概要
『Fate/Grand Order』にて、毎年12月ごろに行われるクリスマスイベントにて実装されるサンタクロースの役割をすることになったサーヴァント達。
それぞれの信念をもって、プレゼントを届けに行く。
いずれも配布のため、イベントをクリアすれば手に入れることができる。
クリスマスが近づいて来ると「サンタパワー」なる謎のリソースにより霊基変化が起きて目覚めることが多いが、前年のサーヴァントから指名を受け、引き継ぎの形でなる場合もある。
要は大体ほぼ唐突
サンタになる理由もまた割とガバガバでほとんどノリでもある。
その年度以前のサンタ達は当年のサンタの先達としてアドバイスなどもしたりする。
イベントについて
バレンタイン、ホワイトデー、夏(水着)、ハロウィンと並ぶ季節イベントのひとつ。
新規実装サーヴァントは配布枠として各年のサンタ役、年によってはもう1騎と水着に比べれば少ないが、プレイヤーにとってのクリスマスプレゼントとも言うべき「ボックスガチャ」がネロ祭と同じく行われる。
開催期間はクリスマス当日が含まれるように設定されるが、メインシナリオとの兼ね合いで当日より前に終了することもある。
アーケード版は概ね12月初頭~翌年の1月上旬。
一覧
配布のほかに実装サーヴァントが居る場合は★印。
アプリ版
- 初代:アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕(ライダー)
- 2015年『ほぼ週間 サンタオルタさん』
自身のマイナスイメージの払拭のため、行動を開始する。
初代と自身のオリジナルの因縁から生まれた見習い。
- 三代目:アルテラ・ザ・サン〔タ〕(アーチャー)
- 2017年『冥界のメリークリスマス』★
カルデアを襲った謎の熱病の原因を探るため、古代の牧神から力を与えられて誕生。
聖杯パワーで就任するも、それが波乱を呼んでしまう。
- 五代目:ナイチンゲール〔サンタ〕(アーチャー)
とある童話の化身の導きで就任。配るのはもちろん健康とそのためのお薬。
初の男性で施しの英雄というお誂え向きな人選。精神は修行時代に遡って、やや血気盛ん。
- 七代目:マルタ〔サンタ〕(キャスター)
- 2021年『メイキング・クリスマス・パーティー!』
精神がやや幼く、普段の"姐さん"ではなく"お姉さん"としての振る舞いが多い。
サーヴァントではない普通の人間だが、2022年は彼が就任。
本編との兼ね合いでイベント自体が無かった代替として、クリスマス当日に聖晶石をプレゼントしてくれた。
新たな分身ではなくキャプテン本人が変化した姿で、初の元霊基と同じクラス。
- 九代目:アビゲイル・ウィリアムズ〔サンタ〕(プリテンダー)
彼女にとっては初のフォーリナー以外のクラス。バレエダンサー。
アーケード版
- 初代:エレナ・ブラヴァツキー〔クリスマス〕(ライダー)
- 2019年『エレナのクリスマスプレゼント奪還作戦!』
厳密にはサンタではなくスネグーラチカ(雪娘)。見様見真似でバリツを扱う。
- 二代目:鈴鹿御前〔サンタ〕(ランサー)
- 2020年『鈴鹿御前のハッピー・メリー・ラブ・クリスマス!』
恋に不器用ながら他人の恋を応援するJKサンタ。何故か褐色肌になっている。
- 三代目:フランケンシュタイン〔クリスマス〕(キャスター)
- 2021年『サンタフランのクリスマスプレゼント!』
"フランケンシュタイン"ならぬ"プレゼントしたいん"と化したサンタさん。ただし敵に対するプレゼントが過激。