一度だけHP0から復活)付与の「戦闘続行(A+)」と、全てがAクラス。
デバフ・バフ・復活と、割とバランスの良いラインナップをしており、戦況を読みながら安定した立ち回りが可能。

宝具効果は上項の通り。
最大7種ものデバフが掛かるうえ、弱体耐性の弱体化から始まるので、上手く入ると諸々の弱体効果が軒並み付加される。さらに「果実の酒気」による魅了も掛けやすくなるため、「対魔力」持ちでないサーヴァントにはかなり厄介な妨害工作になる。
何気にロビンフッド以外では初となる毒付与効果があるため、ロビンと組ませれば「祈りの弓」での強烈な追撃をお見舞いできる。相性まで合わせれば敵をショック死させることも可能。

大抵の状況には柔軟に対応できるものの、上位アサシン特有の瞬間火力はないのが欠点と言えば欠点。
特にジャックやヒロインXはスターを利用した爆発力と即行NPチャージが得意なので、短期決戦でも優位に立てるという強みがある。
また回避・無敵スキルもないので、「戦闘続行」による保険をかけるタイミングも重要になってくる。
まぁ、要するに今までの☆5アサシンとは運用方法が全く違うという事である。

また多くの属性を有しているのも特徴で、「神性」・「竜種」・「魔性」を持っている。
これらの属性に対する特攻スキル・宝具を持ったサーヴァントは多々いるため、警戒を怠らないように注意。
一方で、多くの二段強化スキルに対応する利点でもあり、ジャンヌ・オルタの「竜の魔女」、ステンノの「女神のきまぐれ」、エリザベート(槍)の「嗜虐のカリスマ」、新宿のアーチャーの「邪智のカリスマ」の4種類に対応している。
これらのスキルで強化した後、オーダーチェンジで玉藻の前を呼んで「狐の嫁入り」を掛けてArtsカード性能アップ、さらに自身の「鬼種の魔」で攻撃力&宝具威力アップ+「果実の酒気」で敵の防御力ダウンをすると、単体宝具級の火力を敵全体に叩き出すロマン砲になる。

また、再臨素材がなかなかに面倒であり、特に再臨3段階目および最終再臨でゴーストランタンを合わせて15個も使うのもなかなか痛い。さらに、激レアの蛮神の心臓も要求されるので、育て切るなら腰を据えてじっくり育てよう。

良くも悪くもサポート型なので、マスターとして上手くパーティー編成に緩急を付けてやろう。

関連人物

坂田金時
自身を打ち倒した英雄の一人。彼女のお気に入りの一人。特に彼の腕に宿る赤龍の尺骨にはコレクターとして興味津々とのこと。
彼にとっては幼馴染のライバルであるが、自身の死によって彼の人生にトラウマという影を落としてしまったことを気にしている。

茨木童子
生前の部下。
元々は同格の鬼であり、酒呑童子のほうが食客であったが、茨木童子に勧められて頭領になった経緯を持つ。
実際の所、茨木童子は酒呑童子に尊敬と畏怖の念を向けており、頭が上がらない。そのことを酒呑童子は自覚しているかどうかはさておき、たまにパワハラめいたやり取りをするときもある。
身も蓋もない言い方をすれば、酒呑童子の腰巾着である。

源頼光
自身を討ち倒した英雄の一人。酒呑童子は頼光の持つ神便鬼毒酒に酔わされて寝首をかかれたが、首から上だけの状態になっても頼光に噛み付いて抵抗したと謂われている。
なお、その際に酒呑童子を斬った刀は後に童子切安綱と呼ばれ、天下五剣に数えられる業物となる。
ある意味金時のトラウマの遠因でもあるため、「未だに子離れが出来ていないバカ親」という意味も込めて「さっさと隠居しろ」となじっている。

キャス狐
同じ「日本三大化生」のひとり。イベントでの台詞から面識があるか、仲は悪くない様子。
ただし同族である事も理解してるので、互いに深くは探らない(殺しあいに発展するから)。

その他

あまりの人気ぶりにPixiv Spotlight※で単独記事が編成された
中には、悪乗りして担当キャラの枕カバー絵描いた人実写化も決まった某人気漫画作者らの有名人も描いていたりする
ちなみに、人気漫画の作者のイラストに関して、本家の絵描きの本庄雷太反応している

何処まで行くんだ、酒呑ちゃん人気……(汗)

※2016年7月14日に『pixivision』に名称変更している。

関連イラスト

酒呑童子
らくがき


酒呑童子
酒"呑"童"子"ち"ゃ"ん"



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 鬼娘 鬼女 妖怪 貧乳 歩く18禁
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