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聖杯を巡る戦いは、魔の霧に煙るロンドン。


それは困惑と解析が繰り返される都市。

隠蔽された真相を暴く、学者たちの物語。


概要編集

特異点番号第四特異点
時代A.D.1888
人理定礎値A-
場所大英帝国ロンドン
キーキャラクターロンディニウムの騎士
章クリア報酬善悪の闘争
シナリオ担当桜井光

ストーリー編集

四つ目の特異点は、産業革命時代の霧煙るロンドン。

歴史と伝統が佇む石畳の街は、人体を死へと蝕む魔霧に包まれていた。


ロンドンを守らんがために剣を振るうは叛逆の騎士モードレッド。

霧の中で暗躍する殺人鬼と魔術師たち。


嵐と雷の王が姿を現す時、全ての陰謀の“正体”が遂に舞台へと上がる。


登場サーヴァント編集


後の物語にて、召喚されていたことが判明している。


特徴編集

モードレッドを相棒として魔霧に包まれたロンドンを探索するシナリオ。

それ以外の登場人物は前章に増して非戦闘向けのキャラクターばかりが仲間になり、戦闘向けのキャラクターほど戦闘で撃破してしまう流れになるため、戦闘面で頼りになるのがほぼモードレッドだけ。


魔術協会の時計塔がある周辺なのか、

登場する敵がオートマタヘルタースケルターホムンクルスなど、無機質な物が大半。

前半の敵はキャスタークラスが多く、後半に登場する強力なアーチャー魔神柱など、モーさん頼りだけでは進めないので、フレンドフォローを活用するか、自戦力の育成も考える必要がある。


Fate/Apocrypha』に関連する人物が多く登場し、モードレッド自身その事を覚えている節がある。

この他、『蒼銀のフラグメンツ』のジキルをはじめとした蒼銀メンバー、『Fate/EXTRAシリーズ』よりアンデルセンなどの登場もあり、FGOオリジナルのサーヴァントもちらほら登場するので、Fate外伝系の作品が勢揃いといった印象。


そして終盤で遂にラスボスが顔見せする第一部の折り返し地点でもある。


各節編集

サブタイトル
1ロンドン、魔霧の都市
2ロンディニウムの騎士
3魔霧は嘲笑う
4本の一冊、ペンの一本
5ヘルタースケルター
6ロンドン・ナイト
7もうひとつの謎
8死せる魔術協会
9契機
10絢爛なりし蒸気の果て
11アングルボダ
12雷電神話
13そして、霧の彼方にて

余談編集

9周年から制定された配信ガイドラインでは当初から解禁されている。


関連動画編集


関連イラスト編集

『GOAL』FGO概念礼装「魔霧の都市」ジャック


関連タグ編集

Fate/GrandOrder

ロンドン イギリス 産業革命 特異点(Fate)


どんな名前だ特異点の中で唯一横文字のルビが降られている名称


妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ:こちらもイギリス(ブリテン)を舞台にしたシナリオであり、作中で『ロンディニウムの騎士』という言葉が登場する。


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