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シェイクスピア(Fate)

しぇいくすぴあ

シェイクスピアとは、『Fate/Apocrypha』に登場するキャスターのサーヴァント。赤の陣営所属。
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ならば退屈なマスターなど放逐して当然でしょう。
吾輩はマスターに仕える者ではなく、物語に仕える者故に!

プロフィール

真名ウィリアム・シェイクスピア
身長180cm
体重75kg
出典史実
地域イングランド
属性中立・中庸
イメージカラーゴールデンイエロー
特技不朽のベストセラー作品の執筆
好きなもの非凡、逸脱、突出、拍手喝采
苦手なもの平凡平穏凡庸ブーイング
天敵スランプ
CV稲田徹


概要

ユグドミレニア一族に対抗するために、魔術協会が用意した「赤」陣営のサーヴァント。
真名はウィリアム・シェイクスピア
イギリスの伝説的な劇作家。『ハムレット』をはじめとする四大悲劇が特に有名。

マスターはシロウ・コトミネによって半傀儡状態にされているが、その事を承知の上でシロウを「マスター」と呼び彼に加担している。しかし、バーサーカーを敵陣に向うように唆すなど、ただ従っている訳ではなく自分勝手に動いている。

人物

当事者意識が薄く、物語の外からものを見る人物。他人を値踏みし、つまらなさそうな人間は冷淡にあしらうが、面白そうな人間にはつきまとって不躾な質問を繰り返す。ナルシストでもあり、台詞に自分の作品の一節を引用する。最近は死亡フラグなど現代の言葉も好む。
彼自身に戦闘能力はないが、マスターを強化して代わりにサーヴァントと戦わせることが可能。彼自身は安全圏から戦いを見物し、いちいち心境を聞いたりして楽しむ。

有名な作家でありながら、その半生は謎に包まれている。
ともあれ彼は幾つかの作品を執筆し、その名声は留まるところを知らなかった。
当時の先輩劇作家から「成り上がりのカラス」と罵倒されるほどには、やっかまれていたらしい。
シェイクスピアは短く、そして効果的な言葉で人間が普段隠しているものを暴きたてる。
それは漫然と、形にならないものを突然突きつけられる驚愕もあるのだろう。

同じ文化人キャスターのハンス・クリスチャン・アンデルセンが“人間嫌いの捻くれた毒舌家”に対し、シェイクスピアは“人間好きのお節介焼きな愉快犯”ともいえる真逆の性格をしている。

聖杯戦争において屈指の「戦わない」サーヴァント
マスターの選択が面白ければ面白いほどに、彼の筆は冴え渡り、逆に凡庸であればあるほど彼はやる気を出さずに放り投げるだろう。
それはいかなる状況においても、変わりはないようだ。

能力

キャスターでありながら通常の魔術師としての能力は一切持ち合わせていないない(この点はアサシンがカバーしている)。
彼自身は観客として戦闘を見物したり、心境をいちいち聞いたりしてマスターを苛立たせる。つまり、本人は全く戦わない。

ステータス

マスター筋力耐久俊敏魔力幸運宝具
シロウ・コトミネEEDC++BC+
藤丸立香EEDC++BC+


保有スキル

陣地作成(C)魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。だが彼が作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ"書斎"である。
道具作成(-)道具作成スキルは、スキル『エンチャント』によって失われている。
エンチャント(A)概念付与。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。基本的にマスターを戦わせるための強化能力。彼自身は観客として戦闘を見物したり、心境をいちいち聞いたりしてマスターを苛立たせる。
自己保存(B)自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。そのくせハイリスク・ハイリターンな戦術ばかり好む。
国王一座(C)ザ・グローブ。シェイクスピアの宝具である『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』のミニチュア魔術。宝具と異なり、魔力の消費は然程ではない。戦闘能力を持たない影役者を召喚、自在に操作する。影役者のセリフはシェイクスピアが決められるが、セリフの細かな部分(普段の口調や呼び掛けなど)は、真似た対象に自動的に追随するため、その点で露呈することはない。論理では偽物と分かっていても、この魔術を打破するには強い精神力が必要となる。


宝具

開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を(ファースト・フォリオ)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1~30
  • 最大捕捉:1人
シェイクスピアおじさん


Lifes but a walking shadow a poor player.(人間の一生は彷徨い歩く影法師、哀れな役者に過ぎぬ)
That struts and frets his hour upon the stage(己の出番の時は、舞台の上でふんぞり返って喚くだけ!)

世界改変型宝具。世界を閉塞させ、脚本を産み出し、物語を強制させる。
対象者の精神に働きかけ、シェイクスピアが書いた物語を幻覚のように体験させることができる。相手のよく知る人物を演じることもできるが、魔術の心得がある者は抵抗を試みる機会がある。
本来なら相手の真名を把握していない限り、有効活用することのできない宝具だが、ルーラーとして「真名看破」のスキルを保持しているシロウとの連携によって、相手の親しい人や因縁のある人物、トラウマの元となった者を呼び出し、ピンポイントで心の隙を突く悪辣な精神攻撃宝具と化しているその強制力は固有結界にも匹敵し、あらゆる攻撃を無効化するルーラーですら逃れることはできない。ただし肉体的なダメージや苦痛まで与えることはできないため、戦闘に用いるとすればショッキングな光景を見せて「心を折る」ことに使う程度である。
当のルーラーは奮起して何とか立て直せこそしたが、やはり内容が内容だっただけに一生もののトラウマになったらしく、FGOではルーラー側からシェイクスピアに向かって二度と自分に対して使うなと脅迫に近い注文を付けている。

企画段階での宝具

国王一座(ザ・グローブ)
性能はファーストフォリオと同じ。
またファーストフォリオの効果が、今と違う。

時間を巻き戻すことで目の前で起きた事象を一定回数までやり直しが可能で、何度戦っても敵わない相手には無力だが倒せる可能性がある相手には有効。使用には「NON SANZ DROICT(無権に非ず)」の詠唱が必要。
Fate/Grand Orderではスキルとして復活する。

他作品での活躍

Fate/Grand Order

初期から召喚できる☆2(UC)ランクのキャスターとして参戦。
ストーリーでは第四章『第四特異点-AD.1888 《死界魔霧都市ロンドン》』にて登場。魔霧の影響で召喚されたはぐれサーヴァントの一人で、主人公たちの味方となる。
同章に参戦している同じ文化人キャスターのハンス・クリスチャン・アンデルセンとは、お互いに皮肉を交えながらも作家論を交わし合う、同好の士といった間柄である。

場を引っかき回して面白くするのが大好きで、絆クエストでは特異点である町中で即興劇を始めて主人公たちに強力なモンスターを嗾けて戦わせ、それを演劇に見立てる(しかも自分から召喚した疑惑アリ)という、はた迷惑なことをやってのけている。

そして、バレンタインイベント『チョコレート・レディの空騒ぎ』のストーリークエストでは、チョコ作りに奮闘するマシュに代わって主人公の相方を務めるという、破格の待遇を獲得。主人公をイジリながら、面白おかしくなってしまったバレンタインデーの混乱の解決(と、ついでに新作のネタ集め)に臨んでいる。

なお、第四霊基再臨のセイントグラフが「なんか怖い」「黒幕と評されており、バレンタインイベントでネタにされてしまった

1.5部亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境新宿』では、黒幕によって拘束された挙句、半分反転させられて彼の4大悲劇の内3つを模した敵を生み出す事を余儀なくされた。黒幕の命で生み出されている。ちなみに、外見は第3再臨の姿で性格自体ははほとんど変わっていない
なお生み出した怪物の内訳は
①ロミオとジュリエット:大型ゴースト
②リア王:スプリガン
③マクベス:ラーマのシャドウサーヴァント
となっている。

カード性能

ステータスは同格のアンデルセンとほぼ同じ。
カードバランスは《Quick:1/Arts:3/Buster:1》と、キャスターの定型。

スキルは、味方全体のBuster性能をUPさせる「エンチャント(A)」と、自身のHPを回復しつつ1ターンの無敵を付与する「自己保存(B)」。

宝具は『開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を』。属性はBusterで、効果は【敵全体に強力な攻撃&低確率でスタン付与】。
相手のトラウマを触発して戦意を低下させていた『Apocrypha』とは違い、無数の人影に轢き潰されるという幻影を見せ、ダメージを与えている。
一応「エンチャント(A)」で補強可能で、かつ味方にBuster宝具がいれば、宝具チェインで怒涛のBusterラッシュを仕掛けて敵戦線を壊滅させることも可能。

長らく第3スキルが未実装だった上に、ライバルのアンデルセンが高いNP回収効率と宝具のリジェネ効果から“ランク詐欺”とまで言われる破格の性能だったため、辛い立場が続いた。
だが、「サーヴァント強化クエスト第3弾」で、ようやく第3スキル「国王一座(C)」が追加。
効果は【味方単体のNP20UP+1ターンの間スター発生率アップ】で、これにより「エンチャント(A)」と合わせてBuster属性で多段ヒットする宝具を持ったサーヴァントを補助するという明確な役割を得る事になった。

最近は上位版に近い性能を持ったマーリンが登場しているが、あちらは期間限定の☆5なので、手に入りやすさと低コストを武器に差別化すると良いだろう。

関連人物

Apocrypha

シロウ・コトミネ
その野望に興味を抱き、率先して鞍替えしたマスター。

赤のアサシン
同陣営のアサシン。主にマスターとの関係をからかって遊んでいる。

ルーラー
聖杯大戦における正規の裁定者。最終決戦で使用した宝具の内容で今もかなり恨まれてる。

Grand Order

ハンス・クリスチャン・アンデルセン
サークル仲間。未だサークル名決まらず。
第四章では同じはぐれサーヴァントとして共闘。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
原画家。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
音楽P。アンコモン文化人仲間。

エドワード・ティーチ
プロデューサープロデューサー・・・?

関連タグ

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