概要
開催期間:2016年7月11日(月)~2016年7月25日(月)
復刻ライト版:2017年6月14日(水)~6月28日(水)
平安時代に現れた特異点にレイシフトしたマスターたちは、桃太郎の絵本から抜け出たような鬼ヶ島を目にする。
そこでは人の生き胆を食らう小鬼たちが人間に強制労働させ酷使する地獄が繰り広げられていた。
主人公たちは此処で出会った風魔小太郎や他のサーヴァントらを、犬、猿、雉に見立て三つの大門を突破しつつ鬼退治を進めていく。
ライダークラスの坂田金時が期間限定参入。攻略を進めていくと正式参入となる。
霊基再臨用アイテム「ゴールデンベアライター」の4つ目の入手条件(レイドボスへの累計ダメージ)が当初はかなり厳しいものであったが後日緩和され、プレイ日数が少ないプレイヤーも最終再臨を狙えるようになった。
期間限定ピックアップガチャでは、限定☆5で源頼光、新規キャラとして茨木童子と風魔小太郎らが登場。
この三人はシナリオイベント中でも登場する。
イベント中は、日本出身のサーヴァントに特攻効果が入り、攻撃力が強化される。
なお、あくまで出身なので、ムーンセル出身のタマモキャットは対象外な一方で、ハーフだが日本在住のイリヤやクロは対象に入っている。
攻略内容
鬼ヶ島は三つの門でエリアが区切られており、そこにはクイック、アーツ、バスターに対応する三色の大鬼が待ち構えている。それぞれの鬼との対戦において、対応するコマンドカードの攻撃は、その威力が半減してしまう。
イベント内のクエストで入手でき、レイドボス戦で対応する色のコマンドカードの攻撃力を倍加させる豆「迅犬豆(緑)」「賢猿豆(青)」「剛雉豆(赤)」を使用することで、半減効果を打ち消す事が出来る。
早い話が羅生門イベントと同じような戦い方をすれば良いという事である。
三体の大鬼は、小鬼たちとの前哨戦のあと、クラス違いのサーヴァント一体と共にプレイヤーに襲い掛かってくる。
- 風越丸
第一の門を守る緑の大鬼。他の大鬼と異なりミノタウロスめいた牛の頭を持つ。武器はだんびら。
クラスはキャスター。スキルゲージMAX時に使用する「地断打」は全体ダメージ+宝具封印の効果がある。
- 技喰丸
第二の門を守る青の大鬼。三本の角を持ち、立って合掌した石の仏像を武器とする。
スキルゲージMAX時に使用する「破天候」は全体ダメージ+スキル封印の効果がある。
- 轟力丸
第三の門を守る赤の大鬼。一本の角で武器は金棒とオーソドックスな鬼の姿をしている。
クラスはセイバー。スキルゲージMAX時に使用する「赤羅羅」には全体ダメージ+やけどの効果がある。
三体の大鬼を倒した先で登場する、本イベントの大ボス。このボスとの対戦においては、どのコマンドカードの攻撃にも半減効果がかからない。
クラスはバーサーカー。スキルゲージMAX時に使用する攻撃は、全体ダメージのみの効果。
このボスのみサーヴァントを連れていないが、代わりにお供の数が二体に増えている。
スキルMAX時にそれぞれ、宝具封印、スキル封印効果を持つビームを射出する。
なお、ライト版では挑戦するマスター達のサーヴァントが強かったため、およそ3日で丑御前まで進行、1日で殲滅という羅生門イベントの再現のような事になった。
登場サーヴァント
本イベントのナビゲーターであり、犬役。
鬼に関係ある事から呼ばれたはぐれサーヴァント。
雉役として主人公らに協力する。
主人公らの危機に颯爽と登場。
今回はライダークラスで、大型バイク「ベアー号」に乗って現れる。
途中から合流するはぐれサーヴァント。
何故か一回りほど巨大化している。
『鬼哭酔夢魔京 羅生門』から引き続き登場。
島の宝物庫に忍び込み、そこで入手した酒から事の次第を察する。
そして、茶屋として酒を振る舞いながら金時達を待っていたが…
『鬼哭酔夢魔京 羅生門』のボス。
今回は酒呑童子の配下として忠実に従っている。
第一の門番。曰く、嘴からビームを放つ雉を退治するために雇われたという。
…どんな怪物だそれ。風越丸と共に立ちはだかる(しかも地味にクラスがバーサーカーである)。
第ニの門番。犬役を狙ってたが、オファーが来ないので敵になったとの事。
そんな状況からか、やけ酒に浸っている。技喰丸と共に立ちはだかる。
第三の門番。彼女も犬役を狙ってたとの事。競争率激しすぎだろ犬役。
こちらもやけ酒に浸っていて、しかも完全に出来上がっている。轟力丸と共に立ちはだかる。
鬼ヶ島内で一人鬼を狩って回っているが…?