レッドXIII
れっどさーてぃーん
「私は見ての通り、こういう存在だ」
「私は見ての通り、こういう存在だ」
容姿は単刀直入にいって四足歩行のケモノである。
長いマズルや遠吠えを披露するところはイヌ科のそれを連想させるが、骨格はライオンなどのネコ科に近いものがある。肩や脚には彼の一族に伝わる魔除けとしてイレズミが刻まれており、尻尾の先には炎がともされている。
戦闘能力も他のキャラクター達に劣らず、魔法・召喚魔法も普通に使える。武器は髪飾り(FF7Rシリーズでは首輪。わかりやすさ重視にした結果なのだろうか?)。
リミット技の特徴として「スターダストレイ」「コスモメモリー」など、宇宙関係の名前をモチーフにした技がある。
初期は攻撃力やすばやさが高いため活躍するが、後々重要になってくる最終リミット技が複数回攻撃でないため、他のキャラクターと変えられることもある。
「好きなように呼んでくれ」
「好きなように呼んでくれ」
「VII」本編での記念すべき初登場は序盤の山場、神羅ビルにて、実験サンプルとして神羅に捕らわれているところを主人公のクラウド一行と出会い、成り行きで同行することになる。
この時クラウド達に自らを「レッドXIII」と紹介している。キャラクターとしてのデフォルト名も「レッドXIII」であるが、これはあくまで宝条に付けられた無機質な番号であるためファンには好まれないことが多く、概ね本名である「ナナキ」で定着している。
なお、FF7のプレイヤーキャラは全員が名前変更が可能なため、レッドXIIIに「ナナキ」という名前を付けることももちろん可能。
この名前にした場合、後のあるシーンのセリフが「ナナキ、またの名をナナキ」となってしまう話は有名。
リメイク以降、クラウドたちから「レッド」と呼ばれていたことが分かった。
なお、本名発覚後は「ナナキ」呼びになっている(キャラ名はレッドXIIIのまま)。
「実に興味ぶかい話だ・・・・・・」
「実に興味ぶかい話だ・・・・・・」
クールで思慮深い大人なキャラクター。普通、初見プレイヤーは彼をこのように捉えると思う。
取説にも年齢が48と記されており、主要キャラの中でもブッチギリの年長者であるのもこういった先入観を裏付ける要因の一つであったと思われる。
しかし、そんなイメージも早々と吹っ飛ぶことになる。
徐々に剥がれ落ちる化けの皮
徐々に剥がれ落ちる化けの皮
以下ネタバレ注意↓
「・・・・・・・・・・・・・・・じっちゃん」
パーティー参入早々彼自身の口から唐突にこぼれる、初登場からのクールな印象を覆す一言。多くのプレイヤーの心に疑問符を抱かせたことだろう。
「なに、バレることはないだろう」
数々のイベントを跨いだ後、クラウド一行は変装することで神羅の運搬船に潜り込み、別の大陸へと旅立つことになった。
みんな見事な変装で敵の目をかいくぐり順調に旅を続けていた。
途中、ティファが軍服に身を包みながら自分の生い立ちを憂うという、 ちょっと泣ける小話なんかをはさんでしんみりしていたその時である。
プレイヤーの前に異様な光景が舞い込んで来るのである。
「二本足で立つのもむずかしいものだな・・・・・・」
レッドXIIIである。
当然彼も変装していることになるのだが、先述どおり、彼は人間とはかけ離れた外見を持っている。
おかげで足はよたよた、尻尾丸出しという有様にもかかわらず、当の本人は自信満々で人間になりきっているのである。
「この服を着るだけで、どこから見ても立派な人間だろう?」
どう見ても人間じゃありません。本当にありがとうございました。
因みにこの姿は、FF7リバースにて同じく船上で見られる(運搬船と連絡船の差異があるが)。クイーンズ・ブラッド大会にエントリーしようとしたレッドが、「人間(と同じ知能を持つロボット)しか出られない」ことを知らされ、抗議する。
その後おとなしくなったと思いきや、優勝者が決まった後、神羅兵に変装し乱入してくるという流れになる。
その際クラウドの勝敗関係なくレッドとエキシビションマッチしなければならなくなる。
「ただいま~!ナナキ、帰りました~」
故郷コスモキャニオンに到着した「レッドXIII」が開口一番放つ台詞がこれである。
レッドXIIIの正体はちょっと背伸びがしたかった人間年齢15、6歳なオイラっ子だったのである。
15、6ってレベルじゃねーぞ!な幼児退行ぶりは大半の正常なプレイヤーをドン引きさせたが、それと同時に一部の人間の中に何かが芽生えたのである。
「なにこれかわいい!!!」
ちなみになぜ彼がこんなキャラを作るようになったかというと、かつてコスモキャニオンがギ族と呼ばれる好戦的な部族に襲われた際、ナナキの同族が果敢にギ族の軍勢と戦った中、自身の父セトが何時の間にか姿を消し、戦いが終わった後も戻らなかったことからナナキは父が仲間も故郷も見捨てて逃げたのだと思い込み、そんな彼の息子であることを恥じて少しでも父とは違う立派な戦士であろうと、意識して大人ぶった態度を取っていたのだという(リバースではそれに加えて本人曰く「イヌだなんだのと侮るやからが多くてな」ということらしい)。
しかし、ミッドガルからコスモキャニオンに戻って間もなく、じっちゃんことブーゲンハーゲンに谷に続く抜け道に案内されると、その奥で見たのは石化したセトの亡骸で、実はセトは逃げたのではなく、谷の裏手から迫るギ族をたった一体で食い止めていたということを聞かされる。それからは自分の中にあったコンプレックスを払拭、以降無理な背伸びを止めてナナキ本来の性格に立ち返っている。
外見と性格のギャップは反響を呼び、十数年たった今でも評価され根強いファンが存在している。
また、FFのケモノキャラの中でも人気が高い。
ちなみに、FFで初めて四足歩行するキャラクターであり、名前にローマ字がついたのも初である。
外伝等での扱い
外伝等での扱い
ケモノキャラの宿命か、外伝作品での扱いは基本的にひどい。スタッフは神羅かと思うくらいにひどい。以下、その扱い。
ビフォアクライシス ファイナルファンタジー7(BCFF7)
18章にて登場。この時は故郷のコスモキャニオンでいたようだ。
雌の同種族で幼馴染の「ディネ」がタークスに連れ去られそうになったときにタークス相手に勇敢に戦った。
後述する「On the Way to a Smile」と並びナナキの活躍が見れる作品でもある。
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン(FF7AC)
ケット・シーとセットで登場する。…ここからしばらく扱いが軽くなる。
一応活躍する場面は見られるものの、肝心のセリフが「まだ星痕が消えていない子もいるんだ」しかない。
ちなみに声は俳優の市村正親。友情出演である。ちなみに、Ⅶリメイクでは山口勝平に変わっている。
ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジー7(DCFF7)
最早モブキャラ。映っているシーンがエンディングの1シーンしかない。
(映っているだけマシだと妥協するしかない。)
小説「On the Way to a Smile」
彼を主役としたシナリオ「ナナキ編」が描かれている。ナナキファンオススメの作品であるので、未入手の方は購入して読んでみよう。
DFF
ヘルプモードでユフィと登場し、初心者のために詳しい解説をしてくれる。
ファイナルファンタジー7リメイク
CVが山口勝平ではあるが、彼にしては珍しい渋みのある声(もっとも、父親のコンプレックスがなくなった後にはっちゃけた時どうなるかはこの時点である程度察しが付くが)。
サポートキャラとして扱われており、操作や育成することはできない。ただし、これはスタッフ曰く「登場が終盤なので育成する時間が短すぎるなど、クラウドたちに比べて不公平になってしまう(要約)」からであり、決して冷遇されているわけではない……多分。
ファイナルファンタジー7リバース
ついに正式なプレイヤーキャラクターとして参戦。オリジナル版にはなかった新規の専用コマンドもあり、十分に存在感をアピールした内容となっている。
なお、リバースではヴィンセントとシドは前作リメイクのレッドXIIIと同じくサポートキャラでの参加のため、レッドXIIIだけ扱いが不遇と考えるのはもはやお門違いであろう。(上記二人も三作目では正式にパーティーinは確定)
そして、やはりというか後半でナナキに戻り思いっきりはっちゃける。山口氏得意のいかにもヤンチャっ子といった声で「ただいま~!ナナキ、帰りました~!」というのだから、またしてもファンはハートを撃ち抜かれることに。
しかも、その直後の会話シーンでは
レッドの声「いままで世話になった」
エアリス「さびしくなっちゃうな」
ナナキの声「それを言わないでよ~」
バレット「ずっとだましてやがったな」
レ「イヌだなんだのと侮るやからが多くてな」
ブーゲンハーゲン「お~いナナキ!」
ナ「じっちゃん!」
と、交互にレッドの声とナナキの声を見事に使い分けている。
もっとも、上記の変装の件など、その以前から片鱗は見せている。また、どうやらエアリスにはナナキとしての自分をこっそりと見せていた模様。
本作ではクエスト進行はある程度プレイヤーの自由ということもあり、(原作プレイヤーはピンと来る要素であるが)一部のクエストでは「レッドXIII」の場合と「ナナキ」としてはっちゃけた後の場合と会話テキストが2パターンがある。
このように、前作とは打って変わってかなり優遇される立場と言える。
性能は回避やガードに特化したカウンター主体のキャラクター。
スマブラSP
セフィロス配信と同時にスピリッツボードに登場。ランクはHOPEのアタッカーで、スロットは2つ、走行強化の追加効果を持つ。対戦時の憑依ファイターはダックハント、スピードアップ(ピンチ時にさらに高速化)、ダッシュでダメージを受ける(代わりに軽量化)。
このように見ると、ひどい扱いをされているのかと思いきやその分他のスピンオフで立派に主人公として描かれているのが分かる。が、基本的に扱いはひどい。
関連イラスト
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関連タグ
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ファイナルファンタジーⅦ ファイナルファンタジーVII ファイナルファンタジー7 FFⅦ FFVII FF7 レッド13 ナナキ クラウド・ストライフ バレット・ウォーレス エアリス・ゲインズブール ティファ・ロックハート ユフィ・キサラギ シド・ハイウインド ヴィンセント・ヴァレンタイン
ボニー MOTHER3で登場する服を着て二足歩行した犬。スマブラSPで共演した。
「私は見ての通り、こういう存在だ」
「私は見ての通り、こういう存在だ」
容姿は単刀直入にいって四足歩行のケモノである。
長いマズルや遠吠えを披露するところはイヌ科のそれを連想させるが、骨格はライオンなどのネコ科に近いものがある。肩や脚には彼の一族に伝わる魔除けとしてイレズミが刻まれており、尻尾の先には炎がともされている。
戦闘能力も他のキャラクター達に劣らず、魔法・召喚魔法も普通に使える。武器は髪飾り(FF7Rシリーズでは首輪。わかりやすさ重視にした結果なのだろうか?)。
リミット技の特徴として「スターダストレイ」「コスモメモリー」など、宇宙関係の名前をモチーフにした技がある。
初期は攻撃力やすばやさが高いため活躍するが、後々重要になってくる最終リミット技が複数回攻撃でないため、他のキャラクターと変えられることもある。
「好きなように呼んでくれ」
「好きなように呼んでくれ」
「VII」本編での記念すべき初登場は序盤の山場、神羅ビルにて、実験サンプルとして神羅に捕らわれているところを主人公のクラウド一行と出会い、成り行きで同行することになる。
この時クラウド達に自らを「レッドXIII」と紹介している。キャラクターとしてのデフォルト名も「レッドXIII」であるが、これはあくまで宝条に付けられた無機質な番号であるためファンには好まれないことが多く、概ね本名である「ナナキ」で定着している。
なお、FF7のプレイヤーキャラは全員が名前変更が可能なため、レッドXIIIに「ナナキ」という名前を付けることももちろん可能。
この名前にした場合、後のあるシーンのセリフが「ナナキ、またの名をナナキ」となってしまう話は有名。
リメイク以降、クラウドたちから「レッド」と呼ばれていたことが分かった。
なお、本名発覚後は「ナナキ」呼びになっている(キャラ名はレッドXIIIのまま)。
「実に興味ぶかい話だ・・・・・・」
「実に興味ぶかい話だ・・・・・・」
クールで思慮深い大人なキャラクター。普通、初見プレイヤーは彼をこのように捉えると思う。
取説にも年齢が48と記されており、主要キャラの中でもブッチギリの年長者であるのもこういった先入観を裏付ける要因の一つであったと思われる。
しかし、そんなイメージも早々と吹っ飛ぶことになる。
徐々に剥がれ落ちる化けの皮
徐々に剥がれ落ちる化けの皮
以下ネタバレ注意↓
「・・・・・・・・・・・・・・・じっちゃん」
パーティー参入早々彼自身の口から唐突にこぼれる、初登場からのクールな印象を覆す一言。多くのプレイヤーの心に疑問符を抱かせたことだろう。
「なに、バレることはないだろう」
数々のイベントを跨いだ後、クラウド一行は変装することで神羅の運搬船に潜り込み、別の大陸へと旅立つことになった。
みんな見事な変装で敵の目をかいくぐり順調に旅を続けていた。
途中、ティファが軍服に身を包みながら自分の生い立ちを憂うという、 ちょっと泣ける小話なんかをはさんでしんみりしていたその時である。
プレイヤーの前に異様な光景が舞い込んで来るのである。
「二本足で立つのもむずかしいものだな・・・・・・」
レッドXIIIである。
当然彼も変装していることになるのだが、先述どおり、彼は人間とはかけ離れた外見を持っている。
おかげで足はよたよた、尻尾丸出しという有様にもかかわらず、当の本人は自信満々で人間になりきっているのである。
「この服を着るだけで、どこから見ても立派な人間だろう?」
どう見ても人間じゃありません。本当にありがとうございました。
因みにこの姿は、FF7リバースにて同じく船上で見られる(運搬船と連絡船の差異があるが)。クイーンズ・ブラッド大会にエントリーしようとしたレッドが、「人間(と同じ知能を持つロボット)しか出られない」ことを知らされ、抗議する。
その後おとなしくなったと思いきや、優勝者が決まった後、神羅兵に変装し乱入してくるという流れになる。
その際クラウドの勝敗関係なくレッドとエキシビションマッチしなければならなくなる。
「ただいま~!ナナキ、帰りました~」
故郷コスモキャニオンに到着した「レッドXIII」が開口一番放つ台詞がこれである。
レッドXIIIの正体はちょっと背伸びがしたかった人間年齢15、6歳なオイラっ子だったのである。
15、6ってレベルじゃねーぞ!な幼児退行ぶりは大半の正常なプレイヤーをドン引きさせたが、それと同時に一部の人間の中に何かが芽生えたのである。
「なにこれかわいい!!!」
ちなみになぜ彼がこんなキャラを作るようになったかというと、かつてコスモキャニオンがギ族と呼ばれる好戦的な部族に襲われた際、ナナキの同族が果敢にギ族の軍勢と戦った中、自身の父セトが何時の間にか姿を消し、戦いが終わった後も戻らなかったことからナナキは父が仲間も故郷も見捨てて逃げたのだと思い込み、そんな彼の息子であることを恥じて少しでも父とは違う立派な戦士であろうと、意識して大人ぶった態度を取っていたのだという(リバースではそれに加えて本人曰く「イヌだなんだのと侮るやからが多くてな」ということらしい)。
しかし、ミッドガルからコスモキャニオンに戻って間もなく、じっちゃんことブーゲンハーゲンに谷に続く抜け道に案内されると、その奥で見たのは石化したセトの亡骸で、実はセトは逃げたのではなく、谷の裏手から迫るギ族をたった一体で食い止めていたということを聞かされる。それからは自分の中にあったコンプレックスを払拭、以降無理な背伸びを止めてナナキ本来の性格に立ち返っている。
外見と性格のギャップは反響を呼び、十数年たった今でも評価され根強いファンが存在している。
また、FFのケモノキャラの中でも人気が高い。
ちなみに、FFで初めて四足歩行するキャラクターであり、名前にローマ字がついたのも初である。
外伝等での扱い
外伝等での扱い
ケモノキャラの宿命か、外伝作品での扱いは基本的にひどい。スタッフは神羅かと思うくらいにひどい。以下、その扱い。
ビフォアクライシス ファイナルファンタジー7(BCFF7)
18章にて登場。この時は故郷のコスモキャニオンでいたようだ。
雌の同種族で幼馴染の「ディネ」がタークスに連れ去られそうになったときにタークス相手に勇敢に戦った。
後述する「On the Way to a Smile」と並びナナキの活躍が見れる作品でもある。
ファイナルファンタジー7 アドベントチルドレン(FF7AC)
ケット・シーとセットで登場する。…ここからしばらく扱いが軽くなる。
一応活躍する場面は見られるものの、肝心のセリフが「まだ星痕が消えていない子もいるんだ」しかない。
ちなみに声は俳優の市村正親。友情出演である。ちなみに、Ⅶリメイクでは山口勝平に変わっている。
ダージュオブケルベロス ファイナルファンタジー7(DCFF7)
最早モブキャラ。映っているシーンがエンディングの1シーンしかない。
(映っているだけマシだと妥協するしかない。)
小説「On the Way to a Smile」
彼を主役としたシナリオ「ナナキ編」が描かれている。ナナキファンオススメの作品であるので、未入手の方は購入して読んでみよう。
ファイナルファンタジー7リメイク
CVが山口勝平ではあるが、彼にしては珍しい渋みのある声(もっとも、父親のコンプレックスがなくなった後にはっちゃけた時どうなるかはこの時点である程度察しが付くが)。
サポートキャラとして扱われており、操作や育成することはできない。ただし、これはスタッフ曰く「登場が終盤なので育成する時間が短すぎるなど、クラウドたちに比べて不公平になってしまう(要約)」からであり、決して冷遇されているわけではない……多分。
ファイナルファンタジー7リバース
ついに正式なプレイヤーキャラクターとして参戦。オリジナル版にはなかった新規の専用コマンドもあり、十分に存在感をアピールした内容となっている。
なお、リバースではヴィンセントとシドは前作リメイクのレッドXIIIと同じくサポートキャラでの参加のため、レッドXIIIだけ扱いが不遇と考えるのはもはやお門違いであろう。(上記二人も三作目では正式にパーティーinは確定)
そして、やはりというか後半でナナキに戻り思いっきりはっちゃける。山口氏得意のいかにもヤンチャっ子といった声で「ただいま~!ナナキ、帰りました~!」というのだから、またしてもファンはハートを撃ち抜かれることに。
しかも、その直後の会話シーンでは
レッドの声「いままで世話になった」
エアリス「さびしくなっちゃうな」
ナナキの声「それを言わないでよ~」
バレット「ずっとだましてやがったな」
レ「イヌだなんだのと侮るやからが多くてな」
ブーゲンハーゲン「お~いナナキ!」
ナ「じっちゃん!」
と、交互にレッドの声とナナキの声を見事に使い分けている。
もっとも、上記の変装の件など、その以前から片鱗は見せている。また、どうやらエアリスにはナナキとしての自分をこっそりと見せていた模様。
本作ではクエスト進行はある程度プレイヤーの自由ということもあり、(原作プレイヤーはピンと来る要素であるが)一部のクエストでは「レッドXIII」の場合と「ナナキ」としてはっちゃけた後の場合と会話テキストが2パターンがある。
このように、前作とは打って変わってかなり優遇される立場と言える。
性能は回避やガードに特化したカウンター主体のキャラクター。
関連イラスト
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関連タグ
ファイナルファンタジーⅦ ファイナルファンタジーVII ファイナルファンタジー7 FFⅦ FFVII FF7 レッド13 ナナキ クラウド・ストライフ バレット・ウォーレス エアリス・ゲインズブール ティファ・ロックハート ユフィ・キサラギ シド・ハイウインド ヴィンセント・ヴァレンタイン
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コメント
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すべて見る- 【FF7/レッドXIII連作】休まない翼
【FF7/ナナキ】紅塵、風に踊りて
[2001年頃脱稿] 決戦前夜。大空洞でのセフィロス戦をひかえ、故郷コスモキャニオンに戻ったナナキの胸に去来するものは、恐怖か、あるいは……? 偉大なる戦士セトの息子という看板と、今は亡き仲間への淡い恋心と。 ※ナナキメイン連作物「休まない翼」第一部として個人サイトに公開してあるものと同じです。13,383文字pixiv小説作品 - 連続MUGENストーリー小説『コイドラ!』
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【FF7/ナナキ×ユフィ】Forget me not
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連続MUGENストーリー小説『コイドラ!』(第1話・人生に恋も事件もつきものでそれを乗り越え成長の日々)
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緩和
リバースについて考察なのですが、ネタバレありなので注意です。今回の内容とは関係ないのでスルー可です。 また、私は書籍読み込みなど出来ておらず当たり前の事を言っているかもしれませんので、スルーいただければ幸いです。。 セフィロスはティファについてはクラウド(素)の心の支えだから消そうと関与してきて(クラウドを支配するために邪魔なので)、エアリスについては星を守る(支配する)ために邪魔なので消そうとしていたのではと考えています(ここで、エアリスとティファの役割を物語として明確にする)。 オリジナルでは、ティファの役割って終盤(エアリスが死んでから)でクラウドに当てがった現実のヒロインな感じがしていたんですよね・・・。Rではそうならないで欲しいなと・・・。エアリスにクラウドを惹かせるためのザックス、としてザックスの存在を置いて欲しくないなあと。リバースでのザックスの登場の終わらせ方って、ちょっと可哀そうな気がします(スキップ出来るし)。 居るけど居ない人の為に奔走する人を蔑ろとしてではなく、きちんと決着として見せて欲しい3作品目です。 そしてクラウドの中に、セフィロスとザックス、エアリスが混在(EDで全然違いましたよね)により、クラウドの性格も変化。 クラウドの中にザックスが居たから、エアリスの事が気になっている・・・のだと考えています。 エアリスはゴンドラで明言していた通りなのですが、最後に言う「好き」はクラウド自信を見つけて欲しいという愛情でもあり、異性としての好きも入ってきているんだろうなあ、と。でもザックスと会ったらどうなるんでしょうかね・・・。 ティファは、ウェポンによって呼び覚まされる記憶でクラウドが助けてくれた事実を知ったりして、じんわりと徐々に好きになってきているんだと思います。このあたりが現実感あって何とも言えず、好きな流れです。 やらないと思いますが、3作品目でカラのマテリアに黒と白どちらが占めているかでEDが分岐・・・とか。6,453文字pixiv小説作品 - 連続MUGENストーリー小説『コイドラ!』
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連続MUGENストーリー小説『コイドラ!』(第0話・始まりの前に)
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星からのこたえ、約束の地、想いの行く先(4)
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