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概要

ゲーム『Fate/Grand Order』における期間限定イベントシリーズの1つ。

正式表記は「ぐだぐだイベントシリーズ」または「ぐだぐだシリーズ」(参考サイト)。


主にノッブに近しい戦国~江戸時代の関係者か、沖田さんに近しい新選組・幕末志士の関係者が(立場は敵味方色々で)登場するが、特異点の時代や設定はかなりバラバラ。というか変なナマモノが出現しているなど奇妙なことになっている場合が多い。


コハエース』『帝都聖杯奇譚』出身サーヴァントが登場するが、公式で「コラボ」という表現が使われたことはない。これは後述のように『FGO』のスピンアウトという背景によるものと思われる。


一覧

続き物となる期間限定イベントは複数有るが、季節系を除けば現状8作で、ネロ祭シリーズに並ぶ多さ。シナリオのメイン格は1作目から戦国 → 新選組(+信勝)→ 幕末志士のローテーションになっている。

また3作目以降は毎回専用CMが制作され、その楽曲のタイトルには数字が含まれる、という共通点がある。

他、開催されるたびにシナリオには登場するがカルデアには来てくれないNPCのサーヴァントが増えていっており、実装を心待ちにされている。


番外

2023年のホワイトデーイベントであり、ぐだぐだのタイトルこそ冠さないが『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』の実質的な続編。

かつてNPCとして登場した高杉晋作が晴れて実装され、シナリオでは高杉、織田吉法師出雲阿国が、ピックアップ召喚では吉法師、龍馬以蔵が登場した。


世界観上の位置づけ

ファミ通ウェブサイトに掲載されたFGO5周年記念インタビューにおいて、

「『FGO』の中でも“セイバーウォーズ”と“ぐだぐだシリーズ”は、世界が違うんです。それ以外はなんだかんだ言ってリンクしているのですが、このふたつだけは言ってしまうと、『FGO』のスピンアウト」

きのこの口から語られている。

2021年12月1日の竹箒日記で、あらためて本流にあたるFate世界とぐだぐだシリーズ世界との違いが述べられた。具体的に挙げられたのは以下の点。

かつてお竜さんの設定について相談された際「Fateの世界設定とは違うものだけど、その関係性は美しいのでやっちゃってOK!」と許可を出したとのこと。

第6弾「ぐだぐだ龍馬危機一髪!」で仄めかされたお竜さんの正体についても、Fate側のそれは別個に存在するという。


ちなみにこのシリーズが初出のサーヴァント(いわゆる"ぐだぐだ組")がメインシナリオへ登場した事例は二つ。

一つ目はアプリ版第1部終章『冠位時間神殿ソロモン』。廃棄孔アンドロマリウスに対抗するために、七つの特異点とは違う各微小特異点という名のイベント登場サーヴァント達が参戦した。

二つ目はアーケード版の第6章『騎勲渇仰遠征ロスト・エルサレム』に以蔵が登場した。


作中での言及

単発イベント「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」では主人公がノッブをさして「そういえば、忘れられがちだけど、ノッブはぐだぐだ時空の人だから……かな?」と述べている。

また、ウィリアム・テル幕間の物語にて、柳生但馬守宗矩が生前に聞かされた信長とこっちの信長は別人であることを明言している。


関連タグ

Fate/GrandOrderのイベント一覧 ぐだぐだサーヴァント

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屍山血河舞台下総国:ぐだぐだシリーズではないが、舞台は日本でCM楽曲は『刀繚乱』と数字が入っている。(というかこれが最初に数字が入った楽曲)


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