概要
開催日時:2021年3月3日(水)〜3月15日(月)
備考:イベント「カルデアボーイズコレクション2021」が同時開催
『Fate/GrandOrder』の期間限定イベントにして、CBCイベント第三弾。
正式名称は「聖杯怪盗天草四郎 ~スラップスティック・ミュージアム~」。
Pixiv内では主にこのタグか『スラップスティック・ミュージアム』というタグが使用されている。
今回の主役は、すっかり爽やか系腹黒として定着した聖職者・天草四郎。
此度は怪盗へモデルチェンジした彼と共に、厳重な警備網の攻略を目指す。
舞台が美術館である故か、フリークエストに登場する敵の大半の名称が、
「〇〇〇の人形」「〇〇〇な彫刻」などといった、展示物に因んだ物となっている。
あらすじ
いつもの様に(?)微小特異点を観測したカルデア。
原因はとある大型美術館にカタチを持った聖杯が展示された事だと判明し、天草、ボイジャー、荊軻、サンソンの4名で回収任務へ赴く事に。
しかし聖杯の影響により、その警備は魔力探知線やサーヴァント、果てには聖杯自らの干渉など、決して「力」では突破できないものへと変貌を遂げていた。
そこで愛用の剣をスティックに持ち変え、黒きタキシードに身を包んだかの男は、妖しき笑みを浮かべ一夜限りの怪盗活劇を計画するのだった。
主な登場人物
カルデア
今回の主役。のっけから捨て身捜査をした事で戦闘力を奪われてしまい、自身は主に作戦立案を担当する。
共に同行したサーヴァント。それぞれの技能で美術館へと潜入する。
犯罪界のナポレオンと、魔術界の略奪公。天草たちに詐欺計画のアドバイスを行う。
唯一の援軍として選抜された鬼殺し。
裏方として参加。現地メンバーの潜入の補助に加え、綱にとある措置を施す。
チョイ役。役目を終えて疲れ切ったシェイクスピアを労っていた。
チョイ役。相変わらずの畜生羊。
美術館
聖杯警備のため館長に喚ばれた3騎のサーヴァント達。
余談
- こんなにかわいいなら間違いない
本イベントで主人公の弟(役)になったボイジャーの弟ムーブにクリティカルされた結果脳内に存在しない記憶が溢れ出し聖女化するマスターが続出した。
ボイジャーとのきょうだい設定に合わせるため、主人公が金髪碧眼になった事が話題となり。魔術礼装の実装を望む声が挙がったり、ボイジャーと本当の兄弟のように振る舞う微笑ましいファンアートが多数描かれている。
…お姉ちゃん? はて、なんのことやrー
関連タグ
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ペルソナ5:章タイトルカットや赤色が効果的に使われている所が似ている。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン:OP演出の元ネタ