ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

他社組

45

たしゃぐみ

大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場するファイターのうち、任天堂以外が版権を所有しているファイターたちを指すタグ。

概要

ゲスト参戦の概念はシリーズ3作目の『大乱闘スマッシュブラザーズX』からで、当時はスネークソニックの2体を指していた。


続く『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』ではソニックに加え、ロックマンパックマン、DLCとしてリュウクラウドベヨネッタが新規参戦。その一方でスネークは不参戦となった。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスネークが10年ぶりに復帰し、新たにシモンが、ダッシュファイターとしてケンリヒターが参戦。さらにファイターパス(ダウンロードコンテンツ)は大半が他社キャラとなり、ジョーカードラゴンクエスト勇者バンジョー&カズーイテリースティーブ/アレックス(+ゾンビエンダーマン)、セフィロスカズヤソラが参戦した。


以上により、最終的に15シリーズから18体(カラーバリエーションを含めば24体)の他社キャラが参戦し、スマブラの全89ファイターのうち5分の1以上を占める事となった。


しかも他社組の参戦数が増加し充実してしまったが為、任天堂キャラそっちのけで大乱闘が可能になってしまった。


該当ファイター一覧

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』のファイター番号順に表記。☆はDLCとしての参戦。


Noファイター出典シリーズ会社名XforSP
31スネークメタルギアコナミ×
38ソニックソニックセガ
46ロックマンロックマンカプコン×
55パックマンパックマンバンダイナムコ×
60リュウストリートファイターカプコン×
60'ケンストリートファイターカプコン××
61クラウドファイナルファンタジーⅦスクエニ×
63ベヨネッタベヨネッタセガ×
66シモン悪魔城ドラキュラコナミ××
66'リヒター悪魔城ドラキュラコナミ××
71ジョーカーペルソナATLUS××
72勇者※1ドラゴンクエストスクエニ××
73バンジョー&カズーイバンジョーとカズーイの大冒険Microsoft××
74テリー餓狼伝説SNK××
77スティーブ/アレックス※1MinecraftMojang××
78セフィロスファイナルファンタジーⅦスクエニ××
81カズヤ鉄拳バンダイナムコ××
82ソラキングダムハーツディズニー××


  • ストリートファイターシリーズの権利はカプコンU.S.A.が所持。
  • ATLUSはセガ、MojangはMicrosoftの子会社。
  • ベヨネッタシリーズは『ベヨネッタ1』はセガ、『ベヨネッタ2』以降(及び『ベヨネッタ1』の任天堂ハード移植版)は任天堂からの発売となっているが、『スマブラ』での立ち位置はセガ枠扱い。
  • バンジョーとカズーイの大冒険シリーズは、かつては任天堂から発売されていたが、現在はレア社の売却によりMicrosoftが権利を所有している。
  • キングダムハーツシリーズはスクウェア・エニックスから発売されているが、キャラクターについてはディズニーが権利を所有している。

  • 親会社と子会社などを一纏めにした、各メーカーからの参戦ファイター数は以下の通り。

コナミセガ系カプコンバンナムスクエニ系MS系SNK合計
X11-----2
for-2211--6
SP333242118


上記ファイター以外のアシストフィギュア・コスチューム・スピリッツ・ステージギミック・背景等で登場する他社キャラクターは分割記事「他社組の一覧」を参照。


他社組枠のきっかけ

そもそも初代は『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』と「任天堂のオールスター」という肩書きがあった為、任天堂作品オンリーでサードパーティーの作品が加わるとは想定もされていなかった。


ところが話は二作目『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の頃に遡る。当時、桜井政博氏にコナミ在籍(当時)の小島秀夫氏から「スマブラにスネークを参戦させてほしい」との打診があった事がきっかけもしくは遠因だったとされる。この時は諸々の事情で実現はできなかったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』でようやく実現。これが後に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からの本格的なクロスオーバー参戦にまで繋がっているのである。


『大乱闘スマッシュブラザーズX』の頃に明かされた参戦条件が「任天堂のゲーム機で発売され、そのハードに貢献した作品」であり、スネークはメタルギアシリーズが任天堂のゲーム機では3本だけであったが採用を果たしている。実は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』で最も参戦が望まれていたのがソニックだった事も明かされている。


『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』ではコナミのスネークが不参戦と早々に判明し、代わりにカプコンのロックマンが新規参戦した事が話題となる。それに加え「将来新作の可能性があるシリーズタイトル」「世界的に著名なゲームタイトル・キャラクター」の参戦が見られる。例外として、DLCでスクウェア・エニックスから途中参戦したクラウドに関しては、2つの条件を当てはまらずに参戦が出来たが、その先駆けだったスネークは諸事情があったらしく不参戦に終わっていた。


『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では基準などは現時点では不明だが、シモンとリヒターが参戦出来たのは、前作の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で行なったスマブラ投稿拳で、ユーザーの人気が多かったものから厳選して参戦出来たとのこと。


さらに衝撃を与えたのは、元任天堂タイトルだったバンジョーとカズーイの大冒険シリーズ、ある意味里帰りの参戦であり、そして『Minecraft』の参戦はまさかのMicrosoftからというものであった。


ソラは参戦要望が特に高いキャラクターだったが、ソラはディズニー社に版権がある為、そのしがらみにより極めて困難とこれまで目されてきた。しかし、最後の最後に夢のサプライズとして衝撃を通り越して感動の参戦にまで至ったのである。


参戦要望のアンケート投票が行われたが、投票結果によって各メーカーに迷惑がかかる危険があるとの事で非公開だった事も明かされている。


複数のメーカーの作品からの参戦により、スマブラで初めて共演したメーカー作品同士という組み合わせもあったりと、少なくともコンシューマゲームでは数少ない異例のコラボレーションを果たしたと言える。


関連イラスト

大乱闘スマッシュブラザーズX

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』関連のイラストでは、ロックマン、ソニック、パックマンの3人が任天堂を代表するキャラクターであるマリオとセットで描かれたものが多い。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL


関連タグ

スマブラ関連

作品参戦キャラクター
Xスネークソニック
forロックマンパックマン
for(DLC)リュウクラウドベヨネッタ
SPケンシモン(リヒター)
SP(DLC)ジョーカー勇者バンジョー&カズーイテリースティーブ/アレックスセフィロスカズヤソラ

ソニスネ

会社関連

コナミ(ハドソン) セガ、(プラチナゲームズATLUS) カプコン バンダイナムコ スクウェア・エニックス Microsoft(レア社Mojang) SNK ディズニー


他社組の一覧

概要

ゲスト参戦の概念はシリーズ3作目の『大乱闘スマッシュブラザーズX』からで、当時はスネークソニックの2体を指していた。


続く『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』ではソニックに加え、ロックマンパックマン、DLCとしてリュウクラウドベヨネッタが新規参戦。その一方でスネークは不参戦となった。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスネークが10年ぶりに復帰し、新たにシモンが、ダッシュファイターとしてケンリヒターが参戦。さらにファイターパス(ダウンロードコンテンツ)は大半が他社キャラとなり、ジョーカードラゴンクエスト勇者バンジョー&カズーイテリースティーブ/アレックス(+ゾンビエンダーマン)、セフィロスカズヤソラが参戦した。


以上により、最終的に15シリーズから18体(カラーバリエーションを含めば24体)の他社キャラが参戦し、スマブラの全89ファイターのうち5分の1以上を占める事となった。


しかも他社組の参戦数が増加し充実してしまったが為、任天堂キャラそっちのけで大乱闘が可能になってしまった。


該当ファイター一覧

『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』のファイター番号順に表記。☆はDLCとしての参戦。


Noファイター出典シリーズ会社名XforSP
31スネークメタルギアコナミ×
38ソニックソニックセガ
46ロックマンロックマンカプコン×
55パックマンパックマンバンダイナムコ×
60リュウストリートファイターカプコン×
60'ケンストリートファイターカプコン××
61クラウドファイナルファンタジーⅦスクエニ×
63ベヨネッタベヨネッタセガ×
66シモン悪魔城ドラキュラコナミ××
66'リヒター悪魔城ドラキュラコナミ××
71ジョーカーペルソナATLUS××
72勇者※1ドラゴンクエストスクエニ××
73バンジョー&カズーイバンジョーとカズーイの大冒険Microsoft××
74テリー餓狼伝説SNK××
77スティーブ/アレックス※1MinecraftMojang××
78セフィロスファイナルファンタジーⅦスクエニ××
81カズヤ鉄拳バンダイナムコ××
82ソラキングダムハーツディズニー××


  • ストリートファイターシリーズの権利はカプコンU.S.A.が所持。
  • ATLUSはセガ、MojangはMicrosoftの子会社。
  • ベヨネッタシリーズは『ベヨネッタ1』はセガ、『ベヨネッタ2』以降(及び『ベヨネッタ1』の任天堂ハード移植版)は任天堂からの発売となっているが、『スマブラ』での立ち位置はセガ枠扱い。
  • バンジョーとカズーイの大冒険シリーズは、かつては任天堂から発売されていたが、現在はレア社の売却によりMicrosoftが権利を所有している。
  • キングダムハーツシリーズはスクウェア・エニックスから発売されているが、キャラクターについてはディズニーが権利を所有している。

  • 親会社と子会社などを一纏めにした、各メーカーからの参戦ファイター数は以下の通り。

コナミセガ系カプコンバンナムスクエニ系MS系SNK合計
X11-----2
for-2211--6
SP333242118


上記ファイター以外のアシストフィギュア・コスチューム・スピリッツ・ステージギミック・背景等で登場する他社キャラクターは分割記事「他社組の一覧」を参照。


他社組枠のきっかけ

そもそも初代は『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』と「任天堂のオールスター」という肩書きがあった為、任天堂作品オンリーでサードパーティーの作品が加わるとは想定もされていなかった。


ところが話は二作目『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の頃に遡る。当時、桜井政博氏にコナミ在籍(当時)の小島秀夫氏から「スマブラにスネークを参戦させてほしい」との打診があった事がきっかけもしくは遠因だったとされる。この時は諸々の事情で実現はできなかったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』でようやく実現。これが後に『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からの本格的なクロスオーバー参戦にまで繋がっているのである。


『大乱闘スマッシュブラザーズX』の頃に明かされた参戦条件が「任天堂のゲーム機で発売され、そのハードに貢献した作品」であり、スネークはメタルギアシリーズが任天堂のゲーム機では3本だけであったが採用を果たしている。実は『大乱闘スマッシュブラザーズDX』で最も参戦が望まれていたのがソニックだった事も明かされている。


『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』ではコナミのスネークが不参戦と早々に判明し、代わりにカプコンのロックマンが新規参戦した事が話題となる。それに加え「将来新作の可能性があるシリーズタイトル」「世界的に著名なゲームタイトル・キャラクター」の参戦が見られる。例外として、DLCでスクウェア・エニックスから途中参戦したクラウドに関しては、2つの条件を当てはまらずに参戦が出来たが、その先駆けだったスネークは諸事情があったらしく不参戦に終わっていた。


『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』では基準などは現時点では不明だが、シモンとリヒターが参戦出来たのは、前作の『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』で行なったスマブラ投稿拳で、ユーザーの人気が多かったものから厳選して参戦出来たとのこと。


さらに衝撃を与えたのは、元任天堂タイトルだったバンジョーとカズーイの大冒険シリーズ、ある意味里帰りの参戦であり、そして『Minecraft』の参戦はまさかのMicrosoftからというものであった。


ソラは参戦要望が特に高いキャラクターだったが、ソラはディズニー社に版権がある為、そのしがらみにより極めて困難とこれまで目されてきた。しかし、最後の最後に夢のサプライズとして衝撃を通り越して感動の参戦にまで至ったのである。


参戦要望のアンケート投票が行われたが、投票結果によって各メーカーに迷惑がかかる危険があるとの事で非公開だった事も明かされている。


複数のメーカーの作品からの参戦により、スマブラで初めて共演したメーカー作品同士という組み合わせもあったりと、少なくともコンシューマゲームでは数少ない異例のコラボレーションを果たしたと言える。


関連イラスト

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』関連のイラストでは、ロックマン、ソニック、パックマンの3人が任天堂を代表するキャラクターであるマリオとセットで描かれたものが多い。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

無料で読めるpixivノベル人気作品

  1. ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います

    読む▶︎
  2. その婚約者、いらないのでしたらわたしがもらいます! ずたぼろ令息が天下無双の旦那様になりました

    読む▶︎
  3. 土の楽園で会いましょう

    読む▶︎

pixivision

カテゴリー