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概要

Fate/Grand Order』にて開催されるクリスマスイベント。

正式名称は『ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形』。

前年のクリスマスイベント同様、フリークエストは第1部序章をクリアしていれば挑戦できるが、配布サーヴァントの加入はメインシナリオのクリアが必須となっている。

ストーリー

ツリーの飾り付け、キャンドルの用意にバルーンの準備───

にわかに色めき立つ艦内を駆け回る子供(サーヴァント)たちの足音が、

今年もクリスマスの到来を予感させる。

小さな懸念点はあるものの、

今年は比較的平穏なクリスマスになりそう……かと思われた矢先、

一夜にしてカルデアの歴代サンタ・サーヴァントたちが

姿をくらますという異常事態が発生。

彼らが向かった先は、北の果ての果て───

”サンタ村の伝説”が残るラップランドの森。

そこはレイシフトも困難なほど反応の弱い特異点だった。

果たして、これはサンタたちのただの里帰りなのか。

あるいはクリスマスを待つ誰かの願いが引き寄せた結果なのか。

消えたサンタの謎と特異点の因果を探るため、

新たに選ばれたサンタクロースと共に

北の銀世界に向かいましょう!

(公式より)

登場人物

今回のサンタ。

メルトリリスがチョイスしたバレエの動画を見てバレエに憧れたところ、翌日なぜかサンタになっていた。

なお、メインシナリオでは終盤まで宝具が使用できない代わりに毎ターンバフがかかる。

新規サーヴァント。カレワラ叙事詩に伝わるポホヨラを統べる女主人。

1年ほど前から現界しクリスマスの準備をしていたが、レイシフトしてきたカルデア一行を敵と誤解し、主人公マシュトントゥに変えてしまう。

※このため、イベント中はマスターの立絵がトントゥ状態になり、メインシナリオに限りマシュも編成不可になっている。

センシティブな作品

アビゲイルに付き添い同行。

ロウヒに自身の構成霊基を知られることを危惧していたが...。

クリスマスに備え夜間もカルデア内の掃除に勤しんでいたが、謎の現象により歴代サンタ共々失踪して「ポホヨラ特異点」に迷い込んでしまう。

何者かの働きかけによってポホヨラ特異点に向かったところ、罠にかかり魔力の大半を奪われていた。

自力で来ていたため幸運にも罠から逃れていたネモによって救助され、事件の解決をマスターと当代サンタであるアビゲイルに託す。

トントゥたちを従え商売に勤しんでいる。ウィツィロポチトリは夏に盛大にやらかしたため、テスカトリポカから厳しく監視されている。

それぞれ散歩中に合流し茶会をしていた。

特異点に迷い込んだ後、ネモとの合流で事態を把握しマスターたちの露払いをしていた。

影ながらシトナイの援護をしている。エミヤは生前の関係者に囲まれている関係か普段のニヒルさを隠しきれないようで「なんでさ」とボヤいていた。

カルデアからの応援要員としてセイバーバーサーカー両方が登場。

だが、「同一人物が別霊基で召喚される事例がある」とロウヒに悟られたことで、終盤の彼女の暴走を招いてしまう。

  • ???

金髪の少女の姿をした謎のサーヴァント。

シンシベリアの森など、ノウム・カルデアの動向を把握しているような素振りを見せているが…。エジプト風の装飾を施した猫耳の神霊の為かある存在ではないかと疑われている。

各節

節(第〇幕)サブタイトル
オーバーチュア贈り物
1冬の星の木の踊り
2前編雪の妖精たちのワルツ
2後編チョコレートの踊り
3カハヴィタウコ
4前編茶の花の踊り
4後編トレパック
5前編葦笛の踊り
5後編ジャガーとサンタと道化たち
6花のワルツ
7パ・ド・ドゥ 金平糖の精の踊り
カーテンコール

余談

  • 2024年のイベントの中では開催期間が最も短く、ちゃんとクリスマスの日程通りになっている。
    • だが、開始当日に別件で不具合が生じ、深夜から夕方まで約18時間に及ぶ長時間の緊急メンテナンスが入る事態になった。
    • この影響で、メインシナリオ進行毎に順次開放されるはずだったフリークエストが3日目の12月13日時点で予定を前倒し全開放されている。
    • 終了日を動かさなかったこと、加えてイベントの発端となるアイテムの出処などの真相があやふやなまま終わった事、25日は降誕祭であり救世主(キリスト)の誕生を祝福する日である事、何より怪しさ満載の電脳魔がチラ見えしていたことから、ユーザーからは「イベント後にさらに何かあるのでは?」と考察されていた。その答えとは…
    • 第2部終章に合わせてイベントの参加条件の難易度が上がっていくと明言されているが、実は去年のクリスマスより参加条件の難易度は低い。(去年は2部6.5章『死想顕現界域トラオム』クリアが参加条件)
    • 去年のクリスマス同様奏章Ⅰ『虚数羅針内界ペーパームーン』をクリアしていないと彼女の立ち絵は出てこない。
  • 謎のサーヴァントは4節後編でこの特異点から脱出しそのままフェードアウトしたため真名も正体も目的も明かされておらず、プレイヤーからは「(あると予想されている)奏章フォーリナー章の前振り(根拠としてはクトゥルフ神話に登場するビヤーキーが別名であるバイアクヘー名義でエネミーとして登場している)」「2.5部もしくは3部の敵の先見せ」などの考察がされている。
  • 事件解決後、ダ・ヴィンチは今回の陰謀を企画した相手を少ない情報からプロファイリングし「周到で精確な下準備のわりに、その詰めが甘い。たいした戦力だって割いてる印象がない」と語っている。それを聞いたムニエルは「仕掛けた側の狙いは地球人類と我々を破滅させることではなく、その対処ぶりを評価し、主人公とカルデアの悪戦苦闘を眺めるためだった」と推察し、「趣味悪っ、最悪ですね!?」とコメントした。

関連動画

関連タグ

Fate/GrandOrder

ハロウィン・ライジング!:このイベント同様、問題がイベント内だけでは完結せず後に大きな戦いが起きる事が示唆されているイベント。

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