『マジェスティクルニクルン!』
『ひろがる世界にテイクオフ!』
『プリキュア!マジェスティックハレーション!』
概要
『ひろがるスカイ!プリキュア』に登場するアイテム・マジェスティクルニクルンを用いて放つ合体技。
能力
頁を開き、付属する特殊ペンで全員が空にチームエンブレムを一画づつ描き、それを照準器に見立てるような形でキラキラエナジーを多分に含んだ巨大なビームを相手にぶつける。最後はマジェスティがマジェスティクルニクルンを閉じるシーンで〆られる。
なお、チームエンブレムを描く直前に5人がそれぞれ異なるポーズを取るが、キュアバタフライのそれはキュアレモネードやキュアマーメイドが変身バンクでとるものと似た、体を翻したポーズである。
また、これまで追加キュアを加えての合体技の際はチーム毎のフォームチェンジが存在したが、こちらには珍しくそれが無い。
但し、発動するには5人のプリキュアの心を(一切の迷いを見せず)ひとつに合わせる必要がある。
初登場の第33話において当初は「エルを危険な目に遭わせたくない」「戦いに巻き込みたくない」というプリズムの気持ちが強すぎたが故にマジェスティクルニクルンを手にすることはおろか、項を開くことさえもままならなかった。
これまで「守るべき存在」として仲間達の心を繋げていたエルが、「共に戦うプリキュア」としても仲間達の心を繋げて放つ技と考えると感慨深い技である。
初陣の対ミノトン戦にて、この技で浄化して改心させた。
第34話から登場するキョーボーグをも浄化できるが、カイゼリン・アンダーグには押し返され、スキアヘッドには防がれており、本作の合体技で初めて防がれた技でもある。
関連タグ
プリキュア・ライト・マイ・デリシャス→プリキュア・マジェスティックハレーション→プリキュア・エターナルキズナシャワー