概要
2021年最初の新規イベント(復刻も含むと『セイバーウォーズ2〜始まりの宇宙へ〜 復刻ライト版』に続き2つ目)。
初期実装以来各所で活躍を見せてきた牛若丸にスポットを当てており、前月の『地獄界曼荼羅平安京』に降臨した彼女の別側面・平景清が正式に実装される。
イベント名・特異点の名称に牛若丸と縁ある「鎌倉」を含んでいるが、実際は鎌倉とは無縁の地名(フランスやチェイテ城など、これまで登場した特異点の一部)が繋ぎ合わされている絵巻のようなマップになっている。
そして各エリアには景清が力を与えたカルデアのサーヴァントが配置されており、彼らを倒すことで次のエリアに進めるようになる。
イベントはミッション方式。また、戦闘開始時にはデフォルメされたサーヴァントの支援をランダムで受けることができ、イベント中に入手できるアイテム「天狗の燈火」をショップで交換することでレベルアップできるようになる。
イベントボーナス概念礼装
ストーリー
「やあやあ、僕こそは!天下万世の剣士にして兵法者、そして、京に聞こえし法師陰陽師たる者!」
突如としてカルデアを襲撃した黒き影は、弟子である牛若丸が生前に起こした不始末に制裁を加えるためカルデアを訪れたという。
身に覚えがないとシラを切った牛若丸は、師の逆鱗に触れ“打ち出の小槌”による罰を受けることとなる。
牛若丸は小槌の力で反省する⋯⋯はずが、反旗を翻しマスターに斬りかかり、師の持っていた小槌を掠め取ってしまう。
かつて「九郎判官義経」と呼ばれた姿に変貌を遂げた牛若丸は、自ら微小特異点を作り出し、そこへと逃げ込んでいくのだった。
その内に秘められた真意を確かめるべく、カルデアのマスターは後を追いレイシフトを敢行する。
(公式より)
登場キャラクター
今回の主役。法眼のせいで顕在化した景清に霊基の主導権を奪われた挙句、途中で切り離され小さくなった状態で一行と合流する。
新規サーヴァント。牛若丸が打ち出の小槌で何度も叩かれた結果、霊基が変質した姿。小槌を奪ってその能力で生み出した特異点に逃げ込む。
配布サーヴァント。牛若丸の生前の師匠で、弟子の不始末の仕置きのためにカルデアを襲撃するが、結果トラブルを招いた責任を感じ協力する。
景清が逃亡する際に小槌で叩かれてしまい、小さくなってしまった一同。直接戦闘はできないものの、景清を捕まえて元に戻るため同行する。
法眼が師匠=教師ということで女教師風(?)の霊衣で同行。愛しのクーちゃんが愛らしい姿になったことには好意的。
弁慶、イアソンと共に景清暴走の場に居合わせる。
女好き☆3セイバーコンビ。序盤にて紫式部に頼まれ図書館の留守番をしていたが、突然現れた法眼の属性に靡いたせいでやられてしまう。
関連タグ
Fate/GrandOrder Fate/GrandOrderのイベント一覧
関連項目
最新章の後日譚に該当するイベント繋がり。