概要
『Fate/Grand Order』に実装されている機能。
サーヴァント達の顔が刻印されたメダル。
コインを消費する事で、サーヴァントのレベル上限を100以上に引き上げたり、アペンドスキルを解放したりできる。
元ネタはコラボイベント『Fate/Requiem』盤上遊戯黙示録にて実装された要素である"トークン"であると思われる。
入手方法
1.サーヴァントを召喚する
もっとも、基本となる方法。レアリティ(☆4以下は+限定か否か)に応じて1回当たりの入手量が異なる。なお、イベント配布限定のサーヴァントは対象外なので注意。(キャンペーンなどで配布されたサーヴァントの場合はコインが付与される。)
レアリティ | コインの数 |
---|---|
☆5 | 90 |
☆4(限定)、☆0 | 50 |
☆4(恒常)、☆3(限定) | 30 |
☆3(恒常)、☆1(限定) | 15 |
☆2 | 6 |
☆1 | 2 |
2.絆レベルの上昇
サーヴァントの絆レベルを上げる事で獲得可能。レベル1~6は5枚、レベル7~9は20枚、レベル10は40枚、レベル11は50枚、それ以降はレベルアップごとに60枚獲得できる。
そのため、通常は100枚、カルデアの夢火を使えば最大420枚手に入る。
3.アイテムとの交換
配布サーヴァントと期間限定の☆1サーヴァント限定。前者は先に述べたように召喚時には手に入らないため、その代用となっている。
該当イベントのアイテム交換やクエスト・ミッションの報酬で入手可能な他、『巡霊の祝祭』の対象となっているサーヴァントは「巡霊の葉」を消費することでダ・ヴィンチ工房で恒常入手できる。
なお、一回に付き合計480枚となっているので、アペンドスキル5種開放とLv.120を同時達成するには絆レベルを15まで上げる必要がある。(復刻や『巡霊の祝祭』入りで2回以上獲得機会がある場合は除く。)
聖杯鋳造
『非霊長生存圏ツングースカ・サンクチュアリ』のエピローグをクリアする事で解放される。
サーヴァントコインを2000枚消費する事で聖杯を鍛造できるシステム。(毎月2回まで)
消費されたコインは当然戻らないので、既にレベル上限やアペンドスキルを開放を終えた余剰分のサーヴァントコインを使用するのが望ましい。
アーケード版でもほぼ同様の機能自体は存在するが、サーヴァントコインは無いため、余った強化素材を用いる仕様に変更されている。
余談
機能が解放された当初、これまで入手したサーヴァントの絆・宝具レベル(☆4以上のみ)分のサーヴァントコインが一気に配布されたため、プレゼントボックスが類を見ない程に膨れ上がった事がマスター達の間で語り草にされている。
また、上記の聖杯鋳造にコインを消費することから、サーヴァントの魂をコインに換えるネタが流行った。