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令和プリキュアシリーズ

れいわぷりきゅあしりーず

令和プリキュアシリーズとは、プリキュアファンの一部で使われているカテゴリー分けの1つ。令和時代に新たに登場したプリキュア達の活躍を描いたプリキュアシリーズの総称である。
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令和プリキュア関連の記事作成・編集について編集


この項目は絶対に消さないで下さい。


  • 商標登録
  • 「情報解禁前につき無断転載禁止」と書かれた玩具取扱店・業者向け資料(カタログ)
  • 児童雑誌や玩具の先行情報
  • これらの情報を「ネタバレ」と称して無断で転載しているブログ

などから記事を作成すること、またはそこからの情報加筆はおやめください。

名前だけでも新プリキュアやフォーム、新アイテムについての特徴、また変身者についての示唆となり、公式からすれば本来の手段では得られないはずの未公開情報です。

更に登場時期によっては内容の変更・延期も十分にあり得る作品群です。新規作成についてはマナー・モラルを重視し、『製作発表後』『テレビ本編での登場後』にするようお願いします(仮に公式Twitterで情報公開がされても本編登場まで編集はお控え下さい)。登場時期未定の段階で玩具情報や児童誌・情報誌による情報公開が先行した場合も登場時期未定のネタバレ情報になる事例が多い為、雑に合わせ早期に記事作成をするのはおやめください。

誌面の撮影やスキャンによる画像の無断転載や流布については制作側にも認識されており、注意喚起や警告も行われています。

名称やロゴについて、これらの雑誌よりも先に情報が出る「商標登録出願」案件についても同様です。企業からすればあくまで商業上の理由によって事前に申請せざるを得ず、他の商標と同様に一定の手続きで閲覧できる、というだけであり、公式からの「解禁」とは意味合いが異なります。


未確定情報を乱立する悪質ユーザーも見受けられます。乱立記事、立て逃げ記事も目立っておりますのでご注意、通報にご協力ください。記事を発見した場合は一時白紙化と悪質ユーザーの通報をお願いします。


悪質な記事の作成、本編未登場にも拘らず内容に加筆すると言った行為は機密情報の「窃盗罪」に当たる可能性があり、繰り返し行った場合、最悪アカウント停止の可能性があります。


情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットに出回っているから記事の作成・編集をして良いなんて事は絶対にあり得ません。ネットマナーを留意した編集をお願いします。また、それらの記事の検索・閲覧の際はご注意下さい。


概要編集

2019年4月1日、新元号「令和」が発表され、5月1日から施行された。よって、これまでの元号であった「平成」は幕を閉じた形となる。


これを受け、一部のプリキュアシリーズファンはこれまでの作品を「平成プリキュアシリーズ」、改元以降で新規に制作されたシリーズ作品をまとめて「令和プリキュアシリーズ」と呼ぶようになった。


ただし、プリキュアシリーズ自体は、平成から令和への改元に特別な区切りを設けていない。しかし、他のアニメや特撮作品では、放送開始時の元号に基づいて分類されることが一般的である。


本記事では、これに則り、令和のプリキュア作品について取り上げる。


プリキュアシリーズにおいては、2019年2月3日に放送開始した「スター☆トゥインクルプリキュア」が平成最後の作品とされる場合が多い。(参照記事。ただしこの記事では同作品を「令和元年のプリキュア」とも記載している)


この点を踏まえ、本記事では「スター☆トゥインクルプリキュア」を平成最後のプリキュア作品、「ヒーリングっど♥プリキュア」を令和最初のプリキュア作品として扱う。


平成との世界観の繋がり、時系列編集

平成最後の「スター☆トゥインクルプリキュア」(以下、スタプリ)と令和最初の「ヒーリングっど♥プリキュア」(以下、ヒープリ)の時系列が繋がっているかについては、推測が立てられる。


スタプリの最終回・第49話のAパートでは、ヒープリの主役キュア花寺のどかキュアグレース)との共演があった。


しかし、Bパートでは15年後である2035年の世界になった。Bパートでは、大人になったスタプリの主役キュア・星奈ひかるが「久しぶりにみんなの夢を見た」と語るシーンがある。


これによりひかるが見た夢が、過去に実際にあった出来事なのか、ひかるが作り出した想像上の出来事なのかが不明になった。


これにより、平成最後であるスタプリと令和最初であるヒープリに繋がる時系列がパラレルワールドとなる可能性が生まれてきた。


しかし、ヒープリのある回で、スタプリにおいて見覚えのあるものが登場。時系列は恐らく繋がっていると考えられる。


一覧編集

作品タイトル編集

※詳細はプリキュアシリーズ一覧参照。


  • テレビ作品

  • 舞台作品
年代作品名(略称)主人公/演者キャラデザ備考
2023・2025Dancing☆StarプリキュアThe_Stageぼくプリ星河楽キュアトップ)/田村升吾川村敏江(メインビジュアル)20周年記念舞台作品。初の男子プリキュア主体作品

各シリーズの単体戦士編集

詳細は「令和プリキュアシリーズのプリキュア戦士一覧


作品舞台編集


敵勢力編集


アイテム編集


映画作品編集

  • 長編映画
年代元号作品名映画名備考
2021令和3年(3月)ヒープリ映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!Yes!プリキュア5GoGo!」との共演作。「みんなとの不思議な1日」が秋に延期となり、春の映画となる
20213年(秋)トロプリ映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!ハートキャッチプリキュア」との共演作。ハトプリのキャラクターは第33話の特別編でも出演
2022令和4年(9月)デパプリ映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!3年ぶりの単独映画
2023令和5年ひろプリ映画プリキュアオールスターズFプリキュアシリーズ20周年記念作品。令和では初のプリキュアオールスターズ
2024令和6年(9月)わんぷりわんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!「ひろがるスカイ!プリキュア」、「魔法つかいプリキュア!」との共演作

  • 短編映画
2021令和3年映画トロピカル〜ジュ!プリキュア プチ とびこめ!コラボダンスパーティ!ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!との同時上映。
2022令和4年わたしだけのお子さまランチ夢みる♡お子さまランチ!との同時上映。「スター☆トゥインクルプリキュア」、「ヒーリングっど♥プリキュア」、「トロピカル〜ジュ!プリキュア」との共演作。

年代元号映画名備考
2020令和2年映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日新型コロナウイルスの影響で、春から秋に延期

音楽編集

キャラクターソングと挿入歌についてはプリキュア関連曲一覧を参照。


  • オープニング主題歌

  • エンディング

前期

作品名曲名アーティスト備考
ヒープリミラクルっと♥Link Ring!Machico
トロプリトロピカI・N・G吉武千颯
デパプリDELICIOUS HAPPY DAYS♪吉武千颯
ひろプリヒロガリズム石井あみ・吉武千颯
わんぷりFUN☆FUN☆わんだふるDAYS!石井あみ・後本萌葉
キミプリ

後期


「令和」の主な特徴編集

この項目では、「令和プリキュア」の特徴について、分かりやすく整理する。


しかし、令和時代のプリキュア作品は現在5作しかないため、これらの特徴が「令和独自」と断言するには早いかもしれない

また、平成プリキュアにも似た要素が多く見られるため、ここでは令和プリキュアの傾向として参考にしてほしい。


また、プリキュアシリーズ全体が毎年新しい試みに挑戦する傾向があるため、年々バラエティが広がっていることも考慮してほしい。


1. 映画の特徴編集

令和プリキュアの映画は最初の2年、「平成プリキュア」との共演が中心だった。


3作目のデパプリでは単独映画が制作されたが、同時上映作品では平成・令和プリキュアとの共演があった。


ひろプリは、シリーズ20周年記念として久々のオールスターズ映画が制作されたが、メインで登場する作品は限られている。メインの作品は、平成と令和が混じっている。


わんぷりでは、平成・令和プリキュアとの共演作となった。


2.戦闘に関する特徴編集

平成のシリーズ作品では、コレクション要素のあるアイテムが多く登場したが、令和では変身アイテムと必殺技アイテムのみが主流となっている。


デパプリやわんぷりでは、セットアイテム自体が登場しなかった。


3.キャラクターの特徴編集

平成では初期以外、主人公は桃色(ピンク)担当のプリキュアが定番だったが、令和では5作中2作で桃色以外のプリキュアが主人公となっている。


また、ひろプリでは異世界人、わんぷりでは犬が主人公となる、シリーズ初の試みが行われた。


平成では主人公が転校生となる展開は珍しかったが、令和では5作中3作で見られる。


主人公の設定は、令和1作目では病弱な少女だったが、2作目以降は運動神経が良く、健康的な性格に変わっている。


近年の多様性を重視する流れからか、デパプリ以降男性キャラクターがレギュラー・準レギュラーとして登場するようになった。

さらに、ひろプリでは成人女性や赤ちゃんもプリキュアとして活躍していた。


ひろプリ、わんぷりは3人目以降のプリキュアメンバーの情報を最初から全て公開しておらず、変身も追加キュアの時期にずれ込んでいる(これは後述の掘り下げの影響も大きい)。追加キュアとほぼ同じ扱いだが、公式はあくまで初期メンバーであることを強調している。


トロプリ以降、追加キュアとなるキャラクターが物語序盤から登場していた。また、追加キュアのいないわんぷりでも、劇場版で序盤から登場していた人物がプリキュアに変身した。

(序盤から登場していた人物の方が子供も覚えやすく、変身した時に印象に残りやすいためだろうか)


敵組織の規模は小さくなり、1・2話かぎりの敵を除けば、首領を含めて3~5人の体制が一般的になった。映画でも敵は1人に絞られることが多い。


トロプリ以降、コスメブランド「Pretty Holic」に関わりがあるメンバーが在籍するようになった。


4.ストーリー展開での特徴編集

第1話から1人ずつ仲間が増える形式は変わらないが、デパプリ以降はメンバーやその周りのキャラクターの掘り下げに時間をかけるようになった。


平成最後の作品もそうだったが、令和は最初の3年、異世界や力を与える存在が怪しい一面を見せていた。


デパプリ、わんぷりでは男性キャラクターとの恋愛要素が描かれた。平成でも初期作品や「ハピネスチャージプリキュア!」で描かれてはいたものの、それ以外の作品では恋愛描写は避けられていた。

特にわんぷりでは、初の公式カップルが成立した。


平成の終盤では定番となっていた、最終回で大人になったプリキュアの未来を描くエピソードはなくなった。


次回作へのバトンタッチエピソードが、第2作目以降、本編終了後のCM明けに移行した。(それまでは最終回本編中に行われていた)


「平成」との違い編集

まだ作品数が少ないため、平成との違いを断言するのは難しい。

ただ、制作側が「親子二世代で楽しめるコンテンツへの昇華」を目指している兆しが見えている。


おさらいセレクション編集

2020年に放送されたヒープリは、新型コロナウイルスの影響で、第13話以降の放送が一時中断された。


この間、プリキュアシリーズでは初めて「おさらいセレクション」、いわゆる再放送を約2ヶ月間行った。さらに、シリーズ初となる総集編(第26話)も制作された。


コロナ禍の影響は他にもあり、追加キュアであるキュアアースが初めて登場する時期が、過去の作品に比べて大幅に遅れることとなった。


しかし、これはコロナという予想外の出来事によるもの。次の作品であるトロプリでは再放送を行うことなく通常のスケジュールで放送が行われたため、「おさらいセレクション」は一度きりの特別な対応と思われていた。


ところが、2022年3月11日に起きた「東映アニメーション不正アクセス事件」により、再び「おさらいセレクション」を行う必要が出てきた。この影響を受けたのはデパプリ。


放送スケジュールが遅れたため、プリキュアメンバーの登場スパンを例年より空けていたデパプリは、3人目のプリキュアであるキュアヤムヤム登場する時期が大幅に遅れる結果となってしまった。


タグ使用上の注意編集

2020年から1ユーザーにより、ヒープリ以後のシリーズから登場しているプリキュアたちを描かれたイラストに対して、無暗にこのタグがつけられる事例が多発している。


悪意はないと信じたいが、いくら区別をより重視したいと思っていても、やたらと付加することは場合によっては迷惑行為となり得るかもしれない行為であり、心当たりのあるユーザーには自重を促したいところである。


もちろん、イラスト内容やキャプション等で、それを意識している事が明白な場合はその限りではない。


※詳しくは、検索妨害タグ荒らしの「注意点」の記事を参照。


関連イラスト編集

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関連タグ編集

令和

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