概要
「三田誠」(さんだまこと)とは、日本のゲームデザイナー、ライトノベル作家である。
1999年頃にデビュー。
グループSNEに所属していたが後に独立。
魔術考証担当の三輪清宗が三田誠の推論に基づいて提供する資料を『レンタルマギカ』に用い、作品の情報量に集約している。
『イスカリオテ』や『クロス×レガリア』など、他の作品でも世界観はある程度共有されており、独特のファンタジー考証と世界観が特徴。
TYPE-MOONにも参加しており『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』などのスピンオフ作品も手掛けている。
主な作品
『レンタルマギカ』
『クロス×レガリア』
『イスカリオテ』
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』⇒『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』
余談
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿で有名な三田先生だが、実はFGOでは非常に運が悪い事も有名であり、自分が書いた小説の主人公を引き当てることがなかった。
ピックアップする度に挑んで、爆死を繰り返している。この事を友人のpako氏が公式アンケートでネタにし、さらに恩讐の彼方もノッたことで周知していた。そして公式放送局もこれに乗る始末。
そんな三田先生も18年9月12日での孔明ピックアップでやっと孔明を呼符で引き当てた。
そしてこのある意味世紀的な大事で「三田先生」というワードがツイッタートレンド入りを果たしている。
ちなみに中国では「無明三段突き」→「無明浦・八艘跳び」→「無明月十一式」→「無明十二試練」→「無明十三議決」→「無明三十六景」と、名前に数字が入ってる宝具をいじってネタにしている。おまけに「流石に36まで行くと可哀想だから福袋の確定枠を選ばせてあげようよ」と書かれた。
関連リンク
- 三田誠 - Wikipedia
- 三田誠Twitter
- マンガ図書館Z:「三田誠」作品掲載ページ(『スプラッシュ!』全3巻が無料公開)