ピクシブ百科事典

巴御前(Fate)

ともえごぜん

『Fate/Grand Order』に登場する、とあるサーヴァントの真名。
目次[非表示]

※この記事は重要なネタバレ要素を含みます、ご注意ください!!
また、ネタバレとなりますので当記事をタグ付けするのはお控えください































「我が名は巴。巴御前…などと、余人に呼ばれることもありましたか。
義仲様にこの身を捧げたものではありますが、今は、あなたにお仕えするサーヴァントにございます」

インフェルノ



プロフィール

クラスアーチャー
真名巴御前
身長162cm
体重50kg
出典史実
地域日本
属性中立・中庸
好きなもの木曾義仲、ゲーム
嫌いなもの範頼、義経、頼朝、力仕事
ILLUSTしらび
CV金元寿子


概要

亜種並行世界 下総国で妖術師の手によって召喚された悪鬼羅刹の英霊剣豪七騎の一騎、アーチャー・インフェルノの真名。
その真名はかつて第七特異点でウルクを守った立役者であった巴御前であった。

人物

誠実で義理堅く器量良しの女武者。女である前に一人の武士として自負しており、マスターに仕えるのもサーヴァントとして現界した者の務めとしている。同時に真面目が故に風紀に厳しく、その点で源頼光(水着)とは意見が一致しているものの、その恰好を破廉恥とするなど潔癖なところがある様子。
好きなことを尋ねると声が乙女になり、嬉々として「木曾義仲」のことを話してくれる。
彼女は義仲に想いを寄せ続けるもその最期の時を共に出来なかったという無念を、サーヴァントになった今も胸に秘めている。
しかし、思い残すことはあれど聖杯に願う事はないと言う。
その死生観は「サーヴァントという仮初めの存在である自分は、いずれ静かに地上から消え去るべき」としており、第七特異点で敵と相討ちになった顛末にも頷ける。

ただし夫を討った源氏には強い恨みを残しており、目の前にすれば自制できるか怪しいとのこと。
ちなみにメイヴからは「未亡人気質」を引っ張るのはよくないと窘められたり、その会話で巴御前が酒に弱いことが明かされた。

生粋の日本英霊な所為か横文字が苦手。だがレクリエーションルームにあるゲームが大変気に入ったようで、若干ハマり気味


ちなみに嫌いなものに力仕事を挙げている。
これは自分が非力なのではなく、女だてらに怪力であるために衆目を集めてしまい、そんな自分を恥じているからである。

その大力の根元は鬼種の血を受け継ぐが故。
彼女の頭の角飾りは、飾りでなく本物の鬼の角
彼女の祖先のどこでその血が混ざったかについては不確定であるが、常人離れした力は反英霊が持つ「怪力」スキルの上位「鬼種の魔」のそれである。そのランクもBと高いため、近縁の祖先が鬼であった模様。
このためか彼女は戦闘が熾烈さを増してくると、鬼の血が脈動を始め、狂戦士じみた熱気を帯び始める。


真名

アーチャー・インフェルノ


巴御前
生没年不詳。平安後期・鎌倉時代前期の人物。
征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名将・木曾義仲(源義仲)の愛妾。
常に義仲に従い、しばしば戦功を立てた勇婦。
武勇に長け、一騎当千と謳われた。
中原兼遠の娘であり、木曾四天王といわれた樋口兼光と今井兼平の妹であり───義仲とは乳兄妹の仲であった。
覚一本『平家物語』巻九「木曾最期」によれば
「いろしろく髪ながく、容顔まことにすぐれたり。ありがたきつよ弓、せい兵、馬のうへ、かちだち、うち物もツては鬼にも神にもあはふどいふ一人当千の兵也」
とある。
すなわち、色白、長髪、容姿に優れた強弓にして一騎当千の美女こそが巴御前である。

木曾義仲の最期には立ち会えておらず、京から粟津へと落ち延びる道中で別れることとなり、決死の覚悟を以って殿(しんがり)を務めて生き残った。
しかし生きて再会することは叶わず、落ち延びてのちは無き人を弔うべく尼となって静かに暮したとされる。

なお『源平盛衰記』では義仲に「自分の最期を後世に語り継いでくれ」と諭されて別れている。
その後は鎌倉に招かれ、初代侍別当の和田義盛に嫁ぎ、その子である朝比奈義秀を生んだとされる後日談があるものの、『吾妻鏡』や『平家物語』にはそうした記述がないため、このくだりは創作であると考えられている。


能力

アーチャーであるが弓以外にも刀、薙刀、関節技と様々な攻撃方法を見せる武芸百般を得意とする。
特に怪力無双の逸話を持ち、作中でも大変な力持ち。ステータス上では筋力が低いのが不自然なほど。なお、逸話では相手を馬ごと投げ飛ばしたり大男の首をへし負って殺害したりなどとんでもない怪力を誇っていたという。
宝具使用時には敵を投げ飛ばしたり、EX攻撃時には素手で敵の首の骨をへし折るようなことを行っている。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CDCBAB+


スキル

対魔力(B)魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動(B)マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
狂化(E)理性を失う代わりに基礎ステータス強化する。ただしEでは実質的な影響は無きに等しい。多少、感情的になりやすい程度。
鬼種の魔(B)魔性を現すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキル。真性の鬼である証左。魔力放出の形は「炎」。ランクBの彼女は純血の鬼ではなく、鬼と人の混ざりものらしい。
乱戦の心得(B)敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いに巴御前は慣れている。
血脈励起(A)生前の巴が無意識に行っていた自己暗示の一種。サーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。


宝具

真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)

アーチャー・インフェルノ


  • 種別:対人宝具
  • ランク:B
  • レンジ:1~12
  • 最大補足:1人

「聖観世音菩薩…。私に、力を!旭の輝きを!『真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)』!」

対人宝具。義仲と共に最期を迎えられなかった嘆きと悲しみが、生来の炎の能力や鬼種の怪力と相まって宝具へと昇華されたモノ。
愛する木曾義仲を供養した義仲寺の本尊たる聖観音菩薩───その真言を唱えることで「自分の中の義仲への愛」を確かめた後、敵を掴んで投げ飛ばし、そして灼熱の矢を撃ち込み、義仲への想いを象徴する太陽に似せた魔力によってダメージを与える。

ゲーム中能力は敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)&敵単体にやけど状態を付与(5ターン)&敵単体に延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)〈オーバーチャージで効果量アップ〉

ゲーム上での性能


余談

アーチャーなので例の如く弓は持っていない……と思いきや、戦闘モーションではバリバリ使用しており、再臨するとセイントグラフでも装備する。
もちろん宝具でも弓を使うが、その前に敵を投げる宝具、果ては金星など多種多様なものを投射するアーチャー界でも、敵そのものを投げるというのは多分初。

バスターアタックからどこか折れてそうな、えぐい音が聞こえる。

ちなみに彼女、史実に置いて実は木曽義仲の妻ではない。乳兄妹で幼馴染で部下、という関係。
今回は鬼種との混じりモノであるという現界をしているが、一説では竜神が化身した存在であるともされており、その場合は当の本人の剛力に竜種の魔力生成能力に加え、水神の系統にも連なる為とんでもないステータスになっていたと思われる。

関連人物


生前

木曾義仲
生前の主君であり、便女(びんじょ/女性の召使い)として仕え、恋仲にあったともされる。
最期となった「粟津の戦い」には参陣しておらず、京から落ちのびる義仲を逃がすためにその大力を振るったとされる。

牛若丸
義仲討伐に直接かかわった当事者
後白河法皇の勅命を受けた頼朝により派兵され、義仲を敗走に追い込んでいる。
現状、関連は一切ないものの、天才とアレの狭間を縦横無尽に行き来するキャラなので接触の仕方如何では一触即発もあり得る……。

Grand Order

ギルガメッシュ
危機に瀕したウルクにて彼女を召喚した者。
人と別の魔性の混ざりものであることを見抜いていた。
主人公らが到着する前にウルクを侵攻する魔獣達の指揮官クラスと相討ちとなり消滅していたが、その御蔭で到着するまでの時間を稼げていた影の功労者であった。

茨木童子
ウルクでギルガメッシュによって同じく召喚されたサーヴァントの一騎。彼女に恐れられていた模様。
茨木側の「幕間の物語」では、彼女の無念がウルクに残っていた特異点の残滓と結合して魔妖と化しており、茨木が“鬼の頭目”としてこの魔妖に引導を渡している。


関連イラスト

アーチャー・インフェルノを参照

関連タグ

Fate/GrandOrder アーチャー(Fate) サーヴァント

pixivに投稿された作品 pixivで「巴御前(Fate)」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 96145

コメント