ヴァン・ゴッホ〔マイナー〕
ゔぁんごっほまいなー
真名 | クリュティエ=ヴァン・ゴッホ |
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クラス | ランサー |
性別 | 女性 |
身長 | 140cm |
体重 | 39kg |
出典 | 史実、ギリシャ神話 |
地域 | 欧州 |
属性 | 混沌・中庸・人 ※ |
好きなもの | ゲーム内での労働 |
嫌いなもの | ジョーク |
ILLUST | きばどりリュー |
CV | 高橋花林 |
※「労働に憧れるゴッホ」の人格が前面に出た影響で、性格や属性が変化している。
『Fate/Grand Order』に登場するランサークラスのサーヴァント。レアリティは☆4。
期間限定イベント『ミステリーハウス・クラフターズ』の配布サーヴァントである。
カルデアゲーム部から貰ったゲーム『アルトリアクラフト』の影響で、霊基まで変貌してしまったゴッホちゃん。元々、画家になる前に鉱員として働いたという経験がある事もあってか、労働の喜びに目覚めたようで、心なしか普段よりもテンションが高く、基本的にノリと勢いで動いている。
名称の「マイナー」は一般的に使われる「知名度が乏しいもの(メジャーの対)」ではなく「鉱員」という意味である(「マインクラフト」とか言うし)。霊基再臨素材は、かぶっているヘルメット。
生前やゲームで培った、鉱員としての能力を駆使して戦闘を行う。
モーション中では、ツルハシによる攻撃の他、スコップで地面を掘り抜く、トロッコに騎乗して突進する、機械腕を具現化して殴り付ける、岩石の入った袋を振り回す、頭上から掘削ドリルで穿つ、ダイナマイトの箱を設置して爆破する、ミニショベルカーを使って叩き潰すなどしている。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | C | B+ | D | B | C | B |
保有スキル
冗化(D) | 常にジョークを言いたくなる精神状態。本質的には「狂化」と同じ。対話に著しい困難が生じるが、辛抱強く付き合えば不可能ではない。本人曰く思考は正常。正常とは一体。 |
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領域外の生命(D) | 外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。ランサー化によってランクは下がっているが、彼女の出自上、摘出は不可能なのだと思われる。 |
ひまわりとしての自画像(C) | ゼルフポルトレッド・オプハドラーハ・アン・メン・メースター。後述する通り本来は宝具。この霊基においてはツルハシに変化。 |
虚数美術(立体)(B) | 詳細不明。『虚数美術』の変化スキルと思しい。 |
ポテトイーター(C) | デ・アーダポルエータース。自身の初期作に込められた情熱をスキルに昇華したもの。己の飢餓に向き合い、それを猛烈に満たすことで、過酷な労働に臨む活力を生み出す。スキル『ロゴスイーター』とは無関係。特異点で付加された性質が、継承されたと思しい。 |
ダウジング(B) | 詳細不明。鉱員としての経験に由来するスキルと思しい。 |
太陽との決別(EX) | 『ダウジング』が変化したスキル。神に、愛する者に背を向け、ただ独り闇に向かい、明かりを灯さんとする決意の証。最深の闇を切り拓きうるは天運にあらず、天才にあらず、ただ愚直なる人の志のみ。実装イベントの特定クエストクリアで変化する、初のスキル。 |
夜のカフェテラス(カッフェーテラス・ベイ・ナフト)
- ランク:B
- 種別:対地形宝具
- レンジ:50
- 最大捕捉:100人
「総員、退避願いまーす!!」
「虚数美術、着工!夜空の星、惑いの街、人の夢さえ象る力!これがゴッホの、クラッシュ&クラフト!『夜のカフェテラス(カッフェーテラス・ベイ・ナフト)』!!」
ゴッホお気に入りのアルルの街並みとカフェの夜景を描いた絵を、虚数美術によって物理的に再現する。ゴッホは夢中で空間創作を行っているだけだが、ゴッホの創作に巻き込まれた者は手ひどいダメージを負う。その本質は、自身の「作品世界」に沿って現実の地形を高速で作り替える対地形宝具。なお『夜のカフェテラス』は特に慣れたモチーフというだけであり、別のモチーフを再現したり、他人のリクエストに沿って作ったりも可能。劇中ではダイダロスの後押しを受けていた。
ひまわりとしての自画像(ゼルフポルトレッド・オプハドラーハ・アン・メン・メースター)
通常霊基でも所有している宝具で、今回は絵筆からツルハシの姿になっている。
スキルとしてのランクはCだが、宝具としてのランクは不明。
契約したマスター。イベント冒頭において、一緒に目が血走るまでゲームにのめり込んだ仲。
イベントでの経験を経て彼/彼女の旅路を照らす太陽のような存在になりたいと願っている。
自身がこの霊基に変化する切っ掛けとなった「アルトリアクラフト」の制作者。
元々は2023年水着イベントの産物であり、現在もゲーム内容はアップデート中。
ゲーム好き繋がりでよく話す間柄であり、この霊基へと変化する切っ掛けとなった。しかしゲームプレイを労働と重ね合わせているために、プレイスタイルがマゾいと苦言を呈されるのだとか。
画家としても巨匠と認めているが、同時に激しく嫉妬しておりちょくちょく棘を覗かせる。彼女の事は、北斎同様に「ちゃん」付けしていないがこれは自身と同等以上と看做しているかららしい。
彼に「馬車馬の如く働かせて欲しい」という危ない願望を覗かせている。
また、彼は学生時に鉄道で働いていた経験があり、話は合いそうである。
嘗て初登場イベントで共演した、元フォーリナークラス&画家仲間。
何やら共作を企画しているらしく、今回の経験を反映させようとする。
実は生きた時代(19〜20世紀)と地域(オランダ)が近いサーヴァント。
ジャガイモでも食べながら時代を振り返りたいというが、下心を疑われる。
イベントで共演した相手で、自身のジョークを聞くと爆発してしまう。
その才能や精神性を高く評価しているが、手段の選ばなさは怖くもある。
2つ目の幕間において世話になった、絵画の題材にしたことのある聖女。
彼女に恐怖を感じつつも、労働の徳を体現しているとして尊敬している。
嘗て初登場イベントで共演した、複合サーヴァント仲間。
ツタンカーメンと仲良くしている様を見た彼に嫉妬された。
嘗て初登場イベントで共演した、元フォーリナークラス仲間。
彼女も働くのが大好きらしく、密かに参考にしているらしい。
- ストーリー中でゾンビ達に迫られた事で、地面に縦坑を掘り逃げ込んだ際には、マスターと密着した事にまた清姫や頼光に死ぬほど詰められるとばかりに取り乱していた。
- 黒幕の記憶を読み取る為に映写機を創造(クラフト)した際に、何故か持っていた『バニースーツ』と『ダイナマイト』で創造しており、マスターからも「何故バニースーツを持っているのか」と疑問視されていた。
- 『ミステリーハウス・クラフターズ』の情報が解禁されたカルデア放送局ライト版にて、高橋花林の『カルデア・サテライトステーション 2024-2025』のゲスト出演が追加発表された。