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「やあやあこんにちは諸君!今日も楽しく生きているかい?」
「秋の森の妖精王、花と平和と童話の伝道師、騒がしきオベロン、お邪魔するよ!」

プロフィール

真名オベロン
クラス不明
性別男性
身長
体重
出典夏の夜の夢、イギリス妖精史
地域ウェールズ
属性秩序・善・地
好きなもの
嫌いなもの
ILLUST羽海野チカ
CV


概要

Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントで、第2部第六章『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』において主要人物の一人を務める。

数ヶ月前に "地球を殺そうとしている、自分がいない妖精が人を統べる世界" にただひとり召喚され、目的を同じとする主人公達のナビゲーターを買って出る事になる。

本人は人理の英霊を自称しているが、出自上、アラヤの抑止力よりもガイアの抑止力に近い英霊らしい。
なお、ゲストサーヴァントとして戦闘に登場する度にクラスが異なるという謎の特徴を持つが、その理由は不明。異聞帯ではライダーアーチャーキャスターとして戦闘に参加している。

真名

オベロン、またの名をオベローンやオーベロンとも。
「妖精王」の二つ名で知られる通り、欧州、とくにイギリスの伝承では妖精たちのリーダーとされている存在で、中世にシェイクスピア著「夏の夜の夢」で登場人物として取り上げられたのを機に、その知名度を大きく広める事となった。

妖精にしては珍しく"個体名"を持つ存在であり、その名は『ニーベルンゲンの歌』など中世ドイツの伝承に登場する「エルフを統べる者(王)」を意味したアルベリヒが源流と云われる。

グリモワールの一つ『精霊の職務』では、デーモンたちのように魔術師に知識を授けたり力を貸す存在として言及され、伝承によっては、人の心を読み、あらゆるものを移動させ、機嫌次第で望みを叶える事も災害を起こす事もあるという。

人物

童話の世界から抜け出した様なメルヘンな王子服に身を包み、アゲハ蝶の羽を背に生やす、子供というには大きく、大人というには幼い不思議な容貌の男性。

基本的には"より面白い"事を好む享楽的な性格で、傍観者の立ち位置からドラマチックな展開を求め、相手を間接的に振り回すイタズラ好きな食わせ者。
加えて危険や敗北、挫折に対するリスクマネジメントも相当に高い思慮深さも合わせ持ち、自前の能力で方々からこっそり情報を集める事に長けるなど抜け目がない。

伝承通り、妖精のトップでありながら人間社会に対する理解も深く、人間そっくりな文化が根強いブリテン異聞帯にも速攻で多数のコネを築く程に順応してみせた。

一方、目的のためなら黙秘や詭弁も忌憚しない冷徹な一面もあり、一時の結果が絶望であろうと最後に円満な結末に向かうなら、味方に火中の栗を拾わせることも厭わない。
アルトリア・キャスターからは「雰囲気がマーリンに似ていると」度々指摘されているが、その胡散臭さや「小事より大事」を重んじる合理性は確かに合致する。

だが、内心ではそんな自分を恥じている様な描写もあり、彼なりにアルトリア達に余計な重荷を背負わせたくない想いもあった模様。
その点ではマーリンより人情的とも言え、合理的な判断に基づき諦めた状況でも、ある理由で奮い立ち突っ走った主人公の判断を最後には信じる等、良い意味で案外泥臭い面もある。

能力

本人は戦わないサーヴァントを自称しているが、レイピアを用い風の様に素早い剣技を振るうなど、白兵戦もある程度こなせる模様。
その他、眷属である蛾たちを偵察に駆り出したり、自身も小さくなって搭乗する等、未だ多くの要素を隠し持っている。

ステータス

筋力耐久俊敏魔力幸運宝具


保有スキル

夜のとばり(EX)
朝のひばり(EX)


宝具

彼方にかざす夢の噺(ライ・ライム・グッドフェロー)


関連人物

ティターニア
戯曲では、オベロンの妻である妖精女王として語られし存在。
作中ではギリシャ神話のティターンを元に作られた存在ではないかと推測されている。
キングプロテアの構成元でもある。

シェイクスピア
オベロンの存在を世に広めた劇作家。
勝手なイメージを押しつけられたと思う一方、自分という存在の厚みが増える事にもなった為、特に嫌ってはいない模様。

アルトリア・キャスターモルガン
劇中で深く関わる者達。同じく妖精には不要な魔術に長ける変わり種で、妖精を統べる運命を持つ共通点もある。一説にはオベロンはカエサルとモルガンの息子だとも。

マーリン
属性、在り方が似ている夢魔。地域も同じ事から面識はある模様。
何故かマーリンの強化成功率をダウンさせるパッシブスキルを保有しているようだが…。

コヤンスカヤ
オベロン的にかなり嫌いな人種らしく、本人に向けてその悪性を真っ向から批判している。
しかしある場面では彼女の『獣』としての力を利用する為取り引きをしつつ、それでいて益の無い情報で動かす等非常にしたたかで柔軟な対応をしている。

ズェピア・エルトナム・アトラシア
アトラス院院長。旧名にオベロンの名が入っている。ズェピア曰く、ちょっとした小噺程の関係があるらしいが、どのような関係なのかは現状不明。

ヘラクレス
無数の槍で貫く際の詠唱が「ヘラクレスの腰布」となっている。
ヘラクレスは浮気を恐れた妻によって腰布に毒を塗られて死んだという伝承があり、その故事が元ネタだと考えられる。

ヒッポリュテ
丸太で敵を薙ぎ払う際の詠唱が「ヒッポリュテの弓」となっており、Fateシリーズではヒッポリュテの主武装は弓である。なお、夏の夜の夢においてはテーセウスの婚約者である王女として登場する。

テセウス
槍を投擲する際の詠唱が「テセウスの鎧」となっている。
なお、夏の夜の夢においてはアテネ公として登場する。

ジークフリート
オベロンの原典は一説によればゲルマン民族の伝承に登場するアルベリヒという小人であり、このアルベリヒは「ニーベルンゲンの歌」ではジークフリートと因縁のある存在として語られている。

余談

羽海野チカ氏がゲームキャラをデザインするのは今回が初めてのことになる。
元々、奈須きのこ氏と武内崇氏は『ハチミツとクローバー』時代から羽海野氏のファンで、共通の知人であるマフィア梶田氏を介しての対面が実現し、その際にオファーをしていたとのこと。
なお、羽海野氏は梶田氏の勧めでFGOにハマっており、妖精円卓領域の設定を聞いた際には「可愛い女の子を描きたい」と話していたらしい(竹箒日記より)。
ちなみに、羽海野氏は個人で仕事をしていたため、FGO関連の仕事は梶田氏がマネジメント担当として間に入っていた。

上記の生放送(妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ前編配信直前生放送)には別の羽海野作品主人公担当声優がゲスト出演している。

後編配信直前生放送にて、羽海野氏はアナログで描く作家であり今回の仕事が初のデジタルでの仕事だったことを梶田氏が語った

関連イラスト

オベロンくん最高の夏にしような(素振り)
オベロン


オベロン
妖精王オベロン



関連タグ

Fate/GrandOrder 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 妖精

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