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巴御前(Fate)

ともえごぜん

『Fate/Grand Order』に登場する、とあるサーヴァントの真名。
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※この記事は重要なネタバレ要素を含みます、ご注意ください!!
また、ネタバレとなりますので当記事をタグ付けするのはお控えください































「我が名は巴。巴御前…などと、余人に呼ばれることもありましたか。
義仲様にこの身を捧げたものではありますが、今は、あなたにお仕えするサーヴァントにございます」

C93



プロフィール

クラスアーチャー
真名巴御前
身長162cm
体重50kg
出典史実
地域日本
属性中立・中庸
好きなもの木曾義仲、ゲーム
嫌いなもの範頼、義経、頼朝、力仕事
ILLUSTしらび
CV金元寿子


概要

亜種並行世界 下総国で妖術師の手によって召喚された悪鬼羅刹の英霊剣豪七騎の一騎、アーチャー・インフェルノの真名。
その真名はかつて第七特異点でウルクを守った立役者であった巴御前であった。

人物

誠実で義理堅く器量良しの女武者。女である前に一人の武士として自負しており、マスターに仕えるのもサーヴァントとして現界した者の務めとしている。
生真面目が故に風紀や節度にも厳しく、年若いマスターと大胆な姿のサーヴァントの関係に注意を促したりと源頼光(水着)とも意見が一致している面があるものの、その恰好を破廉恥とするなど潔癖なところがある様子。
平時はおしとやかで楚々とした風情であるが、戦時は一転して凛々しく勇ましい。

好きなことを尋ねると声が乙女になり、嬉々として「木曾義仲」のことを話してくれる。
彼女は義仲に想いを寄せ続けるもその最期の時を共に出来なかったという無念を、サーヴァントになった今も胸に秘めている。
しかし、思い残すことはあれど聖杯に願う事はないと言う。
その死生観は「サーヴァントという仮初めの存在である自分は、いずれ静かに地上から消え去るべき」としており、第七特異点で敵と相討ちになった顛末にも頷ける。

ただし夫を討った源氏には強い恨みを残しており、目の前にすれば自制できるか怪しいとのこと。
メイヴとの会話で巴御前が酒に弱いことが判明したが、酒豪である他の鬼と比べて弱いのかどうかは不明。


生粋の日本英霊な所為か横文字が苦手。だがレクリエーションルームにあるゲームが大変気に入ったようで、若干ハマり気味
のちに『節分酒宴絵巻_鬼楽百重塔』では、レクリエーションルームに入り浸り、コンピュータゲームはもとよりボードゲームTRPGにまで手を出していることが判明。
先んじて実装された『葛飾北斎体験クエスト』でも、役目を終えると嬉々として新作の双六を買いに走ろうとして賢王に叱られていた
どうも見ても全方位型ゲーマーです、ありがとうございます。

また、ちびちゅきでも、先が気になるあまり授業中に隠れてゲームに勤しむ姿が見られるなど、ますます歯止めが利かない危うさが見え初めてきている模様。


ちなみに嫌いなものに力仕事を挙げている。
これは自分が非力なのではなく、女だてらに怪力であるために衆目を集めてしまい、そんな自分を恥じているからである。

その大力の根元は鬼種の血を受け継ぐが故。
彼女の頭の角飾りは、飾りでなく本物の鬼の角
彼女の祖先のどこでその血が混ざったかについては不確定であるが、常人離れした力は反英霊が持つ「怪力」スキルの上位「鬼種の魔」のそれである。そのランクもBと高いため、近縁の祖先が鬼であった模様。

チャレンジイベント「節分酒宴絵巻_鬼楽百重塔」のシナリオは、進行するにつれて彼女の在り方について深く踏み入っていく。


真名

アーチャー・インフェルノ


巴御前
生没年不詳。平安後期・鎌倉時代前期の人物。
征夷大将軍の位を得るも源頼朝に敗れた名将・木曾義仲(源義仲)の愛妾。
常に義仲に従い、しばしば戦功を立てた勇婦。
武勇に長け、一騎当千と謳われた。
中原兼遠の娘であり、木曾四天王といわれた樋口兼光と今井兼平の妹であり───義仲とは乳兄妹の仲であった。
覚一本『平家物語』巻九「木曾最期」によれば
「いろしろく髪ながく、容顔まことにすぐれたり。ありがたきつよ弓、せい兵、馬のうへ、かちだち、うち物もツては鬼にも神にもあはふどいふ一人当千の兵也」
とある。
すなわち、色白、長髪、容姿に優れた強弓にして一騎当千の美女こそが巴御前である。

木曾義仲の最期には立ち会えておらず、京から粟津へと落ち延びる道中で別れることとなり、決死の覚悟を以って殿(しんがり)を務めて生き残った。
しかし生きて再会することは叶わず、落ち延びてのちは無き人を弔うべく尼となって静かに暮したとされる。

なお『源平盛衰記』では義仲に「自分の最期を後世に語り継いでくれ」と諭されて別れている。
その後は鎌倉に招かれ、初代侍別当の和田義盛に嫁ぎ、その子である朝比奈義秀を生んだとされる後日談があるものの、『吾妻鏡』や『平家物語』にはそうした記述がないため、このくだりは創作であると考えられており、巴御前よりも後の時代に登場する坂額御前の逸話が誤用されたものである。


能力

アーチャーであるが弓以外にも刀、薙刀、関節技と様々な攻撃方法を見せる武芸百般を得意とする。
特に怪力無双の逸話を持ち、作中でも大変な力持ち。ステータス上では筋力が低いのが不自然なほど。なお、逸話では相手を馬ごと投げ飛ばしたり大男の首をへし負って殺害したりなどとんでもない怪力を誇っていたという。
宝具使用時には敵を投げ飛ばしたり、EX攻撃時には素手で敵の首の骨をへし折るようなことを行っている。

『鬼楽百重塔』でも温泉の湧きそうな竹林を探り当て、一撃で岩盤を粉砕して温泉を掘り当てている。
このときに「お目汚しを」と言っていることから、やはり人並外れた大力にはコンプレックスがある模様。

鬼の血を継ぐせいか、鬼種からの呪いや術にはある程度は抵抗できるようだ。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CDCBAB+


スキル

対魔力(B)魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動(B)マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
狂化(E)理性を失う代わりに基礎ステータス強化する。ただしEでは実質的な影響は無きに等しい。多少、感情的になりやすい程度。
鬼種の魔(B)魔性を現すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキル。真性の鬼である証左。魔力放出の形は「炎」。ランクBの彼女は純血の鬼ではなく、鬼と人の混ざりものらしい。
乱戦の心得(B)敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。多対多、一対多の戦いに巴御前は慣れている。
血脈励起(A)生前の巴が無意識に行っていた自己暗示の一種。サーヴァントとして現界するにあたっては、鬼種としての力を一時的に増幅させるスキルとして定義されている。


宝具

真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)

巴御前


  • 種別:対人宝具
  • ランク:B
  • レンジ:1~12
  • 最大補足:1人

「聖観世音菩薩…。私に、力を!旭の輝きを!『真言・聖観世音菩薩(オン・アロリキヤ・ソワカ)』!」

対人宝具。義仲と共に最期を迎えられなかった嘆きと悲しみが、生来の炎の能力や鬼種の怪力と相まって宝具へと昇華されたモノ。
愛する木曾義仲を供養した義仲寺の本尊たる聖観音菩薩───その真言を唱えることで「自分の中の義仲への愛」を確かめた後、敵を掴んで投げ飛ばし、そして灼熱の矢を撃ち込み、義仲への想いを象徴する太陽に似せた魔力によってダメージを与える。
つまり義仲様大好きアロー
実質、和風月女神の愛矢恋矢(トライスター・アモーレ・ミオ)。

ゲーム中能力は敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)&敵単体にやけど状態を付与(5ターン)&敵単体に延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)〈オーバーチャージで効果量アップ〉



ゲーム上での性能


余談

アーチャーなので例の如く弓は持っていない……と思いきや、戦闘モーションではバリバリ使用しており、再臨するとセイントグラフでも装備する。
もちろん宝具でも弓を使うが、その前に敵を投げる宝具、果ては金星など多種多様なものを投射するアーチャー界でも、敵そのものを投げるというのは多分初(なお、別ゲームでの彼女は隕石を落としていた上にマスターも「考えるな、感じろ」という脳筋思考だったりするので色々間違いではないのかもしれない)。

バスターアタックからどこか折れてそうな、えぐい音が聞こえる。

今回は鬼種との混じりモノであるという現界をしているが、一説では竜神が化身した存在であるともされており、その場合は当の本人の剛力に竜種の魔力生成能力に加え、水神の系統にも連なる為とんでもないステータスになっていたと思われる。

絵師であるしらび氏のイラスト作業配信によると、角のデザインを出すまでは鬼種設定はまだなかったという。
某発明家のように絵師が加えたデザインが設定に反映された例の一つとも言える。


関連人物

生前

木曾義仲
生前の主君であり、巴の父が義仲を養育したことで乳兄妹として育つ。
便女(びんじょ/お供する男性に対して様々な世話をする女性)として仕え、恋仲にあったともされる。
最期となった「粟津の戦い」には参陣しておらず、京から落ちのびる義仲を逃がすためにその大力を振るったとされる。
生前の義仲は、巴が鬼の血を引きながらも風月を好む人柄であったことや、最愛の幼馴染が穏やかな生活を送ることを願い、自身も巴と「戦の炎が明日を焼く事がない何でもない日々を共に過ごす為」に戦っていたと巴に語った。
……サーヴァントとなった巴が戦闘不能時に口にするのは、「義仲様……今、おそばに……」という秘めた想いである。


牛若丸
義仲討伐に直接関わった当事者
後白河法皇の勅命を受けた頼朝により派兵され、法皇幽閉などの経緯で周囲の人心が離れた義仲を敗走に追い込んでいる。
彼女らに対しては、「顔を合わせれば正気を保てないかもしれない」と発言するほどの激情を抱いているのだが、『鬼楽百重塔』で姿を見た際には、場の空気を壊さぬよう強靭な自制心で抑え込んでいた。
第七特異点では同陣営。

武蔵坊弁慶
上記牛若丸の従者……によく似た人。
実は生前の巴は、少女時代の義経たる牛若丸・弁慶本人ではない彼の弁慶姿を、直接見たことはないはずなのだが、「どこかで見たような気がする」と予感する程度には、面影があった模様。
『鬼楽百重塔』では、牛若丸が義仲討伐に関わっていたのを知っているため、あの手この手で対面させないようにしていた。
第七特異点では同陣営。

Grand Order

ギルガメッシュ
危機に瀕したウルクにて彼女を召喚した者。
巴が人と別の魔性の混ざりモノであることを見抜いていた。
巴は主人公らがウルクを訪れる前、侵攻してくる魔獣の指揮官と相討ちとなり消滅したが、このことが時間稼ぎとして功を成し、特異点修復に少なからず貢献している。ギルガメッシュも彼女の奮戦に対して賛辞の言葉を述べている。

茨木童子
ウルクでギルガメッシュによって同じく召喚されたサーヴァントの一騎。
彼女は巴のことをかなり怖がっていたようである。
茨木側の「幕間の物語」では、巴の無念がウルクに残っていた特異点の残滓と結合して魔妖と化しており、茨木が“鬼の頭目”としてこの魔妖に引導を渡している。
『百重塔』では、同じ鬼であり、炎を操る共通点がある故に、何故かライバル視というか先輩風みたいなものを吹かしていた。

酒呑童子
百重塔の事件で自分に挑戦状を仕向けた張本人。
巴の「鬼にも人にも寄らない」態度、なにより「鬼の血を忌みながら人として生きるとこに後ろ髪を引かれている」という彼女の無意識に、内心で煮え切らないものを募らせていた。
百重塔の真意は、ただ「至極単純な本心」を聞き出すための大芝居だったと、のちに巴は判じる。

刑部姫 黒い髭のライダー
ゲーマー仲間。
特に刑部姫とはゲーマーにおいて師弟のような間柄。
なおひげの方はRPGのプレイ中に壮大なネタバレをやらかし、樽に詰められ爆散した模様。
ゲーマーの皆さんも、ネタバレはやらかさないように。


関連イラスト

アーチャー・インフェルノを参照

関連タグ

Fate/GrandOrder アーチャー(Fate) サーヴァント

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