鈴鹿御前〔サンタ〕
すずかごぜんさんた
みんなの恋心、私に全部任せるし!!
「ん?黒ギャルなのはただのイメチェンだけど?」
Arcade世界における2020年クリスマスイベント『鈴鹿御前のハッピー・メリー・ラブ・クリスマス!』に登場する鈴鹿御前のサンタ版。レアリティは☆4。イベントを進めることで入手可能。
また中立・悪属性、かつ日本出身としてはアプリ含め初となるサンタサーヴァントである。
この霊基では黒ギャルにイメチェンしており、セイバー霊基よりもハイテンションになっている。
恋愛についてはいつも通り一直線だが、サンタになったことで奉仕体質が前面に押し出され、「他人の恋を応援する」という形で他人にも関心が向いている模様。恋のキューピッドと混同している節もあるが、これこそが鈴鹿にとってのサンタの姿であり、普段のJK同様に本気で意識している。
とはいえ別に洗脳する気持ちはなく、あくまでもお膳立てを整えてあげるだけである。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | D | C | A | A | C | A |
保有スキル
対魔力(C) | ランサーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。詠唱が二節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。 |
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騎乗(B) | 本来はセイバーなどのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。大抵の乗り物なら人並みに乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。セイバー時よりも、トナカイをより乗りこなす事が出来る。トナカイ役のマスターをいつも以上に扱いこなす無根拠な自信も備わっている。 |
神性(A) | 神霊適性を持つかどうか。「みんなに施し(プレゼント)与えまくるとか、JKの時より神様っぽさアップしてるっしょ!」と本人はノリノリだが、元々高い神性を備えている為、セイバー時とランクに変化は無い。 |
神通力(B) | 神の力の一端。周囲の物体を自由に動かす事が出来る。プレゼントを大量に配るのに向いていたりするのだが、鈴鹿が届けたいのは恋心なのでサンタとして活用される事は無い。それはそれとして子供達にはお菓子とかあげたいけど手渡し派だった。スキルランクには変化は無し。 |
ラブコンフィズリー(A) | 『魔眼』(魅了の魔眼)が変化したスキル。対象者は鈴鹿サンタに対する恋愛感情を抱くのでは無く、恋そのものへの憧れを一時的に強く芽生えさせる。誰かに好意を抱かせるワケでは無く、あくまで各個人の恋愛感を軸とした変化が発生する。恋は時にほろ苦いけれど、それでも甘くキラキラ輝くものだと信じる鈴鹿のお節介。セイバー時と比較して魔眼のランクが上がっている為に、より回避しにくいスキルとなっている。 |
聖夜の祝福(C) | 通常時の宝具(アプリ版のゲームではスキル扱い)『才知の祝福』の効果範囲を、無理やり自身を除く味方全体に広げたもの。「だってサンタなんだから、みんなをハッピーにしなきゃ嘘じゃん!」との事である。 |
三千恋染世界(さんぜんれんぜんせかい)
- ランク:A
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~50
- 最大補足:100人
「薄暮すぎ、星舞い、雪舞い、恋よ成れ。告る勇気がマジ大事!聖夜に叶え、『三千恋染世界(さんぜんれんぜんせかい)』!!いっくよ〜?パシャッ ♪」
鈴鹿御前は自らが持つ三振の太刀をサンタに合わせて変化させた。
大通連と小通連の二振は、合体する事でイルミネーション輝く両通連に。
顕明連は、聖夜に輝く星をイメージした顕慕連へと姿を変えた。
三千恋染世界は二槍の併せ技である。宝具を使用すると、鈴鹿の恋する者を応援する気持ちが形となった恋愛空間が効果範囲内にて展開される。具体的にいうと、顕慕連の力で星が舞う。そして両通連は雪に変化する。つまりホワイトクリスマス的ないい感じの雰囲気が演出されることになる。
空間内では敵味方関係なく鈴鹿の影響下に入る事となり、応援された者は元気をもらい、敵対する者は恋路を邪魔する相手として能力を制限されてしまう。ちなみに『夜中だろうと使用出来るように』『他人に作用するように』と無理やり変化させられた結果、顕慕連による宝具のポテンシャルは大幅に下がっている。しかし代わりに才知の祝福を使用しなくても宝具を扱える様になった。
ヘルズキッチンの受講者仲間達で、前者とは言わずと知れた宿敵。
それぞれ別の理由によって、恋の応援対象とはならないそうである。
アーケード版で同年に実装された水着サーヴァントで、こちらは変化後がセイバー。
また「宝具演出の最後にスマホで爆発した敵をバックに撮影する」という共通点がある。
アプリ版において水着メイヴと同時期に実装された、中の人が同じ☆4のランサークラス。
こちらも爆発した敵がバックになる宝具演出だが、茨木の顔が夜空にデカデカと映る。
アプリ版における3年後の水着イベントにおける水着仕様の鈴鹿御前でこちらも「黒ギャル且つ宝具演出の最後にカメラアプリで撮影する」共通点がある。また、去年において「次は水着で来る」ことを匂わせる発言を残していたが、今回言葉通りに実装で前述の要素すべてを全部手に入れた。