曖昧さ回避
- ナチス・ドイツの公的研究機関。アーリア人種の人種学や歴史学の研究を行うことを目的として、親衛隊の全国指導者であったハインリヒ・ヒムラーらによって1935年に設立された。先史時代や神話時代の「北欧人種」が世界を支配していたことを証明するための様々な研究活動を行っていた。
- TYPE-MOONの世界に登場する喫茶店。本項で解説
喫茶店「アーネンエルベ」
日本のどこかにある喫茶店。初出は『ALL AROUND TYPE-MOON 〜アーネンエルベの一日〜』。
宝石翁キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグが建造に関わったとされる、世界の特異点が終結した場所。通称「魔法使いの匣」。
あらゆる平行世界・時間軸・大人の事情・その他メタメタしい何かを無視しTYPE-MOONキャラクターが一同に集結するクロスオーバーの舞台。青い髪の青年がアルバイトをしていたりすることも。
空の境界の作中にも同名の喫茶店が登場している。
hollow ataraxiaにて登場した喫茶店がアーネンエルベなのかは不明。
「頼まれれば作れる物なら何でも作るスタイル」と蒔寺が説明し、かなり無茶な注文をされたが全てに対応している。パイが絶品なのは確からしい。
まほうつかいの箱
TYPE-MOON公式携帯サイト。スマホ化に対応していなかったため現在は終了。
従業員は日比乃ひびきと桂木千鍵と謎のケータイ、店長のジョージ。
彼女たちのなれ初めを描く、割とシリアスなドラマCD「スターリット・マーマレード」も登場。
カーニバル・ファンタズム
こちらはネコアルク、ネコアルク・カオスなど、ネコ二十七キャット?が経営。
ミニコーナー「相席」では、様々なキャラ同士が相席し最後には毎回テーブルが凄まじい事になっている。また、SpecialSeasonではまほうつかいの箱の面々も出演している。
Fate/Requiem
とあるプライベートビーチに備えられた海の家「あーねんえるべ」として登場。
他の作品と違い、スタッフや特殊性などについては描写されていない。
Fate/Grand Carnival
長らく関わりは無かったが、『Fate/Grand Order』の2020年年末特番のショートアニメにて「カルデア支店」なるものが登場。
内装・外装は全く同じだが、幾つもの新たなナマモノが屯している模様。⇒公式サイト
ちなみに、ティザーサイトで表示されていた、店のカウンター席と謎のヒロインX似のナマモノが出ていたビジュアルはSPECIALの項で見ることができる。