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マンガで分かるバーサーカー

まんがでわかるばーさーかー

『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』に登場するオリジナルサーヴァントの仮称。リヨ鯖の3体目。
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言ってくれたらどこだって行くよ。
どんな森でも山でも、一日あれば草一本残さず整地してみせるから、期待していいよ

プロフィール

真名ポール・バニヤン
性別女性
身長不確定
体重不確定
属性中立・中庸
出典伝承
地域アメリカカナダ
好きなものみんなを笑顔にすること、パンケーキ
苦手なもの自分のことが嫌いな人
ILLUSTリヨ
CV小見川千明

身長は通常3m以上あることが目測できるが、正確な数値は計測するたびに変化するので確定できない。

概要

『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第59話にて初登場したうどんサーヴァント。
全てのリヨ鯖の生みの親であるリヨぐだ子が直々に育て上げた。
2017年8月2日~16日までの期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!〜マンガで分かる合衆国開拓史〜』の配布鯖として実装。

容姿は深緑のベレー帽とコートを身に纏った金髪金眼の少女。
第60話ではクラスがバーサーカーで、霊基再臨すると「ハダカにオーバーオール」となることが判明した。実装時にもハダカオーバーオールは継承された(マンガでは何も付いていなかったがFGOでは缶バッジが付いている)。

リヨぐだ子曰く「幼女」らしいが、巨人と言って差し支えないサイズ(高さ3メートルはありそうな部屋の中でも直立できてない)の体と、子供特有なのか親譲りなのか結構な残酷さを備えているようで、初登場時には遊び相手だったジャック・ザ・リッパー以下3名のサーヴァントを既に英霊の座へふっ飛ばしており、追加投入されたナーサリー・ライムも即刻断末魔をあげるハメになった。

『Fate/Grand Order Gutentag Omen』のテキストによると、「人類の発展の為なら多少の自然破壊は避けられないと思っている」らしい。また、同作品のイラストでは右手にを持っており、コクピットのような構造になった帽子にリヨぐだ子が搭乗していた。

「マンガで分かるバーサーカー」は公式サイトの不具合告知中の通り名で、ゲーム中では最初から後述の真名が表示されている。

人物

『マンガでわかるFGO』版
本編では一言も喋らずひたすら無口。
初登場回では、血まみれで宝箱が転がる凄惨な室内に佇み後から入ったナーサリーが断末魔をあげるという衝撃のデビューを飾るなど相変わらず狂気の象徴。
その後もハンバーグごとジャックを食べたり、ちびっ子たちでクリティカルスター屋さんを営み原材料として斬り刻まれたり、セイントグラフでは中でリヨぐだ子が操縦していたりと、アンノウンな存在感を放っていた。

FGOイベント版
あどけなさの残る巨大な少女として登場。ちゃんと喋る。
「開拓」に関する姿勢に多少やりすぎ感はあるものの、他人を慮り笑ったり泣いたりできる可愛い少女。「アンシャンテ(はじめまして)」「ボンジュール(よろしく)」「ウィ(うん)」「メルスィ(ありがとう)」など、フランス系移民であるかのような言葉遣いを見せるが、これは彼女に縁深いウィスコンシン州が、毛皮交易のためフランスから多くの交易業者達が訪れ、開拓後イギリスに譲渡されてからもこの地に残るなど、何かとフランスに縁があったことに由来すると思われる。

上記のように原作マンガとFGOゲーム内ではいくらか設定の変更があり、FGOゲーム内イベントに出てきたリヨぐだ子っぽいものがマンガのリヨぐだ子と同一の存在かも確定ではないのだが、うどん生地と聖杯の泥をこね合わせて作ったサーヴァントであるのは変わらないようだ。

その巨体もあってとにかく食欲旺盛。単行本でも「食いしん坊なところがあります。」と紹介され、マスターの誕生日でも誕生日ケーキを用意したが、自分で食べてしまったという説明を受ける。原典からして「子供の頃から毎日牛数十頭分のミルクを飲んでいた」「豆が入った積み荷を落とした川を焚火で煮込み、塩と胡椒で豆スープに仕上げて川ごとたいらげた」等、大食い伝説には事欠かない。

開拓者精神の象徴の様な存在であり、環境開発、即ち『創造のための破壊』が本能にして存在意義。
しかし破壊する度にその行為に対する非難の念にも苛まれており、在り様自体が人類の発展と自然保護の板挟みという狂おしい宿命も背負っている。それが狂戦士たる所以なのだろうか。

真名

ポール・バニヤン
「青くて巨大な謎生物(…牛?)を連れた巨人の木こり」「自然破壊」という特徴から、早い段階で最有力視されており、配布イベントにて本人が名乗ったことで確定した。
また、もう一つの宝具名にあるアメリカのウィスコンシン州には『ポール・バニヤン製材キャンプ』という施設も存在する。

気は優しくて力持ちで知られ、漫画版の本編当初はとてもそうは思えない凶暴なキャラ描写が多かったが、後々ナーサリーやジャックと意気投合しており、イベントでは最初から親切であったりと、伝承通り優しい部分も持ち合わせた英霊だったと言える。
ただし、聖杯にかける願いが『地球を全部更地にしよう(要約)』と、中々に不穏。

それなりに知名度を持ち、逸話からして決して弱いはずはないのにレアリティは驚きの☆1
もっともこれは、ただでさえ神秘が薄くなった比較的近代のほら話の具現、即ち本来英霊のなりそこないである『幻霊』に、聖杯の力で無理やり『世界創造の大地母神』要素を付け足し、サーヴァントとしての霊基を成立させたのが彼女である為。

現実の伝承では男性として伝わっているが、こちらは女性。fateではよくある事例ではあるのだが、バニヤンの場合は本人もなぜ女性として現界したのか不思議がっているという珍しい描写が見られる。前述した「大地母神」の要素が影響しているのだろうか。

能力

その巨大さゆえ物理パラメータは高ランクを記録する。特に設定上耐久はAランクと抜きん出て高い。
ただ巨大さやのんびりとした性格からか敏捷性に欠け、出自やサーヴァント化した経緯から魔力・幸運共にEランクと底辺である。
もっとも元来の性質を鑑みると、これでもサーヴァントステータスとしては有情な落としどころと言える。

また、伝説のとおり、巨大な青い雄牛『ベイブ』を相棒として連れている。漫画、およびゲーム中では一頭身の球状ボディな妖怪めいた謎生物として描かれているが、どうも漫画表現的なデフォルメではなく本当にあの姿で現界している模様。マテリアルによれば、開拓時代のアメリカで噂されたフィアサム・クリッター(伝承・ホラ話に登場する生物群)とか、USHI…じゃなくてUMAの類ではないかとのこと。漫画版ではバニヤンを乗せて走る姿がジャンヌに『黙示録の青騎士』と間違えられた。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
リヨぐだ子??????
藤丸立香CAEEEC


スキル

狂化(D)狂戦士のクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。…なのだがランクが低い影響からか正常な会話が可能なようだ。…おいそこ、存在自体が狂ってるとか言うな。
愉快な仲間たち(A)ゲーム中での効果は味方全体のBusterカードの性能とクリティカル威力を3ターンの間アップさせる。Busterチェインに効果大だが、仲間にとってはクリティカルスターが行きやすいうえで更に威力もアップと中々優秀。
豆スープの湖(A)味方全体のHPを回復。レベル10で2000回復、チャージ5ターンと非常にパフォーマンスが良くなるが…
ポップコーンの吹雪(B)敵全体の防御力を3ターンダウン&HP回復力を5ターンダウン。こちらも火力補助としては中々頼れる。


宝具

驚くべき偉業(マーベラス・エクスプロイツ)

親方!空から女の子が!


邪魔。驚くべき偉業(マーベラス・エクスプロイツ)!!
これが開拓者魂だーっ!!

  • ランク:A
  • 種別:対軍宝具
  • 由来:W B Laughead著『The Marvelous Exploits of Paul Bunyan』
※ゲーム内ではこちらを使用する。
種別はBuster。効果は【敵全体に強力な攻撃&防御力をダウン(5ターン)〈オーバーチャージで効果アップ〉】。

アメリカ合衆国そのものを概念宝具とし、
その建国史をエネルギー化して敵に叩きつけそこにあるすべてを薙ぎ払う……と本人は言っているが、実際は巨大な脚で敵を踏みつけているだけのようにしか見えない。

この宝具の真価はその演出の短さにある。飛び上がって巨大化して敵を踏みつけるだけという非常にシンプルなもので、高速化をしていればわずか2秒で終わる。それまで最速だったアーラシュの流星一条よりも速い。
ゲーム内プロフィールにも「全宝具の中でも驚きのスピード。」と表記されており、リヨぐだ子が度々願っている「宝具演出スキップ」に対する一つの答えがここに実現されたといえよう。
本人がNPチャージ系のスキルを持たないので、即ぶっぱするには高レアリティの概念礼装や他サーヴァントからの補助が必要となるが、その体制を整えられれば相性を気にしないバーサーカーであるというのも合わさって、種火クエストなどの周回にはうってつけである。

この巨大な足、実はモンティ・パイソンネタのひとつでもある。パイソンのオープニングアニメーションに登場する巨大な足がそれ。

and now...


ちなみに、「アメリカゆかりのキャラクターなのにイギリスのコメディアンのネタが出てくるのはおかしいのでは?」と思う方もいるかもしれないが、「巨大な足」の生みの親でありパイソンのアニメーション(通称:ギリアメーション)を制作したテリー・ギリアムはパイソンメンバー唯一のアメリカ人である。

なおもう一つのボイスのほうは、知る人ぞ知るアメリカンロボゲームが元ネタと思われる。

ウィスコンシン・デス・トリップ

第83話でライダーとの戦いのときに取り出したチェーンソー。 本人が言ったわけではなく、傍らにいたリヨぐだ子の言及による。
宝具名の元ネタはスタティック-Xというロックバンドの楽曲及び同名のアルバム名か、チャールズ・ヴァン・シェイク氏の写真集「ウィスコンシン死の旅」からとったものと思われる。どちらも真名との関係性は薄く、単にウィスコンシン繋がりなだけと思われる。
第三再臨まで育てると武器が斧からチェーンソーに変わり攻撃時にもきっちりとモーター音が鳴る。

ゲーム中での性能

二周年の10大特典のイベント報酬サーヴァントなのにまさかの☆1であるため、性能が低いと見られがち。しかし、
味方全員のBusterカード性能とクリティカル威力Upで火力を底上げする『愉快な仲間たち』、
味方全員のHPを回復する『豆スープの湖』、
敵全体に防御力&HP回復量ダウンのデバフをかける『ポップコーンの吹雪』
と、星1サーヴァントにしてはあまりにも優秀過ぎる(逆に言えば低ステータスの☆1だからこそ許される性能である)スキルが勢ぞろいである。

☆1であるがゆえに強化に必要な素材やQPも優しく、配布なので宝具Lv5も容易。育てやすく初心者でも扱いやすい。
逆に、上述の宝具演出のスピーディーさに加え、相手を選ばないバーサーカーであるため、種火や宝物庫のクエストの周回を重ねる上級者にも需要が高い。
しかしカードバランスは《Arts:1/Quick:1/Buster:3》と典型的なバーサーカーの組み合わせでNPが貯まりづらく、NP獲得系のスキルを何も持たないため、NPチャージ系の概念礼装や仲間サーヴァントからのフォローが無いと宝具を撃つ事は難しい。バーサーカーであるのに加え、全サーヴァント中最低のHPから何ターンも場に残って戦闘を続けることが難しく、Aが1枚しかないいため、自力でNPを溜めるのはあまり考えない方が良い。

関連人物

もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order

リヨぐだ子
生みの親&育ての親。全ての元凶。

ナーサリージャック
お友達。
登場当初は幼女繋がりというだけでマスターにあてがわれ、意思疎通が取れず食べられてしまうなどあんまりな扱いが目立つ関係であった。しかし次第に友好的な関係を築いていったらしく、後期には「クリティカルスター屋」や「ちびっこ王国」にも参加。
続編である「ますます〜」では、バニヤンが防犯ブザーを鳴らすと、上記のふたりに加えちびっこ王国のらがどこからともなく駆けつけてきてくれるような仲となっている。

Fate/Grand Order

藤丸立香
アメリカに発生した特異点でバニヤンを保護し、仮のマスターとなった。
巨大で異常な能力を持つ自分を、一騎のサーヴァントとして偏見なく接してくれることに感謝しており、
特異点修復後は正式に彼女のマスターとなって絆を結ぶ。

ジェロニモエジソン
立香とともに特異点へ降り立ったキャスター。ともにアメリカに深い関連を持つ。
ジェロニモは最初バニヤンを特殊な神霊と考えたが、エジソンは真名を知ってからその正体に勘付いていた。
にもかかわらず、ともにバニヤンを同郷のサーヴァントとして受け入れており、対等に接している。

ナーサリー、ジャック
バニヤンを召喚した「おかあさん」と呼ばれるマスターに召喚された。
『マンガで分かる~』同様にバニヤンと友好関係となるが、こちらは終始ほのぼのとした友情を結んでいる。

アルテラ
アメリカにまつわる数々の英霊の名を借りて立香とバニヤンの前に立ちはだかった。
「文明の破壊者」と「文明の開拓者」とである意味真逆の存在でもあるせいか、バニヤンはカルデアで彼女からよく監視されており、苦手意識を持っている。
だがアルテラの方はどうやらバニヤンを危険視しているというわけではないらしい……。

おかあさん
バニヤンとちびっ子コンビを召喚した名も無きマスター。
ぼくのかんがえたさいきょうのサーヴァント」を生みだすべくバニヤンをうどん粉と聖杯の泥、そして地母神やその他もろもろの概念から生成するも、☆1となったバニヤンを失敗作とみなして投棄。当初は黒幕と目されていたが、実はバニヤンが聖杯と繋がった結果その影響下に自分も巻き込まれてしまい、12,000回以上も繰り返されたループ世界に取り込まれただけだった。
結局、こちらの主人公からきついお灸を据えられて消滅したが、そこまでの言動などが原因で、我々が知る彼女と同一なのかは判然としない状況にある。

イシュタル
バニヤン同様、繁栄・破壊・女神の属性を持ち、こちらもグガランナという巨大神牛を引き連れているはずだった

ゴールデン
公式における絡みはないが、髪型・武器・キャラクラス動物の相棒など、共通点が多い。

フォーリナー
バーサーカーへ完全有利の相性を持つエクストラクラス
該当者の1人はバニヤン同様、本来は英霊の器ではない存在だった。

関連イラスト

バニヤンちゃん
バーサーカー


バニヤンちゃん
ポールバニヤンちゃん



関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント バーサーカー(Fate) リヨ鯖 

幼女 巨人  ほら話 開拓 伐採 でっかわいい

オール・ザ・ステイツメン!〜マンガで分かる合衆国開拓史〜
・・・彼女が実装された期間限定イベント。現在は終了済み。

外部リンク

マンガで分かるバーサーカーとは - ニコニコ大百科

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