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スーパーマリオRPG

すーぱーまりおあーるぴーじー

スーパーマリオRPGとは、1996年に任天堂(開発:任天堂、スクウェア)から発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。
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作品の特徴

1996年3月9日に発売されたスーパーファミコン専用ゲームソフト。
後々多数発売されるマリオRPGシリーズの先駆けかつ礎となった作品。
そして、名作揃いのスーパーファミコン専用ソフトの例に漏れず、発売から何年も経った今でも名作として評価されている作品である。

マリオ伝統のジャンプを基本としたアクション、「アクションコマンド」を取り入れた戦闘、かつてのマリオシリーズには無いストーリー展開に豊富なネタまで完備。
また、サブイベント等のやりこみ要素も多く、戦闘は主にシンボルエンカウントの為に自由度も高い。
近年の作品と並べても全く見劣りしない見事な完成度を誇る。

バーチャルコンソールでダウンロードする事も可能で、ランキングも上位に位置する。
プレイする価値はある作品なので、ぜひ一度プレイして頂きたい。
※Wii U(及び3DS)のニンテンドーeショップでの購入期間が2023年3月末までとなっているので注意(また、残高入金は2022年8月30日まで)。

尚、戦闘におけるアクションコマンド、ボケシーンでマリオが「バンッ」とコケる、モブキャラのノンストップで長ったらしく喋るセリフ等はこの作品から続く伝統である。
それまで殆ど台詞のなかったピーチ姫クッパに初めて明確なキャラ付けがされた作品でもある。

ちなみに当時のSFC任天堂タイトルの中では珍しくパッケージを横にしたレイアウトとなっている。何故珍しいのかというと、任天堂のタイトルはパッケージを縦にした形のレイアウトだったからである。発売当時はスーパーファミコン本体が4000円安く買えるクーポン券付き。

なお、起動時に「Nintendo」のロゴが表示されてモーフィングで「SQUARE SOFT」と変わる。

任天堂とスクウェア

開発を行ったスクウェア(現:スクウェア・エニックス)はその後、ファイナルファンタジーシリーズのプラットフォームをプレイステーションへと移してしまったことから、任天堂とは断絶状態になってしまう(当時の表向きはそう見られていたが、実はスクウェア自身が蒔いた種によって起きていた。詳しくはスクウェアの任天堂出禁事件の記事を参照)。
そのため、続編として開発された「スーパーマリオRPG2(仮)」(=後のマリオストーリー)は任天堂のセカンドパーティーであるインテリジェントシステムズ(IS)の開発となり、後にペーパーマリオ」シリーズとして分岐独立した。

一方で、本作の製作に関わったスタッフの多くは後にスクウェアから離脱し、新たな会社を設立。その中の一つである、本作のディレクターの藤岡千尋らが中心となって設立されたアルファドリームマリオ&ルイージRPG」シリーズの製作に携わっている。こちらは作曲に本作と同じく下村陽子を迎えている等、本作の系譜が色濃く受け継がれている。
また「ペーパーマリオ」シリーズの方も、ISだけでなく、本作のイベントデザインを担当した工藤太郎氏(現・バンプール代表取締役社長。代表作『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』など)が協力しており、シリーズを通して工藤氏がオブザーバーとして携わっているため、こちらも本作の流れを汲んでいると言える。

なお、スクウェア自身もエニックスと合併して「スクウェア・エニックス」となってからは、任天堂との関係も修復し、バーチャルコンソールに過去作品を提供、「いただきストリートDS」などの共同開発をしている。
さらに後年、マリオとツンツン頭(とそのストーカー)が競演する日がやってくることになる。

なお、関係修復後にスクウェア・エニックスの公式サイトで作品ラインナップとして掲載しているが、このコラボの事実となった作品を堂々と掲載できる日が来たと感慨深いコメントをスクエニ側がした事もある。(見つけにくいが、スクエニの公式サイトで機種を「SFC」で検索すると出てくる)

ストーリー

これまでのシリーズ作品に見られるようにいつも通りピーチ姫クッパにさらわれ、クッパ城へ助けに行くことになる。
そこでいつものようにマリオはクッパと戦うが、その途中で大きな衝撃と共にマリオ、ピーチ、クッパは城の外へ飛ばされてしまう。
その衝撃の原因はなんとクッパ城に刺さった謎の大きな剣であった。

また同時にこの世界の人々の願いを叶える星「スターロード」が7つに割れてしまい、人々の願いの叶わない世界になってしまった。
さらに各地で武器の姿をした集団が人々を苦しめるようになる。

クッパ城を占拠し、マリオワールドの征服を狙う新たな敵・カジオー軍団と戦い、スターロードのかけら「スターピース」を集めるべく、マリオは新たな仲間と共に今までにない新たな冒険に出る。

登場キャラクター

パーティーメンバー

マリオRPG


掲載は加入順。なお、パッケージにはヨッシーの姿が描かれているが仲間にはならない。ただしアイテムを使えば呼び出して攻撃してくれるので、FF風に言えば召喚獣の立ち位置である。

本作の主人公。
バトルでは常に左上の位置におり、パーティーから外すことは出来ない。
いつも通りクッパ城にさらわれたピーチをいつも通り助けようとするが、いつもと違う予想外の出来事が起きたことでいつもとは違う冒険に出ることになる。
この世界では大変な有名人であり、特にジャンプを見せるだけでマリオ本人だと認められるほど。一切言葉を発さず、マイムで感情などを表現する。というか説明の為だけにピーチやクッパに変身出来る(「変身はやめてください」と言われるシーンがある)。
窮地に陥ったジーノを助けたり、ジョナサン・ジョーンズとのサシの勝負に応じるなど正義感の強い熱血ヒーローである。しかしながら大人気ない一面もあり、トイドー(子供)との人形遊びで相手を壁まで突き飛ばしたり、失言に対して拳を握り締め殴ろうとしたりしている。

性能は主人公らしく攻撃寄りのバランス型。際立った弱点がなくステータスの上りも良い。スペシャル技は単体攻撃ばかりだが火力は高め。属性は見た目通りでジャンプ。終盤に覚える「ウルトラ」系は唯一の全体攻撃だがターゲットがランダムなのでダメージが分散する。
ちなみに今作でのジャンプ(スペシャル技の一つ)は使用回数に応じてダメージが大きくなる仕様になっている。
貴重なアイテムを入手するため、スーパージャンプは熟達しておくと良いかも(30回、100回達成で獲得可能)。

物語中盤に差し掛かるブッキータワーにてムラっけハンマーを手に入れられる。名前の通りダメージに±30ほどムラが出るが、最強武器を手に入れるまで使い続けてもいいくらい攻撃力が高い。
また最強武器のひまんパタこうらは、たねとひりょうをローズタウンに住んでいるおじいさんに渡すことで入手可能となるが、ひりょうはマシュマロの国をクリアした時点で入手できる。このため最強武器をバーレル火山突入前に確保できる。ただし少々複雑なミニゲームをこなす必要があり、ストーリー進行に少々時間を取られるのが難点。
このようにPTの中でも早い段階で強力な武器が入手可能なためかなり優遇されている。

なお、パンチでの戦闘スタイルは『スーパーマリオ64』や『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』に逆輸入された。巨大なファイヤーボールも表現は異なるが必殺技として登場している。

白くてフカフカな体をしていて、手が伸びるカエル(自称)。
泣くと雨が降る。冒険の途中で育て親(カエル仙人)から自分がカエルではないことを聞き、これを聞いたマロは本当の両親を探す為にマリオと共に旅に出る。その正体はマシュマロの国の王子様

能力は魔法使いタイプで、HP、攻撃、防御と冴えないものの、の魔法による攻撃が強い。このためスペシャルわざが中心の戦い方になり、装備品は武器よりも防具を優先した方がいい。単体への回復魔法も扱えるが、回復役には中盤から仲間になるピーチ姫(完全上位互換)がいるので殆ど使わなくなる。
マロの本領は中盤から覚える強力な雷属性や氷属性の魔法を操り、的確に敵の弱点を突くことで発揮される。終盤では強力な無属性全体攻撃魔法も覚えるので雑魚散らしからボスまでカバーできる。特に敵の属性が分かれているクリスタラー戦では重宝する。
ただ、敵への属性の相性をいかに気づけるかなどを考慮すると、やや上級者向けのキャラクターとなるだろう。
そして彼のアイデンティティはなんといってもなにかんがえてるのだろう。一見するとネタ魔法のようだが、敵の残りHPと考えを読めるいう、けっこう重要な魔法でもある。
考えている内容が黒い任天堂の隠し場所でもあるのだが。

人形の姿をしたキャラクター。
カリバーによって砕かれた「スターロード」を修理するため、天空からマリオワールドにやってきた。少しキザな喋り方をするのが特徴。

能力的には素早さが仲間の中ではトップ。物理と魔法の両面で攻撃力が高いが、耐久力には難を残すという速攻型。攻撃はいずれも無属性なのでどの相手にもムラなくダメージを与えられる。中盤から覚えるジーノブラストを使えば速攻型の雑魚散らしにもなれる。
とは言えただの特攻要員ではなく、持ち前の素早さからジーノウェーブで味方の攻撃力と防御力を同時に上げてサポートしたり、耐久力の高いザコ敵をジーノカッターで一撃で倒したりと、加入から終盤まで頼れるナイスガイである。
実は成長率が味方キャラの中でも断トツで高く、ボーナスで成長率が高いものを優先的に振っていけば最終的にマロ以上の魔法攻撃力に装備込みでクッパ以上の耐久力を持つ本作最強クラスのキャラと化す。

欠点は武器・防具の性能が低いこと。序盤~中盤は開き直って「ばっちいパンツ(防御は弱いが攻撃・スピードが上がる)」を装備させるのも手。
彼へのダメージをいかに抑えるかというプレイングスキルも要求される、RPGをちょっとやりこんだ人向けのキャラクター。

クッパ軍団のボス。
カジオー軍団に自分の城を乗っ取られたため、城を取り戻すために(都合上クッパ軍団の一員となった)マリオたちと共に戦うことになる。カジオーを恐れて逃げてしまった部下を許すなど軍団のボスとして度量の広い一面も。
なお一人称が「ワガハイ」になったのはこの作品が初。ピーチ姫への好意(とマリオへの嫉妬)も見せたり、意外とナイーブな面も見せる。

RPG風に言えば戦士(タンク)タイプ。他のキャラとは一線を画すHPに加え、物理火力と防御力に優れている。一方、パーティーで随一の鈍足。しかも魔法では頼りないためスペシャルわざの威力が低く、魔法防御も低い。このため通常攻撃を主体にデバフを掛けるキャラクターとなる。
攻撃と防御が大きく落ちる恐怖状態の対策さえしておけばそのパワーを発揮しやすいため、初心者にも扱いやすい分かりやすいキャラクターと言える。
スペシャルわざはダメージこそ頼りないものの、前述の恐怖状態や毒を敵に付与したりといった追加効果はなかなか強力。ただ殴るだけが能ではない。
終盤ではドドとの一騎討ちを任せられるのも魅力。

実は成長率が味方キャラでは最低で、更に装備の性能が非常に悪い(最強武器・防具共にピーチ姫の初期装備と能力が同じ)。このため装備も含めた能力では最終的にHP以外は下から数えたほうが早いレベルになってしまう。

爪を使った戦闘スタイルは大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにて逆輸入された。イベントシーンで見せたコウラタックルは使わないが、コウラ(トゲ)を使ったワザは存在する。

本作のヒロイン
いつも通りクッパにさらわれるが、予想外の出来事が起きたことでクッパ城の外へ飛ばされ、ブッキータワーに落ちてしまったことでブッキーの花嫁候補として閉じ込められる。無事マリオたちに助けられた後は家臣たちに内緒でマリオたちと冒険に出る。

初期HPは低く、攻撃力は貧弱だが魔法は強いとマロにも似た能力。ただマロは攻撃魔法が得意なのに対し、彼女は豊富な回復魔法(状態異常回復付き)でパーティを支えるヒーラー役。眠らせたり沈黙のデバフを与える技も覚える。なお素早さはジーノに次ぐので先手を取りやすい。
攻撃面の貧弱さも後半になると劇的に解消される。Lv18で覚える「ヒステリックボム」は唯一の攻撃技にして強力な全体攻撃であり、最強武器のフライパンもマリオのひまんパタこうらと遜色ない威力を持つ。最終的には物理と魔法、両面で殴れる万能タイプと化す。特にフライパンはバーレル火山をクリアした後ならドゥカティで購入(300コイン)できるので、ラストダンジョンに乗り込む前に入手可能。物理攻撃面をボーナスで伸ばしていけばマリオ並の火力を発揮するので、物理も魔法も強い勇者キャラになる。
このように最初からある程度の働きを魅せながら、最終的に別ベクトルで伸びしろを見せるなど、ある意味作中最強キャラとも言える。
ヤリドヴィッヒとの戦闘では入れておくと回復がかなり楽になる。というより彼女をPTに入れるかどうかで難易度が大幅に変わる。
なお、ビンタやフライパンを使った攻撃、パラソルによる飛翔などは大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに逆輸入された。また「相手を眠らせて体力を回復するワザがある」「ボム兵(爆弾)を投げつける」など表現を変えているが効果だけを見ればピーチのスペシャル技を再現していると言える。

サブキャラクター

ピーチの使いの者で冒険に関するアドバイスをしてくれる。お城には何人もの同じ顔のキノピオがいる。そのうちの一人(セリフの頭に『〈キノピオ〉』が付く者)とは序盤から終盤まで長い付き合いをすることになる。

  • キノ&ナンシー
キノコ城に住むラブラブなカップル。結婚式場を見つけたと思ったら城下町をヘイパーに占拠されて家から出られなくなり、式を挙げようとしたら式場からブッキーに追い出されるなど、苦労の末に結ばれることになる。結婚後、新婚旅行としてヨースター島に訪れる。

キノコ王国の大臣。マリオにピーチ姫の救出を依頼する。礼儀正しい口調だが言い回しが長い。
キノじいの前身とも言えるキャラクター。

1日マリオRPGキャラ カエル仙人


ケロケロ湖に住む仙人。マロの育ての親でもある。風がウワサを運んできてくれるため、なんでも知っている。冒険に行き詰ったときは彼に話しかけることで次のヒントを教えてもらうことができる。
コオロギせんべいとコオロギようかんが大好物。

Xmas絵


ローズタウン宿屋の子供。ジーノ人形の持ち主で、ジーノが何よりも好き。

  • プランター
ある程度物語を進めることでローズタウンに引っ越してくる園芸家の老人。「よくそだつたね」「よくそだつひりょう」を50年間探し求めていて、見つけるとかなりの早口とかなり長い台詞、とても広い語彙でその喜びを表現する変わり者。

1日マリオRPGキャラ ヨッシー


ヨースター島に住む恐竜の一族。ヨースター島で仲間と共にレースをしている。今回は冒険の仲間にはならないが、アイテムを使うことによって戦闘の手助けをしてくれる。マリオは他のヨッシーたちと会話できないが、緑色のヨッシーに乗ることで他のヨッシーと会話ができるようになる。

1日マリオRPGキャラ ワッシー


ヨースター島に住む、サングラスをかけたヨッシー。
かけっこでは1番の実力を誇り、それをいいことにタイマン以外で遊ばないよう強要していた。しかし、レースでヨッシー(とマリオ)に負けてからは改心する。

  • ダイナとマイト
ドゥカティの村の子どもたち。姉がダイナで、彼女がいつもおぶりながら子守している赤ちゃんが弟のマイト。スターピースが炭鉱に落下したために閉じ込められてしまうが、両親の依頼で2人を探しに来たマリオと出会い、トロッコで脱出することになる。

  • サージェント・パター

十代のパレッタとサージェント・パター


パタパ隊の隊長。階級は曹長。カントリーロードの高い崖を「ヒゲヲガケニノボラセロ作戦」を実行してマリオを崖に登らせてくれる。
一定の時間以内に彼に元にたどり着ければ、強力な「パタパくんしょう」というアクセサリをくれる。

  • ノコヤン

10年、早いんだよ!


クッパ軍団の部下。クッパ軍団から逃げ出した後はジャッキーの下で修行している。

  • クリジェンヌ
クッパ軍団の部下。メスのクリボーで、色仕掛け担当。クッパ軍団から逃げてしまった後はモンスタウンで店を開いている。名前は「パリジェンヌ」からと思われる。

  • アンデッド3 (U3)

U3


モンスタウンの部屋で出現するテレサ・カロン・レイホーの3体。アイテム探しクイズを出してくる。正解するとアクセサリー「ゆうれいくんしょう」がもらえる。

  • マロパパ&マロママ
マロの両親、マシュマロ王夫妻。マリオたちがマシュマロの国に来た当初はマルガリータに幽閉されていた。
パパはなにかと自分の若い頃のことを喋りたがる癖が有る。クッパやマリオ、ピーチといった有名人からサインを欲しがったりもする。スターロードのことをマロと同じ言い間違えをするなど、マロと血がつながっていることがうかがえる。
ママは優しいしっかり者。バーレル火山のヒノピオやジュゲムバスのことを教えてくれる。

  • ヒノピオ
サングラスをかけ、バーレル火山に店を構えている人物。宿屋(簡易ベッド)に泊まらせてくれるほか、強力な防具を売ってくれる。

本編には基本的に登場しないが、SFC版の説明書に登場し、操作方法などについて解説している。更に作品を最後までプレイすると……。
余談だが、星の降る丘の「兄さんのやくにたちたい」という願い事は、日本版においては誰の願いかはわかっていないが、英語版では明確にルイージの願いであるとわかるものになっている(「I wannabe a great plumber like my brother Mario.」)。
また、最初の方の町の建物の陰にはヒントをくれるキャラが隠れているのだが、これがルイージなのではないかという説もある。

敵キャラ

中ボス

おいかけてつかまえて


自称世界一の怪盗ワニ。紫色の体をしており、赤いシルクハットを被るナルシスト。一人称は「ミー」で、時折英語交じりで話す。
ストーリー中に何度か登場し敵対することになるが、最終的にはマリオの協力者に。クッパ城にまで乗り込み、店で買える中では最強の防具を売ってくれる。

ベロ~ム


キノケロ水路に住んでいる巨大な怪物。何でも舐めたり、口に入れるクセがある。マロが大好物。すずめが嫌い。語尾に「なんだなあ~」をつけて話す。
冒険中で二度戦うことになり、二戦目(ベロ~ム神殿)では食べたキャラのコピーを作れるようになっている。

ペパット


ドゥカティ炭鉱の奥に居座る爆弾職人。有名になることを夢見て上京してきた。語尾に「ゲス」とつけて喋る。
様々なサイズのボム兵を作る技術を持っており、マリオ達を倒せば有名になれると言う理由で襲ってくる。ゲーム上の役割としては3つめのスターピースを守るボスだが、カジオー軍団とは特に関係ない。
戦闘後は自身の作った巨大ボム兵に潰されて死亡したかに思われたが、後に星のふる丘にて彼と思しき願い事が確認できるため、一命は取り留めていた様子。

ブッキー


ブッキータワーの主。ピーチを幽閉した謎のヒゲ面の男。作中屈指の変人。
巨大な塔に住み、多くのブッカーを従えている。一人称は「ボキ」。
マリオの顔を知りながらタワーに来た彼を「たびのおかた」と勘違いしたり、侵入者であるマリオを見つけても同じ瞬間に見つけたマリオ人形に気をとられて肝心のマリオ本人に気づかなかったり、結婚の意味を「式場でケーキを食べること」だと勘違いしたりとかなりズレているが、憎めないキャラクター。
自分の心境を何かにたとえる癖がある。また、「なにかんがえてるの」で見れるセリフは全敵キャラの中で最も長い。
彼には6人の先祖がおり、彼らの肖像画がブッキータワーに飾られている。つまりゲームに登場するブッキーは7代目。

海の男、ジョナサン


男気あふれる、サメの海賊船長。落ちてきたスターピースを所持しており、これを賭けてマリオに勝負を持ちかける(戦闘中にマリオと一対一の勝負をする事もある)。
マリオたちに負けたあとは潔くスターピースを渡し、その後はリップルタウンの事件解決に協力してくれる。ちなみに飲んでいるのはワインではなくグレープジュース

知っている人は知っている


モンスタウンのジャッキー道場の主で、ノコヤンの師匠。身体は小さいが、とてつもない実力の持ち主。最初のうちは手加減しているがマリオ一行と手合わせを重ねるうちに本気になり、3回目の手合わせでは道場の看板を賭けた本気の勝負を挑んでくる。
本気の彼に勝利するとアクセサリー「ジャッキーベルト」がもらえる。また、マリオのことを「師匠」と呼ぶようになる。

Valentina


マシュマロの国を乗っ取ろうとした悪女。髪のように見えるものは。ザマス口調。自分勝手な立ち振る舞いから、ドドをはじめとする部下たちからは嫌われている。
マシュマロの国での戦いの後、たまたま高い建物(ブッキータワー)に降り立ったことで彼女とブッキーが結ばれることに。

ドドが来た!!


マルガリータの手下で、まるまると太っている真っ黒な鳥。ニセのマロ王子として成り代わっていた。マルガリータには相当こき使われているようだ。
普段は喋らないが、「なにかんがえてるの」を使うと思考が読め、語尾に「ずら」と付けているのが分かる。

  • カメザード

カメザード


クッパ軍団の部下。物語終盤でマリオたちに襲い掛かってくるが、それはカジオー軍団に操られてのものだった。その後はマリオたちに協力してくれるようになり、無限にコインが出る宝箱を出してくれたり、何度でもHP、FPを全回復してくれる。
ちなみに、「なにかんがえてるの」を使うとヨッシーアイランドのあのカメックと同一人物だと発覚する。

クリスタラー


なぜか「厚みのある世界」にやってきた平面の存在。ファイナルファンタジー4のアレンジBGMが流れる、スクウェアファンサービス的な隠しボスマリオシリーズでは考えられないようなシリアスな口調で話すが、本人は場違いなことを自覚しているようだ。
ファイナルファンタジーシリーズでおなじみの4つのクリスタルを従えており、それぞれが強力な攻撃を仕掛けてくる。
勝利することで強力なアクセサリー「クリスタルのおまもり」が手に入る。
クリスタラーのデザインは野村哲也氏が自ら手掛けている。

カジオー軍団

ケンゾール


カジオー軍団の一員。の姿をしている。マリオがいない間に部下と共にキノコ城を乗っ取り、根城にしようとした。
炎系の技を得意とするが、雷には弱い。

ユミンパ


カジオー軍団の一員。の姿をしている。語尾に「ニャ」をつけて話す。彼が放つ矢が頭に当たると身動きが取れなくなる。ローズタウンに向けて1000本もの矢を放ち、住民たちを動けなくしていた。
戦闘ではアタック、アイテム、スペシャルのいずれかのコマンドを封印してお互いに使えなくするという、特殊なルールを用いてくる。更に雷の全体攻撃「ほうでんげんしょう」も使う。

ヤリドヴィッヒ


カジオー軍団の一員。の姿をしている。何よりも出世に命をかけていて、そのためには罪のない老人を苦しめる事も厭わない。リップルタウンの住人たちを倉庫に閉じ込め、分身とともに化けて町人を演じていた。
マリオが海から取って来たスターピースをリップルタウン町長を人質にして奪い、オノフォースに乗って逃げようとするが失敗し、戦うことになる。
みんなのトラウマすいじょうきばくはつ」は、彼の代名詞ともいえる強力な技。無属性の全体攻撃のため、全体回復が使えるピーチ姫は必須となっている。
でんげきやほうでんげんしょうなどの雷属性技を使ってくるので分かりづらいが、実はこのボスも雷が弱点である。

オノレンジャー マリオRPGより


カジオー軍団の一員。の姿をしている。レッド、ブラック、イエロー、グリーン、ピンクの5名からなる。それぞれ得意分野が分かれており、それを利用することで攻守に長けた陣形を持つ。
リーダーはレッドだがまとまりにはやや欠けており、グリーンの考えではそろそろ解散の危機に直面しているらしいことが分かる。
ピンチに陥ると大型ロボット…ではなく、戦艦オノフォース本体を呼び出してくる。
オノフォース「最初から、おれを使えよ……。」

【イラリク】カリバーさん


スターロードをバラバラにし、クッパ城に刺さった巨大な剣。本体に攻撃するには両目が展開している「メノ・バリアー」を剥がす必要がある。ケンゾールを強化したような敵で、強力な炎属性全体攻撃「コロナ」を使う。
カリバーの口はマリオたちの世界と武器世界をつなぐ入り口でもあり、カジオーはここから軍団を送り込んでいた。

カジオー
変身好きなカジオー


本作における全ての元凶でありラスボス。マリオワールドを征服することが目的。
最後のスターピースをお腹に貼り付けている。
激昂しやすい性格らしく、最終決戦ではマリオたちに痛めつけられた腹いせに(突貫工事の)床を叩き潰してしまう。

余談

序盤に発生するカエル仙人のおつかいイベントをこなしていないとピーチ姫を仲間にしてから物語が進行しなくなる。ケンゾールを倒さないとおつかいイベントを終わらせられない上に、スルーしたままストーリーを進められるので忘れてしまいがち。当時のプレイヤーは「カエル仙人に話しかけても何も起こらない」と悩んだ人も多いのではないだろうか?

任天堂とスクウェアがタッグを組んだ作品は実はこれが初めてではない。ファミコンディスクシステムで任天堂から発売された「中山美穂のトキメキハイスクール」が先。ただし、パッケージにはスクウェアの名前が無い。開発協力したのは当時スクウェア開発Bチームだという。

クッパ城のクイズではスクウェアのお遊びがあり、ファイナルファンタジーのキャラクターが名前だけ登場する。

Q.パイプダンジョンに入って最初にあらわれるモンスターは?
クリボー
バブル
エクスデス

そんなところにエクスデスが出てきてたまるか。

Q.今回のぼうけんの敵は?
カジオー
ルイージ
ケフカ

ケフカがラスボスだったらちょっとどころかまるで場違いである。

カエル仙人の好物でもあるコオロギせんべいは本作から20年以上の月日が経った後に無印良品から実際に商品化された。

スーパーマリオくん

ギャグ漫画『スーパーマリオくん』ではコロコロコミック学年誌(三年生、四年生)でコミカライズされている。
始めはほぼ原作通りに進んでいたが、後に「スーパーマリオ64編」の開始に合わせた為か、途中から大幅に簡略化されかなり早期に完結した(どちらも同じ期間)。コロコロコミック版ではヤリドヴィッヒ戦で終了しており、スターピースに関してはピーチ姫がクッパ城の、ルイージヨッシーが武器世界のを回収して来たので全部そろってハッピーエンドとなった(ルイージ曰く「ず~~~っと出番ないでしょ。早くこのゲーム終わらせようと思って…」とのこと)。ちなみにピーチはクッパ城から回収したと言っているが、実際のゲームではバーレル火山にある。

このエピソードは長らく単行本未収録であり、沢田ユキオもいつか収録したいとあとがきに書いていた(コミックス14巻初版の巻末予告にマロの姿が描かれていたが、現在ははねマリオに変更されている)。それから10年以上の時を得て第50巻~51巻でようやく収録された。
ただし掲載誌が違うため話に繋がりがなく、雑誌でのラスボスも異なる(三年生版ではカジオーを倒して決着自体はついているが、四年生版ではカリバー戦がラストバトルとなっている)。

余談であるが、仲間全員ピーチの格好をしたことがある。
・マリオ→ピーチの能力を注入され、ジョナサンとのサシ勝負圧倒されるが、クッパたちがゴングを鳴らした時にピーチの姿に変身し、フライパンチ(フライパン+パンチ)で逆転勝利となった(コロコロコミック版)。
・マロ→クッパ城にピーチがいると思い込んでいたマリオに対して、自ら代わりになろうとした(四年生版)。
・ジーノ→ピーチをキノコ城へ送った時に、ピーチに無理矢理服を交換され、入れ替わる形で城に置いていかれた(三年生版)。
・クッパ→ドゥカティで、ダイナとマイトを連れ戻して欲しいドカハハの為に、炭鉱にピーチがいると嘘をつき、マリオにバレた際に代わりになろうとした(コロコロコミック版)。

関連イラスト

スーパーマリオRPG
24年目の冒険


25周年記念!
カジオー軍団本サンプル



関連動画

テレビCM

パックンフラワーが歌いながら宣伝するという斬新なCM。マリオくんではクイーンフラワーがこのネタをやっていた。


バーチャルコンソール版紹介映像



小ネタ紹介



関連タグ

作品関係
開発会社やシリーズ全体
任天堂 / スクウェア / スーパーマリオ / マリオシリーズ

本作品より分化されたマリオのRPG
マリオ&ルイージRPGシリーズ
ペーパーマリオシリーズ ※2作目まで


登場キャラクター
パーティメンバー
マリオ / マロ / ジーノ / クッパ / ピーチ姫

カジオー軍団
ケンゾール / ユミンパ / ヤリドヴィッヒ / オノレンジャー 
カリバー / カジオー / カジオー軍団


その他
森のキノコにご用心 / なにかんがえてるの / 下村陽子
スクウェアの任天堂出禁事件

外部リンク

公式サイト
Wii VC版公式サイト
Wii U VC版公式サイト
スクウェア・エニックスによるソフト紹介ページ

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マリオシリーズ まりおしりーず

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