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「安心してほしい。私は君を優遇し、使ってみせる
私……オレと共にいる間だけ、君は化け物じゃあなくなるよ」

プロフィール

クラスセイバー
真名イアソン
身長181cm
体重76kg
出典ギリシャ神話
地域ギリシャ
属性秩序・善・地
好きなもの楽して安全に勝利すること
嫌いなもの危険な前線に打って出ること
ILLUSTBLACK
CV保志総一朗

いいか、くれぐれも前線には出すなよ?
絶対に出すなよ?

概要

Fateシリーズに登場するキャラクターの1人。
ギリシャ神話におけるアルゴー船を率いた英雄。コルキスの王女メディア夫。

その存在は『Fate/stay night』及び、続編『Fate/hollow ataraxia』にて言及されていた。
DEEN版ではキャスターの回想に登場しているが、デザインは現在のものとは大幅に異なる。
Fate/strange Fake』のエイプリルフール企画版では、プレイヤーが召喚出来るサーヴァントの1人としてペルセウススカサハと共に名が出ていた(※ただし非公式設定)。
そして同作の小説版でもとある人物の回想シーンにて、彼と思われる「高慢な態度が特徴的な、金髪の男」の台詞が登場している(記事上部の台詞はその一部を抜粋したもの)。

Fate/Grand Order』のメインシナリオ第1部第三章「封鎖終局四海オケアノス」にて遂に正式登場を果たすものの、プレイヤーサーヴァントとしての実装はされず、もっぱら主人公たちの敵として振る舞う。
「『契約の箱』に神霊を生贄に捧げれば大いなる力が手に入る」と唆され主人公達と対立するが、ヘラクレスやヘクトールなど配下を次々と撃破されて追い詰められ、味方であるはずのメディア・リリィの手により、魔神フォルネウス召喚の依り代にされてしまう。
プレイヤー側がこれに勝利すると、もはや虫の息のイアソンは、メディア含めた周囲に恨み節を撒き散らしながら消滅していった。

一方、終局特異点「冠位時間神殿ソロモン」では、上記の醜態を濯ぐチャンスだと主人公側の連鎖召喚に便乗する形で協力。本人なりの意外な奮闘を魅せ、プレイヤーや関係者から少しだけ見直された。

そして、2019年8月4日に念願のプレイアブル化。FGO初登場から実に3年9ヵ月を経てようやく実装された。これは2019年8月現在、初登場から実装までの期間の最長記録になる。
初となる☆1のセイバーとして、フレンドポイント召喚で入手できる。

FGOイラスト


立ち絵は過去のメインシナリオで登場したものではなく新規描き下ろしのものが用意されているという好待遇であり、どことなく聖闘士めいたカッコよさを醸し出すが、一方で顔芸のバリエーションも強化されている。
それまで知られていた姿はライダークラスとしての姿だった可能性もあるが、同時実装された7騎の中では最も古くからFGOにいたキャラクターなので、アップデートやカルデアデビューという意味もあるのかもしれない。

2部5章前編「神代巨神海洋アトランティス」では、味方側として登場。オケアノスでの記憶がバッチリ座に刻みこまれており、最初は主人公らを敵と言っていたものの、紆余曲折を経て渋々ながら味方に加わる。
ギリシャに詳しい事、常に戦況が圧倒的絶体絶命の連続である事から、かつて綺羅星の如き勇者軍団を統率した、指揮官(コマンダー)としての火事場のクソ度胸が常時発動しているかのような辣腕を揮う。

真名

ギリシャ神話の英雄イアソン。伝説によると旱魃と疫病を食い止めた事から、名前の由来は「癒す者(イーアーソン)」。
ギリシャの女神ヘラの加護を受けてイオルコスの王の子として生まれるも、叔父ペリアスに王の座を奪われ、ケイローンに預けられてその弟子として育つ。

その後ペリアスとの「コルキスの宝である金羊の皮を持ち帰れば王位を認める」という約束を果たすべく、ヘラクレス、双子のカストロとポルクス、リュンケウス、ペレウス(アキレウスの父)、オルペウスら50人の勇士とアルゴノーツを組織し、巨大船「アルゴー号」に乗り込み金羊の皮探索のでに出た。

数々の冒険の果て、目的地コルキスにて、ヘラの呪いによってイアソンに魅了された王女メディアと、彼女が祖国を裏切って献上した金羊毛を手に入れたイアソンだが、ペリアスは嘲笑と共に約束を反故にする。
彼はこれに対する報復として、メディアの魔術で誘い出したペリアスとその三人の娘を自滅させる形で殺害、ついに王位に就いた。しかし、民衆にその事が露見したことにより、イオルコスを追われる破目になる。

その後、コリントスにてイアソンは王女グライアとの婚姻を持ちかけられる。メディアの秘めた残虐性に恐怖を感じていたことも有り、彼は迷いもなくメディアとその子供を捨て、グライアと結婚することを決める。
しかし、長年の冷遇とその果てに待ち受けた裏切りの結末にメディアは激怒。婚姻の日、燃え盛るグライア王女と共にコリントスは滅亡し、イアソンはまたしても放浪の身となるのであった。

彼は放浪の末、アルゴー船の残骸の傍らで過去を懐かしみながら寝ていたところ(Fateでは自殺を図った矢先)、その下敷きになって死んだという。華々しい冒険を成し遂げながら、その末路はあまりに悲惨で寂しいものであったと言えよう。

人物

ぱっと見は爽やかな印象を与える金髪の青年だが、ギリシャ神話にその名を知られた英雄とは思えないほどの小物臭さで口が悪く自信過剰で尊大な性格。

第三特異点での初登場時は高慢で思い通りにならないとすぐに癇癪を起こしたり、些細なことでうろたえたり調子に乗るなどととてもギリシャ神話でも名高い大英雄とはとてもでは無いが思えない人物像であり、敵味方双方から酷評されるほどであった。

ただ、ノブレス・オブリージュの精神をもっていて自分自身のやるべきことを弁えており、かつ掲げたマニフェストや帝王学自体もそれなりには筋が通っている。
上記の様に捻じれた性格は、王子でありながらも国を追われ続けた彼のコンプレックスの裏返しとも取れ、本来の望みも『自身が王となり、国民すべてが満ち足りた平和な理想郷をつくる』というもので、腐っても英雄という側面も持ち合わせている。

尤も、そういう本人の眼がどうしようもなく曇っており、メディアからは「平和を願う心が本物でも、魂が絶望的にねじれているので決して理想の王にはなれない」「図に乗るほど滑り落ちていく」と評されているのだが…

アタランテ曰く戦闘能力は皆無。生前も戦った事は一度も無く、戦うそぶりすら見せない。ただしアルゴー船の船長をこなすだけの「カリスマ」と操船技術だけは怪物レベルらしい。

また、彼なりの表現のおかげで誤解を受けそうではあるが、アルゴノーツのメンバーには大きな信頼を寄せている。特に、ヘラクレスに対しては、その規格外の能力に対して極めて高い評価をしていた。
本実装後の最終再臨時でも、アルゴノーツの一団をまとめて冒険に出たことを自身最大の功績として誇っており、その思いに一切の虚飾はない。

Fateファンの間ではその尊大な性格と、酷薄と信頼が入り混じりそのどちらにも傾きうる精神性が間桐慎二を想起させ、「成功しかけたワカメ」などと呼ばれることもある。

事実後に実装されたコラボイベント「プリズマ☆コーズ」では、数々の策略で主人公たちを追い詰める一方、感情の起伏が激しいメディア・リリィを制御し、道理をわきまえるなど策士としての側面を垣間見せた(ただし、調子に乗るとお仕置きされるが)。

更に『時間神殿』の決戦では、自分らの勝ち目がほぼない事に参戦後気づき、自棄になった末に英雄としての気質が発揮。
それまでプレイヤーが見てきたイアソンの人物像からして自身の保身に走って逃げてもおかしくないとさえ思われていたが、なんと「アルゴー号を自分一人で動かして敵陣に突入して自ら囮になる」作戦を指示。
残る主力メンバーもバラバラに戦うのではなく、ヘラクレスの強化とその露払いにのみ全力を注げと、できそうでできない最も有効な手を思いついて実行に移す指揮官としての底力を垣間見せた。

このことから、『言いなりにならず、かと言って見捨てもしない抑え役』がいることで初めて真価を発揮できる英雄だとも言える。結局生前はその両方を満たす仲間には恵まれず、某ルートの慎二の様に、己が資質を腐らせて破滅していった。
なお、メディアの子供の頃の性格が『あまりにも純真すぎてとんでもないサイコ』だと明らかになった後は、『メディアをあそこまで現実的な女性に成長させた』という点において、(過程や結末はともかく)評価に値するとロマンから評されている。

実装後のマイルームボイスでは、人物鑑定に優れ、指揮官の絶対条件を「是が非でも生き残ること」とするなど、感性は極めて良識的であることも判明した。
口さがなく威丈高で欲に弱い性格さえどうにかなっていれば、仁智に優れた指揮官として名を馳せたことは想像に難くない。
まあそこが「イアソンらしい」ともいえるのだが。

能力

自他共に認める前線向きで無いサーヴァントだが後述の通りステータス自体はそこそこ優良。セイバークラスとしての補正なのか、生前もその位の地力はあったのか釈然としないが、当の本人は戦いで活かす気はなく持て余している。

セイバーなのでもちろん剣を振るうが、イアソン本人が前線に出るのを嫌っているため、下記の宝具によってアルゴノーツのメンバーを呼び出して戦わせている。
ただし、本人も蹴飛ばされたり投げ飛ばされるなどして戦場に放り込まれ、味方の攻撃に巻き込まれるのがお約束。

そして司令官としては、普段はドヘタレのへっぽこだが、尻に火が付けばギリシャ英霊屈指の超敏腕とも言いたくなる頭脳派の一面を見せる。
特に「楽して勝つ」の発想を転じさせた埋伏計略に関して長じており、生前から培った危険予知能力から「こんなこともあろうかと」と言わんばかりに、相手の懐に直撃する戦術を忌憚なく行使する。
時に味方の犠牲さえ利用し、犠牲を起点に相手を混乱に陥れて逆転の勝ち逃げを講じるなど、「とにかく生き残る」ことを前提に如何なる戦況にも対応してみせる。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香CBB+DA+A


クラススキル

対魔力(B)魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀式呪法などをもってしても傷つけるのは難しい。
騎乗(B)騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせい。


保有スキル

求めし金羊の皮彼が冒険の末に手に入れた金色の毛をした羊の皮。わりとふわふわしてて心地いい。
虎口にて閃く(A)窮地に陥ったとき、自らの身を捨てるような振る舞いで脱することができる。火事場の閃きにおいては、他の追随を許さない。ただし、イアソン本人はこの能力をひたすら嫌がっている。何しろ、毎回死ぬような目に遭わなければ閃きが届かないからだ。
友と征く遙かなる海路(B++)かつてアルゴー号に乗った者を勇気凜々にする。乗ってない者はなんとなく勇気づけられた気がする。超限定的な亜種カリスマ能力といえよう。


ちなみにコマンドカードごとに呼ばれる英霊が変わり、バスターとExではヘラクレス、アーツではメディアリリィ、クイックではアタランテが登場する。これらの面々は選ばれたコマンドカードと各々の宝具カード属性がそれぞれ対応している。

宝具

天上引き裂きし煌々の船(アストラプスィテ・アルゴー)

『行け!我らアルゴノーツ!天上引き裂きし煌々の船!!』


  • ランク:B++
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~10
  • 最大補足:50人
行け、我らアルゴノーツ!『天上引き裂きし煌々の船』! ……って俺も!?

アルゴー号の救援。かつての船に乗った英雄「アルゴノーツ」たちが一斉攻撃を仕掛けてくれる、一種の召喚系宝具にあたる。
近しい効果である「王の軍勢」よりも規模はだいぶ小さく、固有結界などを展開しているわけではない様子。呼ばれたメンバーはそれぞれがちゃんと現界しているという、何気にリチャードよりも凄いことをやってのけている。

しかしイアソン自身の人望が不安定な為、他と比べて拒否や離反が起こりやすい特徴がある。
戦いにおけるイアソンの立ち位置が正しければ正しいほどに乗組員の賛同も多くなり、攻撃回数も増えていくが、逆に明らかに立ち位置が悪役だったりすると、『びっくりするくらい、誰も乗ってきませんでした(サボタージュ)』となり、威力も著しく低下する。
逆に言えばいかにも主人公的な立ち位置で戦うことになった場合、最大50人ほどの一流英霊を召喚できる可能性がある。


FGOではアルゴノーツのメンバーであるアタランテ、メディア・リリィ、ヘラクレスが召喚され、他のメンツは来てくれない。

また、応じた面子もイアソンにとって安全な戦いをしてくれる保証はなく、劇中では命じた途端アタランテに蹴飛ばされて敵陣に放り込まれ、矢の雨を必死で避けると次は目前にメディアの魔力砲撃がヒット、最後はヘラクレスが放つ止めの一撃の余波で吹き飛ばされお星様になる、というギャグ満載の演出になっている。

尚、イアソンは仲間達に指令を下すのみで、自発的に攻撃はしない(というより指令を下してからは上記の通り味方の攻撃に巻き込まれないように必死。通常モーションでは敵陣に放り込まれた時のみ剣で斬りつけている)。
自分がダメージを負うデメリットがないのが不思議である。幸運A+の成せる技なのだろうか...。
宝具名からしてライダークラスではアルゴー船そのものを使った宝具になるものと推測される。

ゲーム中での性能

最大ATK5457
最大HP7575
カード配分Buster:2/Arts:2/Quick:1
スキル1求めし金羊の皮/味方単体のHPを回復+味方単体の弱体状態を1つ解除
スキル2虎口にて閃く(A)/味方単体に回避状態を付与(1回)+味方単体のスター集中度をアップ+自身の防御力をダウン【デメリット】(全て1ターン)
スキル3友と征く遥かなる海路(B++)/味方全体の攻撃力アップ+自身をのぞく味方全体の「アルゴー号ゆかりの者」に対してNP増加&クリティカル威力アップ&スター発生率アップ(全て3ターン)
宝具天上引き裂きし煌々の船(Arts):自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃


低レアリティということもありステータスはあまりパッとしない。
しかし、その本分は劇中でも語られた通り「1を10にするより、10を100にする方が強いに決まってる」を実践するサポート特化のスキル構成。
……すなわち、恩師ケイローンやアルゴー号ゆかりの者であるアタランテメディアヘラクレスなどといった面々を大幅強化する第3スキルが本領と言って良い。
最大限活用しようとすると、必然的に高めのレアリティで混成クラス編成になってしまうため編成コスト的な意味で上級者向けになってしまうのが欠点。
しかし、ディオスクロイとヘラクレスのサポートだけでもある程度は仕事が出来るので問題はない。

……流星一条掎角一陣で空いた穴にイアソンが入るように調整して、勝利セリフだけ言わせるのが正しい運用だと主張するプレイヤーも居るが、ある意味それが最も彼らしい活躍だと言えなくもない。

しかしながら、実は優秀なArts全体アタッカーでもあり、多段ヒットする宝具を軸にNPとクリティカルスターを量産する。
決して攻撃性は高くないものの、サブアタッカー兼サポーターとして立ち回り、宝具を断続的に回しながらエースアタッカーを援護射撃するという器用な立ち回りも可能。
挙動こそコミカルだが、「やる時はやる男」を地で行くユニークな性能を秘めている。
後に5周年記念で実装されたアルトリア・キャスターを支援に加えると、レベルとスキル育成次第では3ターン周回システムも可能になってしまった。

関連人物

生前

主にアルゴノーツの面々。
FGOに実装済みの者はスキルの追加効果条件「アルゴー号ゆかりの者」の対象になっている。

メディア/メディア・リリィ
元妻。ヘラの頼みで女神アフロディテがかけた呪いにより、盲目的にイアソンを愛すが、最後に裏切られた。
何かとメディアに怯えたり暴言を吐く印象の強いイアソンだが、マイルームではリリィについて「可憐」などと好意的な台詞を述べる事もある。とはいえ弟の一件でドン引きしてしまったようだが……。

ヘラクレス
兄弟弟子かつアルゴノーツのメンバーである大英雄。基本見下しつつもその絶対的な強さを信頼し、自分以外が馬鹿にすることは許さないなど、歪だが強い友情を持っている。
また、無敵の豪傑であるがゆえに怪物の如く恐れられていた彼に、「自分の作る国ならば怪物と勇者を区別できないようなバカはいない」と嘯く等、イアソンなりに「不当に冷遇される傑物」へのシンパシーを示していた。
ヘラクレスとしてもイアソンのことは信頼していたようで、霊基を歪められても大切な「友」として扱っていた。

アタランテ
アルゴノーツのメンバーである女傑。ただし人間的には嫌われていたようで、第三特異点では召喚早々に離反され、カルデアでも余計な言動や行動をするたび彼女にシバかれている。
こんな仲ではあるものの、イアソンの宝具で召喚されてくれるなど付き合いは良く、腐れ縁に近い関係と言えよう。

ケイローン
幼少期に師事したケンタウロスの大賢者。
だが、彼の教室を「馬蔵」「馬小屋」呼ばわりしたり、彼の教えを"忘れた"と語る等悪態をついている。
一方で教育の質に関しては常に高く評価しており、何だかんだで師としてはリスペクトしているが素直でないだけとも取れる。

アスクレピオス
兄弟弟子かつアルゴノーツに医者として同道した。
医療の発展以外に興味が無い彼をして「退屈はしなかった」というほどで、アルゴノーツはとても居心地が良かったのだろう。
イアソンもその医術を認めており、自身の生存確率が上がるとして専属医の契約を結ぼうとした。しかし、多くの患者を診たいことと、イアソンは健康体すぎてつまらないという理由から断られた。

キルケー
コルキスからの帰路、座礁したアルゴー号をアイアイエー島に受け入れ、メディアの弟殺しの罪によってアルゴー号にかかった呪いを解く手助けをした。この時のエピソードは彼女の幕間の物語で語られている。

カイニス
同じくアルゴノーツ。大西洋異聞帯ではカルデア陣営に付いたイアソンと敵対した。
ヘラクレスを馬鹿された事で、相性もあり心身ともに叩きのめし返している。ただし女扱いという最大のトラウマには触れなかった辺り、元部下として最低限の気は使った模様。
カイニスの方も内心では、イアソンの船長としての能力を一部認めていた模様。

ディオスクロイ
アルゴノーツのメンバーであった双神。カストロは兄弟弟子でもある。
妹ポルクスはメディアやアタランテと並ぶ勇士として評価しており、人間嫌いの兄カストロも、アルゴー号での伝説により航海の守護神として崇められていることから、アルゴノーツのことは嫌ってはいない様子。

テセウス
アルゴノーツの一人。キルケーの幕間の物語にて台詞のみだが登場。
理知的な青年でイアソンとは気安く接している。
イアソンは彼をヘラクレスに次ぐ力自慢と評するなど信頼を寄せていた様子。

アポロン
ギリシャの神。航海中に何度か出会い助力を受けたため、アポロンとともに現界しているパリスが「アルゴー号ゆかりの者」の対象に入っている。

オデュッセウス
実は母親同士が姉妹であるという血の繋がった従兄弟で、マイルームでも言及がある。
ここからヘルメスやゼウスの血を引いているが、二人の女性に対する態度は実に正反対。

Grand Order

ヘクトール
第三特異点にて共演。終局特異点では魔神柱相手にイアソンが見せた破れかぶれの底力を、「どうしようもない所まで追い詰められたら英雄になるとかうちの愚弟そっくりだ」と評した。

パリス
同時期に実装され、大西洋異聞帯で共闘した。
兄のヘクトール曰く「容姿は似ても似つかないが根っこがそっくり」。
上述の通り彼自身は縁もゆかりもないが、アポロンのおかげでスキルの効果対象に入っている。

アキレウス
弟弟子かつアルゴノーツのメンバー・ペレウスの息子。彼が幼い頃ケイローンに連れられて自分達の見送りに来ていたため面識はある。
イアソン曰く「ギリシャで二番目に強い英雄(一番はヘラクレス)」。2部5章前編で共闘した際、アキレウスはその悪評を散々聞いてはいたものの、指揮官としての優秀さを目の当たりにした為、高く評価している。ただイアソンの方は良くも悪くも上下関係に囚われないその英雄気質に、絶対そりが合わないと確信している。

蘭陵王
容姿も内面もイケメン過ぎて災難に見舞われる人生を送った彼に「ギリシャに生まれなくてよかったな」と実感のこもった言葉を送った(ギリシャ神話で美形の勇士などと言ったら、貞操か人生の危機待ったなしであるため)。

フィン・マックール
同じく登場前の最悪な印象をひっくり返したサーヴァント。

その他

間桐慎二
上記の通り、共通点を上げるとキリがないくらいによく似た人。

ゴルドルフ・ムジーク
触媒無しでも召喚できそうなくらいルックス以外はよく似た人2号。大西洋異聞帯でも息がピッタリ合っていた。

アトラム・ガリアスタ
直接的な面識もなく媒体も違うが、見た目も性格もメディアに対する態度も似ている(初出はあちらのほうが先)。後々の作品で一応のフォローをされるのも共通。
大きな差異は、アトラムは終始シリアスなキャラクターなのに対して、イアソンはコミカルに描かれがちという点だろうか。

ペルセウス
『strangefake』繋がり。イアソンが上記の様に「成功しかけたワカメ」と呼ばれているのに対し、こちらは「成功した慎二」と称されている。

余談

実装するに辺りセイバークラスになったわけだが、イアソンにはこれといった剣の逸話はない。
メディアに剣で傷つかない魔術を掛けられたり、剣を持った像が確認できるぐらいである。皇帝特権でセイバーになったセイバーよりかは納得できる理由なのかもしれないが。

上記の通り、担当声優は保志総一朗であるが、担当声優を知った一部のファンからは、

と言われる始末である。

尚、担当声優を保志にしたのは、とある聖杯戦争でメディアが出会った教師の名前に引っ掛けているという説がある。奇しくもパンケーキネタに関係ある声優でもあったりする。

初登場から2部5章までで、評価が二転三転と掌返しに忙しい男でもある。
1部3章では、原典での顛末やメディアの証言、さらに劇中での傲慢な態度から「典型的な嫌な奴」というのが大体の見方だった。そのためメディア・リリィに裏切られた際には、憐みを持たれながらも半面で自業自得だと思うプレイヤーが多かった。

これが『プリズマ☆イリヤ』コラボで、暴走するメディア・リリィのブレーキとしてまっとうに機能し、さらに1部終章でまさかの味方参戦で遺憾なく本来の実力を発揮したことで、「鼻につくけど何だかんだ面白いヤツ」と好感を持たれ、徐々にファンを増やしていった。

そして2部5章に登場すると、いつものズッコケはありつつも三面六臂の大活躍を見せ、ギリシャ神話きっての知将オデュッセウス相手に一歩も引かない大立ち回りを演じ、プレイヤーの心臓を鷲掴みした挙げ句、最後にはトドメとばかりに気障に決めて去っていくなど、株価はもはやストップ高に。
結果、今となっては「愛すべき馬鹿」「肝心な時にしか役に立たない男」と、でこぼこながら、コメディーリリーフでありつつ、頼りにされるキャラクターとして独自の地位を確立している。

関連イラスト

イアソン様
イアソン実装記念ルルブレ(※2枚目)


FGO(型月)まとめ
イアソン·····



関連項目

Fateシリーズ サーヴァント セイバー(Fate)
船乗り ダメ人間 リーダー 勝負師
肝心な時にしか役に立たない男

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セイバー(Fate) せいばー

兄弟記事

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