概要
『ヒーリングっど♥プリキュア』第39話の冒頭、ビョーゲンズを改心させすこやか市をすこやかにさせたという事で市長から感謝を述べられ、市民から歓声を浴びるプリキュア達。さらにスパークルにはタピオカ1000年分が贈呈されるになる。
これはもちろんひなたの夢で終わる。
さらに
タピオカ1000年分の他にも、ビョーゲンズのダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルのすこやかな顔のインパクトとグレース、フォンテーヌ、アースの棒読みのセリフなど、色々カオスな夢と言える。
「すこやか最高〜!」(という夢を見たんだ)
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以下、最終決戦におけるネタバレ
ビョーゲンズとの最終決戦への序章ともとれる回での彼女の見た夢であるが、ひなたはグアイワルの罠にはまり自分の甘さを後悔する事になる。
そしてキンググアイワルを吸収して実体化したキングビョーゲンに追われて逃げ出したダルイゼンはのどかの体の中に匿って欲しいと生き残りを図ろうとしたが拒絶され、浄化されるもキングビョーゲンに吸収されネオキングビョーゲンに進化されてしまう(この件で、ひなたはほぼ蚊帳の外である)。シンドイーネをキュアスパークルの奇策で浄化する事には成功するが、ネオキングビョーゲンの「この程度のしもべ、いくらでも作れる」と言う冷たい言葉に、スパークルは動揺する事しか出来なかった。最終的にネオキングビョーゲンを打ち倒し、ビョーゲンズは皆浄化され滅ぼされる末路をたどった。(ただし野生のナノビョーゲンは残っているため種としてはまだ滅んでいない。)
すこやか市の人々からはこの最終決戦をきっかけに彼女達がプリキュアとして地球をお手当していた事を知り、それに対しては、知らぬ存ぜぬで通す事を暗黙の了解としたが、町を救った英雄として感謝はされている為、結果的にはひなたの夢はほんの一部だけ正夢となったのであった。
戦いの後にヒーリングガーデンを訪れ、人間を快く思わないサルローとの出会いでひなたはまたタピオカの様には「甘くない現実」に突き当たる事になるが、それはまた別の話…。