虚数美術、着工!
増築され続ける複雑怪奇な特異点、
解体任務へと挑みます!
わたしはもう、太陽を求めない……!
概要
- 開催期間:2024年11月13日(水)20:00~2024年12月4日(水)12:59
- 参加条件:第2部5章後編「星間都市山脈オリュンポス 神を撃ち落とす日」のクリア
- 配布サーヴァント:ヴァン・ゴッホ〔マイナー〕
- 特異点名:極大霊障建築 A.C.L.
- シナリオ担当:amphibian
- CM楽曲:「洋燈」Nona*
ストーリー
新たに発見された微小特異点へと向かったマスターたち。
辿り着いた先は、無秩序に繋がる部屋、そして先が見えないほど長い廊下が続く、不思議な作りの屋敷の中だった。
レイシフト直後のマスターを襲う、謎の死霊たち。
さらには謎の爆発、謎の儀式、謎の刻印……
謎だらけの特異点解体任務が始まる。
マスターたちの前に立ちはだかる異様な構造の霊障建築(ミステリーハウス)!
サーヴァントの破壊と創造(クラッシュ&クラフト)能力で道を切り開き、特異点の謎(ミステリー)を解き明かせ!
システム
ライターが共通する『虚数大海戦 イマジナリ・スクランブル』同様のMAP探索形式で、今イベントのストーリーやフリクエは、ゴッホにマップを壊してもらったり開発してもらったりしながら、開拓を進めて解禁する形となっている。ただし、開拓にはフリクエクリアや宝箱から入手可能な「ツタンごはん」を消費する必要があり、その消費量もストーリーを追うごとに増えていく。畑を開発して、ツタンごはんの生産量を上げながらフリクエをクリアするべし。
今回はイマジナリ・スクランブルとは違い、フロアが見える形になっており、フロアごとに特徴がある。マップを見て、計画的に開拓を進めよう。フロアの種類は以下の通り。
- ゴーストフロア:小さなゴーストのいるフロア。フリクエ。クリアすると素材やツタンごはんを獲得できる。
- ハザードゴーストフロア:赤いゴーストのいる高難易度フロア。通常より多めのツタンごはんや特別な報酬が入手できるが、クリアは一度きり。
- 宝箱フロア:宝箱が置いてあるフロア。アイテムが入手できる。
- 畑フロア:未開発の畑があるフロア。ツタンごはんを消費して開発すると、フリクエクリア時のツタンごはんの入手量が増える。
ストーリーを進めると、メインストーリーに限りビルダーから特別な支援効果を受けることができる。
加えて、『踊るドラゴン・キャッスル!』と同じくアイテムクラフト要素も併せ持っている。こちらは1日1回ログインすると貰える「クラフトツール」を使うと、時間を短縮できる。
登場人物
新規サーヴァント。
古代エジプト第18王朝の少年ファラオ。はぐれサーヴァントとして召喚され、万全ではないながらも特異点探索に協力する。
カルデアゲーム部から貰ったゲームの影響で霊基まで変貌してしまったゴッホ。普段よりもテンションが高くジョークを連発する。
ブリトマート、カエサル、哪吒、バニヤン、織田信長、マンドリカルド
本特異点で開かれた聖階戦争の参加者であるビルダー(建築者)。主催者の棟梁によって大幅に弱体化されており、棟梁に関する情報も口止めされている。
なおイシュタルも参加していたが、カルデアの介入を察した瞬間即座に負けを認め戦闘すらせず即退去した。
カルデアから通信越しに今回の事件の解析を担当。
カルデアにいた彼が、今回の厄ネタ度合いを察知。特異点に向かう前のゴッホにアリアドネの糸を渡す。
あるビルダーに取り憑いていた、特異点の建築主。
棟梁を召喚し、特異点を造り上げた真の黒幕。
イベントのネタバレ注意
各節
節 | サブタイトル |
---|---|
プロローグ | キック・オフ |
1 | フォース・エントリー |
2 | オープニング・ギャンビット |
3 | ハーフウェイ・ダウン |
4 | ワーウルヴス・イン・ザ・ミラー |
5 | ブレーキング・ポイント |
6 | フルメタル・ジョーカー |
7 | フェイスレス・レイス |
8 | リターン・オブ・ザ・プロペラント・サン |
エピローグ | レッサー・イービル |
余談
ネタバレになってしまうので詳細は省くが、本イベントは2部4.5章『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』並びにゴッホの幕間の続編のような立ち位置となっている。
可能であれば、両シナリオを読破したうえで本イベントのシナリオを読むことをおすすめする。
関連動画
告知TVCM 15秒ver
紹介ムービー
関連タグ
FGOMC:2019年のエイプリルフール限定アプリ。下記2つ目の元ネタが共通。