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エアリス・ゲインズブール

えありすげいんずぶーる

エアリス・ゲインズブールは、『ファイナルファンタジー7』の登場人物。 名前の由来は英語の"Earth"(地球・大地)。その読み方を変えて名付けられている。
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「セトラの民、星より生まれ 星と語り、星を開く。セトラの民、約束の地へ帰る。 至上の幸福、星が与えし定めの地」

プロフィール

年齢22歳
身長163cm
誕生日2月7日
星座水瓶座
血液型O型
出身地アイシクルロッジ
使用武器ロッド
CV坂本真綾


概要

ティファと並ぶヒロインの一人。茶色の髪に、緑色の瞳を持つ。
ピンクのロングのワンピースに、赤いジャケットを羽織っており、長い髪は巻き毛
母親の形見であり、物語のキーを握る「白マテリア」をリボンとともに身につけ、持ち歩いている。

自らを「セトラの民」と称する古代種の生き残り。
ゲーム本編の段階では、もはや彼女しか存在しないとされる種族であり、プレジデント神羅はセトラの知る約束の地を「途方もなく豊かな土地で、魔晄エネルギー豊富な土地」と思い込んでいるため、神羅カンパニーに監視されている。

父は元神羅カンパニー科学部門統括ガスト・ファレミス博士。母は最後の純血古代種イファルナ。
父が普通の人間であったため、正確にはエアリスはハーフ。そのため「星の声をはっきりと聞き取りきれない」など古代種としての能力は純粋な古代種よりも劣っている。

父ガストはエアリスが生まれてまもなく後任の宝条博士に暗殺され、母イファルナと共に古代種である為に神羅に拉致され監禁されて育つ。その後イファルナはエアリスを連れて脱走するが、その道中で死亡し、スラム街の住人エルミナ・ゲインズブールに拾われて育てられる。
その後、エアリスの居場所を突き止めた神羅のタークスツォンから戻るよう言われるも拒否し、約束の地を求める神羅もエアリスの機嫌を損ねることは避けたかった為、神羅から監視されながらスラム街で育った。
昔から神羅のせいでさんざんな目に遭っているため神羅を嫌っているが、それ故に監視役のツォンは自分の小さい頃からの数少ない顔見知りであり、彼には単なる敵とは割り切れない複雑な感情を持っている様子。

人物

服装は上品で大人しめで、一見すると清楚でおとなしい女性に見えるが、その性格は明るく大胆で積極的。押しが非常に強く、思ったことは遠慮なく口に出し、危険なことにも平気で足を突っ込みたがる。好意を持ったクラウドへのアタックは積極果敢であった。快活そうな外見に反して控え目なティファとは好対照である。
ティファとは恋のライバルであると同時に、仲の良い友人でもある。

また、ストーリーでクラウドがある理由からドン・コルネオに接触することになった際に「クラウド、女の子に変装しなさい。それしかない、うん」とクールなクラウドを狼狽させるほどの提案をしたり、その後コルネオに対して「・・・ねじり切っちゃうわよ」という発言をしたりと意外に黒い。

劇中

普段はミッドガル五番街のスラムにて売りをしており、教会で育つ草花の世話をしていた。
ゲーム序盤でクラウドに花を買わないか聞いてくるのが最初の出会い。その後、教会の屋根を突き破り落ちて来たクラウドと再会、以降は神羅と敵対する彼等と行動を共にする様になる。
過去に憧れていたソルジャー、ザックスに似たクラウドに上記の通り好意を持ち、それと同時に違和感を持っていた様で、本当のクラウドに逢いたがっていた。

忘らるる都


物語中盤では、セフィロスメテオから星を護る為に独りパーティーを離れ、古代種である自分だけが発動可能なホーリーを呼び起こそうと「忘らるる都」の祭壇にて祈りを捧げる。
しかし、直後に辿り着いたクラウド等の眼前で、ジェノバが化けたセフィロスの正宗に貫かれ、その短い生涯の幕を閉じた。

永遠なんて言葉は


この瞬間を以って、古代種は絶滅した(もっとも劇中に出ていないだけで、実際にはまだ存在するかもしれない)。遺体はクラウドの手で、祭壇入り口の湖に沈められる水葬の形で葬られた。

エアリスの父親がジェノバ・プロジェクトの前責任者ガスト博士であったことを知ったのも、エアリスの出身地はそのガスト博士の逃避先でもあるアイシクルロッジであることを知ったのも、エアリスが乗りたがっていた飛空艇に乗ったのも、そしてエアリスが会いたがっていた本物のクラウドが戻ってきたのも、皮肉なことに全てエアリスの死後に起きた事であった。


なお、ホーリー発動にはぎりぎりで成功していたが、その発動をセフィロスが妨害し封じていた為、エアリスの最後の想いを星に届かせる為にクラウド達は北の大空洞へセフィロスとの最後の決戦に向かう。

キングダムハーツでのエアリス

キングダムハーツ』シリーズにも登場している。日本語版の声優は坂本真綾
英語版はマンディ・ムーア(KH)、ミーナ・スヴァーリ(KH2)。

レイディアント・ガーデン出身の女性で、故郷が滅ぼされた後はトラヴァース・タウンに移住していた。
『キングダムハーツ』ではソラたちの冒険のサポートをした。『キングダムハーツ2』ではレイディアント・ガーデンの復興に尽力している。

エアリスの死ネタ

さよならエアリス

  
FF7以前にもFFシリーズでは仲間などの死の描写は存在したが、エアリスが作中のヒロインである事、従来のドット絵や文章効果音の組み合わせでの表現とは違い3DCGを用いた表現、彼女の死を目の当たりにしたクラウドの動揺と激情がないまぜになった独白、そして悲壮感に満ちた「エアリスのテーマ」が流れる事も影響してプレイヤーの衝撃度及び悲壮感も増している。
おまけにプレイヤーにとっては、その「エアリスのテーマ」が流れる中、動揺で心の準備もできぬまま、強敵ジェノバLIFEと戦わなければならないという二重の意味で残酷な展開が待っている。

物語中に多くの謎がちりばめられているFF7の作風と、また彼女の人気故に「死んだはずがない、生き返らせる手段があるはずだ」と信じるプレイヤーの間で蘇生ネタが蔓延し、「水中呼吸マテリア」等の復活ガセネタが広まったり、果てはサガフロンティアを利用しエアリスを生存させる等の事を行う通称「サガフロワープ」というバグ技までが発見された。因みにこの裏技でエアリスを生存させる為だけにサガフロを買う人も居るらしい。
また、前出の水中呼吸マテリアなどの話題も絡み、いわゆるチートエンジンに手を出す人間が少なからず発生した。当時はチートエンジンを使用する人間はほぼマニア層に限られており、無対策に等しかったが、チートエンジンの一般化に手を貸す結果になってしまったとも言われている。
いずれにしても彼女の死が、各方面に大きな影響を与えたのは確かである。

なお、実際に死亡したプレイヤーキャラクターたるヒロインは彼女が初めてであるが、NPCまで広げればFF3エリア・ベネット(水の巫女エリア)という先例がある。
また開発途中ではFF4ローザも、作中展開によっては命を落とすことが予定されていたとのことである。このことに注意してゲームを進めると、該当イベント後は彼女の発言機会が極端に減少していること、カインのせいしんのパラメータがローザに次いで高いこと(ローザが命を落とした場合はカインがある程度の回復魔法を習得する計画であったため)などに気付かされるであろう。
FF6ティナ・ブランフォードも初期設定では消えてしまう予定だったが、FF外伝ヒロイン聖剣伝説2ポポイのように「見えなくなる」だけで、「死ぬ」訳ではなかったとの見解もある。

物語後半、ミッドガルに自由に入れるようになってからエアリスの教会に行くことができるが、初代PS版に限りそこで子どもたちと花を摘んでいるエアリスの姿を見ることができる。ただし近づくと消えてしまい二度と見れなくなる(近づかなければ何度でも見れる)。隣にいた子どもに話しかけると「あれ、お姉ちゃんは?」というセリフを口にする。


余談

スカイリム』でもMODとして「Aerith - Final Fantasy 7 Clothes and Hairstyle」という名で登場している。
ディズニー映画シュガー・ラッシュ』ではゲーム・セントラル・ステーションの場面において壁にいくつか落書きがされており、その中の一つに"AERITH LIVES"と書かれたものがある。エアリスの悲劇をジョークネタにしたファンサービスである。

関連イラスト

お誕生日おめでとう!
お花。1ギルなんだけどな。


見て、見て!
Forget-me-not



関連タグ

ファイナルファンタジー FF ヒロイン 悲劇のヒロイン
ファイナルファンタジーⅦ ファイナルファンタジーVII ファイナルファンタジー7
FINALFANTASYⅦ FINALFANTASYVII FINALFANTASY7
FFⅦ FFVII FF7 FFAC FFACC
CCFFⅦ CCFFVII CCFF7

関連人物

クラウド・ストライフ ティファ・ロックハート ザックス・フェア セフィロス 
アナザーエアリス

カップリング

クラエア ザックラエア エアティ セフィエア ザクエア ナナエア

外部リンク

FF用語辞典内【エアリス・ゲインズブール】/FF7

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