概要
生き物が生命を全うしたあと、肉体が土に還るように、魂もその星の一部になるという考え方から生まれた、魂の終着点の概念。
FF7では、たびたび地表から噴き出して、大きなエネルギーを生み出す。
魔晄とも呼ばれる。
それが一つに凝縮されると結晶化し、魔石となる。さらに、セトラの民の知識が合わさると、マテリアとなる。
膨大なライフストリームを浴びたものは、強靭な肉体を持つ「ソルジャー」となるが、脳内が膨大な知識に耐え切れないものは、魔晄中毒となり、廃人と化す。さらに浴び続けると、凶暴なモンスターになってしまう。
そして、仮にソルジャーとなれたとしても、経年劣化に伴い結局は遠からず廃人となる。
神羅カンパニーはそれを吸い上げて、エネルギーを牛耳り、世界を支配しようとしていた。それを止めようとしているのが、アバランチである。
これらは要するに「星の血」であるため、総量こそ莫大だが、石油や石炭などですらある補充が効かない
そして使ってしまったモノはもうライフストリームでは無いので星には帰れずやがて、生命が循環しなくなり死の星と化す………というのが星命学的な見解で、実際にそうなるのかは不明。
さらに宇宙にはこれを好んで捕食する生命体も存在する
ファイナルファンタジー10の舞台となるスピラでもその考えはあったらしく劇中に登場するシンラくんが星のエネルギーを着想を得ていたがⅦとの関係は不明。
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セフィロス…ライフストリームに還らずに、クラウドに付きまとっている。(自我が拡散してしまっているため、唯一残った"視界にも入れていなかった雑魚が自分を殺した"という想い出に執着している)もはや呪い。
賢者の石(鋼の錬金術師):生命を万能なエネルギー(対価)として使用すると言う意味では同種の存在。使えば使うだけ星の寿命が縮む魔晄と異なり、こちらは倫理的観点を無視すればほぼデメリットがない。