概要
開催期間:2023年3月17日(金)~4月7日(金)
参加条件:特異点F「炎上汚染都市冬木」のクリア
『Fate/Grand Order』の2023年のホワイトデーイベント。
2021年秋開催「ぐだぐだ龍馬危機一髪!」の実質的な続編で、同イベントにて初登場した高杉晋作が実装と共に主役を務める。
なお副題の"BtoB"とは、世間一般では「企業間ビジネス(Business to Business)」を意味する言葉である。
あらすじ
ホワイトデーを前に活気づくカルデアに突如舞い込んだ
あの特異点が復活という謎のお知らせ。
MISOポテト、FUKAYAネギ、維新まんじゅう……。
データ照合に表示される美味しそうな文字列、
かの地を舞台に繰り広げられた闘いの記録。
そして今再び、あのはた迷惑な男がかの地に降り立つ。
かつての記憶と縁(えにし)が織りなすドタバタ企業戦争。
どん底から立ち上がれ、僕! そして愉快な社員諸君!
さあ、新しい時代に───────、
「長州男児の肝っ玉、お目にかけるとしようじゃないか!」
これは維新都市を舞台に繰り広げられる、
君と僕の『SAITAMA』サクセスストーリー。
(公式より)
登場キャラクター
本イベントの主役。
何故か復活した「維新都市SAITAMA」で主人公と再会、霊基維持のため仮契約を結ぶも本調子とは程遠い状態にある。
そして「新高杉重工」を立ち上げ、かつての恩師に企業戦を挑むが、こちらも全く上手くいかず…?
前回SAITAMAに向かった面子は何らかのプロテクトによりレイシフトできなかったため、代わりに選出されたサーヴァント達。
レイシフト時に特異点側からの干渉で離散した中でマスター&高杉と合流する。
ちなみにヘクトールオジサンにはさり気なく新規表情差分がある。
カルデアから同行したサーヴァントの1騎だが、何故か吉田側についてしまう。
上記のプロテクトにより通常と魔王の姿ではレイシフトできなかったため、前回見せなかった吉法師モードで同行。
レイシフト時の離散の後、ノリで起業。そのまま新高杉重工と手を組む...と思いきや「(高杉が)面白くないから」という理由で吉田と組んでしまう。
高杉同様、以前に維新都市で出会ったためか、カルデアを経由しない形で訪れていた。
経理業務をこなせる人材が誰もいない新高杉重工を、斬ザブローの機能でサポートする。
NPC。現在のSAITAMAを牛耳っている企業・吉田コンツェルンの総帥にして高杉の恩師。
何故かカルデアを接収せんと目論む。
余談
上記の通り「ぐだぐだ龍馬危機一髪!」の続編だが、あちらの参加条件が第2部5.5章クリアだったことに加え、イベント未復刻の状態で本イベントが始まったため、当時イベントに参加できなかった、あるいはイベント後にプレイを開始したマスターたちからは「戊辰聖杯戦争って何?」などの困惑の声が上がった。
イベント開催中の期間限定PUは高杉と魔王信長の他、今回カルデアに居残りとなった岡田以蔵、坂本龍馬(ランサー)の4騎だが、奇しくも龍馬以外メカクレだったせいであのメカクレフェチがまた注目された...と思ったらノッブ&以蔵さんのPU開始と時を同じくして開放されたフリークエストにもういた。