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ひろがる世界へ!ホップ!ステップ!ジャンプ!


概要編集

2023年2月5日放送開始のプリキュアシリーズの20作目のタイトル。全50話。

公式でのハッシュタグで使われている略称は「ひろプリ」。


モチーフは「」と「神話」で、テーマは「ヒーロー」。キーワードには「知ることで広がる世界」が掲げられている。

題名の「ひろがる」は「広がる」と「ヒーローガール(Hero Girl)」のダブルミーニング。そのためか、本作では英語タイトルが表記されていない。


2022年11月30日に東映アニメーションのTwitter公式アカウントにてタイトル名およびタイトルロゴが発表され、同日にティザーサイトが公開された。なお、歴代では最も遅い発表で、商標登録も同日に公開された(商標出願番号2022-133144)。これはニチアサ史上初の出来事である。

2023年1月8日にメインスタッフとキービジュアル、メインキャストのうち3人が発表された。

キュアスカイ巨大化(skeb)ひろがるスカイ!


メインスタッフ編集

東映アニメーション側のプロデューサーは髙橋麻樹。同社におけるCGプロダクトマネージャを長く務めており、プロデューサー職は本作が初。プリキュアシリーズには『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』から劇場版作品を中心に関わっていた。

これに加え、プリキュアシリーズの生みの親である鷲尾天も東映アニメーション側のエグゼクティブ・プロデューサー(企画と兼任)として参加している。鷲尾氏は2015年の『Go!プリンセスプリキュア』以降は企画担当としてクレジットされていたが、プロデューサー職としての参加は『Yes!プリキュア5GoGo』以来15年ぶりとなる。


シリーズディレクターは小川孝治。プリキュアシリーズの演出スタッフとしては常連で、映画「プリキュアオールスターズ」NS23の監督を担当したベテランである。

キャラクターデザインは斎藤敦史。本作直近では『ラブライブ!スーパースター!!』でキャラデザを担当している。プリキュアシリーズでは前作『デリシャスパーティ♡プリキュア』のOP原画としても参加している。

シリーズ構成は金月龍之介が担当。『ヒーリングっど♥プリキュア』のローテ脚本スタッフとして参加し、同作劇場版も執筆した。

音楽は本作から交代となり深澤恵梨香が担当する。プリキュアシリーズの劇伴担当としては6代目。


プリキュアシリーズ20周年編集

東映アニメーションは本作が放映された2023年をプリキュア20周年と銘打っており、20周年記念として過去作を思い出させる様な様々な施策を行う予定になっている。プリキュア20周年記念サイトも作られている。


本作も公式サイトに20周年記念ロゴが記載されており、毎週のエンディングアニメーションで過去作のプリキュアがカメオ出演する仕掛けもある。


なお、今作は20作品目ではあっても厳密には19周年目(実際の20周年は『わんだふるぷりきゅあ!』)であるが、これは15作品目で15周年記念を銘打った『HUGっと!プリキュア』でも同様の指摘があった。

ハグプリの記事でも記載されているが、近年では誕生年を「1歳」と扱う数え年のカウント方式で周年を記念するイベントも多いため、このような形式でカウントしていると思われる。


本作で20周年を迎えたためか、本編終了後もプリキュアシリーズで唯一単独の映画作品が制作・公開されなかった(15周年記念に制作・公開された『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』は、ハグプリ単独の映画作品を兼ねるとされている)。



特徴編集

“ヒロイン”から“ヒーロー”へ編集

コレまで、プリキュアは様々な媒体で変身ヒロインと呼ばれる事が多かった中、ABCアニメーション側のプロデューサーである田中昂氏は「多様に進化しながら、ひろがっていくプリキュアの歴史の中で変わらずに描き続けてきたこと、それは困難な道を自らの手で切り開き、先頭に立ってみんなを勇気づけてきた彼女たちの姿です。その姿を“ヒロイン”から“ヒーロー”として改めて捉え直したい」をテーマとして採用した理由を語っている。


元々、「変身ヒロイン」とはかけ離れた「ヒーロー」に負けず劣らずの派手なアクションなどから、「プリキュア」を「ヒーロー」として認識している層も一定数存在はしていた(『ふたりはプリキュア』のコンセプトが元々「ヒーローもの」「女の子だって暴れたい」である)。

主役・視聴者共に男性がメインターゲットとして長い歴史が続いていたバトル系作品でも、近年は「戦う女子」や「女子主人公」が増えており、「変身ヒロイン」とは異なる「女子ヒーロー」が格段に確立されやすくなった環境に沿っているのかもしれない。

ひろスカ!ヒーローガール


「当たり前」からの脱却編集

上述の「ヒーロー」としての扱いもそうだが、プリキュアシリーズ20年の歴史の中で不文律とされてきたことのいくつもが本作では覆されている。

特に、本作のプリキュア初期メンバーとなる4人については、それまでのシリーズであえて避けられていた要素が積極的に取り入れられている。


主人公ソラ・ハレワタールキュアスカイは、「プリキュアの主人公日本に住む普通の女の子」というこれまでの不文律を破り、天空に浮かぶ異世界・スカイランドの出身かつ青空をイメージしたプリキュアに変身するという、シリーズ初の異世界出身青キュアの主人公として登場した。

なお、今までの主人公達が全くやってこなかった変身なしでの格闘技修業(変身ありならパワーアップイベントがこれまでに何度も行われたが、部活動のような和気藹々としたノリで、修業と呼ぶには大変程遠い代物だった)を我流ながら本格的に実践しており、弱冠14歳ながらスカイランド神拳の遣い手にもなっている。

「ヒーローになる」ことを意識しているだけあって、本作では「相手がどんなに強くても、正しい事を最後までやり抜く。それがヒーロー!」というようなアツい台詞が多く、ソラが放つ「ヒーロー名言」の数々はさながら心を奮い立たせる「ヒーロー語録」のような趣がある。


そして極めつきは、有事の際は直ぐに変身するプリキュア達とは異なり、変身前の戦闘描写が断トツで一番多く、生粋な格闘技者らしくプリキュアエナジーをできるだけ安易に頼らない変身なしでの格闘戦を毎回初っ端から実践していることにある(ただし、自身の力量が不足してピンチに陥ったり怪物を浄化するとき等は、プリキュアに素直かつ臨機応変に変身する柔軟性を持ち合わせている)。


虹ヶ丘ましろキュアプリズムは、加隈亜衣が声を担当しているが、過去に『ヒーリングっど♥プリキュア』でラビリンを演じている。「一度プリキュア役・妖精役に選ばれた声優は後年他のキャラクターを演じる事が出来ない」と言われた不文律を崩し、レギュラー妖精役の声優が後年の作品でレギュラーとしてプリキュア声優に起用される初めてのケースとなった。


夕凪ツバサキュアウィングは20年目にしてレギュラーキャラ初の男性が変身するプリキュアであり、声を担当する村瀬歩もシリーズ初の男性プリキュア声優となる。

男性プリキュアはゲストキャラとしてなら過去にも存在したが、販促が絡むレギュラーとして登場したことは一つの挑戦として扱われ、放送前から大きな話題を呼んだ。

男性声優がプリキュアシリーズでキャスト順が3番目に来るのはふたりはプリキュアSplash☆Star以来と実に17年ぶりである。


聖あげはキュアバタフライは18歳とされており、公式では「今でいう新成人でお姉さん」と紹介していることから、シリーズ初の純粋な大人が変身するプリキュアである(2022年4月1日に、日本の成人年齢が18歳に引き下げられた)。

なお、イメージカラーはピンクでシリーズ初の主人公ではない桃キュアとして登場したが、朝焼けをモチーフにしているためか赤紫色にも見え、20周年を記念して発売された色紙アートでは赤キュアとして登場している(出典:https://x.com/PrecureCardsBot/status/1797458207389958224)。


プリンセス・エルキュアマジェスティは変身者が赤ちゃんであるが、従来のように少女の姿に成長して変身するのではなく、一時的に少女の姿に成長して変身する。つまり、変身前は赤ちゃんのままであるという初の事例が生じた。


この四人のカラーモチーフはそれぞれ早朝・朝・昼・夕であると思われ、キュアマジェスティは星空をイメージしたがモチーフとなった。

なお、前述の通り、キュアバタフライのイメージカラーはピンクだが20周年を記念して発売された色紙アートでは赤キュア扱いになっている。


また、プリキュアシリーズといえばマスコット役として動物などの姿をした可愛らしい妖精が、初期レギュラー陣に最低でも1匹は登場したが、本作の初期レギュラー陣における妖精ポジションにあたるキャラクターは、異世界の王女であるエルちゃんのみであり、シリーズとしては初めて非人間態の初期レギュラー妖精が登場しない


さらに、プリキュアシリーズでは本編の中盤でスーパープリキュアが登場するのが通例になっているが、本作では初代以来スーパープリキュアにあたる強化フォームが本編に一切登場しない事例になった。


なお、プリキュア5人は全員、偶然にも「あ」で始まる名前のキャストが演じている。


エグゼクティブプロデューサーの鷲尾天は、シリーズを続けていくには、毎年必ず何かチャレンジをしていくことが絶対に必要と語っており、20周年の節目だからこそ、大胆に新しい要素を取り入れたことを語っている。(出典:MANTAN WEB 2022年2月2日記事

キュアウィングキュアバタフライ


ちなみに、今作の変身シーンでこれまでのどの作品のどのプリキュアにも必ずあった「腰部分のポシェットを意識している描写」がないのもシリーズ初である。


登場サイクル編集

本作序盤は、ソラとましろの互いの心情や関係の積み重ねのドラマを丁寧に描くことが語られている(アニメージュ2023年3月号85頁より)。これにより、明確な初期メンバーはキュアスカイとキュアプリズムの2人となった。キュアウィングとキュアバタフライについてはハピネスチャージプリキュア!キュアハニーと同様、制作発表時点で登場が告知されていたが変身者は公表されず、登場時期も例年の初期メンバーより遅いため、初期メンバーか追加キュアかは曖昧となっている。後にキュアバタフライに関してはオフィシャルコンプリートブックで制作スタッフから追加キュアとして扱われていた事が記載された。

そして真の意味での追加キュアとなったキュアマジェスティは、例年より遅い秋に初登場した。



あらすじ編集

平和な天空都市、スカイランドに大事件発生!?

まだ幼いプリンセス、エルアンダーグ帝国の幹部、カバトンに誘拐されてしまった。

そこに暮らす勇敢な少女、ソラ・ハレワタールは彼を追って不思議な穴に辿り着く。

そして、その先は何と別世界のソラシド市に繋がっていて、ふとした拍子に転落してしまう。

テレビ」、「自動車」と今まで見た事のない物が沢山溢れていて、

ソラは「魔法ですかっ!?」と興味津々。しかし、そんな事をしている時間はない。

仲間と共に2つの世界を飛び回り、プリンセスを元の場所に帰す冒険が始まるーー。

キュアスカイ&キュアプリズム


登場人物編集

※ここでは主要人物のみ記載する。ゲストキャラなどの詳細はひろがるスカイ!プリキュアの登場キャラクター一覧を、映画登場キャラクターはプリキュアオールスターズFの記事を参照。

全員集合!

プリキュア編集


ソラシド市の住人編集

虹ヶ丘家編集


聖(早乙女)家編集


私立ソラシド学園編集

生徒編集

教師編集


スカイランド編集

王族編集

ハレワタール家編集

※2023年4月1日に櫛田氏が急逝したので、星野氏に声優交代した。

夕凪家編集

青の護衛隊編集


アンダーグ帝国編集

カバトンなのねん

支配者編集

刺客編集

怪物編集


300年前の世界編集

スカイランド編集


アンダーグ帝国編集


ひろがるスカイ!プリキュア感謝祭からのキャラクター編集


ひろプリの呼称表(メインキャラクターのみ)編集

※変身前/変身後

が\にソラましろツバサあげはエルヨヨ
ソラわたしましろさん/プリズムツバサくん/ウィングあげはさん/バタフライエルちゃん/マジェスティヨヨさん
ましろソラちゃん/スカイわたしツバサくん/ウィングあげはちゃん/バタフライエルちゃん/マジェスティおばあちゃん
ツバサソラさん/スカイましろさん/プリズムボクあげはさん/バタフライエルちゃん→プリンセス/マジェスティヨヨさん
あげはソラちゃん/スカイましろん/プリズム少年/ウィング※1わたしエルちゃん/マジェスティヨヨさん
エルそら※2/スカイましお/プリズムちゅばさ/ウィングあげは/バタフライえる/わたしばぁば
ヨヨソラさんましろさんツバサさんあげはさんエルちゃんわたし

見ての通り、変身前に相手を「名前+呼び捨て」で呼称するのがエルのみという珍しい構図になっている。

脚注

※1:「ツバサくん」と呼ぶときもある。

※2:15話で「ソラー!!」と初めて名前を叫んだ。


映画編集

2023年9月15日にプリキュア20周年記念作品『映画プリキュアオールスターズF』が公開された。


2022年以降プリキュアシリーズは秋映画のみの公開となったこともあり、本作品はテレビシリーズ終了時点で現状単独映画を持たない初代シリーズでは直接の続編で2作品が製作され、5年前のHUGっと!プリキュアでは『オールスターズメモリーズ』がプリキュアオールスターズ作品であると同時に『HUGっと』の単独映画も兼ねるという扱いになっている。そのため、実質的に単独映画が製作されなかったのは本作品が初


しかし、『F』では当然ながら本作品のプリキュアがメインキャラクターとして活躍しており、中でもソラとましろは主人公級の扱いになっている。


単独映画が作られなかった事もあるのか、次回作の単独映画『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー! ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』にも登場する事になった。それに先駆けて『わんだふるぷりきゅあ!』第32話に5人が声付きで出演。アンダーグ帝国の4人も一瞬だけ登場している。



ゲーム作品編集

ひろがるスカイ!プリキュア ひろがる!パズルコレクションの名義で2023年8月10日に発売。


主題歌編集

オープニング編集

ひろがるスカイ!プリキュア~Hero Girls~

  • 作詞:青木久美子
  • 作曲・編曲:森いづみ
  • 歌:石井あみ

エンディング編集

ヒロガリズム(第1話~第21話)

  • 作詞:六ツ見純代
  • 作曲・編曲:ハマダコウキ
  • 歌:石井あみ、吉武千颯

Dear Shine Sky(第22話~第49話)

  • 作詞:大森祥子
  • 作曲・編曲:ハマダコウキ
  • 歌:吉武千颯

ヒロガリズム~Precure Quintet Ver.~(第50話)

  • 作詞:六ツ見純代
  • 作曲・編曲:ハマダコウキ
  • 歌:キュアスカイ(関根明良)・キュアプリズム(加隈亜衣)・キュアウィング(村瀬歩)・キュアバタフタイ(七瀬彩夏)・キュアマジェスティ(古賀葵)

挿入歌編集

Daybreak song(第50話)

  • 作詞:マイクスギヤマ
  • 作曲:高木洋
  • 編曲:馬瀬みさき
  • 歌:石井あみ・北川理恵・Machico・吉武千颯

放送回編集

本作も前作と同様、次回予告の締めのセリフが存在しない。

作風の性質上、カオス回がほぼ存在しない。

話数※1本放送日サブタイトル初登場キャラ※2ストーリーEDゲスト※3
1△2月5日わたしがヒーローガール!?キュアスカイ参上!!ソラ・ハレワタール虹ヶ丘ましろエル国王王妃遊覧鳥カバトンランボーグアンダーグ帝国のカバトンから、スカイランドの王女・エルを取り返したソラだったが、不思議なトンネルの出口を抜けるとソラシド市に落ちてしまう。執拗にエルを追いかけるカバトンが召喚したランボーグを前に、ソラはキュアスカイに変身する。なし※7※8
2▲2月12日ヒーローがおうちにやってきた!?虹ヶ丘ヨヨ夕凪ツバサ※4ランボーグを浄化したソラに街中の人々の注目が集まる中、ましろは逃げるようにソラをましろの自宅へと連れていく。そこには、祖母のヨヨも住んでいた。キュアスカイ
3▲2月19日シクシクホームシック!泣かないでエルちゃん!虹ヶ丘あきら虹ヶ丘まひるスカイランドに帰りたくなりホームシックになったエル。ソラシド市からスカイランドと通信ができるミラーパッドを使えるようにするために必要なスカイジュエルを探すために、ソラたちはましろの家の裏山に向かう。キュアプレシャス&コメコメ※5
4▲2月26日わたしもヒーローガール!キュアプリズム登場!!聖あげは仲田つむぎ吉井るい軽井沢あさひましろの家に、幼なじみのあげはが久しぶりに訪れる。あげはが入学する予定の専門学校で面談を受けている間待機していたソラたちの前に、ランボーグが現れソラを捕まえてしまう。ソラを救いたい気持ちから、ましろはキュアプリズムに変身する。キュアプリズム
53月5日手と手をつないで!私たちの新しい技!カイゼリン・アンダーグ※6ソラは最近、ましろがランボーグに襲われる悪夢を見続けるようになる。ヨヨからプリキュアの伝説を聞き気合いが入るましろに対し、不安になったソラは「もうプリキュアには変身しないで」と忠告する。キュアサマー
6▲3月12日伝えて!ソラの本当の気持ち!ソラはましろと一緒に学校までついて行ったが、生徒ではないソラは追い返されてしまう。その後、ヨヨにおつかいを頼まれ外出していると、あげはに出会う。あげはは、ましろがいなくて寂しい気分であるソラの気持ちを見抜き、気分をアゲる手段を試みる。キュアスカイ
7▲3月19日ドキドキ!転校生はヒーローガール!!雑木林おさむソラの入学許可が下り、転校生としてましろと同じクラスになる。あまり目立たないようにしようと考えていたソラだったが、自己紹介でスカイランド出身だということを話したり、スポーツテストの全種目で新記録を出すなどかなりの注目を浴びてしまう。キュアプリズム
8▲3月26日飛べない鳥と、ふしぎな少年カケルある日の夜、ソラはましろの家の一室に1人の少年を発見。逃げ出した少年を追いかけソラは捕まえると、少年は鳥に変身していた。空を飛ぶことができないプニバード族のツバサという名前の鳥(少年)は、空を飛ぶ憧れについてソラに語りかける。キュアグレース&ラビリン※5※9
9▲4月2日勇気の翼、飛べキュアウィング!!スカイとプリズムが心配になり追いかけたエルを見てツバサも後を追うが、エルと共にカバトンに捕らえられてしまう。しかし、一瞬の隙をついて脱出すると、エルを守りたい気持ちからツバサはキュアウィングに変身する。キュアウィング
10▲4月9日むむむ!思い出の料理ってどんな味!?ましろの発案で、ツバサの歓迎パーティーを開くことになったソラたち。パーティーの準備で、「ヤーキターイ」というたい焼きによく似たプニバード族がよく食べる料理を作ることに。キュアスター
11▲4月16日気まずい二人!?ツバサとあげはあげはから山登りに誘われたソラたち。あげはからの「少年」呼びに不機嫌になりながらも、ツバサはあげはと一緒に謎解きゲームに挑戦するが、あげはの気まぐれな行動に怒ったツバサは一人で山を登ろうとする。キュアエール
12▲4月23日ツエェェェ!キュアスカイ対カバトン!!エルの強奪に失敗続きで追い込まれたカバトンは、ソラに対して1対1の勝負を申し込む。キャンプ場での修行を経て、カバトンとの決戦を迎える。キュアホイップ
13▲4月30日届けて!はじめてのおくりもの宮田緑エルが立って歩けるようになったので、ソラたちはファーストシューズを買いに出かけることに。エルは、とある女性が手に取った靴を欲しがり、女性からその靴を譲り受ける。だがその女性は、去り際に暗い表情を浮かべていた。キュアミラクル&十六夜リコ※5※9
14▲5月7日スカイランドへ!憧れのあの人との再会シャララ隊長アリリ副隊長ベリィベリーバッタモンダーソラシド市とスカイランドを結ぶトンネルが開通し、ソラたちはスカイランドへと向かう。国王夫妻はエルとの再会を喜ぶ中、ソラは幼い頃からの憧れである青の護衛隊の隊長・シャララと再会する。キュアフローラ
15▲5月14日超巨大ランボーグ大爆発!?守れスカイランド!シド・ハレワタールレミ・ハレワタールプワスカイランドに次々と襲来するランボーグを撃退する青の護衛隊に、国王も賛辞を贈る。一方、ソラとツバサの様子を見て安心したましろは、ソラシド市に帰ろうと考えていた。その時、スカイランドで超巨大なランボーグが出現する。キュアラブリー
16▲5月21日えるたろう一座のおに退治ソラシド市に戻ったソラたちは、エルの元気を取り戻そうと、桃太郎をアレンジした「えるたろう」の人形劇を行うことに。キュアウィング
17△5月28日わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレーソラシド学園で行われる体育祭の選抜リレーで、代表に選ばれたソラはましろからバトンを受け取りたいと要望。運動が苦手なましろは、リレーの特訓を積み重ね本番を迎える。キュアハート
18▲6月4日アゲアゲ!最強の保育士キュアバタフライ!!長内たけるあげはが保育実習のために訪れた幼稚園に、ランボーグが出現。スカイたち3人のプリキュアがピンチに陥った中、プリキュアや園児を守る最強のプリキュアになるために、あげははキュアバタフライに変身する。キュアバタフライ
19▲6月11日あげはとツバサ、カラフルにアゲてこ!ましろの家に居候することとなったあげはは、食事や掃除といった家事に保育園関連の作業と1日中動き回っていた。それを見ていたツバサは心配するが、次の日あげははツバサとエルを連れて壁画作りをすることに。キュアハッピー
20▲6月18日ましろの夢 最初の一歩菜摘ましろはPretty Holicでアルバイトをしていたあげはの先輩の勧めで、絵本コンテストに応募することに。中々いいストーリーが思い浮かばないましろだったが、エルがとある男の子と遊んでいたところを見たことがきっかけで、一気に作業を進めていく。キュアメロディ
21▲6月25日ひろがれ!知識の翼ツバサは最近、空を飛ぶために読んでいた本を読まなくなっていた。将来に不安を感じるようになったツバサを見たヨヨは、ソラたちと一緒に高原にあるヨヨの野菜畑に連れていく。キュアブロッサム
22▲7月2日バッタモンダー最後の秘策!ベリィベリーから、行方不明になっているシャララ隊長を目撃したという情報を入手する。ソラも、買い物帰りにシャララ隊長を見かけ追いかける。だが、それはバッタモンダーが作り出した幻影であった。キュアウィング※7
23△7月9日砕けた夢と、よみがえる力レッド・ハレワタールシャララ隊長がランボーグになったと知ったショックで心が折れ、プリキュアにも変身できなくなったソラは、ましろ宛にメモを残して実家に帰省する。次の日、ヨヨはましろが書いた手紙をソラに届けるためソラの実家へ向かう。キュアドリーム
247月16日輝く一番星☆エルちゃんの秘密ミラーパッドに集めたキラキラエナジーが満タンになり、キラキラポーションが完成。これを使い、国王夫妻にかかっていたバッタモンダーの呪いを解くことに成功する。その後、ソラたちは国王夫妻からエルの出生の秘密を聞かされる。キュアプリズム
25▲7月23日ワクワク!プリンセス、動物園に行く!ミノトンソラたちは、ソラシド自然公園内にある動物園に行く。動物たちと楽しい時間を過ごしていた中、アンダーグ帝国の新たな刺客・ミノトンが現れる。キュアブルーム&美翔舞※5※9
26▲7月30日テイクオフ!飛行機でつながる想い天野翔子ましろの両親が久しぶりに帰国するということで、ソラたちは空港で出迎えることに。空港で出会った翔子という少女は、母親がパイロットの飛行機に乗る予定であるが父親とはぐれて迷子になっていた。キュアピーチ
27▲8月6日ミラーパッドでワクワクレッスン!?※10ピンクットンエルがミラーパッドで遊んでいると、ソラたちがミラーパッドに吸い込まれてしまう。ミラーパッドから脱出するには、特別なトレーニングをクリアしなければならないと聞かされるが、ピンクットンの不注意でソラたちは苦手分野のトレーニングをするはめになるキュアバタフライ
28▲8月13日あげはのアゲアゲファッションショー早乙女まりあ早乙女かぐや加古マネージャーエルの新しい服を買いに出かけた時、人気モデルの早乙女姉妹に遭遇。早乙女姉妹はソラたちに話しかけると、自らあげはの姉であることを明かす。そんな中、早乙女姉妹のマネージャーがエルにファッションショーへの出演を依頼する。キュアブラック&雪城ほのか※5※9
29▲8月20日ソラと、忘れられたぬいぐるみマロン土砂降りの雨の日、ソラは廃墟となった洋館で雨宿りしていると、ネコのぬいぐるみを見つける。すると突然ぬいぐるみが喋りだし、ソラは怖くなり逃げだすが、ぬいぐるみもましろの家までついて来てしまう。キュアサマー
308月27日ひろがる海!ビーチパラダイス!初めて海にやってきたソラは早速海水浴をするが、全く泳げなかった。ましろたちはソラが泳げるようになるために泳ぎ方の指導するが、なかなか上手くいかない。そこで、まずは海を楽しむことから始めるため、シュノーケリングやスイカ割りなどで遊ぶことに。キュアプレシャス
319月3日新たな脅威!エルちゃんを取り戻せ!スキアヘッドましろが描いた絵に落書きしたエルを注意したソラとあげはだったが、エルは機嫌を損ねたままだった。機嫌を直すためヨヨに紹介された写真館に行くと、プリキュアの衣装が用意されており、みんなは楽しい時間を過ごす。だが帰り道、道路にフードを纏った謎の男が現れる。キュアグレース
329月10日大変身!キュアマジェスティ!!突如現れたスキアヘッドとキュアマジェスティの話題になると、エルは「自分がキュアマジェスティ」であると主張。しかし、何度も変身しようとするがキュアマジェスティになれなかった。そんな中、アンダーグエナジーによって変貌を遂げたミノトンが現れる。キュアマジェスティ
339月17日究極のちから!マジェスティクルニクルン※11スカイランドのとある湖で、突如遺跡が出現。ソラたちは、現地で調査していたヨヨの連絡を受け湖の遺跡へと向かう。エルがモニュメントに手を触れると遺跡への入口が開かれ、ソラたちは遺跡の中を探検する。キュアマジェスティ
349月24日もんもん!ましろと帰ってきたアイツ※11プリキュアとの決戦に敗れたバッタモンダーは、古びたアパートで貧しく1人で生活していた。人間の姿・紋田になりバイトへ向かう途中、ソラたちの楽しそうな会話を聞いたことで復讐を考え始める。キュアプリズム
3510月1日助っ人ソラ!エースとヒーロー※12四宮たまき扇かなめ学校の女子野球部の特別コーチを依頼されたソラ。部員はソラのおかげで充実した練習をこなす一方、肘を痛めていたエースのたまきが大会当日に手術を受けなければならなくなる。キュアスカイ
3610月8日あげは、最強の保育士失格!?※12あげはの実習先の保育園に通うたけるが引っ越すことになり、あげはや他の園児と楽しく遊んでいたたけるは、あれ以来誰とも遊ばなくなっていた。キュアバタフライ
37▲10月15日ふたりは仲良し♡思い出の木!せつこおばあちゃんアルバムで幼い頃のましろとあげはの写真を見ていると、仲良くなったきっかけになったという、とある木の前で撮影された2人の写真を見つける。しかし、仲良くなったきっかけが思い出せなかったため、みんなでその木の場所に向かうことに。キュアスカイ
38▲10月22日大空を救え!浮き島のひみつスカイランドに住む鳥たちの道しるべとなっているハレバレジュエルが光を失い、鳥たちは夜間の飛行ができなくなってしまう。その原因を究明するため、ヨヨはツバサに調査を依頼。遊覧鳥の協力で、ソラたちはハレバレジュエルのある浮島に上陸し、その浮島に住む竜族たちと遭遇する。キュアウィング
39▲10月29日大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!ハロウィン直前のソラシド保育園では、「丘の上に魔女の家がある」という話題となりそれがましろの家であることを察したあげはは、家の内装をハロウィン仕様に装飾しようと計画。そしてハロウィン当日、ソラたちは大魔女のコスプレをしたヨヨを交えて楽しいハロウィンを過ごしていた中、バッタモンダーが「キュアパンプキン」を名乗って仮装し、街で用意されたお菓子を次々に強奪していた。キュアバタフライ
4011月12日※13なかよち♡エルちゃん結婚式☆ソラとましろが結婚式を特集した番組を観ていると、後から番組を観始めたエルが「ツバサと結婚する」と言い出す。ウエディングドレスやケーキ入刀に憧れていたこともあり、みんなで結婚式ごっこをすることに。キュアマジェスティ
41▲11月19日ましろと紋田の秋物語ましろは、前回落選となった絵本コンテストに再び応募することを決意。今回も良いアイディアが思い浮かばず頭を抱える中、気分転換にソラたちと公園へ出かけることに。ましろはベンチに座ってスケッチをしていると、アルバイトをしていた紋田ことバッタモンダーが寄り添う。キュアウィング
42▲11月26日迷いをこえて 未熟なヒーロー!ツバサによるキラキラエナジーの研究成果を聞くため、シャララ隊長がやって来る。一方、前回の戦いでスキアヘッドからの一言が気になっていたソラは、その事をシャララ隊長に打ち明ける。なぜその一言を言われたのか、答えを自ら見つけたいソラだったが中々見出せずにいた。キュアスカイ
43▲12月3日プリズムシャイン!心を照らして!落ち葉を題材にした絵本作りを続けていたましろは、再び公園でアイディアを考えることになった時、紋田と再会する。絵本を読んでもらいアドバイスを聞こうするが、紋田はましろが描いた絵本を破くと、正体であるバッタモンダーの姿を現す。そして、ましろのミラージュペンを奪い逃げだしてしまう。キュアプリズム
44▲12月10日大きなプリンセスと伝説のプリキュアエルレインカイザー・アンダーグスカイランドに怪しげなトンネルが出現すると、トンネルから放たれた漆黒の光によって青の護衛隊は大きなダメージを負ってしまう。トンネルが出現した現場に到着すると、崖の上に1人の女性が佇んでいた。それは、アンダーグ帝国の支配者であるカイゼリン・アンダーグだった。カイゼリンに全く歯が立たず、カイゼリンがエルに止めを刺そうとした瞬間、マジェスティクルニクルンから光が放たれ…キュアマジェスティ
45▲12月17日アンダーグ帝国の優しい少女300年前のスカイランドにやってきたソラ・ましろ・エル。当時のカイゼリンは、カイザーやスキアヘッドの「力が全て」という考え方に疑問を持つようになり、エルレインにカイザーを説得させて戦いを終わらせたいことを伝える。そして、カイゼリンに連れてこられたカイザーはエルレインからの説得に応じようとするが…キュアバタフライ
46▲12月24日ヒーローたちのクリスマスターサンソラシド市はクリスマスムードで溢れていた。一方スカイランドでは、アンダーグ帝国からの襲撃を防ぐためツバサが開発したキラキラエナジーとミラーパッドで作ったバリアを上空に張る。それでも尽きない国民の不安を少しでも和らげるため、ソラたちはクリスマスと同様のスカイランド伝統の行事「スリクマス」パーティーの準備を行うことに。キュアプリズム
472024年1月7日さよなら一番星!プリンセスのめざめ!真夜中、呼びかける声に目が覚めたエル。外に出ると、一番星から姿を変えたエルレインがいた。エルレインは光を授けると、エルは赤ちゃんの姿から少女の姿へと急成長する。キュアマジェスティ
482024年1月14日守れヒーロー!みんなの街!スキアヘッドが斃され激昂するカイゼリンは、和平協定を結んだスカイランドと関係が悪化した原因は、キュアノーブルの裏切りによるものだと語る。満身創痍のカイゼリンは、膨大な量のアンダーグエナジーを体内に取り込み、スカイランドを滅ぼそうとする。キュアウィング
492024年1月21日キュアスカイと最強の力ダイジャーグカイゼリンの胸に槍を打ったのは、死亡したはずのスキアヘッドだった。スキアヘッドは真実を語り、カイゼリンに偽りの記憶を植え付けていたことを明らかにする。さらに、ダークヘッドへと変貌しカイゼリンを連れてアンダーグ帝国へ戻る。スカイたちはカイゼリンを救うべく、アンダーグ帝国へと通じるトンネルに突入する。キュアスカイ
50(最終回)△2024年1月28日無限にひろがる!わたしたちの世界!キュアワンダフル※14アンダーグエナジーの海から出現したダイジャーグに立ち向かうプリキュアたち。プリキュアの力に圧倒されるダイジャーグはソラシド市の上空に逃げ、スカイたちも後を追いかける。なし

※1:数後の▲印は、始まりと終わりに、△印は、どちらかに提供カードが表示された回。無印は提供カードが映画宣伝告知などで表示されない(その際は、最初と最後に提供会社が右下に表示される。再放送では、提供カードに差し替えられる予定)。

※2:エンディングの「声の出演」で名前が出ていたキャラクター名。

※3:エンディングの冒頭とミラーパッドに映った歴代プリキュア。第2話で告知あり。

※4:第2話時点では声はなし。声ありでの登場は第8話から。

※5:声はなし。

※6:声のみでの登場。初登場当時、エンドクレジット上では「???? 本田貴子」表記。キャラ名が明かされるのは、第31話。全身像が明かされるのは、第44話。

※7: EDのダンスの振り付けをイントロ部分から披露するため、同部分のセリフはなし。

※8:ミラーパッド内の変身シーンもなし。

※9:ミラーパッド内の変身シーンのみ登場。

※10:夏の高校野球開催に伴い、関西地方での放送日程が変更された回。

※11:初回放送のみ「うれしくて」(映画エンディングテーマ)がエンディングとして使用された。再放送では、差し変わる予定。

※12:初回放送のみ「All for one Forever」(映画挿入歌)がエンディングとして使用された。再放送では、差し変わる予定。

※13:11月5日は、全日本大学駅伝の中継のため休止。

※14:バトンタッチ映像のみ。


評価編集

20周年記念作品と期待された作品であったものの、2023年上半期の売り上げは過去最低の28億円となってしまい、15周年時(2018年)の51億円と比較して54%減少する結果となった(参考)。一方で、先述の通り20周年ということでいろいろな宣伝やイベントを非常に盛んに行っており、このおかげで3クール目(10~12月)の売り上げは昨年は6億円ぐらいだったのに対し、その倍近くとなる15億円をマークした。

また、史上初となる男性プリキュアのキュアウィングも、放送前は彼を正式なプリキュアとして認めないという声も多かったが、現在では評価が一変しており、世界観をくずさず違和感が無かった等で高評価を得ている。


その一方で、肝心のシナリオ面は賛否が分かれてしまっている。

畳み方が性急で爽快感の薄いクライマックス、2つの物語の舞台の繋げ方やキャラクターの掘り下げが不十分等、特に終盤の展開や描写不足、全体的な完成度に対して否定的な評価をする者が一定数いる。

(ただしこれらに関しては当初の原案が却下され、別の展開にすることを余儀なくされたということもあり、一部伏線の放棄や変更がなされたというのも留意するべきである)


しかし「未熟なヒーローの成長物語をよく映した一作」「最終回の最後の展開はソラ(キュアスカイ)だからこそ納得できた」という肯定的な評価も勿論あるので、やはり自分の目で確認する事が一番だろう。





時系列編集

第1話~最終回

ひろがるスカイ!プリキュア感謝祭


余談編集

本作は『キラキラ☆プリキュアアラモード』以降恒例だったアバンタイトル前の主人公による挨拶が存在しない。また、前作からの謎解き要素も引き継がれており、至る所で神話のネタが多い(特にアンダーグ帝国が顕著)。

また、本作は女児向けアニメよりも少年漫画に近く、やや大人向けでシリアスな作風の為、10年前の少年漫画に近い作風のプリキュア一部スタッフ・キャストが共通しているシリアスな作風で進行するなど類似点が多いプリキュアと比較されることが多い。もっとも、2023年3月までに他局の女児アニメが相次いで消滅した事により、放送当時は女児向けらしからぬ本作がほぼ唯一の女児向けアニメ番組だったりする(2024年度以降はテレビ東京系列で女児向けアニメの制作が再開されている)。


話数は全50話で、『魔法つかいプリキュア!』以来50話に達した作品となったと同時に『スター☆トゥインクルプリキュア』以来4年ぶりに休止や話数短縮、放送開始や終了時期の変更が無かった作品となった。『魔法つかいプリキュア!』以降は最終回の1話前で物語の決着がつき、最終回は後日談的なエピソードとなっていたが、本作は『Go!プリンセスプリキュア』以来8作ぶりに最終話に至るまで最終決戦が繰り広げられる構成になる(外伝を含むと同時期に放送された『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』も同様)。また、『魔法つかいプリキュア!』以降恒例だった最終話本編で次回作の主役キュアが客演するという演出も、今作では行われなかった(ただし『ハピネスチャージプリキュア!』以降行われている主役キュア同士のバトンタッチは恒例通りあった)。


アニメージュアニメグランプリ編集

2023年8月号で発表されたアニメージュ第45回アニメグランプリでは、『ひろがるスカイ!プリキュア』はグランプリ作品部門14位(得票数62point)を獲得している。


関連動画編集


関連タグ編集

カテゴリータグ名
作品関連プリキュア/プリキュアシリーズ一覧/プリキュア20周年/ABC/東映アニメーション
略称・表記ゆれ ひろがるスカイプリキュア/ひろプリ
地名・組織名 スカイランド/青の護衛隊/ソラシド市/アンダーグ帝国
用語ヒーローの出番です!/ヒーローの出番だよ!/迷惑系キュアチューバー/スカイランド神拳/キラキラエナジー/一番星/いじわる雲/ハレバレジュエル/スリクマス
アイテムスカイミラージュ/スカイトーン/ミラーパッド/ミックスパレット/スカイジュエル/スカイグミ/わたしのヒーロー手帳/マジェスティクルニクルン
パロディキュアスカイライダーキュアムラサメスーパー決闘タイムドンエルタロウ通りすがりのヒーローガールです!
ヒーローガールスカイパンチヒーローガールプリズムショットプリキュア・アップドラフト・シャイニングひろがるウィングアタックひろがるバタフライプレスプリキュア・マジェスティックハレーションプリズムシャインプリキュア・マジックアワーズエンドひろがるマジックアワーズエンドマジェスティックベールひろがるオナラガスヒーローガールせかいパンチ
フォームチェンジダークスカイ
感想タグひろがるスカイ!プリキュア感謝祭
users入りタグひろプリ50users入りひろプリ100users入りひろプリ500users入りひろプリ1000users入りひろプリ5000users入りひろプリ1000users入り
カップリングひろがるスカイ!プリキュアカップリング
元号令和/令和プリキュア/令和プリキュアシリーズ

キャラクター別タグ編集


関連サイト編集

ひろがるスカイ!プリキュア |東映アニメーション

ひろがるスカイ!プリキュア |朝日放送テレビ


プリキュアシリーズ」タグ編集

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