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マリー・アントワネット(Fate)

まりーあんとわねっと

「Fate/Grand Order」に登場するライダーのサーヴァントの一人。
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その名がある限り、どんなに愚かであろうとわたしはわたしの役割を演じます

プロフィール

真名マリー・アントワネット
性別女性
身長160㎝
体重48kg
出典史実
地域欧州
属性秩序・善
Illustギンカ
設定担当桜井光
CV種田梨沙


概要

Fate/GrandOrder』に登場するライダーサーヴァント。レアリティは☆4。

フランス革命期に消えた王妃。ヴェルサイユの華と謳われた少女。
メインシナリオでは、第1部第一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて味方サーヴァントとして登場する。

人物

天真爛漫で慈しみと優しさに溢れた少女。少々天然なところもある。
口癖、あるいは決め台詞は「ヴィヴ・ラ・フランス!」。また誰彼かまわずベーゼする癖がある。純真無垢ではあるが、ところどころ強引でお転婆。華やかなもの、可憐なものが大好き。
国を愛し、人々を愛し、全てを愛し、そして国に愛された。
彼女の最期は悲惨だったが、彼女は国民を恨みはしない。
国民に乞われ王妃となった。民なくして王妃は王妃とは呼ばれない。彼らが望むのならば、自分が望まなくとも退場する。その結末が、次の笑顔につながると信じて。

生まれながらの偶像(アイドル)。微笑みで衆生を癒やし、眼差しで心酔を得る。
愛されるために生まれた偶像であることを喜び、望まれるままに振る舞おうと決めている。
その精神性は最早、ある種の女神にこそ近い。
悲劇はあった。けれど―― 彼女は決して聖杯に願わない、悲劇の消去を。
彼女は自らの役目を果たすのみ。すなわち、空に輝きを。地には恵みを。
――民に、幸せを。

無垢で純真な少女としての顔と、一国の民全てを愛で包む慈母の顔を併せ持つ。
その屈託のない純粋さに誰もが心を奪われ、全てを慈しむ愛の深さに感服の念を起こす。
召喚補正で少女としての面が強いようだが、全盛期で召喚される英霊召喚の性質からか、革命の混乱期に王国と家族を守らんと奔走した頃の、“マリア・テレジアの血統”に目覚めた王妃としての気質が同居している。
ただのおっとりとしたお姫様と侮ると痛い目に遭うだろう。
愛すべきもの、庇護すべきものを見定めたとき、彼女は無敵になれるのだから――。

ちなみに食べ過ぎてもカロリーは胸に集中するのでウェストは変わらないらしい。これは史実のマリーが1m越えの大変に豊満なバストを有しながら、当時のドレスコードとしてコルセットを巻いていたせいもあってかウェストが50cm台をキープしていた逸話に基づく。
ある意味「天性の肉体」(保有スキル的には「神の恩寵」)。世の女性から嫉妬と羨望を集めそうである……。
余談だが、水着の時に「この身体でよかった」「成長したら収まりきらない」という旨の発言がある。

真名

えふごの4だよ


ハプスブルク家の系譜にあたるフランス王妃。
十八世紀、ルイ十六世の妃。儚き貴婦人。欧州世界の「高貴による支配」を象徴する存在。
王権の絶対性が失われていく時代の奔流、世界の変化の前に命を落とした。

革命期には多くの人から憎悪の対象となったが、現代のフランスでは名誉回復が行われている。
飢饉にあっては宮廷費を削り寄付金と成し、自ら貴族達に人々への援助を求める等、民を想う女性であったことが確認されている。

使い込みに関しても、当時の貴族の間では割と当たり前の事であり、マリー本人も当初はファッションや賭博に注ぎ込むなど金使いが荒い節はあった(彼女もそれが“王妃の仕事”だと勘違いしていた)。だが彼女が使える金など、国家予算全体から見れば極々僅かでしかなく、どうあがいても国の財政に大ダメージを与えることは不可能であると結論づけられている。(因みにフランスの財政難は度重なる戦争と、戦争費用の割に大した戦果が得られなかった事が原因であり、ルイ十四世の治世末期にはすでに顕在化していた。)
出産を経て母・マリアの血統が覚醒したのか、出すべき資金は大きく使い、締めるべき浪費は最小限にするなど、むしろ近年では“やり繰り上手”だったとさえ見られている。

ちなみに、有名な「パンが無いのであれば菓子を食べればいい」というのも彼女の発言ではなく、別の人物の言葉を彼女が言ったとでっち上げられただけである。
これは思想家ジャン・ジャック・ルソーの著書に登場する、オーストリアの侯爵夫人の言葉である。しかもルソー自身は「ワインを飲むのにパンがないので、あの夫人の言葉に倣ってブリオッシュ(焼き菓子)を御供にしたら意外に美味しかった」程度の文章しか記していない。

宮廷内部では彼女自身改革を急ぎすぎたがために、昔からの権利などに縋り付く貴族たちからの受けが悪かったのは事実である。しかし悪評の大半は、革命家たちのレッテル張りが原因で、実際には事実無根、ないしは異常に誇張されたものがほとんどであり、そういった事が明るみになった現在では彼女の名誉は徐々に回復しつつある。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香DDBBB+A+


保有スキル

騎乗(A+)乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+ランクでは竜種以外の幻獣・神獣すら乗りこなすことが出来る。神より授かった王権の申し子である彼女は、フランス王家の象徴たる白馬の獣を始めとして全ての獣、乗り物を自在に操る事が可能である。ただし、竜種については騎乗できない。
対魔力(C)魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクならば魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
魅惑の美声(C)天性の美声。人を惹き付ける魅了系スキルであると同時に、王権による力の行使の宣言でもある。象徴的な存在として現界しているマリーは、歌声ひとつで王権の敵対者へと魔力ダメージを導く。男性に対しては魅了の魔術効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
麗しの姫君(A)統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。Aランクのスキルを有するマリーは、ただ存在するだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる。
神の恩寵(B)最高の美貌と肉体、「王権の美」を示すスキル。最高の美貌を備え、美しき王者として生まれついている。


宝具

百合の王冠に栄光あれ(ギロチン・ブレイカー)

マリー・アントワネット


  • ランク:A → A+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~50
  • 最大補足:50人

栄光のフランス王権を象徴した宝具。ガラスの馬を召喚し、薔薇の花吹雪と共に駆け抜ける。
詳しくは個別記事参照。

愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)

  • ランク:A
  • 種別:結界宝具
  • レンジ:0~100
  • 最大補足:1000人


第一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて言及。水晶宮殿を出現させる結界宝具。
詳しくは概要記事を参照。

キャラクター性能

同ランクのライダーの中ではHP:12,000を超す、マルタに次ぐ耐久型。
ATKもフォウくんでの強化を含めると9000を超すので、決して攻め手に欠くことが無く、ライダークラス固有の全クラストップのスター集中率を活かし、Quickで稼いだクリティカルスターを有効活用できれば侮りがたい爆発力を発揮する。
カードバランスは《Quick:2/Arts:2/Buster:1》で、ライダーの定形に収まっている。
Arts性能が低い代わりにQuickのNP獲得量が良好なため、〔AQA→EX〕より〔AQQ→EX〕のほうがNP獲得量が近差だが勝る。

注目すべきは第一霊基解放で習得する「麗しの姫君(A)」で、5ターンのあいだHP回復状態の付与に加え、3回分の無敵状態付与が発生する。これによって1ターン以上は安全にHPを回復できるうえ、タイミング良く使えば敵の猛攻を無力化することも可能な鉄壁ぶりを発揮する。
さらに第三霊基解放で「神の恩寵(B)」による自身のHP回復と敵弱体付与の成功率UPで、「魅惑の美声(C)」による男性サーヴァントへの抑止を強化できる。

宝具は【敵全体に強力な攻撃&味方全体のHP回復+弱体解除】の効果。
攻撃と回復を両立できる器用さが売りで、スキルや宝具に弱体付与やHP減少のデメリットのある味方を救援できる。特に宝具強化前のジャンヌ・ダルクタマモキャット等、次ターンまで自身にスタン付与が残るサーヴァントにはありがたい効果。

2018年3月1日からの「サーヴァント強化クエスト第8弾」でようやく宝具強化が入り、宝具威力・HP回復量が向上し、さらに味方全体にクリティカル発生威力アップ(3ターン)のサポートバフ効果が追加された。
クリティカル威力の補正値は固定ではあるが、効果自体は腐りにくく、またスター稼ぎの得意なサーヴァントと組ませればより有効活用できる。

天敵はジャック・ザ・リッパーで、スキル「情報抹消」により無敵を剥がされる上に、クラス相性と宝具効果による二重特攻で大ダメージを受ける。
Quick主体で攻撃力も伸び悩むため、ほかの高ランクのライダーに後れを取りがちではあるものの、未だテコ入れの余地は十分に残っているため、今後に期待したい。

一方、彼女は同時に“曜日クエストの鬼門としても恐れられる。
敵サーヴァントにはスキルに対するチャージターンがないため、「麗しの姫君(A)」を毎ターン使用される危険性があるのだ。
2016年1月時点では調整が入って使用頻度が落ちたものの、それ以前は「麗しの姫君」を連発してプレイヤーたちを恐怖とストレスのどん底に叩き落としていた。(別名キラキラ地獄)
宝具解放まで耐えられた日には目も当てられなくなる……。
味方にいると頼もしい一方、敵に回すとトコトン厄介な王妃様である。

対策となる無敵貫通効果持ちの多くが入手困難な高レアサーヴァントなのも痛い点。
魔術礼装ブリリアントサマー」やイベント配布礼装の「首切りバニー2016」「スイート・クリスタル」を装備して無敵貫通を付与する、魅了やスタンでスキル自体を使わせなくするといった手が有効だろう。

ちなみに、第三再臨にて服の色が変わるのだが、よーく見ると、スカートを履いてない。
この王妃様は恥じらいを何処に置いてきたのだろうか。

人間関係

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
誰もが知る稀代の音楽家。幼少期の彼が彼女に結婚を申し込んだ過去があり、彼の音楽は常に彼女へと捧げられていた。

シャルル=アンリ・サンソン
フランスの処刑執行人。彼の提案した処刑道具が敬愛していたマリーを処刑する結末となってしまった。

シュヴァリエ・デオン
生前にドレスを送った騎士。デオンからも敬愛の念を抱かれている。
デオンのことは「女性」として認識しており、主従ではなく友人として付き合いたいと思っている。

ジャンヌ・ダルク
彼女にとっての憧れの存在。第一章では身分や時空を超えた友情を結ぶ。

関連イラスト

ショートケーキのような人
マリーちゃん


マリー・アントワネット
マリー



関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント ライダー(Fate)
王妃 王族 アイドル フランス
マリー・アントワネット(水着) メイドマリー

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