ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

複数の人物が同時に繰り出す必殺技のこと。

合体攻撃連携攻撃協力技等とも呼ばれることが多い。


1人で2つ以上の必殺技を組み合わせる場合は「合わせ技(複合技)」と区別されることが多い。つまり、複数人の技が集まって初めて『合体技』と言えるだろう。


厳密に言うと「合体技」は必殺技の融合による攻撃のみを指すのだが、その基準は作品によって曖昧であり、単純な協力攻撃や連携技を合体技と称している作品も多数存在する。


創作での扱い編集

元祖とされるのが初代スーパー戦隊秘密戦隊ゴレンジャー』であり、彼らが用いた多くの必殺技が5人組であることをうまく利用した合体技であった。以後、スーパー戦隊においてとどめの一撃は合致技で締められることが定番となった。


また『仮面ライダー』においても、2号の登場により「ダブルライダーキック」ライダーきりもみシュートなどの合体技が多く生み出される。こちらも、平成になっても多くの作品で受け継がれている。


漫画の世界でも積極的に取り込まれ、特に"チーム""仲間"を作品の柱とする作品では、ここぞという場面で逆転の一手として繰り出され、物語を盛り上げてくれる。


昨今ではゲームにも取り込まれ、一定条件をクリアすることで解放される強力な必殺技として扱われることが多い。特にバンダイナムコのSRPG『スーパーロボット大戦』では「劇中の展開」の再現や作中のオリジナル展開、オリジナルキャラクター勢の切り札として積極的に取り込まれている。


合体技の分類編集

上記のように合体技といってもその内容は多岐に渡るため、ここではそれを大まかな分類分けをして紹介する。

ただこちらの分類に含まれなかったり、複数該当する合体技も存在するので留意されたし。


※下記の一覧に追加があればお願いします


複数人で1つの技を放つパターン編集

合体技で最も多いパターン。2人以上の人物が1つの技を放つために力を結集させる。

既存の複数の技を同時にでは無く、全く新しい必殺技を放つことがポイント。

そのため、パーティーの切り札や最強技として扱われることも多い。

代表的な合体技編集


複数人で複数の技を同時に放つパターン編集

2人以上の人物がそれぞれの必殺技を同時又は連携させて敵にぶつける技。

各人の必殺技の同時発射という夢のコラボとも言える合体技である。

その性質上、クロスオーバー物の作品やゲームでも多く取り上げられている。

代表的な合体技編集


複数人の力を1人に集約させて放つパターン編集

攻撃役の1人に複数人の力(エネルギー)を集約させて放つ必殺技。

ただ放つ人物が1人の為、合体技では無く個人技として分類させることが圧倒的に多い。

しかし作品によっては合体技として扱われてるものもあるためこちらにも記載しておく。

代表的な合体技編集


技を放つために文字通り合体するパターン編集

技を放つために文字通り合体や融合を行う必殺技。

主にスーパーロボットモノ、特に勇者シリーズ等でよく見ることができる。

あくまでも技を放つためが主目的の合体であり、パワーアップ目的の合体による形態が放つ必殺技は該当しないので注意。

代表的な合体技編集


複数の武装を1つに合体させるパターン編集

複数の武装を1つに合体又は融合させることで新たな武装を生み出し必殺技を放つパターン。

この場合1人が所有する複数の武装では無く、チーム等別々の人物が所持する武装を組み合わせることで発動する必殺技を指す。

主にスーパー戦隊シリーズの決め技としてよく使われており、合体武器とも呼ばれている。

代表的な合体技編集


連携攻撃・コンビネーション編集

合体技の中には複数人による連携や行動自体を合体技として扱っているモノも存在する。

特にスーパーロボット大戦では原作アニメの連携を合体攻撃として再現した技が多数登場している。

代表的な合体技編集


ゲームシステム等で複数の合体技があるパターン編集

ゲームシステム等で複数の合体技があるものは上記のパターンに複数該当するため、こちらで纏めて記載する。

代表的な合体技編集


関連タグ編集

必殺技 合体 融合

合体攻撃 ツープラトン 複合技 協力技 合体武器

関連記事

親記事

必殺技 ひっさつわざ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 307482

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました