ピクシブ百科事典

他社組

たしゃぐみ

スマブラに登場したキャラクターのうち、任天堂のゲームキャラではない者たちのグループ。
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概要

ゲスト参戦の概念はシリーズ3作目の『X』からで当時はコナミスネークと、セガソニックの2人を指していた。

第4弾(4・5作目)の『for』ではソニックに加え、カプコンおよびカプコンUSAのロックマンリュウバンダイナムコパックマン、DLCにて参戦したスクウェア・エニックスクラウド、プラチナゲームズのBAYONETTAシリーズよりベヨネッタ(下述参照)が参戦(スネークは参戦出来ず) 。ここから参戦する他者組の多彩さから他者組の参戦が一層注目を集めると同時に関心を持たれる事となる。

最新作の『SP』で他社組の第一弾だったスネークが10年ぶりにスマブラに復帰しそれに加え、同じくコナミの悪魔城ドラキュラよりドラキュラ退治の一族『ベルモンド家』からシモンリヒターの2人が新規参戦。そしてストリートファイターより、格闘ゲームにおける元祖ダッシュファイターとも言えるケンの参戦が決まった。

さらにDLCで新たにペルソナ5ジョーカードラゴンクエストシリーズのバンジョーとカズーイの大冒険バンジョー&カズーイ餓狼伝説テリーが加わり、メーカーもATLUSマイクロソフト、そしてSNKが追加された形になる。

元々はセガが販売元を担当していたBAYONETTAに関しては、Wii Uで発売された『2』や、Wii U版・Switch版の『1』で任天堂が販売元として携わっていることから、長い間ゲストか否かと議論されていたが、『SP』ではトレーニングやサウンドテストにおけるアシストフィギュアの並び順から、ゲスト扱いである事が明確になっている。

バンジョー&カズーイは他社組実装から11年後の参戦だが、元任天堂キャラだけにいまや彼らはソニックやスネークと同格かあるいはそれ以上の他社組の筆頭と言えるだろう。

『for』関連のイラストでは、ロックマン、ソニック、パックマンの3人が任天堂を代表するキャラクターであるマリオとセットで描かれたものが多い。

参戦キャラ

参戦ファイター

参戦発表順に表記。☆はDLCとしての参戦。

番号参戦ファイター出典作品会社名XforSP
31スネークメタルギアシリーズコナミ×
38ソニックソニックシリーズセガ
46ロックマンロックマンシリーズカプコン×
55パックマンパックマンシリーズバンダイナムコ×
60リュウストリートファイターシリーズカプコンUSA×
61クラウドファイナルファンタジーⅦスクウェア・エニックス×
63ベヨネッタBAYONETTAシリーズプラチナゲームズ(セガ/任天堂)×
66シモン悪魔城ドラキュラシリーズコナミ××
66'リヒターコナミ××
60'ケンストリートファイターシリーズカプコンUSA××
71ジョーカーペルソナ5ATLUS××
72勇者※1ドラゴンクエストシリーズスクウェア・エニックス××
73バンジョーカズーイバンジョーとカズーイの大冒険マイクロソフト※2××
74テリー餓狼伝説シリーズSNK××
※1:カラーバリエーションとしての主人公も登場。
※2:初期は任天堂からの発売だったが、2002年に任天堂がレア社をマイクロソフトに売却したため、シリーズも同時に移籍した。

準メンバー

『for』から参戦しているシュルクは他社ハードから作品の発売歴があるゼノシリーズのキャラクターだが、他社ハードで発売された作品には登場しておらず、スマブラでは『ゼノブレイドシリーズ』のみを持って任天堂作品として扱われている。

番号参戦ファイター出典作品開発企業名他のシリーズ作品発売企業名XforSP
57シュルクゼノブレイドシリーズモノリスソフトスクウェア・エニックス、バンダイナムコ×

アシストフィギュア

『X』や『for』でもファイターが登場している作品のキャラがアシストフィギュアとして登場していたが、『SP』では大幅に増加。ファイターとして誰も参戦してない作品のキャラや、インディーゲーム出身のキャラも加わり、その幅の広さに定評がある。

『SP』ではファイターとは異なり任天堂キャラとは分けて扱われ、並び方はシリーズ1作目の発売順(サイボーグ忍者は『メタルギアソリッド』シリーズに準拠)>シリーズ内のキャラの初出順となっている。本項の並び順もそれに準じる。

アシストキャラ出典作品会社名XforSP
モンスターズパックマンシリーズバンダイナムコ×
ボンバーマンボンバーマンコナミ※1××
アルカード悪魔城ドラキュラシリーズ××
エレキマンロックマンシリーズカプコン××
ワイリーカプセル××
ゼロロックマンXシリーズ××
ナックルズソニックシリーズセガ××
シャドウ
ガイルストリートファイターシリーズカプコンUSA××
アキラバーチャファイターシリーズセガ××
サイボーグ忍者メタルギアソリッドコナミ×
リオレウス※2モンスターハンターシリーズカプコン××
ロダンBAYONETTAシリーズプラチナゲームズ(セガ/任天堂)××
ショベルナイト※3Shovel Knightヨットクラブゲームズ※4××
※1:元々はハドソンの看板作品であったが、吸収合併されてコナミが版権を持ったことで登場が叶った。日本国内ではあまり知られていないが、実は『ボンバーマンGB』の海外版では何故かワリオがプレイヤーキャラになっていた為、任天堂とのコラボは初めてではない。
※2:『勝ちあがり乱闘』や『灯火の星』のボスキャラとしても登場。
※3:インディーゲームからの参戦。
※4:該当作品は他社開発だが、3DS・Wii U・Switch版での発売元は任天堂となっている。

準メンバー(アシストフィギュア)

『X』以降全作品に登場しているDr.ライトは、SFCシムシティのオリジナルキャラクター。なお、シムシティシリーズは本来はマクシス社(現在はエレクトロニックアーツ)よりリリースされているが、SFC版は任天堂からの発売である。
『SP』に登場している不来方夕莉は他社ハードから作品の発売歴がある『』シリーズのキャラクターだが、『月蝕の仮面』以降は任天堂が発売元として担当しているため、スマブラでも『濡鴉ノ巫女』に準じて任天堂作品として扱われている。

アシストキャラ出典作品開発企業名・他のシリーズ作品発売企業名XforSP
Dr.ライトシムシティマクシスエレクトロニック・アーツ
不来方夕莉零~濡鴉ノ巫女~コーエーテクモゲームステクモ××

コスチューム

ファイター以外ではMiiファイター用のコスチュームがあり、『for』では他版権とのコラボコスチュームも主にDLCで存在している。『SP』では一旦すべて削除され、オリジナルのものと任天堂作品出典のものに限定されていたが、Ver.3.0.0アップデートにて一部コラボコスチュームを改めて販売。一部例外を除いて基本的に「帽子+服」の衣装セット(表記略)。それ以外のもののみ括弧で追記。

コラボコスチューム出典作品会社名forSP
ブルースロックマンシリーズカプコン
エックスロックマンXシリーズ
ゼロ
ロックマン.EXEロックマンエグゼシリーズ
アキラバーチャファイターシリーズセガ
ジャッキー
平八※1鉄拳シリーズバンダイナムコ
ロイドテイルズオブシリーズ×
ハンター(ヘルム+メイル)モンスターハンターシリーズカプコン×
レウス(ヘルム+メイル)×
チョコボ(帽子)ファイナルファンタジーシリーズスクウェア・エニックス×
ジーノ※2スーパーマリオRPG×
ギルバビロニアンキャッスルサーガシリーズバンダイナムコ×
テイルスソニックシリーズセガ
ナックルズ
ペルソナ3主人公ペルソナシリーズATLUS×
ペルソナ4主人公×
モルガナ(帽子)×
クマ(帽子)×
ベロニカドラゴンクエストシリーズスクウェア・エニックス×
ロト(兜+鎧)×
ぶとうか×
スライム(帽子)×
ゴエモンがんばれゴエモンシリーズコナミ×
サンズ※3 ※4UNDERTALEトビー・フォックス※5×
ナコルルサムライスピリッツSNK×
リョウ・サカザキ龍虎の拳×
八神庵THE KING OF FIGHTERS×
アルタイルアサシンクリードUbisoft×
ラビッツレイマンシリーズ、ラビッツシリーズ×
カップヘッド※3 ※4CupheadStudioMDHR×
Vaultボーイ※4FalloutシリーズInterplay×

※1:当時参戦予定だったのだが、技術上難関だっため、Miiコスチュームとしての登場となった。
※2:合併前のスクウェア時代に任天堂と共同開発した作品のキャラ。なお、スピリットにおけるシリーズマークは、他のマリオシリーズと同じキノコマークとなっている。
※3:インディーゲームからのコスチューム登場。各原作の楽曲1曲も付属する。
※4:帽子がマスクタイプになっているため完全に顔が隠れ、さながら本人参戦のような状態である。

※5:厳密には会社名ではなく、『UNDERTALE』の制作者個人。

スピリッツ

『SP』における新たな収集要素「スピリッツ」にも他社キャラクターが多数登場している。
『Shovel Knight』や『モンスターハンター』などアシストフィギュアで登場している作品に加え、『Shantae』シリーズ(WayForward Industries開発で、1作目はカプコンUSAから発売)のように、スピリットでのみキャラクターが登場している作品も存在する。ただし『ファイナルファンタジー』シリーズのスピリットは一切収録されておらず、クラウドのファイタースピリットも原作絵を用いていない。

期間限定の他社・他作品スピリットも存在しており、一定の期間のみスピリッツボードで戦う事が可能。特にずば抜けた限定のみの効果を持っているワケではない。

期間限定配信

配信期間     出典作品   会社名スピリット
2019年9月27日〜10月2日デモンエクスマキナマーベラスバレットウォーカー(准将)、クローステール(グリーフ)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)、レディアントグリーム
2019年10月25日〜10月30日テトリステトリス99ELORGIテトリミノ、Tテトリミノ、Sテトリミノ&Zテトリミノ、Lテトリミノ&Jテトリミノ、Oテトリミノ
2019年11月29日~12月4日バイオハザードシリーズカプコンウェスカークリスレオン(バイオハザード)ジル
2020年1月24日〜1月29日熱血硬派くにおくんアークシステムワークスくにお、りゅういち&りゅうじ、りき、ごうだ
2020年2月14日〜2月19日cupheadStudioMDHR Entertainmentカップヘッドマグマン、デビル(Cuphead)、キングダイス
2020年2月28日〜3月3日※1warframeDigital ExtremesLotus、Natah※2
2020年4月24日〜4月29日聖剣伝説3スクウェア・エニックスデュラン&アンジェラケヴィンシャルロットホークアイリース
2020年7月10日〜7月15日OCTOPATH_TRAVELERスクウェア・エニックスアーフェン&テリオントレサ&サイラスハンイット&オフィーリアオルベリク&プリムロゼ

※1イベント「染まらない強さ! 黒色のスピリッツ」より。
※2Lotusの超化スピリット

ステージギミック、背景

ファイター、アシストのみならずこんなところにもゲスト出演。ファンサービスの一種か。

キャラ名出典作品     ステージ名     
メタルギアREX/メタルギアRAY/月光メタルギアシリーズシャドーモセス島
テイルス/ナックルズ・ザ・エキドゥナ※1/シルバー・ザ・ヘッジホッグソニックシリーズグリーンヒルゾーン
イエローデビルロックマンシリーズワイリー城
イフリート/ラムウ/オーディーン/リヴァイアサン/バハムート零式ファイナルファンタジー7ミッドガル
インスパイアド/フォルティトゥードベヨネッタアンブラの時計塔
メディウサ/ミイラ男/フランケンシュタイン&ノミ男/死神デス様/カーミラ/狼男/ドラキュラくん※2悪魔城ドラキュラシリーズドラキュラ城
心の怪盗団スカル・坂本竜司/パンサー・高巻杏/フォックス・喜多川祐介/クイーン・新島真/ノワール・奥村春ペルソナ5メメントス
スライム/ヨッチ族/ミミックドラゴンクエストⅪ天空の祭壇
グランチルダ/マンボ・ジャンボ/ボトルズ/チューティー/ジンジョー/バズボムバンジョーとカズーイの大冒険クルクルやま
アンディ・ボガード/ジョー・ヒガシ/タン・フー・ルー/ビリー・カーン/ギース・ハワード/ブルー・マリー/ロック・ハワード/キム・カッファン/山崎竜二/リョウ・サカザキ/キング/ユリ・サカザキ/麻宮アテナ/草薙京/八神庵/大門五郎/チャン・コーハン/チョイ・ボンゲ/ラルフ・ジョーンズ/クラーク・スティルSNKゲーム全般※3KOFスタジアム
※1:「SP」のグリーンヒルゾーンにおいて、アシストとして登場できないように設定されている。
※2:直接の登場ではなく落雷の際にシルエットの姿で出てくる。
※3:「餓狼伝説」、「龍虎の拳」、「KOF」などと言った様々なSNK作品のキャラが登場するが、SNKファンにはお馴染みの不知火舞はスマブラにおける大人の事情により登場しない。

他社組枠のきっかけ

話は『DX』の頃に遡る。当時、桜井政博氏にコナミ在籍(当時)の小島秀夫氏から「スマブラにスネークを参戦させてほしい」との打診があった事がきっかけもしくは遠因だったとされる。この時は諸々の事情で実現はできなかったが、『X』でようやく実現。これが後に『for』からの本格的なクロスオーバー参戦にまで繋がっているのである。

『X』の頃に明かされた参戦条件が「任天堂のゲーム機で発売され、そのハードに貢献した作品」であり、スネークはメタルギアシリーズが任天堂のゲーム機では3本だけであったが採用を果たしている。実は『DX』で最も参戦が望まれていたのがソニックだった事も明かされている。

『for』ではそれに加え「将来新作の可能性があるシリーズタイトル」「世界的に著名なゲームタイトル・キャラクター」の参戦が見られる。例外として、DLCでスクウェア・エニックスから途中参戦したクラウドに関しては、2つの条件を当てはまらずに参戦が出来たが、その先駆けだったスネークは諸事情があったらしく不参戦に終わっていた。

『SP』では基準などは現時点では不明だが、シモンとリヒターが参戦出来たのは、前作の『for』で行なったスマブラ投稿拳で、ユーザーの人気が多かったものから厳選して参戦出来たとのこと。

ファイターとしてではないが、「アシストフィギュア」・「スピリッツ」・「Miiファイターのコスチューム」の形でインディーゲームからのゲストが登場した事からSPではゲームキャラクターの祭典の意味合いが強くなった。

スマブラからの招待状

スネーク参戦の際に『スマブラ出場の招待状』なるものがある設定があり、どんなものかは映像化されていなかったが、『for』の第1弾PVではむらびとの自宅ポストに届いている。この設定は『SP』のしずえの参戦でも届いていた。なお、スマブラからの招待状は他社組の中では実はスネークに直接ではなくキャンベル大佐のところに届いていた事が判明している。この当時他社組で唯一招待状が届いたファイターだった。スネーク以外はというと…大抵大乱闘の舞台に乗り込んで来るのがほとんどで、招待状が必ず送られるのかは怪しいものである。

招待状がどんなものなのかはスマブラXの頃はわからなかったが、むらびととしずえに届いたものから察するにスマブラマークが刻印された蝋で封じた封筒…すなわち、どうぶつの森の手紙と同じデザインのものが届いている事が判明した。この時、KOF94と95に出てくる招待状とシチュエーションとしてもそっくりだったのも密かに話題になったが…案の定、テリー参戦の際にKOF招待状ネタに被せて来た

新規参戦決定の「ジョーカー」に至っては前代未聞の「こちらから直接招待状を頂きに参上する」という(設定での)参戦であった。どうやらこの招待状、スマブラ世界ではお宝というべきものであるらしく、これが来るのは栄誉ある事であるらしく実際テリーの参戦決定PVでは招待状をめぐって取り合いをしていた(宛名が書いてないため、奪った物を持参すれば参戦出来てしまうと思われる)。

ちなみにこの招待状だが、一体誰がどのような経路で出しているのかは不明。

……だったが、2019年9月5日のニンテンドーダイレクトでついに判明。その人物とは「S」なる謎の主催者であった。※

ちなみに任天堂キャラクターでは先述の通り「むらびと」と「しずえ」そして「ベレト/ベレス」ぐらいにしか招待状の描写がない。少なくとも「むらびと」と「しずえ」は郵便経由で届いている様子(前者は自宅ポスト、後者は配達員のぺりおから受け取っている)。しかし、「ベレト/ベレス」はスネークと同様に何故か代理人(?)が受け取っていた。

なお、ファイターパスのシリアルコードが書かれているカードは、この招待状のデザインとなっている。

※ただし、これは「S」とされている人物が書いたプロットにはなく参戦映像の制作スタッフがこっそりと入れたもので正式な「S」はスマブラの「S」という説もある。なお、その肝心のS氏は内輪ネタ(楽屋オチ)になるのもどうかと考えていたらしい。

任天堂キャラが他社作品に出演した例


非公式(?)


参戦作品の動向

他社組の参戦作品でその後動きがいくつかあった。

  • ロックマン:8年ほど新作が途絶えていたが、「3DS/WiiU」の後に待望の新作「ロックマン11」が発売された。テーマがスマブラのアイコンと同じく「歯車」になっている。やはりスマブラ参戦によって「11」の製作の後押しの一つとなっていた模様。「11」でのロックマンの細部デザインがスマブラでのロックマンとほぼ共通しているところからも伺える。ロックマンのamiiboに対応。
  • パックマン:Switchで「ナムコミュージアム」が発売、初代のアーケード版を収録。
  • リュウ:Switchで「ウルトラストリートファイターⅡ」が発売。
  • クラウド:これまで一度も任天堂のゲーム機に出てなかった「ファイナルファンタジー7」のリマスター版が2019年にSwitchで発売された。地味ではあるが、過去の任天堂とスクウェアの経緯を知る者にとっては感慨深い物となっている。
  • シモン:「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」が2019年5月に発売された。初代悪魔城ドラキュラのROM版が収録。
  • ジョーカー:「ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントムストライカーズ」がSwitchでも発売された。なお、スマブラSPをプレイしたSwitch本体で起動すると追加される特別コンテンツがある。
  • 勇者:「ドラゴンクエストXI S」がSwitchで発売。
  • テリー : SNK枠で言うならば新生「SAMURAI SPIRITS」がSwitchでもリリースされる事となった。

BGM

ファイターならびにアシストフィギュアだけではなく、曲だけ参戦というのもある。最も参戦作品のシリーズ曲という形なのだが、異例なのはパックマンのナムコメドレーや、マニアックなのではベヨネッタのアフターバーナーアレンジ、ドラキュラシリーズなのに月風魔伝の「行け!月風魔」といったものがある。

SPの「F-ZEROメドレー」は任天堂タイトルでセガ社員(光吉猛修氏)が任天堂のゲームミュージックを歌うという始末。…確かにセガは「F-ZERO AX」で過去に関わった事はあるが。

逆に、スクエニからの参戦である「ファイナルファンタジー」シリーズと「ドラゴンクエスト」シリーズのアレンジBGMは一切収録されておらず(正確にはクラウドの勝利のファンファーレはオリジナル版ではなくスマブラアレンジであり、よく聴くと違う)、権利上何かしらの制約を窺わせる。なお、ドラゴンクエストⅢとIVはオリジナルのファミコン音源ではない。ただし、既存とはいえ参加コンポーザーにすぎやま氏(スギヤマ工房)が加わった時点でスマブラSPの収録楽曲でほとんどのゲーム業界での著名作曲家が集った事になる。

また、Miiファイターとして登場するSansはToby Fox氏によるアレンジが収録されており、他のMiiファイターとは別格の扱いを受ける。Cupheadにも楽曲が付属。

「餓狼伝説」シリーズは選曲候補の時点で「SNK作品ベストセレクション」という状態であり、650円のDLCファイターになんと50曲ものBGMが付属されている。これはシリーズ別で3番目の多さである。
ちなみにこの50曲は桜井氏が選びに選んでSNK側にリストを提示したのだが、そこから契約の関係でかなり絞られると思っていた所SNK側が全部OK!したとの事。SNKの懐の深さが伺える。

余談

カプコンとコナミがダッシュファイターを含めて3体ずつ、セガも発売元として関わった作品傘下のメーカー作品を含めると3体、スクエニが2体(カラーバリエーションを含めて5人)いるのに対し、開発に携わっているバンナム(ナムコ)のキャラは現時点でパックマン1体だけ。

ナムコ発の人気ゲームシリーズにおいて、任天堂ハード発売のゲームが少なかったりリュウと同じ格ゲーでも操作が複雑だったりそもそも戦闘向きではなかったり他社とのコラボゲーのとキャラ選に難があるからだろうか。

上述にMiiコスチュームで出ている『鉄拳』の三島平八は、候補に挙がっていたが操作性やルール上参戦が難しいと桜井政博が発言していた(バンダイナムコ枠はいないとコメントしている)。
ちなみにシュルクが版権元のモノリスソフトは、元々はナムコの子会社であったが、現在は任天堂のものとなっている。

ジョーカーの出典は『ペルソナ5』であるが、実のところ当初は任天堂ハードでは発売されていなかった。おそらく『ペルソナQ2』からの参戦という意味も込めていると思われる。

実のところ、こういった同業他社作品が複数集まるゲームは「ロボットアニメ」くくりとなる『スーパーロボット大戦シリーズ』ぐらいでしか成功したものはなく、ゲームメーカー単位での話となると同じ会社(グループ企業)内クロスオーバーぐらいで、コナミの『ワイワイワールド』、カプコンの『○○○ VS CAPCOM』、SNKの『THE KING OF FIGHTERS』といった片手で数えるぐらいしか無かった。当然、任天堂は『スマブラ』が社内クロスオーバーは初となったのである(※)。また、違う会社の作品同士での複数クロスオーバーは『プロジェクトクロスゾーン2』がおそらくそれまで上回っていたが、『スマブラSP』の時点で凌駕してしまった。

また、製作担当のバンダイナムコスタジオがコナミのキャラクターをスマブラの形で手掛けるのは恐らくゲーム史上初めてだと思われる。

※実は『ゼルダの伝説 夢をみる島』でゼルダシリーズ以外の任天堂キャラクターが登場した事はある。

任天堂キャラと他社キャラでの共演がされたゲーム作品

マリオ&ソニック
いただきストリート:DS版、Wii版。
ディディーコングレーシング:ただし、当初はそれを想定していたものではなかった。
スーパーマリオメーカー(WiiU版のみ):「スーパーマリオブラザーズ」のスキンでのみ「キャラマリオ」として「ロックマン」「ソニック」「パックマン」がいる。
プロジェクトクロスゾーン2:バンナム・セガ・カプコン・任天堂のクロスオーバー作品。
とびだせどうぶつの森amiibo+モンスターハンターの「アイルー」が住民になる事がある。それに伴うモンハン関連の家具も登場。
ドラガリアロスト:開発会社Cygamesの作品である神撃のバハムートグランブルーファンタジーなどのキャラがスターシステムとしてゲスト出演されている。また、ロックマンやモンスターハンターなどのカプコン作品とのコラボイベントが行われた。

関連イラスト

スマブラX

メンチ
ソニシャドスネ



スマブラ3DS/WiiU

ロックパック
Red,Blue & Yellow



スマブラSP

スマブラまとめ&ベルモンドまとめ5
スマブラDLCキャラ集合絵(残りは不在です)


スマブラDLC組ダンス部
Nintendo Direct 2019 09 03



関連タグ

スマブラ 大乱闘スマッシュブラザーズXスマブラX) スマブラ3DS/WiiUfor Nintendo 3DS/for Wii U) 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALスマブラSP

キャラクター関連
ソリッド・スネーク ソニック・ザ・ヘッジホッグ ロックマン パックマン
リュウ(ストリートファイター) クラウド・ストライフ ベヨネッタ
シモン・ベルモンド リヒター・ベルモンド ケン・マスターズ ジョーカー
勇者(DQ11主人公)勇者(DQ3) 男勇者(DQ4) DQ8主人公
バンジョー カズーイ テリー・ボガード

ソニスネ

会社関連
コナミハドソン) セガ カプコン バンダイナムコ スクウェア・エニックス
プラチナゲームズ ATLUS マイクロソフト SNK

コーエーテクモ Ubisoft ガンバリオン Bethesda

小学館集英社プロダクション集英社:実はドラゴンクエストシリーズのキャラクターデザインが鳥山明氏である関係で現在でも専属漫画家にある為らしくゲームメーカーではないがスタッフクレジットに加わっている。

ゲーム関連
ゴールドサァド新次元ゲイムネプテューヌVⅡに登場する少女達でモチーフが似てると言われ、共通点も多数。

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