概要
大きさについての定義はまちまちだが、概ね人の身長に匹敵・もしくはそれ以上と考えて差し支えないだろう。
特に南米大陸に広がる密林アマゾンでは開拓時代から大蛇伝説が絶えず、横断中の大蛇がその巨体で道を塞いでしまい、巨大すぎて撤去もできず殺処分すべく発砲されても傷1つ負うことなく動じなかったなんて話もある。ちなみにこの大蛇、横断しきるまで数日かかったとか。
古今東西において、怪物の代名詞として扱われることが多く、場合によってはワイアームのような大型のドラゴンとして表現される。
また神話においては川(河)の化身ともされ、その代表格に日本神話に登場する八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が有名である。
実在する大蛇のほとんどは毒を持たないが、その筋力はすさまじく、怪物蛇として知られるアナコンダほどにもなれば牛を絞め殺すことも造作もない怪力を繰り出す。
関連タグ
実在する大蛇
神話・架空の大蛇
八岐大蛇 オロチ ヨルムンガンド ケツァルコアトル 虹蛇 ボア・ハンコック ナギニ ヨーン
フタエノキワミアッー!における大蛇
「各国の『オニワバンスタイル』を検証してみる」の南米系スペイン語パートにて登場する空耳の一つ。
これ単体では大した空耳ネタではないのだが、MADで不意打ち気味に使われやすく、後年よくネタにされるようになった空耳。
ちなみに元ネタにおいては「猪木に誘われ海原行ったらば 二時にスタバ(で待ち合わせ) 大蛇!」と、全く脈絡のない空耳の一節である。
実際は「¡y no tienes razón alguna para intervenir en esta batalla!」であり、このbatallaの「talla」の部分が「大蛇」と空耳化されている。
キワミにおける関連イラスト