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牛若丸(Fate)

うしわかまる

『Fate/Grand Order』に登場するライダーのサーヴァントの1人。
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武士として誠心誠意、尽くさせていただきます。私、こう見えて天才ですから

プロフィール

真名牛若丸
性別女性
身長168㎝
体重55kg
出典義経記」「平家物語
地域日本
属性混沌・中庸
好きなもの源頼朝
嫌いなもの高いところ
Ilust坂本みねぢ
設定担当東出祐一郎
CV早見沙織

日本において、その名を知らぬ者はいないと言われるほどに有名な悲運の武将。天賦の才を持ち、カリスマ性を有しながらも兄である頼朝に疎まれ、最後には従者である弁慶ら共々打ち倒された。牛若丸は源義経の幼名である」

概要

Fate/Grand Order』に登場するライダーサーヴァント。配信前に行われた7週連続CM第2弾で初登場した。レアリティは☆3。

下乳にパンモロ状態である。

サーヴァントとしての外見年齢は、幼少期を過ごした鞍馬山を降りた頃とのこと。厳密に言うとこの時点では、宝具名にも含まれる遮那王を名乗っており、史実ではこの後に15歳前後で元服したと言われている。
この通り、今でこそ少女の姿で召喚されているが、成人した姿はあの源頼光に勝るとも劣らないグラマラスな体つきであったと自負している。とは言え胸囲までは勝てなかったらしく、そのことを呟いてしまった弁慶はその場で折檻されてしまった。
あどけない顔やはしゃいだ顔を見せているが、いわゆるロリータキャラと呼ぶには、168センチ位と背が高い。高下駄を履いた状態では、男性陣とも並び立てるほどである。

所々にを思わせる意匠が取り入れられており、レベルアップの台詞も「ぽんぽこりん」など言っていることから、ユーザーからの愛称は「ぽんぽこライダー」。

メインシナリオでは、第1部第七章「絶対魔獣戦線バビロニア」にて賢王に召喚されたウルクを守護するサーヴァントとして登場。

真名

牛若丸源義経)は日本史上、もっとも有名な武将と言っても過言ではない。
彼女に匹敵する知名度となると、織田信長くらいのものであろう。
・・・・・・ただし、歴史的には不明瞭な点が多く、特に挙兵する前の半生は謎に包まれている。

騎乗する馬の名は太夫黒(たゆうぐろ)。

十一歳のとき、鞍馬寺に預けられた牛若丸は陰陽師である鬼一法眼(一説には彼が鞍馬天狗であったとも)と出会い、兵法を授かったと伝えられている。優れた兵法家であったことは疑いようもないが、義経には致命的なものが欠けていた。
それは戦場への恐怖である。彼女は一生涯、他の武将とは相容れなかった。頼朝が義経に殺意すら抱いたことも、彼女には終生理解できなかっただろう。天才である彼女には能力への恐れが存在しなかったのだから。

リアルの史実と違い、Fateの世界では女性となっている。まあ、型月ではよくあること。
ちなみに妻子がいたと言っているが・・・まあ、型月ではよくあること。

人物

忠義心が厚く真面目。率直にモノを言うタイプですこし口うるさいところもある。
そして何よりもブラコン。過去に自分の討伐命令を出した兄「源頼朝」に対して死してなお厚い忠誠と信頼と情を向けており、聖杯への願いも「兄との仲直り」である。
だが、なんで兄にそんなことされたのかに関しては全くと言っていいほど理解していない。
というか自覚症状は微塵もない。というより、兄を想うあまりにその心は兄弟愛を超え、もはや盲信や狂信の域にまで達している。

ちなみにこう見えて高所恐怖症であり、高いところは嫌い。有名な「鵯越の逆落し」など二度とやりたくないとのこと。
ただし間幕の物語では上空を回遊する船に飛び乗り無双していたことから、本当に高所恐怖症かは不明。もしかしたら降りるのが苦手なだけかもしれない。

生前に兄に認めてもらえなかったことの反動なのか、マスターには精一杯の忠誠を向けており、自分の活躍を見てもらい、あわよくば褒めてもらったり頭をなでなでしてほしいと考えている。なにこのわんこ
更には褒められたい一心で、思いついたように敵将の首を取ってきては猫が狩った獲物を主人に差し出すがごとく頼朝に献上し、大変困らせていたとか。そのあまりの献身っぷりと相手の心情を理解しようとしない姿勢はヤンデレに繋がるところもある。
あるイベントでは魔神柱という目玉がたくさんある敵の目玉を全部くりぬいてマスターに素材として提供しようともしていた。やめてくださいグロすぎるしその目玉じゃありません。
バレンタインイベントでは刀剣型のチョコを贈ってくれるが、刃物並みの切れ味のようで「このチョコで一緒に首狩りしましょう」と誘ってくる。ちなみに最初は敵将の首をかたどったチョコを贈ろうとしていたが周囲に止められたらしい。

本人は良かれと思ってやっているのだがそれは傍からすれば奇行、主からすれば反応に困るものばかり。何度も言うが悪意はない。だがそれ故になおの事始末に負えない。
セイバーオルタ曰く「ブレーキの壊れた忠犬」。なお、この表現は後の鬼ヶ島イベントにて自称してしまった。とうとう認めちゃったよ・・・。
後、酒に弱い上に酒乱で、酔っぱらうとブラコンと忠犬具合が加速して暴走モードに突入する。どう見てもバーサーカーです。本当にありがとうございました

ちなみにその才能のせいか、戦闘の前後であっても呑気なことを言うなどマイペースで天然ボケなところもある。というより色々考え方がおかしく、どんな不条理も「私、天才ですから」で片付けてしまうなど、「バカと天才は紙一重」を地で行っている。

ほとんどの登場人物に対して、このような目下にへりくだった態度を取っているため、実は素の牛若丸を見られる機会は非常に少ない。
部下の弁慶や敵対と相対し、将としてのカリスマを見せつける牛若丸は、「生き延びる見込みのない戦場であるなら、私を役立てるために死ね」と言い放つ冷酷さと、「犠牲に見合うだけの成果を約束してやる」と約束する独特の義理堅さ、そして絶体絶命の窮地でもふてぶてしく笑ってみせる豪快さを持ち合わせたもののふである。

能力

天狗の軽業を持つという伝説からか、その身のこなしは異常に素早く、上空を回遊する船に跳躍だけで乗り込んだり、アサシンの気配遮断スキルに匹敵するほどの隠密行動を可能にするなど、こと俊敏関係の能力ではサーヴァントでもトップクラスの実力を持つ。
ちなみに今のところはライダーにも関わらず騎乗物のたぐいは登場していない(CMやOPで上記の太夫黒らしき馬に乗っていたシーンのみ)。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香DCA+BAA+


保有スキル

対魔力(C)二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗(A+)騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣まで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
天狗の兵法(A→EX)人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナス。
カリスマ(C+)軍を率いる才能。万人に好かれる器ではないが、近付けば近付くほどに彼女の奇妙な魅力に取り憑かれる。
燕の早業(B)燕のように軽々とした身のこなしから。五条大橋にて、弁慶の恐るべき斬撃を一度ならず二度三度と躱しきった。


宝具

遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)

  • ランク:A++
  • 種別:対人宝具(自身)
  • レンジ:1
  • 最大捕捉:1人

牛若丸が源義経となり、奥州で果てるまでに成し遂げた伝説の数々が宝具として具現化した物。以下の全5種類及び外伝が存在する。

自在天眼・六韜看破

  • 種別:対軍奥義

フィールド上にいる全員の強制転移。自陣を圧倒的有利、敵陣を圧倒的不利に変更する。

薄緑・天刃縮歩

  • 種別:対人奥義

薄緑による煌光の斬撃。天狗の歩法による縮地からの一撃は、躱すことが難しい。
遮那王流離譚の二景であり、地上だけでなく空中の相手にも使用可能な様子。
第1部第七章で使用された。

弁慶・不動立地

  • 種別:対人奥義

武蔵坊弁慶の肉体のみを擬似的に再現。弁慶への信頼が強ければ強いほど、盾として強固になる。
Bランクの対軍宝具までなら防ぎきれる。

壇ノ浦・八艘跳(だんのうら・はっそうとび)

牛若


  • ランク:C
  • 種別:対人奥義
  • レンジ:1
  • 最大補足:1人
『GrandOrder』での宝具。
どこからか現れた八隻の小舟の上を高速移動で駆け抜け、敵に高速の一太刀を浴びせるというもの。あまりに素早すぎるため、後半では瞬間移動しているようにすら見える。
本質が「対人“奥義”」なのは、前述の様に佐々木小次郎と同じく、『宝具として認定されるほどに磨かれ後世で伝説として讃えられた』が故である。
ゲームにおける効果は下記参照。

吼丸・蜘蛛殺

  • 種別:対軍奥義

薄緑の本来の「力」を発揮する。周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを加える。

喜見城・氷柱削り(きけんじょう・つららけずり)

鬼ヶ島イベント第十幕で披露した奥義。「遮那王流離譚」五景"外伝"。
身を挺して自分を茨木童子の奥義から守ろうとした弁慶を救う為に披露した。
詳細不明だが、マシュ曰く「弁慶の肩を駆け上がって、そのまま独楽の様に回転して、茨木童子の炎を刀だけで両断・霧散させた」らしい。

ゲーム上の性能

激戦区である☆3ライダーの一角であり、同ランクのライダーの中ではHPが二番目に高い一方でATK(攻撃力)が低めという、どちらかと言えば耐久向きの基礎性能をしている。

スキルは、3ターンの間味方全体の攻撃力を上げる「カリスマ(C+)」、3ターンの間味方全体のNP獲得量UPを付与する「天狗の兵法(A)」と味方全体の補助に優れる。
宝具は、種類はQuickで、効果は【敵単体に大ダメージ&自身のスター発生率を3ターン強化】
☆3以下のライダーでは珍しい単体宝具で、宝具レベルも上げやすい上に、宝具強化も済んでいるため、レア度に似合わない高い火力を発揮する。

後に2016年6月末からの「サーヴァント強化クエスト」第3弾にて新スキル「燕の早業」【自身に1ターン回避&スター発生UP】を獲得した。
これにより☆3としての耐久の低さを補いつつ、低めのスター生産力を底上げできるようになった。
特にスター発生効果は1ターンと短いが補正率が高く、宝具込みでのQuick&Braveチェインを仕掛けられれば、スキルレベル次第で侮れない数のスターを調達できる。

さらに、2018年8月の「3周年記念サーヴァント強化クエスト」では、「天狗の兵法(A)」がランクアップ。【自身に3ターンの間Quick性能UP】の効果が追加され、これまで以上に鋭い切れ味を出せるようになった。

一方、Lv30~40までの一度目の霊基再臨後が伸び悩む上に、次の再臨で需要の多い素材である「英雄の証」を15個も持っていくのがやや辛い。
強化クエストの関係上、主力とするならば最終再臨は必須となるため、ここを越えられるかが課題となる。
とにかく、愛情を懸けてやれば難所でも主力級の働きをしてくれるので、戦力にするならしっかり育ててやろう。
特に中ボスや再臨素材「心臓」の回収先としてよく登場するデーモンや第1部のステージボスである魔神柱はライダーの攻撃が利くため、単体で強力な宝具攻撃ができる彼女の有用性は高い。

関連人物

生前

源頼朝
兄上。牛若は兄を強く慕っていたが、頼朝はそんな牛若の才能を疎み討ち取る。
その慕い方は兄弟というよりは、もはや崇拝に近いもの
酔った勢いとはいえ、「兄上は厠など行かない」と豪語するレベル。

北条政子
鬼ヶ島イベントで彼女が恐れていた人物。
頼朝と同様に、牛若の問題児っぷりに頭を痛めていたらしい。

Grand Order

武蔵坊弁慶
彼女が最も信を置く腹心。なのだが…。
鬼ヶ島イベントにて、薄々正体に気付いていたことが判明。そのため常に塩対応ではあるが、その在り方を一応は認めている。

ギルガメッシュ
第七特異点でウルクを守るために英霊召喚を用いて彼女を召喚したマスター。
何があったのかは定かではないが、彼の下についていた牛若丸は、生前の自分の歪みについて、ある程度察しているような口ぶりをしている。

宮本武蔵
マイルームトークにて牛若丸が女の子だったことについて相当にショックを受けているトークがある。

葛飾北斎
服装の薄さにびっくりするマイルームトークがある

その他

狸要素について

彼女の狸要素にも一応の元ネタはある。
それが「屋島の禿げ狸」こと太三郎狸である。
この狸、四国で平重盛に矢傷で弱っていたところを助けられ、以後、江戸時代に至るまで化け狸と成り上がって生き続け、屋島の危機を察知すると先駆けて周辺住民に益をもたらし続けたという。
のちに猟師に撃たれて死んだが、死後も阿波国に移り住み、人に憑依してはさまざまな予言を行い、ときに同族の化け狸の悪事を暴いてみせるなど、決して人に害を為すことはなかった模様。
近代になっても逸話が生まれ、日清戦争・日露戦争に彼の子孫が大陸に乗り込み、妖術で小豆を兵隊に変えて日本の勝利に貢献したという伝奇まで存在する。
一言で言うなら、“人間好きな神様級化け狸”なのだ。

そして屋島といえば「平家物語」の見せ場の一つ那須与一の弓取り」の舞台でもある。

そこにもう一つ、スタジオジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』が関わってくる。
ここでは「四国三長老」の筆頭・“屋島の禿”として、998歳で存命した姿で登場する。
この作品では那須与一の弓取りを見たことになっており、999歳の誕生日に妖術で「那須与一の弓取り」を再現して見せている。

牛若丸にこれらが要素として入った証左こそないが、狸要素を見出すならこの辺りが妥当だろう。

名刀「薄緑」の奇縁

彼女が持つ太刀「薄緑」は、髭切の兄弟分といわれる膝丸である。
この刀は現在、京都の旧嵯峨御所・大覚寺に所蔵されており、一説には牛若丸より後の時代にある一族に幕府から下賜され、代々の家宝とされたという。
その一族というのが、あの薩摩島津家である。
……薩人マッスィーンの因子は、もしやこの頃すでに……?(汗)。

関連イラスト

ぽんぽこライダー
牛若丸


うしわか
はっそうとび



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