ピクシブ百科事典

セフィロス

せふぃろす

セフィロスとは、ゲーム『ファイナルファンタジー7』の登場人物。主人公クラウドの宿敵。
目次[非表示]

「私はいつでもお前のそばにいる」

「クラウド、おまえは…人形だ」

絶望を贈ろうか

概要

CV:森川智之AC以降の専属)/三木眞一郎エアガイツ

ファイナルファンタジー7』のラスボス。主人公クラウド・ストライフの宿敵であり、もう一人の主人公とも言える存在。その存在感、カリスマ性は多くのプレイヤーに強烈な印象を残した。

名前はカバラの生命の樹「SHEFIROTH(生命の誕生・生力、神性の流出)」を由来とする。

特徴

Operative of Legend


アルビノによる白い肌に銀色の長髪を持ち、魔晄を帯びた青い瞳は氷のように冷たく、人を寄せ付けない雰囲気を醸し出す。
公式資料においても一切の情報が不明。ただし、年齢は作中の描写からおそらく20代後半と思われる。
体格は「美形キャラ」としてはかなり大柄で、ファンによる希望的観測や他キャラ身長対比によると197cm(バレットと同身長)あたりと推測される。
素肌の上から黒いロングコートと銀色の肩当を着用(上半身は殆ど裸マント)。素肌なので胸部は露出しており、一般ソルジャーと共通デザインのサスペンダーをその前でクロスさせている。

武器は、身の丈をはるかに超える長刀「正宗」を扱う。

外見の特徴としては、細身でありながら筋肉質。
瞳孔が猫のように縦に細長くなっている。これはジェノバ細胞の影響による変異と見られ、ACに登場するカダージュヤズーロッズの三人の銀髪の少年達や、ジェノバ因子の影響を受けた子供達の目にも同じ特徴が表れている。

人物

セフィロスは特殊な力を持ちながら絶滅したとされる人類、セトラ(古代種)の復活を目的とした「ジェノバ・プロジェクト」の一環として、2000年前に仮死状態で発見された古代種「ジェノバ」の細胞(ジェノバ細胞という)を胎児であった頃のセフィロスに組み込むことによって、「人工的な古代種」として創り出された。
しかし、ジェノバ・プロジェクトは、主導していたガスト博士の「ジェノバ=古代種」という誤った見解の基に発足したものなので、実際にはセフィロスは古代種ではない。ジェノバは宇宙より飛来した特殊なモンスターであり、他者の記憶を読み取り姿を変える力を持っており、その能力を用いて星に侵略していった。古代種たちの抵抗でほぼ全滅したが、古代種たちも大打撃を受け、その人数は急速に減少していった。

任務先とか


同じソルジャーのザックス、神羅兵のクラウドや他の神羅兵1名とともに、ニブルヘイムの村へ老朽化した魔晄炉(ニブル魔晄炉)の調査に訪れたセフィロスは魔晄炉で人間を素材とした「モンスター」の製造実験が行われている事を知り、自身もこのモンスターと同じく「造られた存在」ではないかと疑問を抱く。
セフィロスはこの実験を主導する宝条博士の研究施設、通称「神羅屋敷」の地下研究所でジェノバ・プロジェクトの資料を読み漁った結果、自身が古代種であると誤解する。
そして過去に繁栄を失った古代種と比較し、現代に広く分布している現生人類に対し強い憎悪を抱く。
その後、狂気に駆られ人類の破滅を狙ってニブルヘイムを焼き払い、追ってきたティファやザックスを蹴散らし、魔晄炉に安置されていた「母」ジェノバとともに「約束の地」へ向かおうとする。
しかし、クラウドに行く手を阻まれ、隙を突かれてジェノバの首もろとも魔晄炉へ叩き落される。
ライフストリームの中を彷徨う内にに、脳裏に流れ込んでくる星の知識からジェノバの真実を知る。
普通であれば膨大な量の情報に耐え切れず、廃人と化すところだが、セフィロスはその強大な自我により、人格を保っていた。
結果、自分とジェノバが古代種ではないことに気づくが、今度はジェノバの力を利用して星の支配者になろうと画策。各地にばら撒かれていたジェノバの断片や、ジェノバ細胞を埋め込まれたセフィロス・コピーを操り、蠢動を始める。
神羅ビルを強襲したセフィロスを始めに、クラウドたちが各地で出会うセフィロスは本人ではなく、ジェノバ細胞が変身した姿である(一人称が「私」で気持ち悪いのがジェノバで、一人称が「俺」でカッコいいのがセフィロスとも言われる)。
FF7リメイクでも、時折クラウドの見る(フィーラーが見せる?)幻影として登場する。そしてラストでは……。

「英雄」から「星の支配者」へ

FF7R


胎児期にジェノバ細胞を埋め込まれて誕生したセフィロスは、生まれながらに驚異的な身体能力を示し、幼少期からソルジャーとして戦闘に参加し様々な武勲を立てていった。
彼とほぼ同世代と思われるジェネシスがまだ少年のときからその活躍は目覚ましかったようで、ジェネシスもセフィロスに憧れ、いつかセフィロスに自分の故郷の名産のリンゴを食べてもらうことが彼の夢でもあった。
一方で幼少期から明らかに常人とは異なる自身の能力を認識し、「自分は他の人間とは違う、特別な存在なのだ」というある種の優越感も感じていた。「特別な存在」と言っても少なくともこの時点での認識ではせいぜい「生まれつき他人より優れた才能を持った人間」という程度のものでしかなく、自分が人間であることへの疑いは無かった。

その常人を超えた力は戦場において多大な戦果をもたらし、彼の存在は神羅カンパニーの広報活動により「最高のソルジャー」として誇張も交えて大きく喧伝されることになる(ウータイ戦役におけるソルジャーの戦果もほぼセフィロス単独の戦果のように報道されている)。いつしかセフィロスは「英雄」と称され子供達の憧れのヒーローとなってゆく。
物語の主人公であるクラウドにとってもセフィロスは目標とすべきヒーローであり、セフィロスのような最高のソルジャーとなってティファを守りたいと思って故郷であるニブルヘイムを飛び出した。

それほど作中の登場人物にとっての影響力は絶大であり、カリスマと呼ぶにふさわしい人物である。そのカリスマ性ゆえに周囲の人物にとって(特に若いソルジャー達には)セフィロスは親しく接しづらい相手であったようだが、ソルジャー時代のセフィロスは友を尊重し後輩には親身な、優れた人格者であった。
自身が「英雄」と扱われる事にも関心は無く、それをひけらかす様な事もしない。むしろ自身が英雄と目される事も神羅の宣伝によるものと自覚している節があり、後に「自分は神羅の従順なソルジャー」と自嘲気味に語る事さえあった。

周囲からも「何も言えない存在」と認識されているからこそセフィロスには真に心を許せる人間は少なかったが、その分数少ない友人であるジェネシスとアンジールに対する友誼は篤く、この二人を抹殺せよという命令を敢然と拒否したほどである。後輩であるザックスのことも温かく見守っており、ジュノンでの任務失敗直後、ミッドガルにいるエアリスの安否が気になったザックスを独断で帰還させたりもしている。
ニブルヘイムに来た時も同行した兵士の一人であるクラウドが同地の出身であることを思い出し、「家族や友人に会ってきても構わない」と告げるなど一介の兵士に対しても細かい気遣いを見せていた。一方でニブル山で神羅兵が行方不明になった時は「探している時間はない」として魔晄炉の調査を優先させている。このように冷徹な部分も持ち合わせており、ティファの第一印象は「すごく冷たい」感じだったという。
最もこの時のセフィロス達の主任務は魔晄炉の調査であり、兵士として任務の遂行を優先させただけで妥当な判断を下したともいえる。
そのあとの魔晄炉調査の結果セフィロスに余裕が無くなってしまい、行方不明になった兵士に対する事後のフォローをする機会が得られなかったことも留意するべき。

ソルジャー時代のセフィロスは高い実力と優れた人格、そして兵士として必要な冷徹さを兼ね備えた「英雄」と呼ぶにふさわしい人物であり、これが後の変貌をより悲劇的なものとしている。

変貌の経緯

歪んだ英雄


FF7本編では、ニブル魔晄炉の調査任務で魔晄漬けにされた人間を目にし「自分もこのようにして神羅に造られたのではないか、自分はモンスターと同じなのではないか」という疑念を抱くことが発端となったと描かれている。
幼い頃から「自分は他の人間とは違う」と感じてはいたセフィロスであったが、「それはこんな意味じゃない」と本人が語るようにあくまで自分を人間だと信じていたセフィロスにとってそれは自身のアイデンティティを大きく揺るがす出来事であった。
これによって自分の出生にまつわる記録を調べつくしたセフィロスは母親であるジェノバが古代種であったという記述から「自分は古代種の後継者であり、彼らの遺志を継いで星の支配を取り戻す選ばれし者だ」と思い込み、古代種が衰退したのちに数を増やして繁栄を築いた現在の人類の事を「何の取柄もないのに、星を古代種(母)から奪った連中」と蔑むようになる。結果、人を人とも思わぬ狂気に取りつかれ、クラウドの母を含む無辜の人々さえ容赦なく惨殺するなどそれ以前の彼では決して行わぬであろう凶行に手を染めてしまう。

かくして彼が幼少期から抱いていた「自分は他の人間とは違う」という認識は「自分は人を超えた存在である」という認識に変わり、最悪の形で表出する事となってしまったのである。

しかし真実はジェノバは古代種ではなく、逆にジェノバこそが古代種を絶滅寸前に追い込んだ張本人であった(神羅屋敷に置いてあった資料はガスト博士がイファルナからジェノバの正体を聞く前の、ジェノバ=古代種と誤認した古い資料だった為)。完全な誤解により人の道を踏み外したセフィロスは、結局のところ星の災厄であるジェノバを発掘し、それを用いて人命を弄んだ研究を行った科学者達に翻弄されただけともいえる。研究を主導したガスト博士は当初セフィロスの親代わりのように接していたが、ジェノバが古代種ではないと気付くとセフィロスの元を去っている。セフィロスに真実を告げることなく姿を消したガスト博士に対してセフィロスは「ガスト博士・・・どうして教えてくれなかった?・・・・どうして死んだ?」と嘆くように独り言ちた。

ニブルヘイム事件の結果ライフストリームに落ちてからは星の知識を吸収することでジェノバが古代種ではない事にも気付いたが、それにより更に彼の自己認識は拡大し「星の災厄ジェノバとしての力を持ちながら、古代種の知識をも併せ持つ、古代種を超えた存在である」と己を定義する。そして古代種の伝承に残された究極の破壊魔法「メテオ」を用いて星を攻撃し、その傷跡を治すために集う星の莫大なエネルギーを自分の物とすることで更に高次の存在である「神」となることが本編におけるセフィロスの目的である。
本ライフストリームに落ちたセフィロスは、溶けて星の糧となることを拒み、逆に新たな肉体を再構築する。そしてジェノバを通して自らを「ライフストリームの旅人」「私は古代種以上の存在」とクラウドたちに言い放つ。一度狂った歯車は二度と元に戻ることはなく、更なる狂気へと拍車を掛けてしまった。

補足

CCFF7では、人格者であったセフィロスが、本編終盤での壊れた彼となる理由が補足され、本編での変貌が自然なものとなった。

  • 裏切り者のソルジャー「ジェネシス」と「アンジール」の登場により、セフィロスが早い段階でジェノバ・プロジェクトの一端についての知識を得ることになる。そして同じく作り出されたソルジャーである彼らが、「劣化」現象によって身体が老いていく、命の危機が迫るとモンスターに変身するということを目の当りにし、後にセフィロスが「自分もモンスターなのではないか」という疑念を持つに至る伏線として作用している。
  • ニブル魔晄炉にて、ジェネシスは自分が"作られた"存在であるという誕生経緯をセフィロスに説明した後、セフィロスに対して「お前はモンスターだ」と言い放つ。「プロジェクト・G」についての予備知識を持っていたセフィロスは、この言葉を否定できなかった。
  • ジェネシスは「自分を生み出した世界に対する復讐」のために行動をしており、ソルジャーに対する反逆行為を行った。セフィロスは友である彼の行動を拒絶したが、彼の人格が崩壊していくとともに、この行動に至る一部始終を間近で目撃している。

両親

無題


セフィロスの母はジェノバであるが、それはヴィンセントの言う通り例えのひとつに過ぎなかった。

父親は神羅の前科学部門統括だったガスト博士の助手・宝条。母親は同じくガスト博士の助手・ルクレツィア。セフィロスは2人の息子として生を授かり、母の胎内にいた頃にジェノバ細胞を植え込まれた。

ルクレツィアはガスト博士へのコンプレックスに悩む宝条を支えたい気持ちと、自分に好意を抱くヴィンセントに対して彼の父親のことで後ろめたさがあり、宝条と結婚する。
しかし、実験の影響で彼女の身体もジェノバ細胞に侵食されていくようになる。そのことで宝条に詰め寄ったヴィンセントが宝条に撃たれて実験に利用されたことで、夫婦仲は悪化。
ルクレツィアはヴィンセントを助けたものの、ジェノバ細胞によって化物同然の身体となった挙句、生まれたばかりの息子セフィロスを宝条に取り上げられてしまい、精神が徐々に崩壊し失踪。本編で不死の存在となり、抱くことすらできなかった息子の身を案じながら水晶の中で眠りについてしまった。

セフィロスは宝条から「母の名はジェノバ」と聞かされて育つ。セフィロスは実父のことを知らず、宝条のことは「コンプレックスの塊」と呼び嫌っていた。そんなセフィロスも豹変した裏にはコンプレックスが絡んでいたのだから皮肉な話である。

美形なのは母ルクレツィア似かと思われるが、よく見るとジェノバにも似ている。宝条とは変なところで「クックック……」と笑うところが親子といったところである。

また、公式プロフィールでは出身地は不明とあり、本人も「俺には故郷がない」と語る事があったが、FF7本編での回想シーンでルクレツィアが産気づいた場所がニブルヘイムの神羅屋敷であることを考えると、少なくとも出生地はニブルヘイムであると考えられる(セフィロス自身もニブルヘイムに来た時「この風景を知っているような気がする」と漠然とした感想を述べている)。

戦闘力

彼にしか扱えないといわれる、身の丈を遥かに上回る刀身を持つ愛刀「正宗」を使い、高速の斬撃を繰り出す(DFFでは常人には刀の軌跡しか見えないほどの高速の斬撃と解釈されている)剣の達人。

クラウドは「セフィロスの強さは普通じゃない。どんな伝説より・・・凄かった」と発言しており、史上最強・最高のソルジャーである。その証として、同じクラス1stのソルジャーであるアンジールとジェネシスを同時に相手しても口元に笑みを浮かべて楽勝の表情で立ち回り、1対1で本気で挑みかかってきたジェネシスも片手で圧倒している。彼にとって二人との組手すら「ふざけている」つもりだったという。
そしてザックスを相手にした時も7本編回想ではものの数秒で蹴散らしており、クライシスコアFF7で改めて描かれた際でもジェネシス、アンジールを超えるまでに成長したザックスとバトル2回に渡る戦闘になるものの結局はセフィロスが息一つ切らすこともないまま勝利している(この時、精神的に不安定な状態であったセフィロスの本気を宝条が疑っている)。ACで復活してクラウドと戦った時も終始彼を圧倒し、7本編時では決め手となった超究武神覇斬らしき技を捌き切って逆にクラウドを刀で吊り上げるなど、新技「超究武神覇斬ver.5」を使われるまではほとんどクラウドを寄せ付けなかった。

本編のラスボスとしてはその強さを存分に発揮できなかったが、その分キングダムハーツシリーズに客演した時はソルジャー時代の普通じゃなかった強さを再現するかのように圧倒的な戦闘力を見せつけてくる(それでも野村氏曰く手加減しているらしい、彼にとってソラはなんの思い入れもない子供でしか無いためだろうか)。ソルジャー時代のセフィロスの得意技は「八刀一閃」で、ディシディアで主力技として設定されたため、近年ではセフィロスを代表する技の一つとなっている。

下記のKHのソラやDFFシリーズのWoLやクラウドとの戦いでも戦闘後に膝をついたり消滅したりという演出はほとんどなく、体力も尋常ではないほど備えていると思われる。
また、アーケード版DFFではほかのキャラクターのように敗北しても膝をつくことなく、剣を一振りし後方へとクールに立ち去る演出からも『セフィロスはやられない』というコンセプトをうかがい知れる(最も、PSPでのDFFシリーズでは負けた後普通に膝を付いているし、このコンセプト自体は近年になってからのもの)。

戦闘スタイルは日本刀を武器にしている影響か、日本の古流剣術に見られる「霞の構え」や刀を腰だめに構えて薙ぎ払う「居合い」のような技を用いる等、日本の剣術を意識した技や動きが見られる。技名も漢字を用いたものが多い。刀を用いた技のほかにも、複数のガ系魔法を使いこなすなど、物理・魔法の両面において隙の無い実力を持つ。
ちなみに彼の扱う正宗には基本鞘がなく、「居合い斬り」と言っても抜き身のまま行うので現実の「居合い」とは性質上全くの別物である(本来の居合いは刀身を鞘内で走らせて加速するため)。

現在(FF7)のセフィロスはライフストリームによって新たに存在を再構築しており、ソルジャー時代を凌ぐほどの力を手にしていた。星の体内でクラウドたちと対峙した時は、その場から一歩も動かず波動らしき技で一行を圧倒し、心を折る寸前まで追いつめた。しかし彼らはエアリスの想いを無駄にしたくないと食い下がり続け、最後の戦いを演じることとなる。

ラストバトル

「ジェノバ・SYNTHESIS(ジェノバ・シンセシス)」、「リバース・セフィロス」、「セーファ・セフィロス」の3連戦となる(下記の一騎討ちは除く)。
リバース・セフィロスは最上部の人間形態のセフィロスを基に様々なモンスターを掛け合わせたような巨大な姿。セーファ・セフィロスはセフィロスの人間部分を上半身に残し、右腕はコウモリのような黒い翼に、下半身は消失し6枚の白い翼になっている。
パーティーメンバーの平均レベルに応じて戦闘演出が変化するが、意識してレベルを上げないとまずこの演出は発生しない。
3連戦であるもののシリーズのラスボスとしてはお世辞にも強いとは言えず、セーファ・セフィロスに至っては1ターン撃破も夢ではない。派手な登場シーンとは裏腹にHPが低くて拍子抜けしたプレイヤーも少なくないだろう。

SEPHIROTH


セーファ・セフィロスとの戦いの後、セフィロスの精神がライフストリームの中で健在で笑っている事を感知したクラウドの精神は肉体を離れ、ライフストリームの奥深くでセフィロスと一騎打ちを行う。
これはイベント戦で、通常は強制的にリミットブレイクになり、クラウドの究極リミット技である超究武神覇斬(この時に限り覚えさせていなくても使用可能。戦闘演出あり)で倒す。
何もしなかった場合はセフィロスの攻撃にクラウドが強制的にカウンター(通常攻撃)で倒す事になる。ここで戦うセフィロスのHPは1であり、攻撃も割合ダメージなのでクラウドが負けることは決してなく1ターンで決着がつく。

ちなみにここでのセフィロスは上半身裸である。
後に『エアガイツ』でこの状態のセフィロスが2プレイヤーキャラクターとして使用可能となり、またディシディアでもアナザーフォームとして登場した。後述のスマブラSPにおいてもカラー変更でこの姿になれる(色違いを含めて2パターンある)。

シリーズのラスボスとしては弱い方であり、尚且つ「本編では一切喋らない」という特徴を持ちながらラスボス(笑)と言われないのは、その存在感がなせる業なのだろう。

その後

アドベントチルドレン(FF7AC)にて復活を果たしクラウドと死闘を繰り広げる。
「FF7」のラストバトルに敗れた後、セフィロスは復活を目論むが外見に関する情報をライフストリームに流してしまったので適当な媒体(カダージュたち)を利用して復活した。なお、クラウドに対する執着が強いのは、復活に当たって核となるものが必要だったので自分を二度も倒したクラウドへの執着心を用いたため。
VIIで語った「星と一つになる(神になる)」という言動とは一変し、「母であるジェノバがそうしたように、自らもこの星を宇宙船として、新しい星に行く」という意志を語る。そして復讐のためにクラウドと一騎討ちを繰り広げ圧倒。AC版ではクラウドの肩を貫いて追い詰める。しかし仲間たちへの想いによって再起したクラウドが放った新必殺技「超究武神覇斬ver.5」によって敗れる。
コンプリート版(ブレーレイ版)ではクラウドに膝を突かせ、トドメを刺す寸前まで追いつめる。しかしクラウドはザックスの声援によって再び立ち上がり、セフィロスは「超究武神覇斬ver.5」の前に敗れ去る。

クラウド「思い出の中で、じっとしていてくれ」
セフィロス「私は……思い出にはならないさ」

ライフストリームの中へは還らないという最期の言葉を遺し、こうしてセフィロスは消滅した。

余談

FF7においては、セフィロス本人は過去の回想時にしか喋らない。ラストバトルにおいても無言のままである。
ただしジェノバたちの言葉は明らかにセフィロスを通したものであり、またクラウドの夢(精神世界)にてエアリスの殺害を予告するシーンなどもある。
クラウドに対しては「いつでも操れる都合のいい人形」程度には思っていたようだ(少なくとも個体認識はされていると見ていい)。

エアガイツ

クラウドともどもゲストのプレイアブルキャラクターとして登場している。
格闘ゲームでの仕様に合わせての登場なので近年とはかなり印象の異なるファイトスタイル。平時は徒手空拳だが特殊アクションで正宗を構え、ガード不能の攻撃を繰り出す(ただし必殺技ゲージがすごい勢いで減っていく)。
正宗も7本編のような「霞の構え」ではなく、クラウドの構えに近い「正眼の構え」で使用する。勝利ポーズの時に「霞の構え」を披露。
このゲームでの戦闘スタイルは後のシリーズにあまり継承されていないが、「獄門」「閃光」「ブラックマテリア」など幾つかの技名が後の作品に踏襲されている。
ゲストの中ではセフィロスのみストーリーをクリアをするとエンディングムービーが流れる。内容はFF7でのムービー(PV形式)。

キングダムハーツ

キングダムハーツシリーズにおいてはストーリーには関わらない隠しボスとしてKHFM、KH2に登場。その強さはそれぞれの作品の最終ボスを遥かに凌ぐ。

7本編のように異形の姿には変身せず、人間の姿のまま戦う(片翼は生えているが)。KH2では腰からも翼が生え、若干「セーファセフィロス」を思わせる見た目となっている。
特筆すべきはやはり正宗の驚異的なリーチ。明らかに7本編時よりも刀身が伸びており、軽く見積もってもセフィロスの身長の2倍はある。それを左右に薙ぎ払いながら攻撃してくるので、回避が非常に困難。
両作品とも残りHPが減少すると闇の力を開放し、強力な攻撃を使い始めるようになる。

  • KHFM
FF7本編以来初めて外部作品でのボスキャラとして登場。そのため戦闘スタイルが近年作とやや違うものとなっている。
正宗は左腰に差した状態で使用し、右手一本で薙ぎ払う攻撃が基本。2に登場した時と比較すると技一つ一つの手数は控えめとなっているが、その分非常に後隙が少なくなっており、斬撃の反動値も大きいのでカウンターで突き崩すのは困難。
基本は斬撃を空ぶらせて隙を突いていく戦いとなる。HPがある程度減るとソラのHPを1、MPを0にする「心無い天使」を使用し始める。詠唱中に攻撃すれば阻止できるので発動を見たら即叩きに行くこと。
HPが減少して闇の力を開放すると攻撃パターンをがらりと変え、「シャドウフレア」や「スーパーノヴァ」など強力な攻撃を使い始める。
まだソラのアクションのバリエーションが少ない作品なので、小細工が効きづらく全シリーズで見てもかなり強い部類の裏ボス。
「リーフベール」、「スライドダッシュ」「ラストリーヴ」辺りのアビリティは必須。

  • KH2
KHFMよりも初見殺しに振り切った攻撃パターンに変化。何も知らずに挑むと開始数秒で切り刻まれたり、空中に打ち上げられて延々斬りまくられたりと散々な目に遭うだろう。
とりあえず戦闘開始前のデモ中に△ボタンは連打しておこう。FF7本編と似た構えから繰り出す連続斬りがメイン技。前作よりも手数が増えているがガードカウンターから強制的に隙を作れるので慣れればダメージソースにできる。
心無い天使は前作と違い空中で使用してくるが、やはり詠唱中に攻撃すれば阻止できるので「ハイジャンプ」、「エアドッジ」を活用すると良い。
基本的にはセフィロスから少し離れた間合い(連続斬りの一太刀めが空ぶるくらいの距離)をキープし、連続斬りを誘発させつつガードカウンターで攻めていくのが基本。
今作でもHPが減少すると闇の力を開放し、「メテオ」などの強力な攻撃を使用するようになり、かつ連続斬り以外の技の使用頻度が増す。セフィロスの攻撃を制御するのが難しくなるので、一つ一つの技をしっかり処理していくことになる。
グロウアビリティは基本全部、あとはリーブ系、リフレクトガード、ガードカウンター、リベンジスラッシュ辺りは必須。シャドウフレア対策で「リフレガ」も持っておくといい。
KHFMの時と比べるとソラのアクションが多彩になり、出来る事が増えたので攻撃パターンさえ掴めば前作よりも比較的安定して倒せるようになる。
FM+では追加された13機関の再現データや鎧の男の方が遥かに強いので、もはやラスボスよりは強いだけの敵でしかない。
とはいえ、回避に必要となるグロウアビリティはふつうにプレイしているだけだとなかなか揃わないので(各フォームのレベル上げが必要になるため)、基本的にはやり込み前提の難易度である。

KHFMではソラに敗れると他のハートレスと同じような演出で消滅するが、その後何事もなかったかのようにクラウドの前に現れ、とりあえずお約束に倣って彼と剣を交える。
KH2ではソラに敗れても「たいしたものだ」と言うだけでピンピンしている。そしてやっぱりクラウドと戦い、そのままクラウドと共にどこかに消える。

要するに、ソラはどんなに頑張ってもセフィロスに完全に勝つことは出来ない。

こうして、幾度も出現しクラウドの前に立ちふさがる脅威となっているが
クラウドはそういうセフィロスの存在にウンザリしており、ACやDFFでは「思い出の中でじっとしていてくれ」とセフィロスを拒んでいる。
尤も、セフィロス自身は「私は思い出にはならないさ」と言い放っており、まだまだクラウド達にちょっかい出す気が満々であることが伺える。(前述の見分け方兼現実逃避も相まって「ジェノバはいい加減セフィロスの印象下げ工作を止めろ」と嘆かれている)

3Dアクションゲーム内で再現されたセフィロスの本作でのバトルスタイルが後のDFFシリーズに継承されており(シャドウフレア、心無い天使、居合いと連続斬りを併用する剣術など)、コスチュームも腰の翼が無いKHFMでのバージョンでスキンが実装されている。

大乱闘スマッシュブラザーズ

光の化身キーラに追い詰められ、なすすべが無い状態のスマブラファイター達。
そんな彼らにキーラがとどめの一撃を放とうとしたその瞬間、背後から何者かがキーラを真っ二つに両断する。
その人物はBGMと共に姿を現す。
そして、その人物を知る唯一のファイター、クラウドはその名を口にする。

クラウド「セフィロス…!」

セフィロス「この刻を待ちわびたぞ。さあ、乱闘に絶望を贈ってやろう」

セフィロス参戦!!

2020年12月11日に開催されたゲームアワード“The Game Awards 2020”にて『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』で新ファイターとして参戦することが発表された。
操作キャラとしては『ディシディアファイナルファンタジー』シリーズ以来となる
かつてスマブラに衝撃を与えたクラウド参戦から約5年以上の時を経て、ついに大乱闘の世界でもクラウドと相見える事になった。

セフィロスの参戦はスマブラSPのDLCに於いてありとあらゆる「はじめて」を持ったキャラクターである。


紹介ムービーでは同年に発売された『FF7R』、及び過去に公開された映画『FF7AC』を意識した演出が行われており(桜井政博氏曰く「ムービーに力を入れてた」)、マリオを本編のクラウド同様に串刺しにしそうだった(未遂)。

Dat Great Moment



FFシリーズからの参戦としては『for』のクラウド以来であり、他の主人公勢を差し置いてのまさかの他社枠からのラスボスの参戦となった。
クラウド同様、スイッチ本体やスマブラSPの言語設定によらずボイスは日本語(森川智之氏)で統一される。

セフィロスの刀を食べて回避するカービィ
セフィロスカービィ©とフォンデュしたい!


さらにジェノバも真っ青のピンクの悪魔のコピーバリエーションが増える事に。まさに「セフィロス・コピー」(ただしは「セフィロス『の』コピー」ではなく「セフィロス『を』コピー」する側)。

これまでスマブラにおけるFF関連は版権問題が非常に厳しかったため、ファイターのクラウドとステージのミッドガル、BGMは原曲2曲とスピリットがクラウドのファイタースピリット(ACコス共にスマブラオリジナルアートワーク)しかない状況だったが、彼の参戦によってBGMはACやアレンジを含め9曲が追加された(勿論ミッドガルステージにも流せる)。また、スピリットも大幅に増加し、何とスピリッツボードには13種類のスピリットが登場。これはスピリッツボードに登場するスピリットの数としてはDLCシリーズの中で最も多い(今まではペルソナシリーズ餓狼伝説シリーズ&SNKオールスターズの11種類が最大だった)。
桜井氏も、FFのBGMやスピリットの少なさに対する不満の声はちゃんと耳に入っており、改めて他社のキャラクターの参戦の難しさを語った(要はスマブラが異常なだけである)。

ボタンワザ一覧
Bフレア/メガフレア/ギガフレア
→Bシャドウフレア
↑B一閃/八刀一閃
↓B閃光
切りふだスーパーノヴァ
「正宗」による非常にリーチの長い攻撃と、不利な状態になると「片翼」が生えて強化されるのが特徴で、この「片翼」は一定以上のダメージを受けると生え、攻撃力・移動速度の上昇、ジャンプ回数が1回増加、更にスマッシュ攻撃中は20%未満の攻撃を耐えられるアーマーが付くようになる。
片翼は相手を倒した時に戦況次第でなくなる他、自分がミスをするとなくなる。
なお、片翼の生えるタイミングはスコア・ストック数の差に応じて変わり、こちらが有利なら100%超でも出ない場合があるが、逆に劣勢なら30%程度で出ることもある。
「最初から片翼を生やせばいいのに」と思うユーザーもいるかもしれないが、これはたとえるなら、始めは遊びで戦っていたが主人公の思わぬ奮闘に怒りを抱き本気を出す悪役である(実際に片翼展開時には「目障りだ」「身の程を知れ」と発する)。だから最初から片翼は生えていない。ラスボスとはそういうものなのだ。

一部の斬撃にスイートスポットが設定されており、スイング系の技は斬撃の中心~前方付近、突き系の技は剣先が高威力となる。また見た目通りリーチが長く先手を取りやすい。半面、動作が遅くただ横スマッシュを撃つだけでは後の先で打ち負けかねない。地上で攻撃するよりも空中攻撃を絡めて反撃されにくくする方が安定するかもしれない。
というのもこの外見で体重がピカチュウと同じ軽量級なのだ(詳細は後述)

通常必殺ワザは三段階あり、溜めると威力は上がるが、射程は落ちる。シールドで溜めを止めることはできるが保持したまま移動することは不可。溜め中でも左右移動で回避して止めることができる。基本のフレアですら発射に結構な時間がかかり、撃ち合いには向かない。メガフレアはフレアの順当な進化といった感じで、弾速が強化され爆発の範囲や威力なども非常に優秀だが、射程距離が短い。そして最大ためのギガフレアは自分の目の前で大爆発し、相手が相手なら30%台でバーストできるとんでもワザである。(片翼状態ならば10%もあれば普通に撃墜できるようになる。)普通に崖付近を爆破して復帰阻止を狙うだけでも強力だが、間合いの調整によってはなんと命中直後に横スマッシュやつかみに繋がり、下手すれば0%からの即死すらあり得る。ただし、勿論のこと多大なため時間を要してスキを晒す上、反射などされようものなら自分がバーストされかねないので、セフィロス使いの方は要注意。
又、ピカチュウの電撃などでフレアの方向が変わったり、技で起爆する事があるので牽制技を使うファイターには細心の注意が必要となる。

横必殺ワザはシャドウフレア。射程距離がかなり短く、(もっとも、これは「飛び道具の中では」という意味のため、実際のリーチは自分の横強攻撃並みにはある。)ためても見た目はほとんど変わらない。しかし、桜井曰く「新しい概念を持つワザ」。当てると当たった相手の周りを暗黒属性の球がグルグルと回り、4秒後に相手に吸い込まれるように攻撃する。球は連続で当てたりためたりすると最大5つまで増える。また、回っている球は自分以外の相手に攻撃判定があり、当たった相手は他の相手にぶつけることで球を移すことができる。このため設置されたら爆発タイミングを意識せざるを得ず、どうしても集中力を乱される。なお、設置攻撃はシールドで防ぐことができる他、「リフレクター」やエネルギー吸収系のワザでも防げるため、スタフォMOTHER組ゲムヲパル組等にはワザが入りづらい。仮に設置されたとしてもタイミングを見てシールドで対処可能。
ただ、後述の下スマッシュ攻撃の存在により、「ただシールドを張ってやり過ごす」という対策がある意味悪手となる(シャドウフレアが炸裂している時に下スマッシュ攻撃を撃ち込まれるとシールドがあっさり割れてしまう)ため、安全に対処するにはどうしてもセフィロスをどこかへ飛ばしてからガードを張らなければならず、当然セフィロス側もそれを分かっているため引き気味の立ち回りへと変わる…等かなり相手にする時は厄介なワザである。

上必殺ワザは一閃。上必殺版「フォックスイリュージョン」といった感じで、方向を決めることができ、どこにでも高速移動ができる。また溜めると八刀一閃に変化。高威力で撃墜も狙える連続ヒットワザになるほか復帰距離も少し伸びる。ただし八刀一閃を使うと移動速度が遅くなり、何より動作が終わるまで崖に捕まれず、着地後の隙も大きくなる(およそ1秒弱)のでそこは使い分けよう。

下必殺ワザは閃光。前方向にのみ使えるカウンターワザだが、実は攻撃が当たらなくとも攻撃判定がある。復帰阻止で攻撃力を持っている復帰ワザを使う相手の前で使うといいだろう。但し、あまりにも強い攻撃を防ごうとするとシールドが割れてしまい、反撃できないので注意(ダメージは防げる)。ちなみに飛び道具は反射できないので注意
また、反撃する際の攻撃は、パッと見ではわかりづらいものの飛び道具として扱われているようで、反射系の技やエネルギー吸収系の技に対して使うと逆に相手を利することになるので要注意。特にネスの横スマッシュを合わせられてしまうと、(終点化の場合)どこに居ようが0%から即撃墜される
こんな具合に、見た感じだと他のファイターたちのカウンター技と比べると性能面ではイマイチといったところで、単純に相手の攻撃を跳ね返すという目的ではやや使い勝手が悪い。
ただ、実際は凄まじい反撃倍率と範囲を兼ね備えた明らかにぶっ壊れのカウンターワザであり、(18%以上の攻撃が30%になって返ってくる)おまけにカウンターが成立した場合相手の動きがシールドに当たった時点の姿勢のまま完全に硬直するというトンデモ仕様のせいで、高速移動+強い判定のおかげで復帰阻止が非常に難しいマルス、ルキナ等の上必殺技を崖上から一方的に狩れるという明らかに盛りすぎな性能をしている。

最後の切りふだは、最初の攻撃を与えた後セーファ・セフィロスに変身して星ごと消滅させるスーパーノヴァ終了後に原作と同じく様々な状態異常を与える。参戦ファイターの中では最後のきりふだが宇宙規模という凄まじさ。原作に比べてかなり演出が短縮されており太陽にエネルギーをブチこむ所から青い「星」を吹っ飛ばすまでの部分が使われている(原作ではスーパーノヴァの演出は約1分50秒と恐ろしく長いため)。

スマッシュ攻撃はすべて正宗での斬撃。横で前方へスイング、上で広範囲カバーの斬撃、下で前方斜め下を突き刺す。後隙は大きめだが威力やリーチ、吹っ飛ばし共々強力であり、さらに下スマに至ってはなんとマルスルキナのシールドブレイカーに匹敵しかねない勢いで一気に相手のシールドを削り取る。(おまけに片翼が生えようものなら満タン状態からでも余裕でブレイクする。)ブレイクした相手には最大威力のスマッシュやギガフレアで絶望を贈ってやろう。

その他に、横・上強も正宗による超リーチを誇り、下強はクラウドジョーカーと同じくスライディングであるため移動しながらの攻撃が可能。さらに空前は壁への突き刺し判定有、空上は上スマがそのまま空中仕様に変化し追撃性能が高く、空下は「獄門」(メテオ判定有の急降下攻撃)。ダッシュ攻撃も正宗こそ使わないもののある程度のリーチがあり、かつ威力・吹っ飛ばし共大きく使いやすい。

性能自体はかなり「攻め」に寄ったアタッカーファイターであり、リーチの長さ、ダメージ、撃墜力共に非常に高い。
また、リーチの長さやカウンター技、片翼等防御に使える能力も豊富と思いきや、「長身」、「軽量級」、「技の発生が遅く、隙も多い」事や、上述の要素もスイートスポットが先端ではなく、真ん中から少し前な為、超リーチで相手を近づけさせないという戦い方は難しく、カウンターも技の火力が強すぎると壊れてしまう(が、無効化は出来る)事、片翼もあくまでアーマーな為、ダメージを喰らいすぎると押し切られる可能性もある等、上述の防御に使える能力は実は自身の守りの弱さを助長させるものとなっている。
その為、セフィロスはリーチと絡め手を用いて相手をガンガン責め立てる文字通り守りを捨てたファイターとなっており、やはりこのキャラもスマブラSPのDLCファイターらしく、癖の強い性能である。
ただ、ファイターパスVol.2のと比べれば分かり易い性能の技も多い為、まだ、使いやすい部類と言える。

一方で技の隙が多く、見切られて近づかれるとダメージを喰らってしまう。また身長が大きいので喰らい判定が余計に大きく、コンボ耐性が無いので浮かされたり、手数で攻められると為す術がないのでそれも拍車がかかる。

オンライン対戦では元からの人気や高性能に惹かれて使用率はかなり高い。
攻撃力が高い上、リーチの長い技が多く、復帰妨害が有効な側面からロイルフレベレト/ベレスを除いたFE剣士系ファイターやガノンドロフを中心とした近接技メインのファイターや復帰力が弱い(特に横方面)ファイターには優位に戦うことができる。
一方で技の隙が多さ、必殺技の多くは溜め維持不可能、復帰阻止の弱さやコンボ耐性が無い為、ピカチュウパックマンパルテナ、ジョーカー等の牽制技を使うファイターやロイ等のコンボが得意なファイターは苦手としている。

全員参戦イラストでは、クラウドの後ろに妖しく佇んでいる。

追加ステージは原作での決戦であるラストダンジョン「北の大空洞」がモチーフ。ただしデザイン的には、その深部にある「星の体内」が近い。背景にはシドの飛空艇、ハイウインドの姿も。
時間が経つと、背景が大空洞入り口→最深部でのホーリー開放→メテオ到達→ライフストリーム放出といった、FF7のストーリー終盤の出来事を追体験する。
FF7Rからのファンにはネタバレなのだが、あくまでこれはFF7の出来事。FF7Rでは展開が変わる可能性もある。

背景が目まぐるしく変化する以外にこれといったギミックはなく、非常に戦いやすいステージ。

勝利ファンファーレは自身のテーマ曲である「片翼の天使」。クラウド、ジョーカーのように無限ループ曲ではないが、リザルト画面はFF7原作におけるニブルヘイム焼き討ちシーンの再現となるなど特殊な演出(背景が炎。いつものリザルトBGMに移らず燃え盛る炎の効果音等)となっている。

セフィロスの勝利画面に怒るクラウド


勝利する度にニブルヘイムを焼いていると揶揄される事も。「すま村」や「村と街」での勝利だったらシャレにならない…かもしれない。
ちなみにセフィロスの勝利ポーズは「燃え盛る炎の中で上半身のアップ」という関係上、チーム乱闘でストックや撃墜数で優れて勝った場合、勝利ポーズを取るのはセフィロス一人の特殊演出となる。相方(セフィロス以外のファイター)がストックや撃墜数で優れた場合は相方の従来の勝利ポーズの横でニュートラルポーズで佇んでいる。

勝ちあがり乱闘「支配する者達」はキーラとダーズを除いた全ボスとのボスラッシュ形式になっている。セフィロスに相応しいルート名と内容。使用できるファイターがセフィロス限定かつボスの順番が固定だが、事実上ボスラッシュが解禁されることになる。本気度が最高まで上げられやすいので操作に慣れたら狙ってみるといいだろう。
何の偶然かファイナルラウンドはFFシリーズでお馴染みである白い手のカーソルとそっくりな「マスターハンド」と「クレイジーハンド」のコンビ。

スマブラには既に様々なゲームのラスボスが何らかの形で参戦しているが、このうち、マリオシリーズのクッパゼルダの伝説シリーズのガノンドロフとは初の、また、背景で現れるSNK餓狼伝説シリーズとKOFシリーズのギース・ハワードとはパズドラ以来の共演となる(ドラゴンクエストスライムともいただきストリートシリーズ以来の共演)。またファイターとして参戦するとの共演も初となる(既に共演しているⅤ、Ⅵ、Ⅶの主人公はファイターでは無い為)。
更に、ストリートファイターシリーズリュウケンペルソナ5ジョーカー、および餓狼伝説テリー・ボガードとは、クラウドやギース共々パズドラ以来の再共演となった。

スマブラに於ける余談

  • 当初のクラウドと異なり、スピリッツ名鑑ではグラフィック切り替え(アート切り替え)ができるが、セフィロスでは何故か原作イラスト(FF7のもの)が使われた。(アップデートでクラウドも原作イラストが追加された)
  • かの英雄王1人で10体を倒す事を想定していた軍団の親玉を一瞬で真っ二つにするという描写から多くのユーザーの驚きを得ると同時に灯火の星最速攻略者」もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな等とネタにされている。
  • 初期はMinecraft参戦のインパクトから「次のファイターのハードルが上がっている」とまで言われていたがそのハードルを見事に超えて前回の参戦者に負けずとも劣らないインパクトであった。
  • 2020年12月という年末であるその年を締めくくるファイターとしてラスボスが現れる事態となった。タイミングがタイミングだっただけに“片翼のサンタ”なるネタも飛び出した。
  • セフィロスを先行参戦できる5日間だけ行われるイベント「セフィロスチャレンジ」(事前にファイターパスVol.2かセフィロス+北の大空洞の購入が必要)は三段階の難易度「EASY」「NORMAL」「VERY HARD」があり、どの難易度であってもセフィロスを倒す事で参戦できる。「EASY」は手っ取り早く参戦させたい人向け、「NORMAL」はそこそこ歯応えのある難易度設定だが、「VERY HARD」は尋常ではない難易度に設定されており一筋縄ではいかない…が、あるファイターだとVERY HARDでも秒殺ができる事を証明したプレイヤーが多数現れた。
    • なお、桜井氏によると当初は最初に選んだ難易度を変更できない仕様を考えていたが、それではあんまりだという事で取りやめたという。
  • この風貌でなんと体重がカービィと同じで最軽量組。宿敵を初めとした強打者達相手にはあっさり撃墜されかねないため注意(ポケモンピカチュウ、浮かんでいるミュウツーとほぼ同等)。この事から、サトシの肩にセフィロスを載せるコラ画像が登場する等ネタにされている。
    • とはいえ、あくまでもスマブラである以上(オリジナルと異なる設定が存在する世界観な為)、過度な煽りは控えるべきであろう(セフィロスの体重に関してはどちらかと言えばゲームバランス的な意味合いを持つため尚更)。
ピカチュウと同じ体重なのでサトシの肩に乗るセフィロス


  • 吹っ飛ばされた際、画面奥で星になるモーションは絶叫しないがきちんとボイスがある。プレイヤーの方へ吹っ飛ばされると背中を向いた形でマヌケにぶつかった姿ではない。彼なりに自身のイメージを守っているのだろうか?
  • 参戦PV「片翼の天使」の終盤にはおなじみ(?)の「思い出の中で、じっとしていてくれ」→「私は思い出にはならないさ」の掛け合いも。後者に至ってはクラウドが相手の時に勝利するとリザルト時に発言する。
  • スーパーノヴァで蒼い惑星を木っ端微塵にするが、灯火の星の舞台も蒼い惑星…まさかな。
  • セフィロスで「激辛カレー」「お花」「ハンマー」「ウサミミ」「スーパーこのは(タヌキ)」を使い、スマブラの洗礼と称してセフィロス(特に半裸の7、8Pカラー)をおもちゃにする謎のムーブメントもSNSで発生した。そうでなくても美形シリアスにとっては他のファイターの超個性的なワザから滅茶苦茶な目に遭うのがスマブラである(男女を問わず)。絶望を贈ろうとスマブラの世界に乗り込んでみたら、避けて通れぬカオスな洗礼が待っていたのである。もっとも、最近では後輩たちにターゲットがシフトしつつあるため、以前と比べるとネタにされる頻度は減っている模様。
    • いずれにせよ、こうしたムーブメントのせいで、すっかり本作のネタキャラ枠の1つに収まってしまった感すらある。もちろん、純粋にセフィロスが好きだというファンもいるので、あまりネタ方面ばかり取り沙汰されるのも考え物である。

いろいろついた。


  • 彼を含んだファイターパスvol.2はキャラクターが6人とvol.1より一人多いが、これは参戦ムービーで唯一招待状を受け取ってないセフィロスがクラウドを追って招待状無しで参戦したためではないかとネタにされている(ちなみに招待状を受け取った内の1人のもう1人の人格も招待状なしでちゃっかり参戦しており、結果的に既に6人オーバーする事が確定となった)。

ファイナルファンタジーシリーズ参戦ファイター

Noファイター初出演
61クラウドfor(DLC)
78セフィロスSP(DLC2)

77.スティーブ/アレックス(ゾンビエンダーマン)→78.セフィロス→79.ホムラ/80.ヒカリ

同社出展ファイター

SP(DLC1)』にてドラゴンクエストシリーズからの参戦。参戦ムービーではセフィロスとは対照的にダーズが登場したが、勇者の参戦により、闇は払われた

技一覧

平常時

居合い斬り(CC、DFF)
正宗の長いリーチを活かした前方攻撃。または前方広範囲に斬撃をとばす。
DFFでは腰から抜くように振り上げた刀を途中で止め、そこから無数の見えない斬撃を繰り出す技。

薙ぎ払い(KHFM、DFF)
KHFMでは腰に差した状態の正宗を真横に薙ぎ払う攻撃。
DFFでは振り下ろし→横薙ぎ→逆袈裟斬りの順に刀を振るい、その間に見えない斬撃を挟んで相手を切り刻む。

連続斬り(KH2)
KH2で登場した際に多用する刀を振るっての連続攻撃。一度身構えてから素早く刀を連続で振るい、ソラを切り刻む。残りHPが減るごとに踏み込み距離が三段階までアップし、最終盤では中途半端な間合いだと回り込まれる事も。攻撃力が非常に高く、使用頻度も高いKH2におけるセフィロスのメイン技。モーションがのちにクライシスコアで登場する八刀一閃(後述)に近い。

八刀一閃(CC、DFF、スマブラ)
クラウドの超究武神覇斬に似た刀による8連続攻撃。攻撃開始時に「霞の構え」のようなモーションを取るのが特徴。ザックスに伝授する技でもあるため、ザックスも使用できる。対戦時にセフィロスが使用する場合、最後の一太刀以外は全てザックスに弾かれる。クライシスコア、PSP版DFFシリーズでは5回しか斬りつけていないが、DFFACで晴れて8回攻撃となった。トドメの斬撃はPSP版DFFでは普通の切り払いだが、DFFAC、クライシスコアでは刀を逆手に持ち替え、相手の頭上から切り抜ける独特なモーションとなっている。

獄門(エアガイツ、DFF、スマブラ)
地面に向かって正宗を突き刺す。本編でエアリスを殺害した時の攻撃に似ている。
初代DFFでは発動から着地まで技のキャンセルが不可能で、地面の少ないエリアでの使用が憚られる事も。
UC版以降のDFFシリーズで着地キャンセルが実装され、空中で衝撃波を飛ばす技に変えることが出来る。

天照(DFFUC以降)
斜め下から上方に向かって斬りつける。発動する際に下に潜るようなモーションを取るので、一部の相手の空中攻撃をすかすことが出来る。
PSP版DFFでは単発系のHP攻撃だが、アーケード版ではブレイブ攻撃になった代わりに突進しながら斬り上げる連続ヒット技になった。

ブラックマテリア(エアガイツ、DFF)
クラウドのメテオレイン、ザックスのメテオシャワーに該当する攻撃。隕石を敵に向けて落とす。DDFFでは溜めることができ、溜める時間によって飛距離と軌道が変わる。
名前から分かる通り、『黒マテリア』である。

縮地、神速(DFF)
複数の剣圧を飛ばして攻撃する中距離攻撃。追加入力で瞬間移動しての切り付けを行う。縮地は追加入力を行うと相手を前方に吹き飛ばす地上専用技、神速は追加入力で相手を下方に叩き落す空中専用技。
クライシスコアでのイベントシーンでもジュノンの砲塔を輪切りにする剣圧を飛ばしている。

虚空(DFF)
高速ですり抜ける瞬間に大量の斬撃を加える。
初代DFFでは技を出しきった直後に謎の決めポーズを取り、膨大な隙を晒してしまう。
UC版以降はキャンセル可能になった。

閃光(エアガイツ、DFF、スマブラ)
相手の攻撃をガードした後に反撃するカウンター技。ガードしなくても攻撃に移行する。
名称の初出はエアガイツだが、この時は居合いの構えから繰り出す居合い斬りで技内容は大きく異なる。

召喚(CC)
4つのマテリアを召喚する。

一閃(KH2、スマブラ)
八刀一閃や虚空に似た技。刀を腰だめに構えてから相手の後方まで一瞬のうちに移動しながら居合いで13回斬りつける。専用コマンドの「ガード」を使えば阻止可能だが、失敗すると全ての攻撃を受けて大ダメージとなる。KH2で開幕使用する際は、開幕デモ中に技が開始していてその分リアクションコマンドの入力時間が短くなっている。予め△ボタン連打していないと厳しいレベル。

心無い天使(CC、KH、KH2、DFF)
プレイヤーキャラクターのHPを1にする、FF6ケフカと同じ技。KHではついでにMPまで0にしてしまう凶悪技に変化。ケアルガが出来なくなるのでアイテムによる回復を強いられる。
DDFFではゲームシステム上HP強制1はあまりにも反則なのか、相手のブレイブを1にする技となっている。

ファイガウォール(KH、KH2)
呪文を唱えた後にセフィロスの周りに四方に広がる火柱が出現する。
KHFMでは火柱は3本だけだが、KH2ではソラを引き寄せつつ、15本の火柱が次々と出現するようになった。

シャドウフレア(7、DFF、KH、KH2、スマブラ)
プレイヤーキャラクターの周りに青い球状の炎を幾つも出現させる技。7ではてきのわざとしてプレイヤーキャラクターが使用できる。
『キャラクターを中心として存在し続ける』という設定になっているのか、移動してもそのままついて来る上、徐々に間隔が狭まってきて一斉に突撃する。

メテオ(KH2)
空中に浮かび、無数の隕石を次々と降下させる技。

スーパーノヴァ(7、DFF、KH、スマブラ)
インターナショナル版での演出は、銀河系の彼方からエネルギー体を呼び寄せ、冥王星、土星付近の小惑星群、木星を次々に粉砕させて、それが太陽に飛び込み、太陽を爆発的に膨張させて水星、金星を飲み込んで「星」に迫りキャラクター全体を飲み込んで炸裂する。KHFMにおいては自身の周囲にいくつもの隕石を漂わせ、それらを一斉に爆発させる攻撃となっている。
DFFではEXバーストで発動、古代文字を展開した後に両手で刀を振り下ろし、超高熱かつ巨大なエネルギー弾をぶつけ、更に相手後方の恒星にエネルギー弾をぶつけて爆発的に膨張させ、相手キャラクターを飲み込む。ただしコマンド入力に失敗すると刀を振り下ろすのみで技が終わる。

リバース時

オーロラフェンス
全てのステータス変化を無効化する。

リバースエナジー
自身のHPを大幅に回復し、敵にはスティグマ毒効果のある全体攻撃を行う。

セーファ時

フレア
単体に大ダメージを与える。

ペイルホース
単体のHPを1/8にし、「かなしい」状態にする。

ブレイク
単体に大ダメージを与え、「石化」状態にする。

デイン
全体に大ダメージを与える。

片翼の天使」について

セフィロスの抽象的な呼び名に「片翼の天使」 (One-Winged Angel) がある。
これはラストバトルでセーファ・セフィロスが登場するときのBGMの題名が由来になっている。作曲は植松伸夫が担当した。
このBGMの何度も「セフィロス」の名が登場する印象的なコーラスの歌詞は「カルミナ・ブラーナ」から引用されたもので、言語はラテン語である。
他のセフィロスが登場する作品でもこの曲のアレンジ版が使用されている。

国内外のゲームミュージックを扱ったコンサートイベントでは必ずと言っていいほど演奏される曲であり、90年代の植松伸夫を代表する曲の一つである。

『FFVII AC』では歌詞が変わり、曲調にアレンジの加わった「再臨:片翼の天使」 (Advent:One-Winged Angel)という曲がBGMで使われている。

チョコボの不思議なダンジョンの第3ダンジョン500Fでこの曲が流れるという構想があったがボツネタとなった。
サウンドを担当した中村栄治は、この曲を「セフィロス音頭」と呼称している。

半熟英雄VS3D』には「片翼の天使」をパロディにしたようなスクエニ(特にスクウェア側)を自虐ネタにした「絶叫すべき咆哮」という曲がある。ただし、替え歌ではなく曲はなんとなく似ているくらいでそのままではない。

KHFMではセフィロスに勝利すると「片翼の天使」というキーブレードを入手でき、COMでもこのキーブレードがカードとして登場する。

また、上記のスマブラ参戦時のムービーのタイトルも万国共通で「片翼の天使」である。

関連イラスト

[FF7] セフィロス
无题


セフィロスさん
片翼の天使


セフィロス
銀糸



関連項目

ファイナルファンタジーVII ファイナルファンタジー7 FFVII FF7 FF7AC ディシディア DDFF 片翼の天使
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
ラスボス
セーファ・セフィロス クラウド・ストライフ カダージュ ザックス・フェア
アンジール ジェネシス…同期のソルジャーで、同じくジェノバ細胞を埋め込まれた(彼らはG型、セフィロスはS型)
ケフカ・パラッツォ:人体実験の影響で狂気に走り「神」となった悪役。
シーモア:セフィロスと共通点の多い悪役。
美形悪役
剣士組 他社組 DLC組 スマブラヴィランズ
ファイターパス 片翼の天使とピンクの悪魔
さわら イカ タシロス 片翼のサンタ
消したらスーパーノヴァ

マルス理論…参戦ムービーにおいてセフィロスはこの理論を斜め上に覆した。

他の記事言語

Sephiroth

関連記事

親記事

ファイナルファンタジー7 ふぁいなるふぁんたじーせぶん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「セフィロス」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 19032727

コメント