概要
『わんだふるぷりきゅあ!』に登場する合体技。第30話に初登場。
ダイヤモンドリボンキャッスルを使って発動するダイヤモンドリボンスタイルでの浄化技。
強化変身後、胸元のリボンのダイヤモンドに手を当て、四人で「もーっと友達!」と叫んで手を繋ぐと、巨大化したダイヤモンドリボンキャッスルの入り口の前に移動。
巨大な泡を発生させた後、無数の泡となって敵に発射した内の一つが敵を包み込んで浄化する。浄化後、キュアワンダフルがダイヤモンドリボンキャッスルに鍵を掛ける。
下半期の敵キャラであるガオガオーンを浄化することができる。
強化フォームの例に漏れずプリキュア4人全員が揃う必要があり、かつニコも参加しなければ使えない。そのため、プリキュアに欠員が出るとこの技を放てずガオガオーンを浄化できない。第37話ではいろはが悟がデートしていたためその問題が生じたが、後からいろはが駆けつけ、ガオガオーンを浄化できた。一方、ニコは必ずしも常にプリキュアと行動を共にしているわけではないのだが、技を放つタイミングになるとダイヤモンドリボンキャッスルと共にどこからともなく現れる(恐らく技の発動時に召喚されるものと思われる)。
第39話からバンクが一部変更。ニコが人間の姿に変身し、掌の上に浮かべた泡を吹いて無数に分裂させる描写に変更され、技が決まるとプリキュア4人と手をつなぐようになった。
敵幹部にもガルガルな気持ち(=人間への憎しみ)が薄まっていれば有効で、第45話ではトラメはこの技を受けて成仏した。しかし、第48話でザクロやオオカミ型のガオガオーンに使用した際はザクロだけ浄化されず、その事にプリキュア達は全く驚かず平然としていた。これはザクロの真の黒幕への気持ちを汲んでプリキュア達が意図的に浄化しなかったと思われるが、彼を救わなければザクロは成仏できない事をプリキュア達が理解していたとも解釈できる。第49話で黒幕に使用した時はニコが最初から人間の姿となっており、技が決まる直前にニコ、キュアニャミー、キュアリリアン、キュアフレンディ、キュアワンダフルの順で1人ずつ顔がアップになるシーンが追加される特別仕様になった。
関連タグ
プリキュア・マジェスティックハレーション:前作の最終合体技で、敵を浄化後にメンバーの一人がアイテムを閉じて締める点も共通。
プリキュア・マジェスティックハレーション→プリキュア・エターナルキズナシャワー→???