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ビョーゲンズ

びょーげんず

ビョーゲンズとは、アニメ『ヒーリングっど♥プリキュア』に登場する敵対勢力。
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概要

この記事はネタバレを含みます。未視聴の方は注意。


ヒーリングっど♥プリキュア』における敵対勢力。
人間界とは別世界にある「ビョーゲンキングダム」に住む異種族で、支配者であるキングビョーゲンの命令の元、地球を病気にして自分達の住み易い環境に変えた上で、地球ごすと手に入れる事を目的に活動している。
彼等に襲撃された場所は草木が枯れ、周囲にウイルスを思わせる赤い粒子が漂い、ビョーゲンズ以外の生命体は生きていけない、荒廃した死の世界と化す。

手始めに自分達の邪魔となる、地球を癒やしてきた秘密の世界「ヒーリングガーデン」を襲撃して、ヒーリングアニマルをほぼ壊滅状態に追い込んだ(但し、この戦いでキングビョーゲンもかなりのダメージを受け、番組序盤では喋る以外は不可能な状態)。
ヒーリングガーデンが機能を停止している間に、地球を蝕もうと人間界に侵略を開始するが、地球とヒーリングアニマルを守ろうとするプリキュア達が、そうはさせじと立ちふさがり、熾烈な戦いが繰り広げられる事になる。

尚、初めてプリキュア(キュアグレース)と遭遇したダルイゼンは、彼女を見て「プリキュア? あの古の……だが人間がそんなに長生き出来るはずがない。あいつは別人だ」と呟いており、古のプリキュアと何か因縁がある様子。またキングビョーゲンは、かつてプリキュアと戦った末に、肉体を失っている事が判明している。

構成員

幹部クラス以上のビョーゲンズは「テラビョーゲン」とも呼ばれており、言わばメガビョーゲンの進化体である。

支配者

キングビョーゲン(声:???)
No Image
ビョーゲンズの頂点に君臨する邪悪な存在。ナノビョーゲンの集合体で構成されているが、現在は古のプリキュアとの戦いにより身体を封印された状態にある。第39話にて、ビョーゲンキングダムに来たプリキュアと対峙するが、最後は彼女たちの浄化技を受けて消滅したのだが


三幹部

いずれも本編開始からキングビョーゲンに仕えている3人の元祖幹部。
3人とも元はメガビョーゲンの種であり、それが人間を「宿主」にする形で進化し、その後宿主から分離・独立した病原体のような存在である。

ダルイゼン(声:田村睦心
ダルイゼンくん
ビョーゲンズの幹部を務める気だるげな少年。メガビョーゲンの種が花寺のどかを宿主にして誕生した存在で、自分の元宿主であるキュアグレースには興味を示している。第33話で自分自身のため、「メガパーツ」を自ら取り込んで進化を果たす。
シンドイーネ(声:伊藤静
シンドイーネ
ビョーゲンズの幹部を務める妖艶な美女。キングビョーゲンへの忠誠心は高い。第30話で成果を上げていない現状に焦り、「メガパーツ」を自分に取り込む形で進化を果たす。
グアイワル(声:安元洋貴
グアイワル
ビョーゲンズの幹部を務める筋骨隆々の巨漢。キングビョーゲンへの忠誠心は希薄で、バテテモーダの浄化後は野心を見せ始める。第32話から更なる力を求め、自ら「メガパーツ」を取り込んで進化を果たす。第40話ではキングビョーゲンが浄化されたことを受け、自ら「キンググアイワル」と名乗る。

新幹部

いずれも本編の途中で誕生した新規の幹部たち。
三幹部同様、メガビョーゲンの種もしくはメガパーツから進化した存在で、外見や身体能力は「宿主」にしていた動物や人間に擬態した者が多い。

バテテモーダ(声:保志総一朗
バテテモーダ
ビョーゲンズの幹部として生まれたチャラい獣人男。メガビョーゲンの種がヌートリアを宿主にして誕生した存在。第12話から登場し、三幹部を出し抜いて幹部トップの座を目論むが、第20話でキュアアースの浄化技を受けて消滅した。
ネブソック(声:竹内栄治
24 いま行きます!お手当てを風に乗せて
ビョーゲンズの幹部として生まれた幼稚な鳥人男。「メガパーツ」がキビタキの雛鳥を宿主にして誕生した存在で、ダルイゼンの弟分として振る舞う。第24話で初登場して間もなく、キュアアースの浄化技を受けて消滅した。
ケダリー(声:渡辺明乃
ケダリー
ビョーゲンズの幹部として生まれたダルイゼン似の少年。「メガパーツ」がキュアグレースを宿主にして誕生した存在。第28話で登場し、キュアアースをも超える戦闘能力を披露するが、最後はグレースたちによる浄化技を受けて消滅した。

怪物

メガビョーゲン(声:後藤光祐
メガビョーゲン
ビョーゲンズの幹部が使役する怪物。ナノビョーゲンという悪の妖精が素体となり、自然界や人工物に宿るエレメントさんに憑依する形で召還される。メガビョーゲンの欠片で生成された「メガパーツ」を取り込むことで強化することもできる。
ギガビョーゲン(声:後藤光祐)
31 『ビョーゲンズの進化!お手当てはヒーリングっど♥アロー!』
第31話から登場。「メガパーツ」の力で進化を果たしたビョーゲンズの幹部が、人間にナノビョーゲンを埋め込むことで誕生する。キュアアースを圧倒する強大な強さと、広範囲を一瞬で蝕む能力をもつ。


行動傾向

ビョーゲンズの現在における基本方針は、キングビョーゲン復活の為に地球を蝕む事とされており、プリキュア討伐は優先順位としては2番目である。
プリキュアに挑む場合でもこちらから探す必要はなく、メガビョーゲンを出現させて誘き出すのがテンプレになっている。
プリキュアが活動拠点にしている、すこやか市より遠く離れた場所から、侵略を広げる方が効率的なのでは?と言うツッコミもされがちなのだが、キングビョーゲンはプリキュアに強い危機感を持っており、『プリキュア討伐』もビョーゲンズの重要な使命となっていることは間違いない。
ビョーゲンズの幹部達がすこやか市ばかりを狙うのは、「プリキュアを討伐して功名を得たいから」と言う部分が強いように見える(だが、ダルイゼンに関しては、キュアグレースに興味を惹かれているから、すこやか市を狙っている部分もある感じだが)。
もっとも「世界征服を狙うような敵が主人公がいる町ばかりを狙う」と言うのは、本作に限らず子供番組特有のご都合主義としてよくある事で、ツッコむだけ野暮なのだろうが。

ビョーゲンズの幹部は一度に1人しか出撃しないが、別にそう決まっているわけではなく、互いに協力するチームワークが皆無なので、1人が出撃しても他のメンバーは気にしてないだけである。
第10〜11話では、幹部3人がそれぞれの個人的思惑で、同時に出撃すると言う偶然が発生し、3箇所で同時にメガビョーゲンが発生。上記のプリキュアの居ない場所を狙うが半ば現実化した結果となり、プリキュアは最初はバラバラに3箇所に1人ずつ赴いて、メガビョーゲンに対処しようとしたが、やはりそれでは敵わないと言う事で再合流した後、3箇所のメガビョーゲンを順番に浄化する戦略を採る。
しかし、後の方に退治したメガビョーゲンは、完全体に近いレベルまで成長を続けており、なんとか浄化には成功するも、既に蝕まれた大地の生命力は極端に弱まっており、元の自然が戻るには相応に時間が掛かると言う、災禍を残す結果となった。
この事から「この回の事実上の勝者はビョーゲンズ」と言えなくもない。
幹部3人が偶然に同時に出撃して、何の連携も取らずにこれだけの事を成し遂げたのだから、彼らが本当の意味で協力する事があれば、恐ろしい事態になるのは想像に容易いだろう。

メガビョーゲンの種
メガパーツ


十分に育ったメガビョーゲンは、自立歩行の出来る種やメガパーツを吐き出す事があり、これが他の生物に寄生する事で、新たな幹部(バテテモーダ等)を生み出してしまう。これで生み出された幹部クラスの知性を持ったビョーゲンズはテラビョーゲンと呼ばれている。
種に寄生された生物は体がほぼ動かなくなるほどの重く苦しい病に侵される。人間が宿主の場合は、現在の人間の医学では種に寄生されている痕跡すら発見することができず、原因不明の病と診断される。治療法は寄生して育ったテラビョーゲンが自ら宿主から出ていくことであり、テラビョーゲンが出て行った後の宿主は何事もなかったかのように健康体になる。

そして今後、ビョーゲンズの種が更にばら撒かれる事が有れば、人間や他の生物を次々とビョーゲンズ化し、プリキュアにとっても地球にとっても更なる脅威となるのは必至である。
更に、第24話にてダルイゼンはメガパーツを有効活用をするべく、プリキュアの初動対応の遅れの狙いも兼ねて敢えてすこやか市以外の場所で新たなビョーゲンズを誕生させており、プリキュア側は幸いにも風鈴アスミの新たに発動したワープで対処しメガパーツを1個失う結果を残したが、これが不特定多数で行われれば対処がより一層困難になるのは想像に難くない。

尚、当初からキングビョーゲンに仕えているダルイゼン、シンドイーネグアイワルの誕生経緯は現時点で不明だが、ダルイゼンは自身のことを「人間ではない」と明かしている。

また、ダルイゼンがキュアグレースを見て「あの古の…?」と呟いた一方、後の回でシンドイーネもキュアフォンテーヌを見て「プリキュアって1人じゃないの!?」、グアイワルも「興味が湧いた」と言う反応を取った辺り、3人ともプリキュアの存在を知らず、これまで会ったことがない様子が伺える。
その為、ダルイゼンたち三幹部は元から人間ではないことに加え、少なくともキュアアースが活躍していた時代より後になって誕生した存在と思われる。

第27話でのダルイゼンの「自分の宿主って覚えてるか?」という台詞から、初期メンバーの三幹部も後に参入したバテテモーダ同様、何者かを宿主として誕生したらしいことが示唆されている。
ペギタン曰く、テアティーヌがまだ戦線に立っていたころも討ち漏らしたメガビョーゲンはおり、それが先述の自立歩行をできる種をばらまいたためダルイゼンら知性を持ったテラビョーゲンが現れたと推測している。実際、ダルイゼンのケースではメガビョーゲンが生み出した種がある幼い少女の体に入り込み、長い年月をかけてダルイゼンとして育ったことが本人の口から示唆されている。

モチーフ

組織名の由来は、病気を引き起こす微生物などを指すと言われる病原体からきていると思われる(但し構成員の名前はウィルスや症状とかからではなく「ダルい」、「しんどい」、「具合が悪い」等といった症状としては曖昧な状態を語録合わせしたものがほとんどである)。

関連タグ

ヒーリングっど♥プリキュア
プリキュアの敵一覧

プリキュア関連

  • ジコチュー… 幹部の外見が比較的人間に近く、身体に悪魔のようなパーツが生えているプリキュアの敵勢力繋がり。また、支配者の名前に「キング」が含まれている、怪物の名前に勢力名が含まれている等と共通している。


ニチアサ関連


プリキュア歴代敵組織

ノットレイダービョーゲンズ → ???

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