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諸葛孔明(Fate)

しょかつこうめい

諸葛孔明(Fate)とは、『Fate/Grand Order』にてロード・エルメロイⅡ世を依代に疑似サーヴァントとして召喚された存在。
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私が仕える主は一人だけ。あくまで使える駒の一つと考えておけ

プロフィール

クラスキャスター
真名諸葛孔明エルメロイⅡ世
身長186cm / 157cm(第三再臨時)
体重68kg / 50kg(第三再臨時)
性別男性
出典三国志演義
地域中国
属性中庸・善
CV浪川大輔

合理主義の怪物

概要

Fate/Grand Order』に登場するキャスター疑似サーヴァント。レアリティは☆5。
メインシナリオでは、第二章「永続狂気帝国セプテム」にて登場。野良サーヴァントとして若き日の征服王と共に主人公達に敵対する。

三国志の知将でお馴染みの中国の英霊、諸葛孔明が寄り代となり、ロード・エルメロイⅡ世の肉体を器にすることで疑似サーヴァントとして召喚されたモノ。…まさかの展開だが、良いのかそれで。霊基再臨第3段階目で姿をはじめボイスやセリフが大幅に変わるという他にない手の込んだ扱いである。

なお彼以外にも疑似サーヴァントとして顕現した存在がいると、絆クエストで解放されるプロフィールで示唆されており、今後に注目したい。

真名

真名は中華は三国時代に謳われた天才軍師、諸葛孔明
諸葛孔明は中国は三国時代に優れた政治家・軍人として広く知られており、弱小国である蜀が長きに渡り大国である魏に抵抗できたのも、彼の力に依るところが大きいと伝えられている。

思考と感情こそ寄り代であるエルメロイⅡ世に準じているが、厳密に言えばこのサーヴァントはエルメロイⅡ世でも諸葛孔明でもない。Ⅱ世に起因するスキル「鑑識眼」を持っているなど、両者の力が混ざり合い本来のサーヴァントではない力を発揮している。

本来は乗り移られた人間側の人格は英霊のものに上書きされるのだが、「自分の計略を十全に使える者がいるならば自分自身が活躍する必要はない」という極めて合理主義的な孔明の判断により、現代に詳しいエルメロイⅡ世が肉体の主導権を持つことになっている。

孔明自身の詳しい性格は不明だが、数分間会話をしたエルメロイⅡ世曰く「史実以上の化け物」「人間と話している気がしなかった」。

諸葛孔明は「カルデアの召喚式では霊基が作りづらい英霊」に該当するものと思われ、英霊そのままではなく、エルメロイⅡ世の体を霊基に疑似サーヴァントとして顕現した。

人物

基本的に他作品におけるロード・エルメロイⅡ世と性格は同じ。
なお、このエルメロイⅡ世は『Grand Order』世界の人物ではなく(『FGO』世界では起こってすらいない第四次聖杯戦争を経験していることやセリフから)、征服王とともに聖杯戦争を戦いぬいた世界のエルメロイⅡ世であると思われる。

手持ちサーヴァントとして召喚されると、めんどくさそうに応対し、絆Lv5(MAX)になると主人公の部屋(マイルーム)でTVゲームをして入り浸っていることが判明する。先生何やってんすか

ビジュアル面では、霊基再臨第1段階目の時計塔講師の赤コート姿から始まり、第二段階目でメガネスーツ姿に。
そして、第三段階目ではなんとウェイバー・ベルベット時代の姿に若返る。その肩には征服王のマントが羽織られている。もちろん声や性格もちゃんと若い頃のものになる。
なお姿が若返った際に「どこかの喫茶店で相席した女神たち」とゴタゴタがあるのだが・・・。

マイルームでのセリフも同様に変わるが、バトルキャラの設定を変更すれば大人verに戻せる。

能力

エルメロイⅡ世に起因するスキル「鑑識眼」を持っているなど、両者の力が混ざり合い本来のサーヴァントではない力を発揮している。
諸葛孔明の計略を十全に扱い、奇門遁甲陣によって、気配遮断を無効化する。

ステータス

筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
EEDAB+A+


クラススキル

陣地作成(A)魔術師として自らに有利な陣地や工房を作成出来る。「工房」を上回る「石兵八陣」を形成することが可能。
道具作成(B)諸葛孔明の力を借りることで、連弩など伝説に残る様々な武具や道具を作成できる。ただし、孔明も果たし得なかった不死だけは再現できない。


保有スキル

鑑識眼(A)人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに極めて優れている。ただし、その為にはある程度の会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。諸葛孔明ではなく、エルメロイⅡ世に起因する能力。
軍師の忠言(A+)軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることが出来る。ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は上昇し、A+であればあらゆる不測の事態を含めても、100%的中する。これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。
軍師の指揮(A+)軍師系のサーヴァントに与えられるスキル。自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。A+ランクであれば、死を覚悟し命尽きるまで戦う死兵に等しい力を持つ。


宝具

石兵八陣(かえらずのじん)

  • ランク:C
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:50
  • 最大補足:500人


諸葛孔明が自軍の敗走が決まった際に仕掛けておいた伝説上の陣形。
諸葛孔明としての力。巨岩で構成された陣であり、侵入した者たちを迷わせ死に追いやる。
また、アサシンの気配遮断を無効化する効果も持っている。

出師表(すいしのひょう)

  • ランク:EX
  • 種別:対軍宝具(自軍)
  • レンジ:0
  • 最大補足:100人


諸葛孔明が敵国への討伐軍を編成した際にまだ若い皇帝に向かって残した上奏文。
忠を尽くす心構えを熱烈に綴った文で、後年においても名文中の名文として讃えられた。
宝具としての効果は不明。
余談だが、『三国志演義』においてその上奏文を聞いた皇帝は涙したが、翌日、それを忘れたかのように遊び呆けており、諸葛孔明は頭を抱えるしか無かったという話がある。
…まぁ偉大すぎる父親と比較されるのが嫌なのは分からなくもないが。

カード性能

ステータスは耐久タイプ。ちなみに、後に実装された同格の玉藻の前と差はほぼ無い。
カードバランスは《Quick:1/Arts:3/Buster:1》とキャスタークラスの典型。

スキルは、味方単体にクリティカル威力アップを付与する「鑑識眼(A)」、味方全体に防御力アップと被ダメージカットを付与する「軍師の忠言(A+)」、味方全体に攻撃力アップと与ダメージプラス状態を付与する「軍師の指揮(A+)」いずれもサポート系のスキル、効果はいずれも3ターン継続する。
しかし実装当初はクリティカルを活用できる環境が整っていなかった為「鑑識眼」を活かすのは困難であり、「軍師の忠言」は補正が弱く、「軍師の指揮」に至っては習得に必要な素材が隠しアイテム状態(一度クリアすると消えるクエストでのみ入手可能)だった。
一応「鑑識眼」「軍師の指揮」は当時の同種サポートスキルとの比較では最上級だったのだが、孔明に必要なスキル育成素材も隠しアイテム状態(一度クリアすると(略))であり完全に機能不全を起こしていた。
更に後述の宝具も当時の性能とゲームの仕様ではボス戦で使うと逆に不利になる代物だった。
挙句、当時難易度が高かった1章では敵がワイバーンを始めクラス相性で不利なライダー属性が多かったため、★5など1枚入れるのが精一杯だった低レベルの窮屈な編成コストも相まって、激レアなのにハズレ扱いという不遇を託っていた。


しかし2015年11月に修正が入り、全保有スキルにNP獲得効果が追加された
内わけは、「鑑識眼」は単体に+30、「軍師の忠言」と「軍師の指揮」はそれぞれ味方全体に+10で、これにより概念礼装やマスタースキル、NP上昇スキルとの組み合わせ次第で速攻で宝具解放が可能になった。
さらにバフの補正にも見直しが入り、
「鑑識眼」はLv10なら味方一体のクリティカル威力を50%上昇。
「軍師の指揮」はLv1の時点で類似効果のカリスマ(A)Lv10と同等の倍率。
「軍師の忠言」の補正値もLv1の時点で以前のLv10以上の性能。
と本来の効果であるバフ自体も非常に高性能になった。
更にクリティカルを活かせるサーヴァントが増えた事で「鑑識眼」が目を覚まし、「軍師の指揮」の習得やスキル育成に使う素材も本格的に実装された。
これらの強化により「どんな編成に入れても困らないサポーター」としての地位を築き上げた。

宝具は『石兵八陣(かえらずのじん)』で、こちらも完全なサポート型。
効果は【敵全体にチャージ減少+1ターン石化(スタン効果)+3ターン呪い状態付加&防御力低下】で、強化クエストをこなす事で呪いが6ターンに延長され、防御低下の効果が(大)に上昇する。

また、スキル強化と同時に基本性能も強化されており、チャージ減少効果が確定になっている。これにより使用する事で敵の宝具タイミングに時間差が生まれて逆に対処困難になる事が無くなった。
加えて2015年11月末にゲームシステムの仕様が変更され、エネミーの一部が行動不能になった時に残るエネミーがその分行動する事が無くなり、孔明の宝具を使う事で耐性の無い雑魚エネミーだけが行動不能になりボスエネミーの行動回数が倍増する惨事も起きなくなった。
これらの改善を経て、ダメージこそ与えられないものの使い勝手の良い優秀な宝具に進化を遂げている。

総括すると「スキルを主力とし、Artsチェインで1枚だけ介入し、後方で支援に徹して味方をサポートする」タイプのサーヴァントであり、Artsチェインでゲージを稼ぎ続け前線で身体を張るキャス狐とは好対照の戦法に秀でる。
もっとも、スキル主力である以上玉藻のCT短縮宝具とのシナジーがとても強いため、優秀なアタッカーがいるならば同時起用も視野に入る。

ちなみに、あまりにも引っ張りだこである事から気付くと絆レベル10(MAX)になっている人も多く、公式イベントで絆礼装取得ユーザー数がトップであると明言されてしまった。
もちろん、フレンド枠での借り入れに対しても大人気であるため、本作における過労死枠とも言われている。
最近では新たに攻勢サポート型の冠位キャスターが過労死同盟に加わり、二人揃って運用されることも少なくない。

関連人物

諸葛孔明関連

劉備玄徳
自らを見出し、配下においた蜀漢の初代皇帝。孔明を登用するため、3度も住処に訪れ嘆願したエピソードは「三顧の礼」の故事成語として知られる。
「天下三分の計」の実現のため、曹操率いるとの決戦をためらうの高官を説き伏せ呉との協力関係を取り付けるなどを筆頭に、劉備陣営後期の頭脳として活躍した。

劉禅公嗣
上記の宝具のエピソードにもある蜀漢2代皇帝。劉備の子。
宦官の害を放置したり、幼名が「アホ」の語源と言われたりなど、暗愚としてあまりにも有名。当時から「劉禅は暗愚で過ちを知らない」と言われるなど、問題の多い人物だったようだ。
一方で、孔明の存命中は彼に全幅の信頼をもって重用し、彼や魏延など有能な者を誹謗する者や、臣下の妻を寝取った疑惑の上に理不尽な理由でその臣下を処刑しているものの、猜疑心の果に有能な配下を処断するという亡国一直線な事をすることはなかった。

姜維伯約
魏から引き抜いた、「自らの後継者に」と期待した逸材。
「思慮精密で用兵に秀でている」と孔明は高く評価していたが、孔明の死後は度重なる魏への侵攻により国力を疲弊させ、蜀滅亡のきっかけの一つとなってしまっている。
「鑑識眼」のスキルが孔明由来ではないのはこの事などの他、自身を引き抜いた劉備の鑑識眼の良さをエルメロイ2世に重ね合わせた結果なのかも知れない。

エルメロイ2世関連

イスカンダル
かつて、自身が参戦した聖杯戦争で組んだサーヴァント。征服王。
「自分が使える主はただ一人だけ」「あの征服馬鹿以外に仕える気は毛頭ない」と豪語するほど、彼への忠誠心は未だに強い。

アレキサンダー
征服王の幼き日の姿。その関係性は師匠と弟子、先生と生徒、といったもの。
第二特異点では連合帝国の将と軍師として共に行動していた。

ウェイバー・ベルベット
かつての自分自身であり、『Fate/Zero』とのコラボイベントで遭遇した相手。
未熟だった頃の過去はまともに見ていられないらしく、普段の冷静さからは想像もつかないほどイラつく様をあらわにした。

関連イラスト

玉座と孔明
理想の状態
HAPPYBIRTHDAY!!
アレキサンダーと諸葛孔明



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Fate/GrandOrder キャスター(Fate) サーヴァント
ロード・エルメロイⅡ世 ウェイバー・ベルベット
三国志  軍師

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