概要
開催日時：2022年3月2日(水)〜3月16日(水)
参加条件：第1部序章のクリアだが、登場キャラクターや話の内容的には第2部4章のクリアが推奨される。また5章前編のネタバレも一部含まれる。
『Fate/GrandOrder』の期間限定イベントにして、ホワイトデーイベント第四弾。イベント「ホワイトデー・スペクタクルズ2022」が同時開催。
今回のテーマはズバリ！メガネ！！(-⊡ω⊡)ゞ☆ｷﾗｰﾝ
なんとメガネ霊衣と呼ばれる簡易霊衣が、主要キャラを含めて13人分ご用意されており、似合う者から似合わない者まで十人十色。
その上、性別問わず霊基再臨や霊衣などによってメガネを掛けているサーヴァント全員に特攻などのイベントボーナスが付与される。
今回は男性サーヴァントだけでなく、モードレッド、エルキドゥ、メドゥーサの3騎もメガネ霊衣が実装された。
あらすじ
今日も今日とて微小特異点に繰り出した我らがマスターとサーヴァント達。
今回のレイシフト先は現代ヨーロッパ内にある謎のオフィスビルの中。そこで皆を待ち受けていたのは謎の見えない敵からの襲撃!?
困惑する一行の前に現れた見知らぬ謎のサーヴァントから、今度は敵を感知できる謎のメガネを掛けさせられる。不思議なメガネの力と理知的な判断力と分析力で、この摩訶不思議な微小特異点を攻略せよ!
登場キャラクター
今回の主役。メガネ型礼装の着用にあたり、自力で霊衣「生徒会長たるアルジュナ」を誂えた。
アルジュナ・オルタと同じく、今回のレイシフト適合サーヴァント達。
一ちゃんは敵側としての登場だった前年に引き続き出演。また、他3騎は『カルデア・ラジオ局』MCの推しサーヴァントである。
現地で遭遇し、メガネをカルデア一行に提供した謎のサーヴァント。
マイケルと同じく、微小特異点解決のため土地に呼ばれたと思われるサーヴァント達。
2つのグループになって行動していたところにカルデアの面々と合流し、聖杯を回収するためエルキドゥの提案で「武力による戦いをしない擬似的な聖杯戦争」をすることになる。
モードレッド、サンソンは一ちゃん同様に前年に引き続き参戦。
擬似聖杯戦争の審判役召喚に「面白そうだから」とメガネ持参で割り込んできたグランドクソ野郎。
ガウェインとモードレッドからも辛辣な評価を受けているが、審判としては公平に振舞っていた。
- 不可視の妖獣（インビジブル・エネミー）
この微小特異点における敵。ある魔術師が「平和利用のための殲滅武力」という破綻した理想のもと開発していた人工魔獣で、その通称の通り、通常はたとえ襲われようと知覚する事さえできない。
メガネ型の魔術礼装を身に着けることで認識できるようになるが、倒される、もしくは敵を倒すと相手の能力を奪い他の個体にもそれが伝播するという非常に厄介な存在。
なお、製作者たちは魔獣の叛乱によって全滅しており、残されたメッセージからそのことを知った一同は呆れ果てるしかなかった。
余談
舞台となるのが『生物兵器を開発した企業』という事でアンブレラ社を連想するプレイヤーも多かったそうだが、それに輪をかけてアレ過ぎる展開に、プレイヤーも呆れかえる事になった。
メガネ推しという一風変わったイベントであるが、蓋を開けてみれば『姿が見えない』『倒すと詰む』『終盤には更に強く厄介になる』等歴代のイベントでもかなりヤバい特異点であった。
本編の第七特異点でさえ、エルキドゥは活躍していないのに参戦したという稀なイベントであり、さらにエルキドゥには眼鏡は必要ないにもかかわらずメガネ霊衣が用意されて、小林ゆう女史が演じられた眼鏡っ娘達を連想したファンはいるかもしれない。また、言及がないため本当のところは不明だが、運営もこの眼鏡っ娘達を連想して中の人が同じエルキドゥにメガネ霊衣を用意しイベントに参戦させたのかもしれない。
関連タグ
Fate/GrandOrder Fate/GrandOrderのイベント一覧
磨伸映一郎：型月関係者で「眼鏡」といえば勿論このお方。イベント発表時には誰もが関与を疑ったが、本人直々に否定されている。
サーヴァント・サマーキャンプ!：2020年の夏イベント。メインとなった男性陣が3騎ともメガネだったため、事前生配信にて「メガネイベント」と言われたことがある。
ペルソナ4、ゼイリブ：「メガネを掛けないと見えない敵」というフレーズから連想した人も。
