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ジークフリート(Fate)

じーくふりーと

ジークフリートとは、『Fateシリーズ』に登場するセイバーのサーヴァント。
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蒼天の空に聞け! 我が名はジークフリート!
汝をかつて打ち倒した者なり!

プロフィール

真名ジークフリート
身長190cm
体重80kg
出典ニーベルンゲンの歌
地域ドイツ
属性混沌・善
イメージカラー黒褐色
特技全自動願望成就
好きなもの願いを叶えること
苦手なもの空気を読む
天敵ファヴニール
ILLUST近衛乙嗣
声優諏訪部順一


概要

Fate/Apocrypha』に登場するセイバーサーヴァント
聖杯大戦において"黒"陣営のマスター、ゴルド・ムジーク・ユグドミレニアによって召喚された。
生前の伝説通り、背中が唯一の弱点となっており、真名を隠すためゴルドから宝具発動時以外は喋らないよう厳命されている。
ちなみに、初のセイバー顔でなく円卓関係者でもないセイバーであった。

人物

性格は高潔な騎士そのもので強敵との死力を尽くした戦いを望み、戦場での嘲笑を良しとせず、義を重んじる英雄らしい性格。
伝承から「頼まれ続けてきた人柄」と称され、利のある命令には素直に随従する。
しかし、弱者への一方的な暴力を嫌い目の前で蹲る者がいれば、例え命令を無視してでも助けようとする高潔な精神を持つ。
寡黙であるが、情は深い。戦場では常に前面へと出て仲間を守る。
英霊となった彼は、生前の「他者に望まれた英雄」としての己を省みて、一つのささやかな夢を抱いている。
「誰かのため」ではなく、ただ己の正義を信じて戦う正義の味方――。それが彼の夢となった。

真名

真名は悪竜ファブニールを倒した竜殺しの大英雄ジークフリート
ドイツの英雄叙事詩『ニーベルンゲンの歌』の主人公。
北欧神話のシグルズと同一起源をもつ。ネーデルラントの王子とされる。
少年時代から王宮を出て幾多もの冒険を重ね、ニーベルンゲン族を倒しその財宝と名剣バルムンクや姿を消す外套を手に入れて悪竜ファブニールを倒すなど、多くの軍功を立てる。

竜種の血を浴び、雫を飲んだジークフリートは不死身の存在となり、戦場で傷つくことすらもなくなった。
だが華々しき栄光は、彼がブルグントの姫クリームヒルトと添い遂げたあたりから影が差す。
義兄の望みを叶えた結果、義兄の妻とクリームヒルトが対立状態に陥り、戦いを防ぐためにはジークフリート自身が死ぬしかない、という状況にまで追い込まれた。
人々の期待に応え続けた彼が、最後に望まれたのは自身の死だったのである。

なおジークフリートは北欧神話に登場する英雄シグルドと同一起源とされる存在だが、Fateの世界では似てはいるもののあくまで別人という設定である。

能力

セイバーにふさわしい高い剣技と不死身の肉体を活かし、攻撃をもらうことを前提とした捨て身の戦法をとる。
その近接能力は大英雄である赤のランサーと互角に打ち合うほど。「悪竜の血鎧」の恩恵で優れた耐久力を誇り、作中では赤のランサー赤のアーチャーからAランク級の攻撃を受けてもかすり傷程度のダメージしか受けなかった。また、竜の心臓を得たことで竜殺しでありながら「竜種」としての属性も持つ。
しかし、神話が神話のためか幸運が非常に低い。仮にマイナス数値があったら-EXという程に不幸なサーヴァントである。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
ゴルドB+ABCEA
藤丸立香


保有スキル

対魔力(-)「悪竜の血鎧」を得た代償によって失われている。
騎乗(B)騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
黄金律(C-)人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。ニーベルンゲンの財宝によって金銭には困らぬ人生を約束されているが、幸運がランクダウンしている。
仕切り直し(A)戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
竜殺し(A→A++)竜種を仕留めたものに備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえよう。


宝具

幻想大剣・天魔失墜バルムンク

  • ランク:A+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~50
  • 最大捕捉:500人

魔剣としての属性を持つ黄昏の剣である。
柄に填め込まれた青い宝玉は真エーテルが貯蔵されており、真名を以て発動させる際に使用する。詳細は該当記事にて参照。

悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファヴニール)

  • ランク:B+
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:-
  • 防御対象:1人


悪竜の血を浴びることで得た常時発動型の宝具。Bランク以下の物理攻撃と魔術を完全に無効化し、更にAランク以上の攻撃でもその威力を大幅に減少させ、Bランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上する。また正当な英雄による宝具の攻撃の場合はB+相当の防御数値を得る。
その防御力は赤のランサーの槍撃を受けても微傷程度で済む頑強さを誇る。
但し、伝承の通り背中にある、葉の様な形の跡が残っている部分のみその効力は発揮せず、その個所を隠すことも出来ない。背中に防具を纏っていないのもそれが理由である。

人間関係

生前

グンター王
生前使えていた主君。アニメ版での声優は小山剛志

ハーゲン
生前の親友。後述するクリームヒルトの暴走要因の一つでもある。
アニメ版に生前の姿(CV:千葉進歩)が、『FGO』ではジークフリートの絆クエストにシャドウサーヴァントとして登場。
今後はアニメ版ビジュアルがFGOに採用される可能性も考えられる。

クリームヒルト
生前における最愛の妻。ジークフリートを失った彼女は、破壊の大王の元で復讐を誓う
彼女はFateシリーズ本編には未登場だがpixivでは既に作品の題材として選ばれている。

ブリュンヒルデ
厳密には同一起源のシグルドの恋人である戦乙女。彼女からはシグルドと似ていると評され、愛しさのあまり殺したいというジークフリートからすればとんだとばっちりな好意を向けられる。
『落ち着いて、深呼吸をしてほしい。
俺はシグルドではないんだ、いや本当にすまない』

シグルド
ジークフリートと同一起源の英雄。
バレンタインイベントのブリュンヒルデ曰く、彼は眼鏡の似合う男性である様だが詳細は不明。

聖杯大戦

ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア
マスター。望みの為、服従することを選ぶ。

ジーク
彼をすぐに救わず、見捨てようとした事を恥じ、贖罪のために自らの心臓を与える。この行為によってホムンクルスの少年は蘇生したが、彼の肉体は変化を遂げ、永い錬金術の歴史上にも例を見ない存在が生まれた。
ちなみに『Grand Order』での第三再臨時の角、翼、尻尾は彼の『竜告令呪』の全使用による悪竜の呪いをイメージしていると思われる。

赤のランサー
鎬を削りあう好敵手。 生前でも経験のない程の実力に、心から敬服する。

ルーラー
聖杯大戦のルーラー。彼の死後にジークの後見人となり、聖杯大戦を終焉へと導いて行く。
『Fate/Grand Order』でも1章で共闘し、マイルームでは「初対面に等しいが色々縁がある」と感慨深く述べられる。

他作品での活躍

Fate/GrandOrder

ゲーム初期からの実装されているセイバー。レアリティは☆4。
メインシナリオでは、第一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて味方側のはぐれサーヴァントとして登場。
中ボスとなるファブニールを打ち倒すドラゴンスレイヤーとして物語の重要なポジションなのだが、如何せんステータスが成長速度が中期加速型と第一章段階では伸び悩み、しかも敵の大半がライダークラスのワイバーンとクラス相性でも優位を取れない事から、戦闘パートではいまいち頼り甲斐が無い。
また、作中何度も「すまない・・・○○で本当にすまない・・・」と謝ってくることから、付いたあだ名が「すまないさん」。しかも運営サイドにも認知された事により、公式愛称となってしまった。

また、『歌うカボチャ城の冒険〜マッドパーティー2015〜』では、ゲリラライブで何かをこじらせたのか「舞い降りし最強の魔竜」という肩書で現れる。
『七人の贋作英霊』では「クラスで偶然隣の席になった気さくなアイドル」という設定の贋作英霊で登場。真作と違って傲慢さをアピールしてくるが、元が自虐的であることと、頑張っても会話からにじみ出る謙虚さのせいで傲慢どころか礼儀正しい青年になっている。

さらに、ホワイトデー礼装では、相方役を佐々木小次郎としたアイドルユニット礼装「プリンス・オブ・スレイヤー」が実装されている。

【FGO】落書き詰め【ほぼ小次郎】



エキシビジョンマッチ「魔竜再臨」

2016年の「ネロ祭り再び」での4日目のエキシビジョンマッチ「魔竜再臨」の相手として登場。HPも6万弱と前日のエキシビジョンで登場したサーヴァントと比べると数値上は大したことない。

数 値 上 は

こちらも超強化されており、登場時に自身のゲージをMAXにするスキル「無尽の黄金」と防御力超絶UPと被弾時のNP発生量がUPするデメリットを持つ「吼える悪竜の血鎧」を発動してくる。
攻撃面はもともと攻撃力が低めという事もあって宝具の全体攻撃以外は脅威ではないが、問題なのは上記のスキルを発動した際の防御力であり、特攻礼装を付けていない状態では通常攻撃はおろか宝具すらも0ダメージに抑えられてしまうほどで、『Apocrypha』での城壁っぷりを披露する。

そのために彼にダメージを与えるにはエミヤ呂布等の防御力無視の宝具を持つサーヴァントか、保有スキル「神性」や礼装「援護射撃」などの与ダメージ追加を持ち込む必要がある。

カード性能

HPが最大で14,000超えという、☆5並の耐久性を持ち『Apo』劇中さながらのタフネスさを誇る。
ただ、その反動でATKは実質☆3.5のセイバー・リリィに次いで8,100ちょっとでブービーと、ステータスの振り幅が極端なのが玉にキズ。
《Quick:1/Arts:2/Buster:2》とセイバーらしいカードバランスだが、長らく攻撃力を直接向上させるスキルが無かったため、些か火力不足に悩むことになる。

代わりに初期スキルの「黄金律(C-)」のおかげでNPチャージにはあまり苦労せずに済み、さらに最初から第3スキル「竜殺し(A)」を獲得しているという、他のサーヴァントにはない特性を持っている。
第2スキル「仕切り直し(A)」による回復のおかげで、セイバーとしては恐ろしいぐらい粘ってくれるので、持久戦型のサーヴァントと言えよう。

宝具は『幻想大剣・天魔失墜』で、詳細は同項目を参照。

注目すべきは、3ターンの間竜種に対する特攻・特防を付与する「竜殺し(A)」で、火力不足を補うにはこのスキルと宝具を重ねて竜種持ちに放つのが手っ取り早い。
幸いと言うべきか、竜種を持つサーヴァントはアルトリアの派生系を筆頭に続々と追加されており、特にランサーアルトリア(白い方含む)はクラス相性も加わるため、格好の的となる。
第6章のラスボス相手にも重宝される(相性と竜種持ちのため)。

とはいえ、対象が限定されているのは事実なので、安定して運用するのであれば、宝具で相手に竜種を付加させるゲオルギウスと組ませるのが定石となっている。
自身も竜種持ちなので、ジャンヌオルタの「竜の魔女(EX)」で強化するのも効果的である。

そして、2016年10月の「サーヴァント強化クエスト第5弾」で遂にテコ入れが入り、「竜殺し」に【1ターンの間自身のバスターカード性能をアップ】の効果が追加された。
これにより、悩まされていた火力不足がある程度解消され、宝具を絡めたBuster&Braveチェインでクラス相性関係なく竜種を三枚に下ろす真のドラゴンスレイヤーへと進化した。
更に、2017年5月の「サーヴァント強化クエスト第6弾」で宝具の『幻想大剣・天魔失墜』の威力強化に合わせ、NP獲得量アップが追加された。

関連イラスト

Siegfried
ジークフリート


ジークフリートまとめ+ノッブ
ジークフリート



関連項目

Fateシリーズ Fate/Apocrypha Fate/GrandOrder セイバー(Fate) サーヴァント
竜殺し ドラゴンスレイヤー 正義の味方
すまないさん

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