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「一緒に世界を塗り替えましょうね……な、なんちゃって、ウフフ、エヘヘ……!」

プロフィール

真名ヴァン・ゴッホ
クラスフォーリナー
性別女性
身長140㎝
体重39㎏
出典史実
地域19世紀・オランダ
属性混沌・悪・地
好きなもの???
嫌いなもの???
設定担当不明
ILLUSTきばどりリュー
CV高橋花林


概要

Fate/Grand Order』に登場するフォーリナークラスサーヴァント
期間限定イベント『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』開始に伴い期間限定で実装されるが、全プロフィールがイベントクリアまで開放不可となっており、正体の一切が謎に包まれている。

真名

ゴッホ


ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
「ひまわり」「夜のカフェテラス」「星月夜」などの作品を描いた、19世紀ヨーロッパで活躍した男性画家。

その時その時の感情によって同じものでも見え方が違ってくるはずだという思想のもとに、「絵の中に感情を組み込む」ことを試みた後期印象派画家で、鮮烈な色彩と力強い線が彼の絵の特徴である。また、同じ印象派のゴーギャンと一時共同生活をしていたことでも知られる。


…"活躍"とは書いたが、当時売れた作品は1枚のみと、生前は一切日の目を見る事がなかった人物としても有名であり、巨匠とまで言われる現在の評価は、彼の死後に再注目された結果である。
それ故テレビや歴史物では「理解されなかった悲劇の画家」というフレーバーで語られる事も多い。 

生来偏屈かつ激しい気性であったとも言われ、画家として一向に芽が出ない人生を過ごす内に、自分の耳を切り落とすなど狂気に陥ったかの如き異常な行動が増えていった。
最後は精神病院に収監されて療養生活を送った末、拳銃自殺により37年の短い生涯を閉じたとされる。


FGO作中では史実とは異なる少女として召喚される。
Fateシリーズではこうして性転換したサーヴァントが召喚される時、
男性と語られていたが、本当は女性だった
女性であるIFの歴史の存在
自分自身の在り方を改造した
など、一応何かしらの理由付けがされている。

しかしゴッホは、型月世界においても男性であった事を示すはっきりとした物的証拠が残っているとされ、史実との食い違いを考察されるという異例のケースとなっている。

人物

気弱で自虐的で陰気という性格の少女だが、その精神はかろうじて意思疎通が可能というレベルの重篤な狂気に侵されている。

無邪気に振舞ったかと思えば、自らを責める言動が頻発する等、常に情緒が不安定。
たびたび「ゴッホジョーク」と称して一発ギャグを披露することもあるが、突拍子もないタイミングで繰り出してくる上に本人の目が笑っていないので面白いと思えるかも微妙なところ。

記憶にも混濁が生じており、結果その言動はイマイチ一貫していない。
自身をゴッホであると語る一方で「生前の男としての記憶」と「女であるという事実」との矛盾については本人ですら折り合いがつけられておらず、そのことを指摘されるとパニックに陥り、自傷行為に走ったり自分自身の存在について疑いだす。
それ故邂逅したメンバーからは「怪しいが、他人を出し抜けるようなタイプでもない」と見られていた。

同じく狂気に囚われたサーヴァントといえばジルファントム、それからバーサーカーの面々が既に登場しているが、彼らの狂気は総じて「他者を害する」方向に向かっているのに対し、彼女の狂気は「自分を害する」方向に向かっているのが特徴といえる。

ただし、後述のスキル「向日葵の呪い(A)」によりどれだけ精神が壊れても自害だけはできないという。これはゲームシステムにも反映されており、彼女は自らの呪いで倒れることがない。
再臨段階を進めると姿が大きく変わるが、この際見た目だけでなく性格もアグレッシブなものに豹変する。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香EBCADA+

スキル
領域外の生命(A)外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
狂気(C)不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。 周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
道具作成(B-)魔力を帯びた器具を作成可能。
神性(B+)外宇宙に潜む高次生命の●●となり、強い神性を帯びる。 計り知れぬ驚異。その代償は、●●。
向日葵の呪い(A)陽光に焦がれた者を蝕む自罰の呪い。己が死を渇望する彼女だが、自ら命を断つ事は決してない。
虚数美術(B+)虚数生まれのサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。虚数魔術と似て非なる独自理論体型の技術。
黄色い家(A+)本来は宝具だが、FGOではスキルとして扱われている。詳細は下記参照。
澪標の魂(EX)その二律背反の魂が、「身を尽くす狂気」により共鳴し転じたスキル。

宝具

星月夜(デ・ステーレンナフト)


  • ランク:EX
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1〜5
  • 最大捕捉:25人

-描かなければ。星空の下。死と生を超えゆく糸杉を。
信仰、ロマン、トロンプ・ルイユの彼方。
永劫より、星の渦もて、君に握手を送ろう。
        『星月夜』

サン・ポール療養院の窓からの光景を想い描いた、幻想的な絵。その人智を超えた世界観がカンバスからあふれ、固有結界を形成し、現実を侵食する。

宝具名の『星月夜』はゴッホの作品の日本語名でのタイトルから採られており、宝具名の読みもオランダ語の原題である。

黄色い家(ヘット・ヒェーレ・ハイス)

  • ランク:A+
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:1~5
  • 最大捕捉:8人


第二宝具。ゴッホの才を開花させる転機となり、ゴッホの夢の破綻の舞台ともなった、南仏アルルの居宅を絵で再現する。
バフとデバフを両立した支援系宝具で、敵に対しては南仏を苛む風・ミストラルの嵐を、味方に対しては手厚い加護を与えるが、一方で呪いも蔓延させてしまう。

ゲームでの性能

コマンドカード構成はB1枚、A1枚、Q3枚のとアサシン型で、宝具はArts。
一見スキルが煩雑だが、その本質は「フォーリナークラスの攻撃力を飛躍的に跳ね上げるサポーター」。
便宜上「サポーター」と書いたが、ゴッホ自身もフォーリナーなので恩恵に預かることができ、
なんなら彼女自身がアタッカーとなって敵陣に突っ込むことも十分可能である。


☆3の宝蔵院胤舜と運用は似ているが、
あちらとの違いはバフが自分自身のみではなく味方全体であること。
そして自分自身に呪い状態を付与するという独特なデメリットを抱えていること。
この呪いはスキル「虚数美術(B+)」でのNP獲得量や「澪標の魂(EX)」での強化値にも関わってくるため解除するのは推奨されない。
むしろ、その呪い状態を解除せずにそのまま抱えながら戦うことで真価を発揮する。

通常のサーヴァントは攻撃に役立つスキルと防御に役立つスキルがスキル毎にきっちり分けられておりタイミングに合わせて使えるのだが、ゴッホの場合はそれがスキル・宝具ともに入り乱れているのが特徴。
このため、スキルと宝具を重複して発動すればするほど攻撃力も防御力も飛躍的に上がっていく。

宝具「星月夜」は自身、それから「領域外の生命」特性を持つサーヴァント(ほとんどはフォーリナークラス)のクリティカル威力を最低でも150%上昇させ、ここからさらに「味方全体の攻撃力をアップ」が乗る。

これがゴッホのみならず〔領域外の生命〕特性を持っている味方全員に適用されるため、これまで攻撃力の低さが悩みだったはずのフォーリナー達が攻撃有利でない通常6クラス相手にクリティカル一発で50,000~60,000もの威力をたたき出し、1ターンで敵3人全員を沈めるという驚くべき光景を拝むことができる。
ついでに宝具使用時に恐怖状態をばら撒くので、タイミングは不安定ながら敵の攻め手をかいくぐることも可能。

また、NPもスキル1「虚数美術(B+)」はスキルレベル10にしたうえでスキル2->スキル3->「虚数美術(B+)」の順で発動することで一気に60%も増やすことができる小技が使えるため、上記の宝具を手軽に放てる点も見逃せない。


反面、バフもデバフも量が多い分一つ一つの効果は貧相であり、他のほとんどのサーヴァントが可能な「敵の宝具が来るタイミングで回避/無敵スキルを発動し、確実に耐え忍ぶ」という立ち回りは困難。
また呪いによりHPが減っていく(0にはならない)こと、それから呪い解除にはQuick攻撃を行う必要があることから素のゴッホは非常に打たれ弱く、その状態で攻撃を浴びればあっさり倒れてしまう。

そのため、スキルや宝具の効果が切れるタイミング(スキルや宝具を使ってから4ターン目、5ターン目)で攻防ともに急激に弱体化してしまうことが弱点といえる。
総合的に扱いの難しいサーヴァントであり、アタッカーにするにもサポーターにするにも編成段階での工夫が必要となる。

「多少なりともスターを出せる/集められる」「〔領域外の生命〕特性持ちである」と条件がついてしまうが、とりあえず前者を満たせればうまく噛み合う。
両方を満たすサーヴァントで言えば、〔領域外の生命〕特性持ちでスターを扱えるボイジャー、XX(水着)あたりが高相性と言えるだろう。

ちなみに、ゴッホを運用するうえで重要となる〔領域外の生命〕特性はほぼフォーリナー専用の特性であるため、彼女をチームに編成する場合は事実上フォーリナークラスで固めることがほとんど。
が、実は水着沖田総司水着BBもちゃっかりこの特性を持っているため、この二人もゴッホの恩恵にあずかることができる。

関連人物

生前
テオドルス・ヴァン・ゴッホ
弟。家族とも確執のあったヴィンセントにとって唯一の理解者。彼の援助があったからこそ、ヴィンセントは絵画に集中できていた。
兄の自殺を期に体調を崩し、翌年に後を追うように亡くなった。
ゲーム中では愛称のテオと呼ばれる。

ゴーギャン
友人となり、そして決裂した芸術家。
史実では男性…なのだが、彼女は「ちゃん」付けで呼んでいる。

葛飾北斎
大ファンの画家であり、生前においてもその浮世絵に強い影響を受けていた。同じサーヴァントとして現界していることに、逢える機会があると感激し、また北斎が描いていた肉筆画を見て感銘を受けていた。

Fate/Grand Order
ネモ
正体不明のフォーリナーという点から懐疑的だったが、主人公と意見をぶつけた末に根負けし矛を収める。
その警戒は結果的に報われなかったが、最終的に和解し、ある共通点を抱えた先輩として彼女の背中を押す事になった。

山南敬助
1つ前のイベントに登場した絵師繋がりのサーヴァント。

余談

担当声優の高橋花林は『アイドルマスターシリーズの登場人物である森久保乃々を担当しており、声色や口調が近いこともあってか、プロデューサー兼任のマスターはそちらでの愛称(?)である「森久保ォ!」を転用して「ゴッホォ!」と呼び始めている模様。

第二および第三再臨の姿から、ボイジャーを除いたフォーリナー達同様「外なる神」と融合している可能性が示唆されており、最も有力な候補者に旧支配者ヴルトゥーム』が上がっている。
クトゥルフ神話の中ではマイナー中のマイナーな邪神なのだが、血縁関係で見れば割と道理にかなっていたりする。

なお、第三再臨の外見は日本がかつて打ち上げた人工衛星ひまわりを元にしているのでは?という説がある。
同イベントで実装されたネモの名前から名付けられた太平洋の到達不能極は「ポイント・ネモ」と呼ばれており、そこはルルイエの所在地であり、「人工衛星の墓場」という別名を持っているからではないかと思われる。

関連イラスト

ゴッホちゃん
ゴッ・・


ゴッホちゃん
ゴッホちゃんのお顔が描きたかったのです



関連タグ

Fateシリーズ Fate/GrandOrder サーヴァント フォーリナー(Fate)
虚数大海戦イマジナリ・スクランブル

ここから先『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』のネタバレ注意















































































































ストーリーを進めていくと、彼女は完全な英霊ゴッホの変質体ではなく、とある女性と「つぎはぎ」された複合サーヴァントであることが判明した。

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