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三重連トリプルガジェット

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さんじゅうれんとりぷるがじぇっと

三重連トリプルガジェットとは、特撮テレビドラマ『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する武器の一つ。

概要

ハリケンジャーが使用する必殺武器。

3人の個人武器であるハリケンガジェットを直列に接続したエネルギー砲で、各ガジェットの順序を入れ替えることにより、各々のメンバーに対応した3つの形態を取れるのが大きな特徴である。

物語中盤からは、ゴウライジャーの使用する二重連ダブルガジェットとの合体形態である五重連ビクトリーガジェットも新たに登場した。

ドライガジェット

ハリケンレッドの専用形態。

前方からドライガンクエイクハンマーソニックメガホンの順で合体させることで完成し、レッドの「ファイヤー!」の掛け声と共にガンのトリガーを引くことで、超高熱の火炎弾を発射し標的を吹き飛ばす。

ソニックガジェット

ハリケンブルーの専用形態。

前方からソニックメガホン→ドライガン→クエイクハンマーの順で合体させることで完成し、ブルーの「ロールアップ!」の掛け声と共にメガホンのトリガーを引くことで、シャボン玉のような超音波のエネルギー弾を発射。その中に敵を閉じ込め粉砕する。

クエイクガジェット

ハリケンイエローの専用形態。

前方からクエイクハンマー→ソニックメガホン→ドライガンの順で合体させることで完成し、メガホンのトリガーを引いて上空に具現化させた100tの巨大な重力弾を、「ブレイクダウン!」の掛け声と共に落下させ、標的を押し潰す。

前述のビクトリーガジェットへの合体時にもこの形態を取る必要がある。

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