概要
各シリーズ全体を指してのコラボタグ「プリキュアスーパー戦隊シリーズ」の派生タグの一つ。
2023年放送の『ひろがるスカイ!プリキュア』の主人公プリキュアの一人・「キュアウィング」のキャストとして、村瀬歩が出演すると発表されたのに伴い発生したタグで、村瀬が前年度のスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に、「ドンムラサメ」のCVとして出演していることに起因した所謂中の人繋がりのネタでもある。
作中でのドンムラサメが、基本的にはマザーの導きで行動することが多いことから、上記の発表に接したニチアサクラスタの中には
「ムラサメ・・・プリキュアになるのです」「はい、マザー」
といった具合に、マザーに促されてムラサメがプリキュアになったのでは?と早速連想されてしまった向きもSNS上でちらほら確認されている。
ちなみに、このマザーのCV担当の能登麻美子も、過去にキュアエコーこと坂上あゆみ(『プリキュアオールスターズNewStage』他)役としてプリキュアシリーズに関わっていることから、今後制作されるであろう映画などにおいてキュアウィングとキュアエコーの共演を期待するファンも、同様に確認されていたりもする。
中の人ネタ以外にも、「シリーズ初となるレギュラーの男子プリキュア」である等、何かと話題に事欠かないキュアウィングであるが、『ドンブラザーズ』にも「シリーズ初の男性ピンク」であるキジブラザー(雉野つよし)が登場し、前述した要素が霞むほどの強烈な個性を発揮していたりもする。
こうした「前例」から、キュアウィングの登場についても「意外と驚きもなく受け止められた」というファンもいたり、「初の男子プリキュアという部分以外でも濃いキャラ付けを期待したい」という声も囁かれている。だからと言って怪物になった一般人を見殺しにしたり、自身も何度も怪物になったり、仲間を警察に売ったり、などといった「キャラ付け」は流石にないだろうが…ないよね?
一方、本編におけるソラのましろに対する接し方からかつての彼のように過保護そして暴走することも懸念されている。恐るべしドンブラ中毒。
とか言っていたら
いざ放送が始まってみるとOP映像でおそらくキュアバタフライになる女性が運転すると見られるハマーが登場。よくよく見るとボンネットには初心者マークが。
※流石に右側のような事もないと思いたい……。
ここから色々侵されてしまっている人たちが「ボコボコのプリウスに続いて、次はハマーにウィングが轢かれるのでは?」といらぬ想像や心配をし始めるのであった……。
また、特にトンチキとは関係なく自動車のランボーグが登場する可能性はある。
ちなみにプリキュアが現場に車に乗って参上するという展開は10年前のプリキュアで既にやっていたりする。
そして、第8話と第9話の予告でキュアウィングの変身者の名前がツバサであることが明らかになった。ドンブラザーズにもツバサという名の人物がいる上、彼はムラサメを所持していた事がある。
その他にも
- 第5話で、カバトンがおでんの屋台でくだを巻く状況を見て、おでん屋のおやじを連想。
- 第7話ではソラが「何でも正直に話してしまう」という自分の性格に気づく→何でも正直に答えてしまい、嘘をつくと死んでしまう主人公が直ちにトレンド入り
……ドンブラ中毒の縁はあまりにも深刻であった。
関連タグ
プリキュアスーパー戦隊シリーズ 中の人ネタ 村瀬歩
プリキュアシリーズ ひろがるスカイ!プリキュア キュアウィング
スーパー戦隊シリーズ 暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドンムラサメ キジブラザー
ドンブラ中毒∶とうとうプリキュアまで侵攻してくるあたり、汚染は深刻である。
フワ諫∶こちらはプリキュアと(現状)5つの縁ができてしまった人物に関するタグ。