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概要

平安時代中期の武将で、土蜘蛛退治などの説話で知られる源頼光に従事した4人。

主君である頼光同様に、後世に成立した『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』などの説話集、御伽草子などで語られる大江山での酒呑童子討伐などが有名。

四天王の面々

渡辺綱

頼光四天王の筆頭とされる渡辺綱は、京都の一条戻り橋の上での腕を切り落とした話が有名。

卜部季武

弓の名手。姑獲鳥の赤子をあやしたり、勤務中に盗まれた髭切滝夜叉姫から奪いかえす物語がある。

碓井貞光

身の丈7尺(約2m)の大男。四万温泉の開湯伝説や、十一面観世音菩薩の加護で碓氷峠大蛇を大鎌で退治した。

童話『金太郎』では、足柄山で見いだした金太郎を頼光もとへ連れてきた。

坂田金時

坂田金時は童話に出てくる金太郎の成人した姿である。

四天王ではないが、頼光四天王によく同行する人。

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  • 頼光四天王、転生する。

    頼光四天王、現代に転生する。

    ノリで書く頼光四天王の1人。広い心で読んでください。
  • 原作『前太平記』

    地に足を

    卜部季武が仲間たちを眺める話。 注意 *江戸初期の文学『前太平記』の設定の時間軸前提。酒呑童子を退治し、渡部綱が茨木童子に襲撃された直後の、頼光が肥前へと赴任する前日の話。 『前太平記』に関しては、自サイト「月下庵(http://gekkaan.web.fc2.com)」を御覧ください。 *時代考証放棄。 *BLではないけどもしかしたらそう見えるかもしれない。
  • 今昔

    今昔

    一次創作はじめて書きました。 古典の今昔物語がすごい好きで、ついでに源頼光とか平安の武官系貴族も好きなんですけど、彼らを題材にした作品がなかなかないので、哀しいかな自給自足。 小説って書いてる間、すごく疲れるけど楽しい。読み返したら死にたくなるけど。書いてる間楽しいので、続き書きます。読み返したら死にたくなるけど。もう自分で書くより、恐山で修行して文豪の霊を降霊する術を習得した方が早いんじゃないかって気もします。
    31,107文字pixiv小説作品
  • 渡辺さんと茨木童子の手

    このお話は頼光四天王の一人。渡辺綱の末裔の女性(お疲れ気味の社会人)が。家に代々伝えられてきた“茨木童子の手”(動いて家事や炊事までこなすパーフェクトハンド!)と過ごす“少し不思議”な日常のお話。 これは渡辺さんと茨木童子の“手”が送るちょっと物騒で。けれども楽しい日々の断片。
  • 原作『前太平記』

    かおるあかは肝を焼く

    謀叛人の死と謀叛人の身内を持つ仲間の悲しみに、悲しんで苦しむ渡部綱と卜部季武の話。 注意 *江戸初期の文学『前太平記』の設定の時間軸前提。『前太平記』118話の内容。 『前太平記』に関しては、自サイト「月下庵(http://gekkaan.web.fc2.com)」を御覧ください。 *残酷表現あり。 *捏造過多。 *時代考証放棄。 *BLではないけどもしかしたらそう見えるかもしれない。 1ページ目は補足的なあらすじと人物紹介。 2ページ目は本編・綱視点。 3ページ目は蛇足・季武視点。
    12,468文字pixiv小説作品
  • 原作『前太平記』

    我の失ひたりしは、

    源頼光の死後、主君との思い出を振り返り、それぞれの最期を迎える頼光四天王たちの話。 前日譚→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14074071 注意 *江戸初期の文学『前太平記』の設定の時間軸前提。『前太平記』149話「頼光朝臣逝去事(よりみつあそんせいきょのこと)」及び、150話「四天王等向後事(してんわうゆくゑのこと)」の内容で、描かれていないところを想像で書いております。 『前太平記』に関しては、自サイト「月下庵(http://gekkaan.web.fc2.com)」を御覧いただくか、これから支部でも口語訳をのせていく予定ですので、そちらをご覧いただければ『前太平記』における頼光周辺のことが分かるかと思います。 (https://www.pixiv.net/novel/series/1080985) *前に書いた小説の内容も多少含んでいます。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8702419)(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10692815) *死ネタ。 *血の表現あり。 *捏造過多。 *時代考証放棄。 *BLではないけどもしかしたらそう見えるかもしれない。 1ページ目は補足的なあらすじと人物紹介。 2ページ目は、酒田公時の思い出と最期。 3ページ目は、碓井貞光の思い出と最期。 4ページ目は、卜部季武の思い出と最期。 5ページ目は、渡部源次綱の思い出と最期。 6ページ目は、誰かの独白。
    29,939文字pixiv小説作品
  • 今昔

    今昔(2)

    勢いだけで書いています。
    15,868文字pixiv小説作品
  • 『前太平記』、頼光関連口語訳

    『前太平記』 第百六話 洛中妖怪事付渡部綱斬捕鬼手事

    ホームページであげている『前太平記』の現代語訳を口語訳です。 サイトが更新できないので出血大サービスで口語訳のみこちらにあげます。サイトの訳をお待ちの皆さまには申し訳ございません。 もしも原文や注釈あった方がいいという方は下からホームページにアクセスください。一部の話では画像つきで解説しています。 「月下庵」 https://www.gekkaan.com/ 大変つたない現代語訳ですが、多くの人に『前太平記』を知ってもらい、なおかつ趣味や研究に役立ててもらうことを目標としております。 どうぞよろしくお願いいたします。
  • 『前太平記』、頼光関連口語訳

    『前太平記』 百五話 頼光朝臣上洛事付酒田公時事

    ホームページであげている『前太平記』の現代語訳を口語訳です。 サイトが更新できないので出血大サービスで口語訳のみこちらにあげます。サイトの訳をお待ちの皆さまには申し訳ございません。 もしも原文や注釈あった方がいいという方は下からホームページにアクセスください。一部の話では画像つきで解説しています。 「月下庵」 https://www.gekkaan.com/ 大変つたない現代語訳ですが、多くの人に『前太平記』を知ってもらい、なおかつ趣味や研究に役立ててもらうことを目標としております。 どうぞよろしくお願いいたします。
  • 原作『前太平記』

    いやだ

    主君の死を恐れる頼光四天王の話。 後日譚→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10817723 注意 *江戸初期の文学『前太平記』の設定の時間軸前提。『前太平記』149話「頼光朝臣逝去事(よりみつあそんせいきょのこと)」及び、150話「四天王等向後事(してんわうゆくゑのこと)」の内容で、描かれていないところを想像で書いております。 『前太平記』に関しては、自サイト「月下庵(http://gekkaan.web.fc2.com)」を御覧いただくか、これから支部でも口語訳をいくつかのせておりますので、そちらをご覧いただければ『前太平記』における頼光周辺のことが分かるかと思います。 (https://www.pixiv.net/novel/series/1080985) *捏造過多。 *時代考証放棄。 *BLではないけどもしかしたらそう見えるかもしれない。
  • 現代語・意訳『酒呑童子』

    御伽草子『酒呑童子』 読みやすさを第一にした現代語訳です。二次創作でも一次創作でもありません 【朗報(お知らせ)↓】 ① 古文独特の敬語表現は必要最低限に省きました。 ② 長い一文は短く分けました。その際、主語等を適宜付け加えています。 ③ 区切りで読みやすいように、私独自で章立てしました。   1【プロローグ】2【いざ、大江山へ】3【鬼の岩屋の宴】4【決戦・酒呑童子】5【エピローグ】 ④ 原本の「〇〇この由ご覧じて~…」等に代表される発言者を示すための定型表現は、適宜、語呂のいい動詞に置き換えました。つまりなんとなく読みやすいように書き換えました。 酒呑童子、茨木童子、源頼光、渡辺綱、獅子王(刀)、鬼切安綱(刀)……等いろいろ出て来て面白い話ですので、拙訳を踏み台にぜひ元の文章もお手にとっていただけたらと思います。 参考文献 『御伽草子(上)』市古貞次 校注 岩波文庫 1985 底本:大阪心斎橋・渋川清右衛門板「御伽草子」二十三篇 ……最後に。ブラスタ/チームBの「無敵」はとっても無敵です。みんな原典読もうぜ!
    17,408文字pixiv小説作品
  • 『前太平記』、頼光関連口語訳

    『前太平記』第百四話 碓井貞光事

    ホームページであげている『前太平記』の現代語訳を口語訳です。 サイトが更新できないので出血大サービスで口語訳のみこちらにあげます。サイトの訳をお待ちの皆さまには申し訳ございません。 もしも原文や注釈あった方がいいという方は下からホームページにアクセスください。一部の話では画像つきで解説しています。 「月下庵」 https://www.gekkaan.com/ 大変つたない現代語訳ですが、多くの人に『前太平記』を知ってもらい、なおかつ趣味や研究に役立ててもらうことを目標としております。 どうぞよろしくお願いいたします。

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